SDK_for_FeliCa Liteのインストール
PC：Fujitsu FMVC630 Windows XP
FeliCa LiteのCD-ROMにはzipファイルと解凍済みのファイルがある。
Windows XPの場合は解凍済みファイルをそのままコピーしてよい。
スタートを右クリック > エクスプローラ
アドレス(D)バーに「\\sv03」と入力して「Enter」
右側にstaffとstudentのアイコンが現れる。
studentを右クリック > ネットワークドライブの割り当て
ドライブ(D): Z:（重ならなければなんでもよい）
[v] ログオン時に再接続する
[ 完了 ]
マイコンピュータに「'sv03'のstudent」が表示されるので間単にアクセスできる。
Cドライブはシステム用なので使わないようにして、DドライブにD:\SDK_for_FeliCaフォルダを作成する。
'sv03'のstudent\public\アーカイブ\SDK_for_FeliCa\Japaneseフォルダ内にあるFeliCa_Libraryフォルダ全体を上記のSDK_for_FeliCaフォルダにコピーする。
・次のチュートリアルのコピーは必須ではないが、大変参考になるのでついでにコピーしておく。
'sv03'のstudent\public\アーカイブ\SDK_for_FeliCa\Japanese\FeliCa_Tutorialフォルダ全体を上記のSDK_for_FeliCaフォルダにコピーする。（なお、この直後felica_tutorial.exeを起動してもUSBリーダ／ライタのドライバがインストールされていないので動作しない。）
スタート/コントロールパネル/パフォーマンスとメンテナンス
システム/詳細設定タブ/環境変数
*****のユーザー環境変数
[ 新規 ]
変数名: Path
変数値: D:\SDK_for_FeliCa\FeliCa_Library\bin
[ OK }
もし、既にPath項目がある場合はPathを選択して[ 編集 ]ボタンをクリックする。
最後に次の設定を加える（;セミコロンで続ける）。
;D:\SDK_for_FeliCa\FeliCa_Library\bin
[ 新規 ]
変数名: FELICA_PLUGINS
変数値: D:\SDK_for_FeliCa\FeliCa_Library\bin\plugins
[ OK }
このプラグインの設定を行わないと、プログラムのコンパイルとリンクに問題がない場合でも、実行するとリーダ・ライタを認識できない。
[ OK ] [ OK ]
なお、この設定はプログラミングのためであり、チュートリアルには独立した設定方法が組み込まれている。逆に、チュートリアルで設定しても環境変数には反映されない。
D:\DRIVERS\FeliCaRWフォルダを作成する。。
'sv03'のstudent\public\アーカイブ\SDK_for_FeliCa\Japanese\Drivers\FeliCaRW\Install_Files\USB_Driverフォルダごと
D:\DRIVERS\FeliCaRWフォルダにコピーする。
USBリーダ／ライタをPCに接続する。
新しいハードウェアの検出ウィザードが表示される。
◎はい、今すぐおよびデバイスの接続時には毎回接続します
[ 次へ ]
インストール方法を選んでください。
◎一覧または特定の場所からインストールする
[ 次へ ]
◎次の場所で最適のドライバを検索する
[v]次の場所を含める
[ 参照 ]ボタンをクリックする。
D:\DRIVERS\FeliCaRW\USB_Driver\Win2Kをクリックする。
[ OK ]
[ 次へ ]
しばらくお待ちください。やや長く待ち時間がある。
次のハードウェアのソフトウェアのインストールが完了しました:
Sony FeliCa Reader/Writer
[ 完了 ]