【2001年4月】

【4月30日(月)】

  あわただしい上京もおわり、羽田から最終便で熊本に帰る。帰りの便で読むものがなかったので羽田の本屋で
HobbyJAPANの6月号(\780、ホビージャパン)を購入、機内でぱらぱらと読む。もうここ2年ほどまともにガンプラなんか作ってないのだけれど、完成品を眺めるだけってのもまた目の保養(^^)、楽しいもの。もっとも新製品情報欄は目の毒ね。まぁたハル子さんアクションフィギュアとか散財の元が次々と・・・(^^)。

 新聞によると結局シューが勝った様だけど、ファイナルラップでトップのミカが止まっちゃったからなんだとか。2位はまたウィリアムズのモントーヤだしで、やっぱフェラーリの圧倒的優勢って訳には行かないようですなぁ今シーズン。

【4月29日(日)】

  午前中少し時間が出来たので東京支局氏に
中野ブロードウェイを案内してもらう。おお凄いわ流石東京だ(^^)。中古DVDに各種おもちゃ、まんだらけにあやしい香港/台湾のVCD屋。特にふるおもちゃの品揃えは流石日本のオタク中心地と言われるだけの規模と物量。こんなんが熊本にあったら週に2回は通っちゃうかも。まぁ大事な要件での上京のついでなのであまり派手な買い物するのも憚られたので、購入はDVD数枚にとどめる。買ったものは東京支局氏にあずけちゃったので、詳細はまた後日。

 夜、F1をスタートだけ見る。おおシューマッハどうやら今回は上手い事行ってるみたいね〜。でも自宅じゃないので(今晩は親戚のうち)そんな遅くまで見るわけには行かず、寝る(^^)。CSフジだったらもっと早い時間に見られるのにな〜。

【4月28日(土)】

  急なことで宿も決めていなかったので、夜中に東京支局氏宅へ転がり込む。ほんで出たばっかの
カリオストロの城のDVDをみる(^^)。
 実は画質をかなり心配してたのだけど、急遽同梱することになった(そのために発売が遅れた)絵コンテとマルチアングルになっていない純然たる本編ディスクのほうはかなり満足できる出来で一安心。マルチディスクのほうは・・・・う〜んこっちだけで発売されなくてよかったよかった(^^)。
 このDVD、ジブリがいっぱいシリーズの一本としての発売(カリ城の制作元は東京ムービー新社であってジブリじゃないのだけど、まぁ許す)。数年前このシリーズ用に起こしなおされたナウシカなんかのVHSパッケージは、以前の徳間版のLDなんかよりずっとよかったと聞いてたんで、ひょっとしたらいい出来になるんじゃないかという期待もしてたのだけれど、裏切られなくてよかったわぁ(^^)。とにかく、美しいカリオストロをだれもがいつでも見られるようになったってのはよい事です。
 ところでこのディスクに収録の「絵コンテ」、資料的な価値は殆どないです。絵コンテの絵の部分だけ収録しても全然意味ないっしょ。

 行きがけの飛行機の中で星界の戦記IIIをぱらぱらと。今回も大規模な戦闘はなく(^^)、ひと波乱あるかと思ったコリント首相との会見も淡々とすんじゃって拍子抜け・・・・いややはりこれが星界の本道か(^^)。

【4月27日(金)】

 急に上京する事になってあわてて準備。でもあわててるんでなかなか準備進まず。結局上京そのものは明日に伸びたのだけれど、落ちつかず・・・・。

【4月26日(木)】

 4月改変から1ヶ月、番組を保存に回すかどうかっていう取捨選択が進みつつあり。内容的に「もういいや」になったのも、そこそこ楽しいんで保存はしないけど見るだけは見てるのも、1、2回録画をミスったんであきらめちゃったのもあるけど。とりあえず今も保存してるのは
エンジェリックレイヤー、ジャングルはいつもハレのちグゥ、プリーティア、ジーンシャフト、こみっくパーティー。やっぱBS系の番組はDVでとればパッケージソフトと変わらない画質で保存できるんで、さほど気に入ってなくてもなんとなく録っちゃったり(^^)。

【4月25日(水)】

 連休前なので仕事たくさん。よって買い物もなし。倹約進めるには都合いいんだけど〜。今日も白い巨塔しかビデオ消化できんかったし・・・・。

【4月24日(火)】

 昨日会社休んじゃったんでその分たくさんお仕事。夕方ちょこっと本屋さんにいっただけ。・・・・「ちょこっと」じゃなくて久々に5桁の散財だったけど(^^)。
 以下リスト。ウイザードリィのモンスター達から最近はグイン・サーガ、そしてガーゼィの翼とかヴァーチャル・ガールとかいまや日本の幻想SF系挿絵つったらこの人、末弥純氏の第2画集
(\4,000、朝日ソノラマ)は、高いんだけれど買わずにはいられなかった一冊。「美男・美女」つったらやっぱ末弥さんだし。もはや私の中では全ての美の基準になりつつあり(^^)。
 やっぱ業界的には艦船ものってはやってるらしく、これまで単発で何冊か出てたモデルアートのウォーターライン系別冊が定期化された
艦船模型スペシャルNo.1(\1,429、モデルアート社)は赤城・加賀に絞った特集。おお〜これだけ資料と具体的な工作方がそろえばもう三段甲板だろうがミッドウェー状態だろうが、赤城や加賀ならどんな時期でもどんとこいって気にさせてくれる丁寧な一冊。どの程度のペースで発刊されるのか分からないけど、ながく続いて欲しいもんだ。季刊とかだったら私の好きな船が出てくるまで10年くらいかかるかもしれんけどね。・・・・あ、奥付見たら「年二回刊」って書いてある(^^)。あ〜あ。
 山下弘道
大地からの最終警告(\2,000、たま出版)はご存知昨年のトンデモ本大賞受賞作。店頭になかったんで
とりよせてもらったのだけれど、まだ第1刷でした(^^)。う〜んトンデモ大賞って本の売れ行きに影響及ぼすほどのちからはないのかやっぱり(^^)。第1回大賞作の
植物は警告する!が売れたのはテレビのワイドショーとかで紹介されたってことの方が大きかったわけよね。そりゃそうだなと学会の本自体が何万部も売れてるわけがないしSF大会の参加者も多いとは言っても4桁のオーダーだろうし。
 まだちゃんと読んでないけど、見どころはなんつってもと学会でも紹介されてた第3章
「痛快小説・遥かなる大地」の部分。作者(お医者さんみたい)が幻視したというムー大陸の物語で、第1部は・・・「クリスマス・イブの出会い」(^^)。いかんこりゃ面白すぎる(^^)。バスとかで読んだら車内で大笑いして恥ずかしい事になりそうなんで家で読む事にしましょ。

 AUTOSPORTの5月10日号(\480、三栄書房)、保坂和志世界を肯定する哲学(\680、ちくま新書)、今尾恵介路面電車(\680、ちくま新書)、車田正美聖闘士星矢<5,6>(各\590、集英社文庫)も購入。

 そして、帰りは遅くても今日の白い巨塔は見るのだ(^^)。毎日2本ずつ1時間半。
 

【4月23日(月)】

 今日はもう夕方の便で熊本に帰るだけなんで、昼から秋葉原とかいろいろ。いまや模型屋の根城と化した駅前のラジオ会館を6階から順番に見て回る。まぁVOLKSなんかは基本的に品揃えは福岡でも見たことあるものばかりなのだけれど、今までに見たことある商品が売り切れずにみんなある、ってところがやっぱり東京。すごいわぁ。3階の海洋堂とかも含めて、雑誌で見たことある作例とかずら〜っとならんでて、もう見るだけでも参考になるというか自分でもうまく作れそうな気がしてくるというか。多分気がするだけだけどな(^^)。
 ほんとの目的は海洋堂のアクションフィギュア、
プロテクトギア人狼版だったんだけど、どうやら5月発売らしく残念ながら海洋堂のウインドウに原形が展示されてたのみ。流石は「天才」谷明氏の作、見事なディテールとエッジ。横においてあった製品版のサンプルも、なかなかいい色合いで気に入る。思ってたより少々サイズは小さめ。
 結局模型屋関係では何も買わず、未購入だったDVDア
ニメーション制作進行くろみちゃん(\4,800、ゆめ太カンパニー)をヤマギワで確保したのみ。

 熊本に戻ってから、今日から放送開始のドラマ、白い巨塔の再放送を早速見る。わはははは面白いこれこそドラマやねぇ・・・って最近のテレビドラマって全然みてないのだけれど。けど出演者の演技の確かさといいナベタケさんの音楽の重厚さといい、やっぱりこんな面白いドラマって最近見たことない。・・・音楽がほぼ同時期に放送されてたガンダムとそっくりなのはちょっとご愛嬌ってところで(^^)。
 今回の再放送は夏に発売予定のDVDの宣伝ということみたいらしいのだけれど、とりあえず全部見てからDVD買うかどうか決めるつもり。・・・・もう8割がた結論は出てるのだけれど(^^)。いくらくらいするのかなぁ・・・・。

【4月22日(日)】

 上京した用事は夕方前に済んだので、寒風吹きすさぶ中新所沢の街巡り。新所沢のパルコには、熊本パルコからは撤退して久しい
ポストホビーが健在で、店頭の一番目立つところにパワーパフガールズのコーナーが出来てたりして結構楽しむ。ああやっぱりいいなぁ首都圏は。熊本にもせめてこのくらいの品揃えのおもちゃ屋があればな〜。

【4月21日(土)】

 朝から東京へ。最終的な目的地は所沢なのだけれど途中池袋でLIBROの本店に立ち寄る。ああ流石東京の本屋さん、広い売り場と豊富な在庫、羨ましい限り・・・。昨日買った流水の新刊が著者サイン入りでならんでたけどどうやら先週サイン会があったらし〜。う〜んちょっと見てみたかったな生流水(^^)。

【4月20日(金)】

 早く帰ったのだけれど明日からまた首都圏へでかけるので準備などなど。来週から毎日二本立てで白い巨塔の再放送があったりするのでビデオのタイマーのやりくりが結構たいへんだったり(^^)。

 今日の購入物、清涼院流水の久々の講談社での新刊、秘密屋 白(\500、講談社ノベルズ)と秘密屋 赤(\500、講談社ノベルズ)。

【4月19日(木)】

 熊本日日新聞社の文化講座「シナリオ教室」の月例宴会に。別に講座受けてるわけじゃないんだけどなんとなくいつも参加してるこの宴会、本題はその月生まれのひとをお祝いする「お誕生会」なので、毎回なにかプレゼント持参が義務付けられてて。これまで私がもってったのはピチューのマスコットとかハム太郎のマスコットとか。で、今回はこないだ福岡に行った時に買っておいた
バターカップのマスコット(^^)。うん、これならあと2ヶ月はプレゼントのネタで悩む必要がない(^^)。
 かなり貰い手を選ぶプレゼントだったけど、喜んでくれるひとにもらわれていったのでなによりでした。

【4月18日(水)】

 ちょっと時間があったので新市街のベスト電器に。書籍売り場でサイトのデザインに関する参考書を見つけたのでふらっと購入。山本容子
A Better Design〜Webページ リ・デザインブック(\1,780、毎日コミュニケーションズ)。ああ〜美しいWebってこうやってつくるのね〜・・・・。
 にしても毎日結構「美しいページ」ってのはモニタ上で目にしてるのだけれど、いざ自分でそれを作る(真似する)という段になるとやっぱりこういう紙に書かれた本のお世話になっちゃうってのは我ながらなんだかな〜な感じではある(^^)。とにかくこの本読んで電波峡も近日リ・デザインするとしましょうかね。そのまえにちゃんと毎日日記書けってか(^^)。

【4月17日(火)】

 問題の
エンジェリックレイヤー#3、無事とれてて一安心(^^)。でも額縁・・・・。画面そのものはノイズがまったくない分だけTVQのエアチェックよりきれいではあるんだけど。これ14型とか小さいモニタで見たら、つらいだろ〜な〜。

 そのエンジェリックレイヤー、#2まで見た感じでは結構堅実でおちついてて。原作がどんな展開になってるのか知らないけど、まぁこのあとはちゃんと学校行ったりちゃんと戦ったりっていうお話はできてるだろうから、錦織さんも天使になるもんっ!みたいなわけわかんないことにはしない・・・・と期待しましょ。

【4月16日(月)】

 あう!昨日エンジェリックレイヤーにタイマーかけるのころっと忘れてた・・・・。しょうがないので明日BS-Japan(ケーブルテレビ経由)でとるとしましょ。額縁放送なんでかなりかっこ悪いけど、仕方ないっしょ。

 昨夜のF1決勝、BMWのシュー弟がスタートでマクラーレンをぶっちぎってそのままゴールというこれまた意外な展開。ラルフの腕よりウィリアムズ-BMW-ミシュランという車の出来がいいって感じ。復帰からたった1年(BMW)と4戦(ミシュラン)での勝利、お見事です。こうなってくると、3年目に入っても勝てないホンダがいきなり本気出してBARを買収しちゃうって話もなんか現実味を帯びてくるなぁ。楽しみ楽しみ。

 今日の購入物、おくればせながらのアニメージュ6月号(\590、徳間書店)。あいかわらず小黒氏のページとかゆ〜さくさんのページとかくらいしか読むところはないんだけど、門之園恵美さんのコラムには大爆笑(^^)。「正義の赤鹿〜」(^^)。メージュ持ってて未読の方、是非読むように。
 そのコラムの中で門之園さんがイデオンの話を振るのにわざわざ若い読者の皆様にはゴメンナサイみたいなエクスキューズをいれてらしたけど、放送から20年経ってるとはいえ、全てのアニメーション好きにとってイデオンは必須でしょ〜?・・・・と、あたしゃ思ってるんだけどどんなもんでしょ。話が例えばダグラムとかバルディオスだったらまぁしょうがないかってあきらめるけど、
今現在のアニメーションを心から楽しむために絶対押さえておかなければならない過去の作品ベスト10やったら確実に上位入賞だと思うんだけどなイデオンは。
 「古い」なんていわずに、各アニメーション情報誌にはたまには過去の名作を振りかえる特集を組んでもらいたいもんです。見てない人向けにね。「昔見た人向け」でなく、新しいファン向けにそういう記事書いてくれてるのって最近では氷川竜介さんくらいだもんなぁ・・・・。霜月さんでも小牧編集長でも南田操でもいいから書いてくれないかしら。

【4月15日(日)】

 天気もいいし、VIPパス券とかもらっちゃったんで(広報とか番組制作でRKKがからんでますので)、大分は上津江村オートポリスサーキットまでバイクのイベントを見に行く。
オートポリスは久々だったけど、メインスタンド前の駐車場はほぼ満車の大盛況、一時の不調は嘘みたいな賑わい。つっても大部分はイベントの一つ2輪のサーキット走行会に参加するエントラントなんで、観客としてはそうたくさんはいなかったのかも。スタンドはがらがらだったし。それでもこんだけのイベントをできるってこと自体が凄いよねオートポリス。VIP席からの眺めは快適だったし、ワークスチームのスーパーバイク勢は結構な迫力だったしで、かなり楽しませてもらって満足。また機会があれば覗いてみましょ。

今日の購入物。ちょっとおくればせになっちゃったけど紺野緒雪マリア様が見てる・いとしき歳月(後編)(\438、集英社コバルト文庫)と、水玉/小中と分かったライターさんをあつめてる点からだけでもそのクオリティの高さが窺い知れる(まだ読んでないので・・(^^))たから・ジェニーの完全カタログコンプリート・ジェニー・ファイル(\2,900、グラフィック社)。

【4月14日(土)】

 結婚式に出席すべく朝から阿蘇へ。ちょっと小雨が降って寒かったけど、屋外の人前式っていう珍しくまた目新しい形で、手作りな感じがよく出てていい式でした。料理も美味しかったんだけどちょっちここんとこ食べ過ぎが続いてるんで、食べる方もすこし倹約モード(っていうのか?)にはいらないと厳しいかも(^^)。

 家に帰ってからみたF1サンマリノGP予選、おお〜久々にマクラーレン1-2。ウィリアムズのはやさも本物みたい出し、今期のF1はマジに楽しくなりそう〜。

【4月13日(金)】

 会社の友人の結婚式のため来熊してた東京支局氏をはじめ仲のよいメンツで夕食。支局氏に最近この日記の更新が遅いことを突っ込まれる(^^)。は〜いがんばります〜。
 その席で、何年かぶりに
宇宙戦艦ヤマトの第2話とふしぎの海のナディアの第36話を続けて見る(^^)。例のν-ノーチラスの発進シークエンスね。ああ〜やっぱ庵野氏って筋金入りのアニメファンなんだな〜と改めて感じ入る。アレをビデオとかでやってもそりゃ「好きだねぇ」の一言で終わっちゃうけど、天下のNHKのしかも総合のしかもゴールデンタイムならばこそ、とやってみせたって部分はあるんじゃないかな〜なんて思いつつやっぱ大笑い(^^)。

 今日の購入物。東京のほうではもう出てたって話だったんで模型屋に行ってみたらありましたありましたHG-UCの最新作1/144GM(\700、バンダイ)。このそこはかとないかっこ悪さがGMよねぇ。マスターグレードのはあまりにヒーローっぽ過ぎてアレでしたので。これなら満足。

【4月12日(木)】

 久々に早く家に帰ったので溜まってるビデオを消化。ヒヲウとか一日で1ヶ月分みちゃったっすよ。快調に楽しめたのだが・・・・・あああああ昨日
魂狩録り逃がしちゃったことが判明して大ショック(^^)。あれってwowowの有料コンテンツなんで、補完してくださる方がいる可能性極めて低し。結構1話のビデオクリップっぽい派手な絵づくりは気に入ってたのに・・・・。DVD買うかなぁ・・。あ〜あ。

【4月11日(水)】

 お仕事。帰り遅い。あ〜あ(^^)。・・・でも今日は高価な頂きものがあったのでちょっと嬉しい(^^)。DVD
勇者ライディーンメモリアルボックス1(\37,800、東北新社/バンダイビジュアル)。35ミリネガからのニューテレシネでバンダイビジュアルだから、きっと相当いい画質なのでは。今度の休みにゆっくり見てみよ〜。映像特典に愛川欣也のジャンボマシンダーのCMとかも入ってるようだし。たのしみたのしみ。
 でももらったはいいんだけど
上巻だけだったたりする(^^)。下巻もきっとほぼ同じ値段に違いない。ああ倹約が(^^)。・・・・・・でもありがとうねっ!。

【4月10日(火)】

 今日も帰り遅くて、ビデオの消化も出来ず。とりあえず昼休みに本屋さんにいって森岡浩之
星界の戦記III家族の食卓(\560、ハヤカワ文庫JA)を購入。発売1ヶ月で4刷とはなかなかの人気。これならまたwowowがつづきやってくれるかも。なんか表紙のジントくん、だんだん幼くなってる様な気がするんですけど。本物のアーヴだって不老ではあっても若返りの能力はなかったような気がするんだけど(^^)。

【4月9日(月)】

 新しい職場になってから結構帰りが遅かったりしてて、特に月曜日は9時までは会社にいる。なんでかっていうと8時に水戸黄門が始まっちゃうと終わるまで帰れなくて(^^)。だって面白いんだもん。基本は真面目な話なんだけどいきなり女忍者軍団が出て来たり黄門様が探偵はじめたりと結構盛りだくさんで楽しい(^^)。しばらく続けて見てみよっかな〜。せめて印籠がレギュラーパターンになるくらいまでは。

【4月8日(日)】

 ちょっと用事があって朝から福岡・天神へ。その用事のほうはいきなりちゃっちゃと済んじゃったのでお店巡り・・・つっても2軒だけだけど。
まずは西鉄天神駅ソラリアステージの雑貨屋
incube。狙いはもちろん先週からTV-CFも始まったパワーパフガールズのグッズ類。incubeってスターウォーズものとか結構輸入物もあるんで、セガトイズの国内版がなくてもひょっとしたら輸入版があるかもと踏んで寄って見たら・・・おお、国内正規版があるある。プレイセットからキーホルダー、わざわざ「コンピューターの上にでも置いてください」との使用説明がつけられた3体セットのミニマスコット(^^)。さすが放送地域の福岡、小さいお嬢さんがお父さんにねだったりという状況もあったりとなかなか盛況で、メイン商品の「プレイセット」はバターカップが売りきれ。熊本でも売れるといいけど。
とりあえず空気入れ人形
ポンポンフレンズのバターカップ(\1,200、セガトイズ)を購入、さっそく部屋の蛍光灯のスイッチ紐につるしてみる・・・・・かわいい(^^)。あと2体も買えばよかった。

 もう一軒はもちろんVOLKSの福岡店。昨日手を出してしまった1/72ダグラム用に、ポリキャップとかABSパーツとかメカニカルムービングユニットを数種類(計\1,750、VOLKS)とその他工具を。昨年末出てたDOLPA FILE SP(\1,905、講談社)もようやく見つけて一緒に購入。素体ヘッドへの植毛の仕方のページとか結構役に立ちそう・・。

 で、家に戻ってテレビつけると、えええ鈴鹿ロードレース日本GPで宇川選手転倒して病院行き〜!? う〜ん心配。

【4月7日(土)】

 朝から新聞の
女性セブンの広告見て大笑い。奥様に大人気・三人の仮面ライダーの秘密(^^)。う〜ん読んでみたいな〜。まぁ昔からライダーって男性俳優の登竜門でしたけどね。村上弘明さんとか倉田てつをさんとか。

 なんとなくダグラム熱が嵩じちゃって、屋根裏からプラモを引っ張り出してくる。それも一昨年再版されたタカラ版じゃなくて、多分10年くらい前の童友社版の1/72ダグラム(^^)。いまとなってはこっちの方が貴重かもしれないけどすでに作りかけ状態だった(つまりそのまま10年ほっぽってあった)ので、ま、いいっしょ。
 設定書と見比べてみると一番問題があるのは足、それも膝から下の部分。とりあえず最初のステップとして足部分の前後延長と、足首関節のボールジョイント化を午前中いっぱいかかって実施。うん、なかなか行けそう。根気さえあれば完成までたどりつけるかも(^^)。

 午後からは溜まってた4月新番の消化にかかる。色々見たけど面白かったのだけちょちょっと列挙。小中千昭さんの自信作デジモンテイマーズは、前のシリーズちゃんと見てないんでなんとも言えないけどおそらく平成ウルトラマン「超時空の大決戦」映画みたいなパラレルワールドって設定。東京が舞台って事も含めて前のより一歩「商品としてのデジモンが存在する現実」に近づくってスタンスを設定面から高らかに宣言しちゃったわけだから、今後どう展開させるのかちょっと楽しみ。劇場版みたいな渋くて緊迫感のあるシチュエーションが見られるとうれしいな。

話題のコメットさんは、なんかキャラクターのちょっとしたこまかい動きがみててたのしかった。深夜に電車の改札口をうんしょと乗り越えるところとか。キャラクターのラインそのものはも少しこなれてないなという気もするけど、そのうちよくなってくるかもしれんし。前田亜季嬢の声は、かなりいい(^^)。それだけでも次を見ようという気にはなる。

機動天使エンジェリックレイヤー、これボンズの制作だとは全然知りませんでした。これといっておおっというところはなかったけど、手堅い作りはそれなりに魅力的、とりあえず保存に回す(^^)。素体のエンジェルがどう見てもボークスエクセレントボディなのが結構おかしくて。・・・・・・・・にしてもあんだけの機能を持ったものがお年玉程度で買えるとは。ひょっとしたらおもちゃ屋の裏で悪の組織が糸を引いてて子供たちを洗脳するために安く大量に売ってるとか、メダロットみたいに売ってるほうも機能を解析しきってないオーバーテクノロジーで量産技術だけが確立しちゃったとか、IT推進を唱える政府が補助金出してるとか。現実にはタカラ製の「うごかない」ヒカルが\12,800もするのにね〜・・・・。

 スターオーシャンEX、スタートレック的宇宙世界の状況説明が十分終わらないうちに更に剣と魔法の世界に移動。・・・っておいおいいいのかこんなんで(^^)。元の世界がどういうものかってのは、シールドとかフェーザーとかスタトレ的ガジェットがこれでもかって続出したんで、見てるほうとしてはああなるほどそういうトコロなのねってわかりはするのだけど、いくら一般常識化してるとはいえ世界の説明を省略するためにここまであからさまに他人の著作物を利用するとはいい度胸(^^)。このあとずっとファンタジー界の方だけで話が進むんだったらそれはそれで一発ギャグとしては面白かったけど。でもタイトルからしてそうではなさそうだし。

 ジャングルはいつもハレのちグゥ、全然ノーマークで原作も読んだことなかったけどかなりヒット。これやっぱ原作の世界設定の妙さが凄いんだろうけど、TVのほうも見事な職人芸で楽しめる。1回目だから全力を傾注したのかもしれないけど作画は万全だし、演出も「こどちゃ以後」のスタンダードラインはしっかり押さえてるし。妙な演技のヒロイン・グゥが渡辺菜生子さんってのもかなりびっくり。保存決定。

 こみっくパーティー、冒頭の廊下と教室見て、おお、さすがLeaf-OLMライン、背景がToHeartのタッチとおんなじだ〜と思ったらほんとにToHeartだった(^^)。あれだけのためにキャストもそろえたのかなぁ・・・・。やるなぁ。DVDのCMも兼ねてたのかなぁ。
 お話としては題材が同人誌だったってだけで、帰宅組だった主人公が熱心な友人に巻き込まれて部活(でもないけど)に参加して次第に活躍するというスポーツものとシチュエーションは同じ。けど漫画とか興味ない人を無理やり引き込んでいきなり同人誌なんて作れるもんなんでしょうか。ちょっち不安。もっとも無理やり読まされた東鳩ものの本を読んで爆笑してたくらいだから、ひょっとしたら基本的知識はあるヒトだったのかもしれず。とりあえず作画は良好、次もみてみましょ。

 ジーンシャフトとかソウルテイカーとかは時間切れで見られず。

【4月6日(金)】

 遅くまで仕事して遅くに帰宅すると小包が。ネットで先日購入した、版画家
風鈴丸さんの画集の豪華版、風鈴丸スペシャルボックス・なんというしあわせ(値段は・・・・秘密(^^)、阿部書店)。画集そのものは既に持ってるんだけど、新作版画(もちろん本物)2枚とかキャラクター印鑑とかが添付されてて、それがとってもよくってもう買わずにはいられなかった。ああ久々のオーバー五万円な衝動買いだ。販売もとのギャラリーベルセーブさん(静岡の画廊)は通販でかうといつもなんかおまけつけてくれるんだけど、今回は下敷きと画集一冊とポストカードセットとTシャツつけてくれました。ああなんてふとっぱら。ありがたや〜。

【4月5日(木)】

 あいかわらずいそがしく、購入物なし。ふぅ。でも倹約にはいいよね(^^)。

【4月4日(水)】

 昼間にちょこっとだけ本屋さんにいったのでその購入物リストのみ。WL軍艦、しかも条約型重巡の特集なんで買わずにはいられなかった
モデルアート5月号(\933、モデルアート社)、TVジーンシャフトの原作(なのかな?)、金子良馬/山口恭史未完兵装ルナシャフト<1>(\540、角川コミックスA)、これもテレビの原作佐藤竜雄/滝沢ひろゆき学園戦記ムリョウ(\476、NHK出版)、小川雅史風林火斬<3>(\505、講談社アフタヌーンKC)、北道正幸ぽちょむきん<2>(\505、講談社アフタヌーンKC)、トロツキーわが生涯<下>(\1,100、岩波文庫)。

【4月3日(火)】

 カジシンさんの会でお花見。きっと今晩くらいが一番見頃だったんじゃないかな〜。いい会でした。

 で、夜中に帰ってきて、見ようと思えばこみっくパーティーの#1を生でみれたんだけど、眠いので断念(^^)。今週は他にも山のように第1話があるんで、週末にでもまとめて見ましょ。

【4月2日(月)】

 朝から昨晩の
F1ブラジルGPの決勝を見る。ありゃまなんちゅうレースだか。まさかシューマッハがオーバーテイクされるところを2回もみることになろ〜とは(^^)。やっぱ昨日の予選、バリッチェロが6位ってのはイコールフェラーリのセッティングは決まってない、と見るべきだったのね。雨が降り出した時には、流石シューマッハ土壇場で天気を味方につけて勝つか、とか思ったのにそれでも負けてやんの(^^)。
ま〜しかしこれで、ハッキネン車は壊れたにしろマクラーレンはやや復調、ホンダ勢もそこそこ、ウィリアムズは本気で速いみたいと、今シーズンはなかなか盛り上がりそうな要素が揃ってきてかなり楽しみ。嬉しいことだ。

【4月1日(日)】

 朝から昨晩の
F1ブラジルGPの予選を見る。タイム的にはフェラーリとマクラーレンの差は殆どないし、バリッチェロは随分後ろの方にいるわけで、数値的には両者の差はそんなにないような気もするんだけど、画面上いかにもハッキネンがコーナーでもがいてる様に見えて、なんとなくマクラーレンの車はよくないんだなって気になってくる。熊倉さんの解説に惑わされ過ぎなのかしら(^^)。
とにかく予選はシュー兄弟の1-2。ラルフの速さもさることながら、(多分)BSより劣ってると思われるミシュランをはいたウィリアムズBMWにホンダ勢が全くかなわないって状況にかなり驚く。いつの間にこんなに差がついちゃったんだろ。ま〜ウイリアムズっていえば89年にルノーが復帰した時も1年目からそこそこな結果をだしてたりもしたし、その後一時期「黄金時代」を築いたコンストラクターなのだから、ジョーダンや
元ティレルのBARとは単純に比較しちゃいけないのかもしれないけど。でもなぁ・・・・。
 とにかく、今夜の本戦を楽しみに待ちましょ〜。

 今日は色々としなければならない事があったのだけれど、何気なくつけたカートゥーンネットワークで映画ユンカース・カム・ヒア(1995)の番宣があっててびっくり。実はこの映画未見なのにソフト化もされてないんで是非一度見てみたかったもの。よろこんでジッと見てたら(1分番宣だったので)放送時間はなんと今日の午前10時・・・って5分後じゃん(^^)。あぶないあぶない。
 なんで見てみたかったかというと、メージュの小松原一男氏の追悼特集(00年6月号)にのってた氏に手になるキャラクターのラフがとってもいい絵だったので、どうしてもそれが動くところが見たくって。
 無事ビデオのセットも間に合って、見てみると・・そりゃ見事の一語。少女と犬の何気ない動作がいちいちかわいらしくて、見ていて飽きない。お話はなんとなくジブリっぽくて、絵柄と言うか色合いもかなり意識的に宮崎っぽくしてある(ってそいえば小松原氏はナウシカの作監だったっけね(^^))んだけどあんまり厭味でなくて。トライアングルスタッフ制作で佐藤順一監督って組み合わせはその後の魔法使いTai!に繋がってるわけね。とにかく、楽しい映画でした。はぁ〜気がついてよかった。

 地球少女アルジュナの最終回も4日遅れで見る。結局のところ、この番組独自の目新しい主張ってところまでは行きつかずに終わっちゃったって印象。折角ここまで無茶苦茶やったんだからもいっぽ踏み込んで欲しかったな〜。まぁでも最終回は久々に板野サーカスが大爆発してたのでよしとしよ〜。今日の新番組コメットさんもちょっとだけ見る。お、前田亜季案外いいじゃん(^^)。


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