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走水水源地一般開放地図

走水水源地の桜

本部テント 2005年4月9日。 京急の駅で、走水水源地一般開放というのを見つけて、行って見ました。 走水水源地は明治9年に横須賀造船所の水をまかないためにひかれた、横須賀の始めての水道の水源地になります。 横須賀の水道で、市内の唯一の水源でもあります。 普段は入れない水源地に、桜の季節だけ入れるようです。

最寄り駅は京急線の馬堀海岸。 さらにバスに乗って行きます。 晴れていて比較的視界もよく、東京湾の対岸までよく見えていました。

国登録有形文化財横須賀市水道局走水水源地煉瓦造貯水池 走水水源地の前は、国道16号線です。 国道沿いの山側にレンガ造りの建物が残っています。 明治35年に作られた貯水池です。 有形文化財に指定されています。

一般開放されるのは海側の敷地で桜の木が多数あります。 入るとテントに横須賀美術館や水道局の展示がしてありました。 また水源からの湧水が飲めるようになっていました。

花見の様子 桜はちょうど満開か、すこし過ぎたぐらいで、きれいに咲いていました。 風で花びらが飛んでいて、それがまた風流でした。 普段人がいないだけあって、木の枝は比較的低い位置にあり、何回か頭をぶつけてしまいました。

昼頃に着いたのですがすでに多数の人が敷物を広げてお弁当になっていました。 ちなみに屋台や売店は、周囲を含めてありません。 カラオケも火気も禁止なので、落ち着いて花見が出来ます。

さっそくお弁当にしました。 食べ終わると昼寝してしまいました。 とても気持ちよかったです。


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