年に１度のお楽しみ、あややミュージカルです。
と言っても、まだ２年目な訳ですが…。
松浦亜弥主演ミュージカル「リアルオーディション！！」が
２月６日（金）～２月１２日（木）まで東京・メルパルクホール、
２月１８日（水）～２月２２日（日）まで大阪・大阪厚生年金会館芸術ホールで行われました。
その内すいけんは、２月２１日（土）の夜の部の公演に行ってきました。
今回のトピックスは、その模様をお伝えします。
（リアルオーディション！！のパンフレット）
１年前、ミュージカル「草原の人」のときは、
「入場料９０００円の恐怖」から、ギリギリまで参戦を迷ったすいけんですが、
（結局参戦した模様はトピックス１７参照）
今回は、それよりも高い９８００円という入場料ながらも、
全然迷うこともなく（苦笑）、さっさと昨秋の段階でＦＣ先行予約にてチケを購入。
なんか、この１年の間に、「行くのが義務状態」になってしまってます。
それでも１回のみの参戦なのは、やっぱり９８００円だからかなぁ？
まぁそれはさておき、今回のミュージカルなんですが、
当日起きたらなんか体調が芳しくない。
久しぶりに体温計を手にとって測ってみたら、３６．７℃でした。
平熱がやや低めのすいけんにしたら、「ナヌ？？」という感じ。
ノドの調子はよく悪くするすいけんですが、（←タバコやめろよ！）
微熱とはいえ、熱発してしまうことはめったにないので、
「何故あやコンの日に限って！！」と思ってしまったすいけんですが、
今日はあやコンじゃなくて、ミュージカル。
勘違いしてるあたりが熱発の影響か。
でも、Ｈ８桜花賞のエアグルーヴとは違って回避はしません。
とはいっても、あやや関連で辛い思いをするのは嫌なので、
影響は限りなく低くしておかないと、ということで、
家を出るギリギリまで布団にもぐってジッとしてました。
１４時過ぎに家を出て、ＷＩＮＳ梅田へ。
キッチリと、準メインが終わる頃に到着。
メインの京都記念＆クイーンＣと、翌日のフェブラリーＳを購入です。
え？「ＰＡＴで馬券を買って、もっとゆっくり家を出たらいいじゃん！」って？
いや、それは無理ですよ、「Ｍｒ．京都記念」としては。
（余談：とあるサイトでは、「『自称』ミスター京都記念」と紹介されましたが、
個人的にはもう『自称』の域は超えたと思っていたりして。
だって、過去１１年１０戦８勝ですよ～。
でも、その「とあるサイト」の管理人は去年の京都記念の万券を的中やしなぁ～。
ちなみに今年は、２人とも◎－○の本線的中なので引き分け。
↑って、いつから勝負になったんじゃあ～！笑）
長い余談でしたね（苦笑）。
この日の馬券は、クイーンＣでＰＯ馬ダイワエルシエーロから流したのにヒモ抜け。
どうなることかと思ったけど、京都記念を上記余談の通り本線的中。
いい気分であやミューに向かうことができて、ひと安心です。
さて、厚生年金会館に移動しようと梅田を歩いていたら、、、
「アンケートにご協力いただけますか？」と声をかけられた。
おととしの秋コンみたいな状況。。。（トピックス１２参照）
無視してスタスタと歩いていきましたが。
それにしても、すいけんがあやコンに行こうとしてる時に限って、
（あ、今回はあやコンじゃなかった。熱がなくても間違えてるし。。。苦笑）
こういう変なセールス系に声をかけられるんだろう…。
さ、それを無事振り切っての会場到着は１６時４０分。
今回は大ホールではなく芸術ホールなので、客数が少ないのもあるせいか、
会館前の公園がいつもよりガランとしてます。
（座席数は大ホールの２４００席に対して、芸術ホール１１００席）
まぁそれでも怪しい雰囲気を醸し出してる集団は少なからずいましたが…（笑）。
それでもヲタヲタしさはだいぶマシ。
あやヲタと一般人の中間という人の占める割合が多かったように思います。
まぁ中にはカントリー娘。ヲタもいたとも思いますが。。。
とりあえず小腹がすいたので、近くのローソンで午後ティーとパンを買って、
休憩＆お食事タイム。
ほどなく会場時間の１７時も近づき入場の列が作られ始めたので、
それに並んで、さっさと入場。
座席は、１階Ｋ列３２番。会場のほぼセンターという好位置。
（センターより３席ほど右で、３列ほど後ろですが…）
コンサートならば「やや遠いかな？」て感じですが、
ミュージカルならステージ全体を見渡せる距離なので、非常に良いです。
と、席を確認した後は、グッズ売り場へ直行。
去年はパンフレットしか買わなかったし、今回もそのつもりでいたのだが、
売り場に行ってみると、「全部セット７８００円」の文字が…。
今までは、グッズはすべてバラ売りで、「あれと、これと、それと…etc.」だったのだが、
すべてセットになって売っていた。これは便利。
その利便性に負けて買ってしまいました…。
でもこれで買うと、会場限定発売のバスタオルとか、
普段は買わないポスターとかもすべて買ってしまったわけで…。
（会場限定発売のバスタオル）
このバスタオル、使うのも憚られるし、飾ることもできないし…。
机の下か、押入れかで眠り続ける運命が想像されます。。。
グッズも買ったので、席に戻ってミュージカルが始まるのを待つすいけん。
それにしても厚生年金会館は席が狭い。。。
そしてパッと周りを見渡すと、ライブのときよりも平均年齢が高い。
まぁそういうすいけんも平均年齢を上げているほうに入ると思うので、
あまり言えませんが…（＾＾；
右隣の人は生え際がかなり後退してヤバそうでした（それ以上は触れない…笑）。
さて、定刻よりも３分ほど遅れて、ミュージカルも無事スタート。
ストーリーは、皆さん、ＤＶＤ（たぶん出る）を買って見なさい！ってことで触れません。
でも軽く説明しておくと、父が１０００万円の借金を残して
失踪してしまった高校生・水島あすか（松浦亜弥）。
２人の借金取りがあすかに「返せ！」と詰め寄っているとき、
近くから「人気バンド『リアル』の追加メンバーオーディションの
合格賞金額が１０００万円！」という会話が…。
そして舞台は一気に「最終の、最終の、最終オーディション」（笑）まで飛び、
あすかと、他の５人が挑む「最終（中略）オーディション」の模様へと移ります。
ここから登場する、オーディションを仕切るために雇われた「チーター」さんが大活躍です。
チーターさん主導のもと、クイズやゲームで進められるオーディション。
ちなみに、ゲームの中で「芸能人に必要な運をためす！」という内容の、
１つだけ「超激辛シュークリーム」が入っているロシアンルーレットゲーム。
全公演の中で唯一、あややが引き当ててしまったシーンを見ることができて幸せです！？
そんなこんなで進んでいくオーディション。
そのうち他のオーディション参加者のそれぞれの事情が明らかになり、
また、今回のオーディションに八百長疑惑（？）が表面化したり、という中で
様々な人間模様が絡み合って…。
そしてオーディションの結果発表。なんと、合格者は各公演によって違います。
ちなみに、すいけんが見た今回の公演は、比較的オーソドックスな結果だったようです。
（なお、合格者は水島あすか（＝あやや）ではなかった！）
…？
「ストーリーには触れません」なんて言いながら、かなり書いてしまった。。。
ま、いっか。もう全公演終わってるし。
と、こんな感じのミュージカルでしたが、すいけんの感想を軽く。
まず、去年（＝草原の人）と比べて、見ごたえはかなりありました。
「草原の人」は、シリアスな内容で、涙が出そうになるところが多々あったが、
今回は、楽しめる部分も結構あったし、真面目に考えさせる部分もあったし。
「どうなるのか？」というドキドキ感も充分で、見ている人を惹きつける舞台だったと思います。
「あややだから」というのは関係なしで楽しめました。
でも、あややが出てなかったら見てないけどね（笑）。
さて、１５分ほどの休憩のあとは、今年もミニライブ。
その模様も紹介します。
＜１＞ 奇跡の香りダンス。（１２ｔｈシングル）
生で見るのは初めてのこの曲。
まだ振り付けを覚えてないすいけんは、やや苦労…（苦笑）。
あやや「松浦亜弥オンステージで～す。楽しんでくださいね～。」
あ、今回は「松浦亜弥オンステージ」なのね。
去年のように「Ｙｅａｈ！ホットライブ」てなネーミングは付いてないのね…。
＜２＞ ね～え？（９ｔｈシングル）
最近この曲のフリを、あややがちゃんと踊ってくれません…なんのこっちゃ（笑）。
ここで、ミニＭＣ。
あやや「くやし～い！！」
なんでも、ミュージカルで激辛シュークリームを引き当ててしまったのが相当悔しいようです。
「これまですべてセーフだったから、このまま１度も引き当てないで、
また伝説を作ろうと思ってたのに～！！」
世の中、思い通りにはいかないものです（苦笑）。
＜３＞ 風信子（１３ｔｈシングル）
３月１０日発売のニューシングルです。谷村新司さん作詞・作曲です。
このミニライブで初めて聴きました。
いい曲です。さすがにつんく♂とは違う（笑）。
ちなみに、読みは「ヒヤシンス」です。「かぜ・のぶこ」さんじゃありません（笑）。
＜４＞ Ｙｅａｈ！めっちゃホリディ（６ｔｈシングル）
この曲だけ、バックダンサーはカントリー娘。です。
それだけです（笑）。
＜５＞ ＧＯＯＤ ＢＹＥ 夏男（１０ｔｈシングル）
相変わらず、この曲はフルコーラス歌ってくれませんでした。
１回でいいから、生でフルバージョンを見てみたいものです。
＜６＞ 曲名不明（このミュージカルのメインソング）
最後に、ミュージカルの出演者全員で、
今回のメインとして使われていた曲を歌って終了です。
今年はミュージカル使用曲のＣＤは出るのかなぁ～？
２０時ちょい過ぎ。ミニライブも終了して、今回のミュージカルはこれですべて。
９８００円という値段は高いが、それに見合った内容ではあったかな？と思います。
満足して帰るすいけんですが、
グッズが入っているバッグにでっかく「松浦亜弥」も文字が入っているので
非常に恥ずかしく、他人の目を気にしながらの帰路となりました…（苦笑）。
（下の写真・左がそのバッグ）
（手提げバッグ＆クリアファイル）
恥ずかしいでしょ？（笑）
ちなみにその右に写ってるのは、クリアファイルです。
これは良いです。最高です。使うのがもったいないぐらい。（←そもそも使うのか～？）
右上に「生写真５枚セット」の１枚が写り込んでるのはご愛嬌…（＾＾）。
２００４年の「あやヲタ生活」も無事（？）スタートしたすいけん。
次回は、春コン「私と私とあなた」の大阪公演。
またもやＧⅠを棒に振って、桜花賞ウィークにまたもや厚生年金会館に出没です！
（一番好きなＧⅠを蹴るなんて、もう競馬ファンは名乗れない？）