【7月15日】
先日購入しててこの日記には書き落としてた佐々木力科学技術と現代政治(\660、ちくま新書)を読了。これ、かなり面白かったです。
佐々木さんは科学史の先生。第1章は女子高での公演録で、仮に主婦となるとしても、基本的な科学知識はきちんと身につけて、社会や夫の勤める会社の行いを監視し、たとえば原子力の問題について鋭く批判する目を持つことが必要だというわかりやすいお話。ところが2章、3章は西欧科学文明の優越性の否定、原子力を脱する事の出来ない日本の政治状況の背景説明、さらに環境社会主義思想による新自由主義競争社会の否定とだんだん左派色が強くなってきて、最終章ではトロツキー主義をベースにした環境社会主義への移行の提案へ(^^)。
でもこれがかなり説得力があるんだわ。特にデンマークを実例とした環境社会主義の構想は、かなり現実味があるものに感じられました。それと、書き方が上手いんでしょうけど、この本読むとトロツキーって人が先進的な思想家であったというより、「正義の味方」だったように思えてしまいます(^^)。う〜ん、なんか読んでみたくなっちゃいましたトロツキー(^^)。
で、ここで本棚から裏切られた革命(岩波文庫、数年前買ったけど未読)を取り出さずに、おもむろに本屋に行って安彦良和虹色のトロツキー(中公漫画文庫)を探しちゃうところがいかにも立田山(^^)。でも残念ながら5巻しか置いてなかったので購入は断念しました。
代わりに本屋で買ったもの。かわぐちかいじ、福本伸行のコラボレーション第2弾生存(\505、講談社アッパーズKC)、山口亮太エスカフローネ(\560、角川スニーカー文庫)、スタジオオルフェ期待の新作倉田英之R.O.D(\495、集英社スーパーダッシュ文庫)。そして高橋良輔氏によるカメラマンものの新作小説DEAD POINT(\495、集英社スーパーダッシュ文庫)は、表紙のニコンF3が「この小説は本格的カメラマンものです」と主張してます。クレジットが高橋良輔:原作となってるのでなんでかな〜と思ったら章ごとに執筆者が違うのですね。参加者は五武冬史さん、野崎透さんといずれも高橋組の中心人物。世界設定がガサラキと共通っぽいところもあって、かなり面白そう。たのしんで読みましょ。
私にしては珍しく映画を公開日に見る。カードキャプターさくら・封印されたカード。ネタバレになるんで詳細は後日にしますけど、今回はちゃんと面白い映画になってました。よかったよかった(^^)。併映のケロちゃんにおまかせ!の作画陣がえらく豪華なのも見どころかと(^^)。
【7月14日】
最後の♪ピチューののご機嫌ハイもとどおり、ジャン♪ がとってもラブリーなポケモンのエンディングを購入。愛河里花子ポケモンはらはらリレー(\1,000、メディアファクトリー)。おお〜流石の早口特に3曲目ポケモンはらはら2リレー(むずかし版)。
愛河さんっていえば一般的にはファンカーゴのCMですけど、やっぱわたしとしてはリヴァイアスのファイナ&ニックスな訳で。きいてるとファイナが一生懸命早口ソング歌ってる様子が頭に浮かんで結構笑えたり(^^)。
【7月13日】
「労働争議をするやつは不逞の輩」by吉田茂。「アメリカにはメキシカンやプエルトリコもいて知的水準が低い」by大勲位中曽根康弘。「日本は天皇を中心とした神の国」by森喜朗。いやもう良くぞここまで集めたもんです失言王認定委員会大失言(\1,400、情報センター出版局)。もちろん集める事自体は簡単ですよね。今回収集された戦後の(主として政権側の)失言は200を超えたそう。そのうち厳選された77本はどれも破壊力抜群爆笑必至、時には(というか大概の場合)笑い事じゃ済まされないという強力なものばかり。「よくぞここまで」というのは、きちんとその発言がされた経緯、その後の対処、最終的にどう収拾されたのかがきちんと紹介してあり、しかもそれに対する論評が冷静できちんと当を得たものだということ。失言をした方に分がありそうなときはその旨書いてあるし。
それでもやっぱり大概の場合は失言なんだからした方が悪い(^^)。よくぞこんなに失言続きで政権が維持されてるもんです。やっぱ忘れちゃうからね時間が経つと。あいつは以前こんな事言ってた、って備忘録代わりにもいい本です。一家に1冊。
その他の購入物。アニメや特撮を中心に古今東西のテレビ主題歌の歌詞の可笑しさを解説した加納則章テレビ主題歌で笑え!(\950、KKベストセラーズ)は可笑しさを探り出す視点に斬新さがあって、新たな面白さが発見できます。アニメ史上最も意味不明な主題歌TRANSFORMERby下成佐登子が紹介されてないのがちょっと不満ですけど(^^)。
おっと1巻まだ読んでないのにの清涼院流水トップラン<2>(\457、幻冬舎文庫)、講談社ノベルズ史上最年少、小学生探偵活躍の新本格というあおりにつられて、はやみねかおる虹北恭助の冒険(\840、講談社)、ステン・F・オデンワルド宇宙300の大疑問(1,200、講談社)、山岸俊男社会的ジレンマ(\660、PHP研究所)なども購入。
オークションの落札物も届く。うたたねひろゆき氏のサークルウロボロスが6年前に出した同人誌かがみのくに。そう、かがみ・あきら氏死去10年を記念したメモリアル誌(94年発行)です。描いてる方々のやるせない思いが伝わってくる、泣ける本でした。・・・もうあれから16年。いまだに思い出す事がありますあの年の夏休み。あ〜あ。
【7月12日】
漫遊書店さんでアニメージュ誌のバックナンバーを補完。これでのこるはあと1冊。266号のうち265冊を確保しました。いや〜長かったですここまで来るの。随分本屋を探して歩いたというのもあるけど、室内の空間を確保するためにNewtype誌の大部分を放棄したのが大きかったです(^^)。ああ名残惜しや。
なんでNewtypeでなくアニメージュなのかというと第一にはもちろん歴史が古いから。20年そこそこのアニメーション情報誌の歴史の中で7年の差はやはり大きいですから。
そして、こちらの方が大きいけど、なんだかんだ言ってやっぱりメージュのほうが記事がしっかりしてるように思えるから。ここんとこのカラーページの出来はちょっと如何ともしがたいですが、記事ページの内容、そして記録性(データ原口氏による大労作の完全放映リストがある、というのはかなり・・)ともにメージュの方が保存に値すると、いまのところ思ってます。
その差はどこから来るかと考えると、やっぱスター記者がいるかどうかという事じゃないかと。各雑誌の最盛期って、看板になるライターさんがいたでしょ?
アニメックの小牧雅伸編集長、アウトの大徳編集長、RII氏、Newtypeの井上編集長・・・。いまのNewtypeには、そういう人がいないのがちょっと弱いところなんじゃないかしら。
ただし、翻っていまのメージュを見てみると、毎号楽しみに見てるのは小黒氏のインタビューページに氷川竜介氏の王道秘伝書(そして原口氏のデータページ)と、いずれも社外のライターの方のページで徳間の編集の方の記事じゃない。ということはこれらライターの方が移籍しちゃったらどうなるか・・・。私はやっぱりそっちに乗り換えちゃうだろうなぁ。で、そのときはまたそっちの雑誌がバックナンバーから欲しくなっちゃったりして(^^)。
もちろん編集者の能力と言うのは自分の記事作成能力がすべてではなくて、こういうライターの方の手によるものを含めたプロデュース能力も含むのでしょうから、一概に徳間が弱体であるとは言えないのでしょうけど、やっぱ一人ぐらい社内の看板記者みたいな人がいないと不安は残りますよねぇ。
まぁ読む方からすれば、今は漫遊書店さんをはじめとした雑誌も扱う古書店さんが熊本にも増えてきたので、金さえつめばあらためてNewtypeをコンプリートしなおすことも不可能じゃないわけで、今後そういう変化がおこったとしても、さかのぼって対応は出来るんですけど。いい世の中になったものです(^^)。
【7月11日】
アニメーション雑誌が出ていたので買う。アニメージュの8月号(\590、徳間書店)とNewtypeの8月号(\550、角川書店)。
メージュの方は相変わらずカラーページの作りがかっこ悪くて。今時「夏のアニメ対抗戦」じゃないっしょ。まるでアニメディアのようなノリには到底ついて行けないのですっ飛ばして記事ページだけさらさらと。小黒氏のこの人に話を聞きたいはいままであんまりインタビューされてるの見た事がなかった福田巳津央さん。SINで完成されたとも言えるサイバーフォーミュラ的レースシーンのかっこよさ秘密(^^)がちょっとだけ語られてて興味深い。新作ストレンジドーンが予想以上の出来で嬉しい佐藤順一さんと今僕大地丙太郎さんの対談もナイスタイミング。確かにこの2作って、あらすじを50字でまとめるとほぼおんなじに見えちゃいますものね(^^)。対談の中で大地氏が「スタッフの熱意を感じる最近の作品」としてlainを挙げていたのが一瞬ちょっと意外な気がしました。大地氏ってあんまり他の人の作品見ないって聞いたような気がしてたので。でもちゃんと見るべきところは見てらっしゃるのですねぇ。それがlainだったりしたのでファンとしてはちょっと嬉しい(^^)。
Newtypeは、トミノ小説版ガンダムの今風リメイクという妙な新企画フォー・ザ・バレルがちょっと目をひきます。連載小説みたいなかたちで展開するのかしら? コヤマシゲトさん(この方、どんな仕事なさってた方なんでしょう。ものすご〜くみたことある絵柄なんですけど(^^))によるキャラデはかなりかなり面白い絵になってると思うし、マニシング・スキン(略するとちゃんとMSになるあたり細かいっす)のデザインも作業機械然としてかっこいい。人気造形師の浅井真紀さんが「エスタブリッシュメント」っていう妙な役職についてるのもなんかありそう。今月号では主人公たるアムロとシャアのデザインがまだ伏せられてるってのがもう気になる気になる(^^)。うまいなぁ角川(^^)。そいえばまだペガサス側のマニシングスキン(つまりガンダム)のデザインも載ってなかったしぃ。
あとは肝心の文章の方ですが、こちらの担当は大塚ギチさん。大塚さんの批評文・評論文はよく読むのですが、正直あまり面白かったと言う印象はもってません。こういう「物語」だとどんな語り口でせめてくるのか、こちらも興味はあります。来月が楽しみ。
今日からはじまった新番組ストレンジドーン、正直期待してたより3割増以上に面白かったです。3等身キャラがやっている戦争がちっとも戯画的に見えないのが流石。来週が楽しみ。
・・・・しか〜し!今日は最後の方が雨のせいでちゃんと見られなかった! こんな時間に降らなくてもいいのになぁ雨。衛星用のブースターつけようかしら・・・。
【7月10日】
昨日買ったのにここに書き落としてたTHE IDEON(劇場版イデオン)のサントラ2枚接触篇/発動篇(各\2,200、キング)を聞きながら書いてます。うう〜んいいですねぇすぎやま節(^^)。私、すぎやま氏っていいったらドラクエよりもこっちです。もっというと、すっごく小さいころ見てた帰ってきたウルトラマン(セブンはリアルタイムじゃないんです私)のオープニングクレジットで唯一読めるのがすぎやまさんだった、という刷り込み(?)から、すぎやまこういち=えらいひとというイメージが出来上がってしまってたような気もします私の中で。まぁゴジラ対ビオランテのときはちょっとひどいなぁと思いましたけどね〜。まるでイデオンそのままだったんですもん(^^)。
【7月9日】
もう少し残ったアニメージュの穴をうめるべく性懲りもなくまんだらけへ。熊本のお店にもあるけど古いやつは全然単価が違うので、交通費払ってもまんだらけで買ったほうが安上がり。これでほぼコンプリート完了です。
にしても今日の福岡は午前中は閑散としてなんか別の町のよう。警官は多いし。おかげですいすいと市街地まで入れちゃいました。たまにはこういうのもいいかな〜。住んでる人には大変でしたでしょうけど。
折角出かけたので色々購入。VOLKSでは植毛ヘッドの新色(\1,500、VOLKS)がでてたので3種類購入。とりあえあず今すぐ何かを作る余裕はないけど、色的には真田三月、白薔薇さま、カメラちゃんをイメージしてブラウン系を選んでみる・・・。ひょっとしたらそのうち別用途に使ってしまうかもですけど。
本屋では、一時期幻とまで言われたムック、サイバーフォーミュラメモリアルズ(\3,333、サンライズ)が再刊されてたので、一緒に出てたメモリアルズII(\3,333、サンライズ)とまとめて購入。他に亡国のイージスの福井晴敏氏によるノベライズ∀ガンダム<下>(\1,295、角川春樹事務所)、ざくっとした絵柄の表紙が気に入っちゃった新谷明弘未来さん(\880、アスペクト)、新刊が出てるとつい買っちゃうりえちゃん14歳いまどきの片思い(\848、松文館)、ちょっと前の本ですがこれも表紙買いで紺野キタ氏による女子高を舞台にした連作ひみつの階段<1,2>(各\900、偕成社)。紺野さんってはじめて見る方なんですけど、なんかくせのない絵柄でいい感じ。十数年前私がよく少女マンガ読んでた頃の雰囲気・・・ってのは変な云い方かしら。
そのひみつの階段をぱらぱらとめくっててちょっと思い出したのが、本のにおいのこと。この偕成社の本ってちょっと懐かしい、昔よくかってた本と同じ匂いがしました。う〜ん、なんの本だったかは思い出せないけど・・・。
で、なにを思い出したかというと、昔(10年くらい前まで)白泉社の花とゆめコミックスって独特のにおいがあったんですよね。ちょっと酸っぱいような(^^)。あのにおいがすると、ああ白泉社の本よね〜、って感じがしてました。何てことない事ですけど、ちょっと懐かしいです。
ソフト関係の購入物。やっと見つけたフジテレビ版のスーパーミルクちゃんのDVD(\4,800、パイオニアLDC)、彼氏彼女の事情<1>(\4,980、キング)、3DCGによる劇場アニメA・LI・CE(\5,000、パイオニアLDC)。
で、今日届いたメージュの中に、83年6月号、第9回のアニメグランプリ号がありました。それ見ると、上位4作品(ちなみに六神合体ゴッドマーズ、戦闘メカザブングル、めぐりあい宇宙、うる星やつら)がいずれも2000票前後で拮抗してます。投票総数は18,367票。最近は投票総数は発表されてませんが、94年が13,600票前後だったことから想像するに、1位のさくらが500票台だった今年は多分4000票くらいしか入ってないんじゃないかと。
雑誌が増えたのもあるけど、業界凋落と言う印象はぬぐえないことをあらためて確認しちゃいました。それとも最近のファンの方ってこういうランキングには余り興味がないのかしら? ・・・もっとも当時私も投票なんかしたことなかったけどさ。
あしたは久しぶりにコミかるに乱入予定。前回のリヴァイアスが散々だったので今回は十分予習しましたぜ。乞うご期待。
先週の星界の戦旗、いよいよ本格的な戦いに入りましたが相変わらずの会話の面白さは健在。その一方でアプティック門での戦況や援軍の到着状況、味方の物資の残量、作戦総司令部のスタンスなど、艦隊戦モノとして必要な描写は十分にされていて、みてて盛りあがります。多分あと2回か3回くらい?
次回が楽しみです。
・・・そいえば塩沢さんまだでてらっしゃるなぁ。もし最後まで収録が終ってたんだったりしたら、とってもうれしんですけど。
wowowで盛んに新番ストレンジドーンの告知があってます。ゲッキーがあと1クールあるようなので、この7月〜9月は佐藤順一さんwowowで2本体制。すごいなぁ。とりあえず告知で流れてる分をみると、良く動いてて楽しそう(^^)。しかし人物のバランス(手足の細さ、とか)が鬼頭莫宏さんのキャラクターみたい。流行なのかな?
【7月3日】
TERUさんのHPで激賞だったマンガ、丸川トモヒロ成恵の世界<1>(\540、角川書店)をさがしに昼休みにいそいそと本屋へ。ああなるほどこりゃおもしろいや〜。またTERUさんにはいいもの教えてもらっちゃいました。お話は一言でいうと宇宙人とのハーフの女子中学生・成恵と、主人公和人の恋物語。出てくる人物がみんないい人ばかりで、結構泣かせてくれたりもします。絵柄も可愛いしかなり気に入りました。誰の絵に似てるかというのは難しいけど、水縞とおるさんと水尾ろむさんの中間くらい・・・・ってわかんないっすねこれじゃ(^^)。にしてもこんなマンガが載ってるなんてやっぱ少年Aってフォローしとかないとまずいのかなぁ・・・・。う〜ん
いっしょに購入は2冊も同じくAの連載、木村太彦余の名はズシオ<2>(\540、角川書店)と安倍吉俊ニア
アンダーセブン<1>(\600、角川書店)。ズシオの帯の推薦文は水玉蛍之丞さん。呆れろ!脱力しろ!そして中毒しろ!というコピーはまさにそのとーりって感じ(^^)。今回もズシオの愛馬汁婆とか謎の女戦士(^^)ヅカキャラとかいろいろと変なキャラクター続出でしたが、なんつっても前巻の冒頭で生き別れになって以来の再登場、アンジュ王女(つまり姉)が圧倒的な存在感で笑わせてくださいました。いやもうこの可笑しさは文章で表現するのはかなり難しいです。とりあえずすごいよ!マサルさんの正統なる後継者ここにありってところかしら。とにかく無意味に可笑しいっす。
まんだらけでは前回のオーディアンの絵コンテが結構拾いもんだったので、またそのコーナーをのぞいてみると・・・おおセーラームーンがあるじゃないですか。しかもAR台本付き!たくさんあったけどとりあえず無印の#27(\1,500、東映動画・・・ってもともとは売り物じゃないですけど)とSの#103(\1,500)を。それにジェネレイターガウルやダイ・ガードの監督水島精二さんの手によるスレイヤーズNEXTの#21(\500)、渡部高志監督のスレイヤーズTRY#10(\500)も。スレイヤーズのはコピー品みたいでしたけど、東映のせらむんは赤鉛筆でチェックが入ってる本物っぽいブツでした。う〜ん、こんなんどこから流れてくるんでしょうねェ・・・・。
DVDは無限のリヴァイアス<3>(\6,000、バンダイビジュアル)とこれが最終巻になるOH!スーパーミルクチャン<5,6>(各3,800、パイオニア)、さらに恐怖の大箱空飛ぶモンティ・パイソンコレクターズBOX(\38,000、ポリドール)。これ、表に張ってあるシリアルナンバーのシールに、毎週オープニングにでてくる「It’s・・・」の神様の顔がちっちゃく描いてあって、流石高いだけあって作りがしっかりしてると感心しちゃいました(^^)。通しで見ると1,335分もあるようなので、1年くらいは楽しめそう。・・・そう思えば安い投資ですよね(^^)。
主演のアナ・トレント嬢がめっちゃかわいいスペイン映画ミツバチのささやき(\3,800、東北新社)もやっとDVDになりました。映像も美しいし、先日のアニメージュでの細田監督のインタビューによると、去年のデジモン映画(劇場版一作目)のモチーフはこの作品なのだそうです。おすすめの映画なんで未見の方はぜひどうぞ。
ここでやめときゃいいのにまた古本屋さんに寄ってしまうのが悪い癖。DVDザブングルグラフィティ(売価\4,200、バンダイビジュアル)と宇宙戦艦ヤマト完結編(売価\4,200、バンダイビジュアル)、ロマンアルバムのミンキーモモ(新)(売価\1,000、徳間書店)とビークラブのムックスケバン刑事III(売価\800、バンダイ)。サブングルグラフィティって劇場で見て以来17年ぶりに見ました。もっとむちゃくちゃな映画っていう印象があったのですが案外きちんとストーリーを最初からおってたんですねぇ。ただTV版ザブングルの面白さがうまく抽出されてるかというと・・・・・う〜ん(^^)。
さてあしたは福岡出張。まずいなぁ。まずいんですよぉ(^^)。