2005年1月9日。 電車とバスの博物館に行きました。 前に高津にある時に行ったことがありますが、移転後は初めてです。 入場料が若干高くなった気がしますが、それでも大人100円子供50円は格安ですね。 東急の博物館なので、駅前にあるのも便利です。
駅を降りると改札の目の前に博物館の入口への通路がありました。 通路を進んでいくと踏切がありました。 電車は通らない踏み切りだけど、田園都市線の通過電車に合わせて、 踏切が降りるようになっていました。
博物館の入場券は電車の切符と同じような自動販売機で購入し、自動改札機により入場でした。
その日のうちなら何度でも入場できる仕組みでした。
入ってすぐの所には鉄道模型があり、時間が来ると電車が走ります。
見ていたら東急の昔と今の電車の紹介になっていました。
電車とバスの博物館はシュミレータがたくさんありました。
3階の奥には運行シュミレータがありました。
3つの駅からなるOゲージの路線を運転するシュミレータです。
運転席が2つ(ワンハンドルのと2ハンドルの)あり2人でするものみたいです。
Oゲージの電車の先頭にはTVカメラが付いていて、運転席の前のディスプレイに表示されるようです。
残念ながら故障中で楽しめませんでした。
1階にはバスのシュミレータと、電車のシュミレータがありました。
モハ510系のシュミレータを触ってみたら、ハンドル操作にあわせて走行音が出て、
前の映像が動くようになっていました。
やっぱり電車の停止は難しくて、ホームで停まらずに行き過ぎてしまいました。
8090系のシュミレータには隣に係員がいて、操作の説明をしている様でした。
(列が長かったので触りませんでした)
その他に玉電の電車など、本物の電車バスがが置いてありました。
一旦外に出て、道路を渡ったイベント館には飛行機の操縦シュミレータがありました。
隣に係員がいて操縦の仕方を説明していました。
子供がやったのですが、難しくて左右にふらふら飛んでいました。
イベント館には古い電車も置いてありました。 屋外で空調なしなので、冬は寒く夏は暑いと思いますが、休む事ができます。
一角に水銀整流器が置いてありました。 昔使われていたものだそうです。 川崎氏の産業遺産に指定されているものだそうです。 見てもガラスのよくわからない装置があるだけで、仕組みはわかりませんでした。
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