2004年11月13日。 逗子マリーナの近くの大崎公園に行きました。 地図で見た感じでは、大崎公園からの風景は江ノ島と富士山が一直になるはずです。
逗子駅からタクシーで千円を越えるぐらい、 大崎公園の入口はは露山庭園住宅の奥にひっそりとありました。 露山庭園住宅は1965年にTBSが開発した住宅地だそうで、 塀のない広い敷地、地中に埋められた電線、など、庶民は住めない所です。
坂道を登っていくと、視界が広がり、目の前に逗子マリーナや江ノ島が見えました。 残念ながら、江ノ島の向こうは雲がかかり、目的の富士山は見えませんでした。 西側に開けているので、夕方に来れば富士山や箱根に沈む夕日が見えそうです。 もっとも近くに駐車場はなさそうなのでなかなか来にくいでしょう。
山側には披露山公園や逗子市街が見えました。 公園は、芝生と木とベンチぐらいで、遊具などはありません。 芝生は広いので、ただいるだけで気持ちがいいところです。 公園の一角に、泉鏡花文学碑がありました。 碑といっても、ウサギの形です。
この公園の東側の大崎緑地は、ナショナルトラスト緑地に指定された所だそうです。
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