2004年7月17日。 昨年に続き、子供2人を連れて、海上自衛隊の基地公開「ヨコスカサマーフェスタ」に行ってきました。 天気は晴れで、今年も日焼けして翌日大変でした。 「ふたみ」「たかなみ」「むらさめ」「あすか」「しらゆき」「いかづち」「おおなみ」「はたかぜ」「おやしお」と、 昨年より泊まってる艦の数は多かったけど、 中を見れたのは護衛艦「おおなみ」「いかづち」「はたかぜ」の3隻でした。 「しらゆき」は体験航海がありましたが、暑かったのでやめました。 「おおなみ」「いかづち」は艦橋に行けました。 艦長席とおぼしき席に座っての記念撮影。 途中は急な階段で子供は上り下りが大変そうでした。
入口近くには昨年同様に輸送艇が泊まり、災害派遣の展示をしていました。
この船は浜に車を輸送できるので、便利そうです。
隣で、交通艇に乗って、港を周りました。
救命胴衣を着けてなので、ちょっと暑かったです。
通常、自衛艦は船尾を港に向けているのですが、この日は船首を港に向けていました。
なんでも、出航が近く、武器を積み込むのに便利だからだそうです。
奥に調査艇「ふたみ」が泊まっていました。
しょっちゅう調査に出ているので、いるのは珍しいそうです。
潜水艦の「おやしお」は中は見れませんでした。
去年同様に、いくつかの訓練をしていました。
ヘリコプターによる救助訓練は、
南極観測船しらせに積んでいるヘリコプターだそうです。
昨年よりカメラが良くなったので、写真はきれいになりました。
海上の人を吊り上げたり、前後左右上下に動かすデモも昨年同様です。
暑くて子供達はぶぅぶぅ言っていました。
次に水中処分隊の高速航行の訓練も昨年同様です。
黒いゴムボートをかなりのスピードで走らせて、飛び込んだり、拾い上げたり。
子供達は「まだ終わらないのぉ」。
そしてタグボートによる放水です。
自分を守るために、タグボートの周りに水しぶきを出して、それから放水開始です。
2隻で近づいて水の橋を作っていました。
とうとう子供たちにカキ氷を食わせる事になりました。
しかし、本当に、暑かった。
体育館付近で、各種お店が出ていました。
自衛隊と契約している業者なのか、近所の店なのかはわかりませんが、
お約束みたいにヨコスカ海軍カレーを売っていました。
時間があったのでシャトルバスに乗って、海上自衛隊第2技術学校のオープンスクールへ行きました。
JRの田浦駅の近くです。
グランドでは近所のサッカーチームらしき子供たちが練習をしていました。
どうやらかなりオープンな所みたいです。
まあ、技術学校なので武器もないみたいですしね。
カレーを売っていたようですが、既に売り切れていました。
こちらは来場者が少なくて暇そうでした。
内燃実習場に行って見ました。
船のエンジンの整備の練習場らしいです。
分解中のエンジンなどが置いてありました。
人の背丈を越えるような大きなエンジンも置いてありました。
ガスタービン演習場では、ガスタービンエンジンの運転の練習が出来ます。 基本的には艦橋からの指示に従ってエンジンの速さや、スクリューのピッチを動かす仕事の様です。
海上自衛隊横須賀地方隊(http://www.dii.jda.go.jp/msdf/yokosuka/index.html)
Presented by Ishida So |