BlueWave2003!


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(15) 71〜75試合目 7/6〜7/11


<71試合目>7/6・ナゴヤドーム 対F 15回戦

日本ハム
オリックス

<投手リレー> ○フィリップス(1勝)→本柳→S加藤(3勝4S)
<ホームラン> 日高5号、谷8号、塩崎1号

<ゲームストーリー> 日曜の連敗を今度こそ止めたいBW。先発は来日初登板となるフィリップス。そのフィリップスは3回に2点を先制されるが、その裏、日高のHRで1点差とした後、谷のタイムリーで同点。さらにブラウンの内野ゴロの間に勝ち越し、山崎にもタイムリーが出てこの回4点。直後に1点差とされるが、5回裏に谷の2ランが出て突き放す。援護に守られたフィリップスは毎回のように走者を出すが、要所を締めて結局7回を3失点。打線も7回塩崎ソロ、8回日高、進藤タイムリーで計9得点。日曜の連敗を23で止めた。
<すいけんのコメント> はぁ〜、やっと止まったかぁ〜。フィリップスは実際にそのピッチングを見たわけじゃないけど、粘りがありそうなピッチングやったみたいやね。来日直後でこのピッチングやったら、日本の野球に慣れてきたらもっといいピッチングができるかもしれんし、もしかしたら凄い「掘り出し物」なのかも!?


<72試合目>7/7・福岡ドーム 対H 12回戦

オリックス
福岡ダイエー

<投手リレー> 吉井→●小倉(2勝8敗)→山本→本柳→牧野
<ホームラン> なし

<ゲームストーリー> 日曜日の連敗も止めて、その勢いで首位ダイエーを叩きたいBW。初回に新垣の立ち上がりを攻め、山崎のタイムリーと塩谷の振り逃げの間の得点で2点を先制。先発吉井は毎回ランナー背負いながらも凌いでいたが、5回に同点に追いつかれて交代。踏みとどまりたい救援陣だが、7回にダイエー打線に掴まり、一挙6失点。打線も2回以降は3安打に抑えられ、3連勝はならず。
<すいけんのコメント> う〜ん、やっぱ先発が早めの回にマウンドを降りたら試合にならないわなぁ〜。中継ぎ陣がもっと頑張ってくれないと、どうしようもないいわぁ。。。


<73試合目>7/8・福岡ドーム 対H 13回戦

オリックス
福岡ダイエー

<投手リレー> ○具(3勝6敗)→S加藤(3勝5S)
<ホームラン> なし

<ゲームストーリー> 連敗は避けたいBW。初回に相手暴投で、ノーヒットながら先制を果たす。すると先発の具が8回途中まで被安打3の好投。ダイエー打線を封じ込めると、2番手加藤も9回に満塁のピンチを招くが、連続三振で切って取り、虎の子の1点を守り切った。
<すいけんのコメント> 打線は昨日と同じような感じでいただけないけど、今日は文句なし! 具がベストのピッチングをすれば、そうは打たれないし、1点でも十分って感じやったね。あとは具がこのピッチングを2回に1回の割合でやってくれたら完璧なんやけどね。


<74試合目>7/9・福岡ドーム 対H 14回戦

オリックス
福岡ダイエー

<投手リレー> ○マック鈴木(2勝4敗1S)→S加藤(3勝6S)
<ホームラン> 塩谷3号、日高6号

<ゲームストーリー> 昨日の完封勝ちのいい雰囲気を今日に繋げたいBW。初回に塩谷のソロで先制すると、3回には山崎の犠飛、4回に日高のソロと着実に加点。4回裏にマックが1点を返されるが、7回に山崎がタイムリーを放ち3点差。9回に加藤が城島にソロを浴びるが、その後は抑えて逃げ切った。
<すいけんのコメント> これでダイエー戦は7勝7敗の五分。ダイエーファンはつらいやろうねぇ。ま、それは置いといて、ボディブローのように小刻みに点を取っていく今日のような戦いがもっとできれば最下位くらいは脱出できるんちゃうやろか? それにしても日高はダイエー戦になると打つねぇ〜。


<75試合目>7/11・ヤフーBBスタジアム 対M 17回戦

千葉ロッテ
オリックス

<投手リレー> フィリップス→加藤→牧野→小倉
<ホームラン> なし

<ゲームストーリー> 最下位脱出に近づくために、5位ロッテを叩いて前半戦を終了したいBW。初回にブラウンが先制の2BH。3回には山崎の2点打、4回には塩谷の適時打と4−0と試合を優位に進める。2度目の先発となったフィリップスは8回まで5安打無失点と好投。9回に1点を返され、45分にわたる降雨による中断があけた直後、抑えの加藤が初芝に同点3ランを浴びて延長戦へ。その後はどちらも決定打がなく結局12回引き分けとなった。
<すいけんのコメント> 加藤はこれで2試合連続で、代わり端に被弾か。。。まぁ信頼はそんなに揺らいではいないけど。実際逆転されてるわけじゃないし…。でも今日勝てなかったのは正直痛いけどね。

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