2004年4月30日。 京急線で横浜から下り方面に少し行った所に、小さなホームの駅跡があります。 これは昭和6年12月26日から昭和18年6月30日まで営業していた平沼駅です。 駅の下はどうなっているのか興味があったので、 横浜に用事があったついでに、見に行きました。
駅の前に来ると平沼商店街があり、地名にも平沼が残っていました。
駅の下はがらんどうで、見上げると電車が通るのが隙間から見えます。
ホームに上がる階段は残っていました。
ホームを支えるコンクリートの支柱は、一部で剥がれていました。
駅の周りは工事用の鉄板で覆われてどうなっているかはわかりませんでした。
駅に繋がる形で、上部にパラポナアンテナがある、建物がありました。
この建物も閉鎖されていていました。
建物の入口跡の看板跡を見ると『サガミ工務店』と読めたので、
最近まで使われていたのかもしれません。
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