2004年8月27日。 まえから気になっていた、消防服が展示されている建物に入ってみました。 ここは「あんしんかん」、横須賀市の消防関係の建物です。 入って、消防服を見ようかなぁと思ったら、「はじめてですか?」と聞かれて、コースに入れられてしまいました。
最初に入った場所では、火災や災害の映像を流していました。
怖かったのか、子供がくっついてきました。
次に、VTRを見ました。
通常だと別のVTRらしいですが、子供ばかりだったので、忍たま乱太郎の消防署バージョンを流しました。
その後で119番のかけ方の練習です。
実際に別の場所にオペレータがいて、対応しながらだったようです。
次は地震体験。
子供連れだから震度は低く抑えてあったみたいです。
子供は揺れている時よりも、待ってるときの方が怖かったみたいです。
地震が収まると、ガス台の火を消します。
隣の部屋で火事が起きるので、消火器を持って消しにかかります。
失敗して消えませんでした。
そのまま通路から避難。
通路は煙体験路になっていて、頭を下にしていないとブッブー、途中にニセの扉を作るなど、訓練になるようになっています。
最後にVTRで様子を振り返るのですが、煙部屋は真っ白で何も写っていませんでした(笑)。
これでやっと解放されて、窓際の消防服を見に行けました。 横須賀市と姉妹都市、 アメリカのコーパスクリスティ市、 ヴェルニーが勤務していた海軍工廠があるフランスのブレスト市、 南極観測船「しらせ」の補給港があるオーストラリアのフリマントル市、 ウィリアム・アダムズ(三浦按針)の誕生地のイギリスのメッドウェイ市、 の消防服だそうです。 ブレスト市の消防服は真っ黒でした。 国によってだいぶ違うものなんですねぇ。
姉妹都市 | コーパスクリスティ市 | ブレスト市 | フリマントル市 | メッドウェイ市 |
国 | アメリカ | フランス | オーストラリア | イギリス |
提携日 | 1962年10月18日 | 1970年11月26日 | 1979年4月25日 | 1998年8月26日 |
人口 | 260,000人 | 156,000人 | 25,000人 | 240,000人 |
面積 | 580km2 | 44km2 | 18km2 | 205km2 |
Presented by Ishida So |