2004年7月19日。 夏休みになったかならないかという3連休の最終日の海の日でした。 天気のいい観音崎の浜は海水浴とバーベキューで溢れかえっていました。 観音崎自然博物館はにひさしぶりに入りました。 入口には「ウミホタル発光観察会」「自然観察会」「磯の生物観察会」などの観察会の日程が張り出されていました。 模造紙に手書きで、写真の貼ってある手作り感がいい感じです。 なぜか三浦半島直産の野菜も売っていました。
博物館の入場料は大人400円。入るとミヤタナゴを公開していました。
観音崎自然博物館は、観察会だとか魚の繁殖とか、そういう自然保護的活動はしっかりしているようですね。
なぜか、人はぜんぜんいませんでしたが、ザリガニつりをしていました。
博物館の静展示は何十年も変っていないみたいです。 十年以上前に来たときにあった中世の帆船の模型はそのままでした。 展示の説明も、いいこと書いているのですが、データが古かったり(昭和57年とか、平成5ねんとか)、ツッコミ所満載です。 展示には力を入れていないんですね。 明らかに20世紀に作った、21世紀の漁業と書かれた海洋牧場の展示には笑ってしまいました。
少しわかり難かったけど、ミヤタナゴの繁殖地の写真展示がありました。 繁殖できる環境の回復に取り組みたいといことなのかな?
最後にクイズコーナーがありました。
明らかに手作り。観音崎で見つけた丸いものこれはなんでしょう、この海草の名前は、とかです。
こういうの好きだなぁ
観音崎自然博物館の隣のビジターセンターにありました。何故か、塚山公園と葉山公園もありました。
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