2007年5月27日、京急ファミリー鉄道フェスタが開催されました。 場所は、いつもの通り、久里浜工場です。 イベント内容も前と同様です。 久里浜駅から近くまでのバスが無料になったのが違う点です。 洗車体験に乗ったことがなかったので、朝からそれ目当てに行ったのですが、 あっという間に整理券がなくなっていました。
会場を歩くと、見慣れた、ぺリりん、おぐりん、すかりん、スカレーがいました。 相変わらずぺリりんに子供が泣いていました。
特殊車両でも見に行こうかと裏へ回ると架線作業車と軌道補修作業の実演が始まりました。
架線作業車が踏み切りから線路へ進入する所ははじめて見ました。
踏み切りに進入した架線作業車は、位置を正確に合わせて、
車の下の回転台を降ろして車体を浮かせて、
車体を線路と平行に回転させて、線路に着地させるというワザです。
夜中に交通を止めないように素早く実施するそうです。
毎年大体同じなので、工場見学とかはパスしてテントの立ち並ぶ物販コーナーに行ってみました。 部品売り場と違って、カジュアルな鉄道グッズがいろいろあります。 結構、人気なのか、いろいろな人が持ち歩いているのが路線図です。 電車のドアの上にある路線図です。 大体、500円〜1000円とお手ごろ価格で人気です。 京急だけでなく、北総開発鉄道や東急などのもあります。 各鉄道会社、キーホルダーや模型やパスネットなども売っています。 2100系のカーテンなんてのも売られていました。 変ったところでは、京急の車両の形の箱に入れたパンも売っていました。
最後に車両撮影コーナーに寄ってみました。
撮影コーナーも年々混雑してきています。
2100系や1000系の青色電車や、新型の1000系など止まっていました。
Presented by Ishida So |