★神仙伝★

IREM キーワード・・・ようやく身体が暖まってきた♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

ヒットポイントが少なくなった時に見せる「底力」は可能性を残している。

タイトルやカセットのラベルから、想像出来るかもしれない古代中国の世界で繰り広げられるロールプレイング。
2人の武闘家は一枚のお札を取りにようれいどうへ向かう所から始まっていく神仙伝は、進行の区切りがあり、
新しい章に突き進む型なので、道に迷う事がなかった。ほんの少しの謎解きというのもココには合っているね。

出てくる妖怪や魔物と戦い、経験を積むとレベルが上がり、強くなる。の一般的なRPGに見えても近くの敵と
交戦後、ちょいと特殊なロープレと感じる事が多かった。打撃のミス・空振りがほとんどない、主人公が死ぬと
セーブした場所からリスタート、M.PとT.Pの上昇値、H.Pが低くなると防御と回避が急上昇する。などなど・・・

勇者や戦士の冒険とは異なり、武器は装備してるけど、拳のような打撃音が似合う「武闘家の戦い」が前面に
出ている。そこに「べにびょうたん」という幻想的な要素を加え、セレクトボタンで文字速度の設定変更と、Bで
走る、ステータスで次のレベルに必要な経験の確認がイイ。敵の遭遇と終盤の展開が厳しかったとこかなぁ。

戦い方と回復の部分は「幅が広い」。打撃、武器使用、術、技など戦う選択肢が多々あるところも特徴だ。1歩
あるくだけでも出てくるかもしれない敵に対して、どのタイミングでブレイクタイムをするかと頭を使っていました。
「ちょくげき@ひっさつ」から「ごうかい@どとう」と強力になる一撃が好き。術だけではなく、腕も上達している。
⇒Type...IF-16
主人公・・入力型 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 心配になるH.P数値16%UPからくり系の敵12%UPよみ系の術18%UP
雑兵の術全般10%UPひこうでんへ20%UP洞窟内で迷う14%UP
悪そうな豆腐が遂に破裂した!24%UPM.Pと回復道具がなくなる22%UP
難易度下降率 術を持つ妖怪を吸い込む10%DOWNらいかのおのを持っておく5%DOWN
防御+底力の時3%DOWN妖怪たちの落し物6%DOWN
戦闘が開始されるイントロ、T.PのS.E、中ボス戦がグレート。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「今後の先駆け(?)にも思えてしまう箇所があるかな。」 「外、村は入る向きで、上下左右の出入り口が異なる時も。」
「打撃より術が先行かしら。やたらと最初に閃光するわ。」 「T.P、M.Pの消費量が高い。どちらも使い時に悩むなぁ。」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはロールプレイングですネ。』 『あの打撃音を連続で聞くと、身体と身体のぶつかりあいにも思えたよ。』

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