ＢｌｕｅＷａｖｅ２００３！


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（２７）　１３１〜１３５試合目　９／２７〜１０／１

＜１３１試合目＞９／２７・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｈ　２７回戦

福岡ダイエー １ ０ ３ ０ ２ ３ ０ ０ ２ ０ １１
オリックス ３ ２ １ １ ０ ０ ４ ０ ０ １ｘ １２

＜投手リレー＞　加藤→嘉勢→窪田→岩下→徳元→萩原→小倉→○北川（１勝１敗）
＜ホームラン＞　オーティズ３０号、谷１８号、山崎２２号、後藤９号

＜ゲームストーリー＞ ダイエーの胴上げを阻止したいＢＷ。初回に１点を先制されるが、その裏にオーティズが左中間へ逆転３ラン。２回にも大島がレフト線へ２点２塁打。３回に１点差に迫られるが、裏に前田がレフトへタイムリー。続く４回にも谷が２死からソロＨＲ。７−４と優位な展開。だが中盤に投手陣が崩れる。５回に代わった窪田が井口・松中に連続ＨＲを許し、１点差。６回には満塁策が裏目に出て松中に逆転の３点２塁打を許す。一気に形勢不利となったＢＷだが、７回裏に無死満塁のチャンスを作ると、山崎が逆転の満塁ＨＲを放つ。これで逃げ切り濃厚と思えたが、９回にダイエーの必死の反撃で同点にされる。延長に入っては不利かという見方が大勢を占める中、１０回裏に１死から後藤がサヨナラＨＲをライトに叩き込んで劇勝。４時間１３分の大熱戦を制して、ダイエーの胴上げを翌日以降に持ち越した。
＜すいけんのコメント＞ 今日はヤフーに行ってきました。…本来なら、待ちに待ってたはずの「北川の初勝利」と、大好きな後藤の「サヨナラＨＲ」を見られて大満足！！のはずなんやけど…。ダイエーファンのファイター氏と一緒に王監督の胴上げを見るつもりだったので、とても複雑な心境です。後藤の打球がスタンドインした瞬間も、「やった！」とか「うれしい」とかの感情は全くなかったし、周りのダイエーファンと一緒に呆然としてました。。。去年、今年と、「疫病神」のすいけんやから、レフト側に座ったからダイエーが負けたんかなぁ？　とすると、ファイターさんには非常に申し訳ないねんけど…。まぁ冷静に振り返ると、生観戦１０連敗の悪夢の後、これで２試合連続サヨナラ勝ち。だいぶ流れが向いてきたんかなぁ。それはいいとして、もっとシーズンの早い段階から意地を出せよ、オリックス！！

＜１３２試合目＞９／２８・千葉マリン　対Ｍ　２５回戦

オリックス ２ ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ５
千葉ロッテ ２ ５ １ ２ ０ ２ ０ ０ Ｘ １２

＜投手リレー＞　●今村（１敗）→嘉勢→窪田→徳元→岩下→北川
＜ホームラン＞　オーティズ３１号

＜ゲームストーリー＞ ダイエーに２試合連続サヨナラ勝ちの勢いを持ち込みたいＢＷ。初回にオーティズの２試合連続ＨＲとなる２ランで先制。だがプロ入り初先発の今村が大乱調。裏にすぐ追いつかれると、２回にも失点し結局１回３分の０を５失点と散々な内容。２番手以降の嘉勢、窪田、徳元も失点を重ねて２ケタ失点。打線は３回に谷のタイムリー、４回に日高・後藤の連続タイムリーと前半こそ食い下がるが、５回以降は沈黙。連勝は３で止まった。
＜すいけんのコメント＞ 昨日、おとといのあの意地はどこに行ったんや〜！　ダイエーも今日も優勝できなかったみたいやし、それなら昨日決めてくれたらよかったのに…。

＜１３３試合目＞９／２９・千葉マリン　対Ｍ　２６回戦

オリックス ０ ４ ０ ０ ２ ３ ０ ０ ２ １１
千葉ロッテ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ４ ０ ５

＜投手リレー＞　○本柳（４勝１敗）→萩原
＜ホームラン＞　オーティズ３２号、オーティズ３３号

＜ゲームストーリー＞ ２回にオーティズの３試合連続ＨＲとなるソロで先制したＢＷ。この回さらに日高、竜太郎、大島にもタイムリーが飛び出して４点のリードを奪う。その裏に本柳は連続２ＢＨで１点を失うが、５回にオーティズが今日２本目のＨＲとなる２ランが飛び出す。６回には谷が満塁走者一掃の２ＢＨで試合を決定付けた。安定したピッチングを続けていた本柳は８回にロッテ打線につかまり降板。だがこのあとを萩原が凌ぐと、９回には相手タイムリーエラーと日高の内野ゴロの間の点で２点を追加。逃げ切って本柳は４勝目。
＜すいけんのコメント＞ ９月からオーティズが大当たりやなぁ。残留できるかどうか微妙な状況だけに、すごい頑張りやね。あ、そう言えば去年シェルドンが夏ごろに１０試合ぐらいだけ大爆発してたような気がするけど、今年はサッパリのまま帰ってしまったし、オーティズがその二の舞にならないことを祈っておきましょう！　あ、ちなみに個人的には残留希望です。ブラウン、具、フィリップスともども、ね。

＜１３４試合目＞９／３０・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｌ　２７回戦

西武 １ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ３
オリックス ０ ０ ０ ３ ２ ０ ０ １ Ｘ ６

＜投手リレー＞　○マック鈴木（４勝９敗１Ｓ）→萩原→Ｓ小倉（４勝１３敗６Ｓ）
＜ホームラン＞　谷１９号

＜ゲームストーリー＞ 先発のマック鈴木は初回、２回と１点ずつ失う。３回まで０点に押さえられていた鳥谷部に対しＢＷは４回裏、３連続四球で満塁とすると相手暴投でまず１点。さらに相川の３ＢＨで一気に逆転。５回にも谷に２ランが飛び出す。マックは７回、カブレラに５０号ソロを打たれ、この回途中で降板。この後、８回に相手捕逸で１点を追加したＢＷは萩原〜小倉のリレーで逃げ切り連勝。西武戦の連敗を９で止めた。
＜すいけんのコメント＞ マックがここにきて連勝。遅いっちゅうねん！　まぁ来年活躍してくれるんならいいんやけど。

＜１３５試合目＞１０／１・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｌ　２８回戦

西武 ０ ０ ４ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ６
オリックス ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １

＜投手リレー＞　●牧野（２勝６敗）→窪田→岩下→徳元
＜ホームラン＞　塩谷８号

＜ゲームストーリー＞ 西武との今季最終戦を勝利で飾りたいＢＷ。２回に塩谷が先制のソロを放つが、先発牧野がその直後に崩れる。松井の２ラン、大島の２点打で４点を献上。このあと牧野は７回途中まで失点を許さなかったが、３回の失点が大きかった。９回にはエラーをきっかけに押し出し四球などで２失点と勝負を決められた。３連勝はならず。
＜すいけんのコメント＞ 今季の対西武戦は６勝２１敗１分で終了。９点差を追い付かれたりしたし、今年は西武に勝てる気が全然しなかった。まぁ他チームにも勝てる気はしなかったけど…（苦笑）。来季は伊原監督になるのがほぼ確定やし、西武戦には強くなってもらおう！

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