2005年2月22日。 気象科学館に行きました。 気象庁の中にあると聞いて、行って見ましたが、 表からはそれらしい看板は見えませんでした。
気象庁の庁舎に入ってみると、 天井から小さな看板がつってありました。
入ってみると、ちょうどお昼時だったためか、
何人も人がいて、休息してるらしき人達もいました。
気象科学館には、気象や地震などの観測方法の説明や、
昔や最新の観測器具などが置いてありました。
昔の観測器具を見ると、毛髪で湿度を測ったり、
レンズで紙を焦がして日照を計るなど、
気象観測のための様々な工夫が感じられます。
最新の観測器具は動態展示になっているものがあり、 面白いです。
積雪深計は上から音波か何かを出して、反射から積雪量をはかるものですが、
下に人が立って身長を測れるようになっていました。
実際には計ってみると、雪と違って凸凹なためか、
ほぼ正しい値になるときと、異常に低い値になることがありました。
揺らす事が出来る床に震度計を付けた物も置いてありました。
上に乗って左右に揺らすと、地震速報が出てきました。
左右にガンガンと何度か揺らして震度6強の値がでました。
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