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所沢航空発祥記念館地図

YS-11A-500R。展示のJA8732機は1969年(昭和44年)に製造された第101号機で全日本空輸(株)及びエアーニッポン(株)のご好意により寄贈を受けたものです。1997年(平成9年)4月13日の大島→東京便を最後に、総飛行時間52,991時間、総飛行回数58,253回で現役を引退しました。所沢航空発祥記念館全景C-46中型輸送機(天馬)

館内の様子 2004年8月21日。 お台場に行こうかと思っていたけど、急に予定を変更して、所沢の航空記念公園に行きました。 西武新宿線の航空公園駅を降りたら、駅を降りたらYS−11の機体がお出迎えしていました。 航空記念公園は飛行機でいっぱいかと思ったら、運動場や芝生や木々に茂った、けっこう普通の広い公園でした。 公園の入口付近にある花時計は、航空公園だけあって上空から出ないと見えにくそうでした。

所沢は日本の明治44年(1911年)に日本で始めて飛行機が飛んだ場所だそうです。 公園の中に所沢航空発祥記念館がありました。 記念館は大きな体育館ぐらいの大きさでしたが、中にたくさんの飛行機やヘリコプターがありました。 飛行機といっても小型機ですね。 いくつかは中に入れました。

低温実験の様子 展示室の最初に垂直の風洞が置いてあり、中に木の種などが置いてありました。 風洞のスイッチを入れると種がくるくる回って飛び上がりました。 面白い。

そのほか、航空の歴史が展示されていました。 ライト兄弟が初飛行したのが1903年。 1913年には海軍が試作水上機を歓声。 1930年代には日本独自の軍用機を作っていたそうなので、 この時期急速に航空機が発達したようですね。

パチンコ玉で埋まった強力磁石。蜂の巣ではない。 ちょうど中で夏休みのイベントで、飛行機とは関係なさそうですが、低温実験をしていました。 科学技術館から来た白衣の爺さんが液体窒素でゴムボールを粉々にしていました。 奥のほうでは、これまた夏休みということで、磁石を使った様々なものが置いてありました。 磁石でボール紙の魚を釣るのから、発電の仕組みや、超強力磁石など。 アイマックスの映像を見せる大型映像館では、さんご礁の世界の映像を上映していました。 どうやら所沢の科学博物館を兼ねているみたいですね。

関連リンク

スタンプ

航空発祥記念館にあったスタンプ。あちこちの博物館のスタンプを集めて、 どっかのイベントに持っていけば抽選で何かもらえたようだ。

航空発祥記念館 航空発祥記念館 航空発祥記念館

多摩モノレールの駅には昆虫のスタンプが置いてあった。 夏休みのスタンプラリーらしい。横浜駅では関東の駅百選のスタンプがあった。

スタンプ スタンプ 関東の駅百選
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