2004年5月25日。
晴れた暑い日、統計資料館に行ってきました。
統計局は国勢調査などをしてる所です。
新宿の総務省統計局の建物の奥にあります。
土日と祝日と年末年始は休みです。
あまり普通の人が行かない所みたいです。
入口で身分証のチェックをされ(免許を見せました)、
さらに来館名簿に記入して胸に入館章を付ける様に言われ、
気軽に来るなと言わんばかりでした。
でも警備の人は親切でした。
統計局の建物を抜けると中庭があり、ちょうど昼休みでテニスをしてる人達がいました。
統計資料館は中庭の左手の2階建ての建物の2階でした。
資料館の中身は、大化の改新に遡る統計の歴史や、統計局の仕事の説明などのパネル展示と、
統計の集計をするために使っていた昔の機械の展示がありました。
パネル展示で面白いものを見つけました。
電話通信料の伸びを示したものです。
バブル崩壊後の不景気で郵便や運送が横這いの中、通信料だけは2倍以上に延びています。
通信事業に業者がたかるわけですね。
スタンプを押そうとしたら、職員の方が日付の修正をしてくれました。あまり使われていないみたいです。
統計資料館(http://www.stat.go.jp/training/toshokan/5-1.htm)
Presented by Ishida So |