【3月31日(日)】 |
途中トイザらスによったら、割引投売りのコーナーにWWFものを発見したのでいそいそと物色。結構人気のレスラーのフィギュアがいっぱいあったのだけど、1年〜3年くらい前の製品なのでみんないまと随分容姿が違って(とくにキャラチェンジ=ストーリー上の性格変更があったレスラーは変貌が著しい。テイカーとかHHHとか)、いまいち食指が伸びず。結局トロンギミック(フィギュアに内臓されたチップを判別して、そのレスラーのテーマ曲や声を再生する)内臓のインタビュー台TRASH TALKING STAGE(売値\2,500、JAKKS Pacific)と、比較的最近の製品で今とあまり変わらない感じのウイリアム・リーガル(売値\980、JAKKS Pacific)を購入。でもリーガルも半年前のまじめなWWFコミッショナーだったころのやつなんで、最近の必殺技「指金具」は付属していなかった・・・・。
午後はちょっと時間があったので、先日購入したスーパースカルピーをとりだしてごそごそとこね始める。粘土のような素材で、130度で10分間加熱すると硬化する性質をもち、フィギュアなんかの原形制作に使われる、らしい。日本でこれが発売されてからもう随分経つけど、実際に使ってみるのははじめて。さて・・・・と、4時間くらいの作業で大体人型らしきところまでもちこむことに成功。おお、こりゃ使いやすいや。何を作ってるかはもすこし秘密(^^)。
今夜はF1だけど流石にブラジルGPは放送時間が深いので生視聴は断念。
【3月30日(土)】 |
午前中に、安売りの通販サイトで買ったDVDメモリアルボックス機動戦士ガンダムZZ<1>(\24,000を\20,800、バンダイビジュアル)と星界の戦旗II<4>(\5,000を\4,200、バンダイビジュアル)が届く。送料はちょっとかかるけどBOXものだったらこういう買い方のほうがお得だなぁ・・。
夕食を買いに出たついでに本屋によって、昨日入手できなかったモデルグラフィックス5月号(\780、大日本絵画)を購入。先月に引き続き・・・というか今号こそ本番のワンフェス特集。先日スカルピーを初めて購入してなんとなく「なんか作ろうかな〜」な感じになりつつあるところだった事もあり、あさの氏を中心とした現在のガレキ=少女フィギュア界についての座談会のページは興味深く読む。
「萌え」、すなわち現在の主たるガレキ購入者層に受ける「なにか」さえあれば表面処理とかのみてくれの部分なんてどうでもいいっていう流れがホントにあるのかどうかは、そういう具体例が紙面に画像として収録されていないしわたしも実際にワンフェスなんか行った事もないんで、それがどのいうモノなのかはよくわかんない以上なんともいえないけれど、造形力的には商品レベルのモノなんか作れようもない私としてはせめて表面処理くらい何とかしようよっていう意見のほうに同意しちゃう。すごく表面的な感想で我ながら情けないんだけど。
ま〜でも基本的にガレキ界のムーブメントなんて、イベントに参加するわけでもないしときたま思い出した様に気に入ったキャラとかのドールとか作ったりするだけの私には全然関わりのない事だしで、さほど興味もないんで。ただその議論がやじうま的に面白いな、ってだけで。とにかく、あしたあたり久々に粘土こねてみよっかな〜、とか。
一緒に、渡辺明夫さんの新作Missing Blueビジュアルファンブック(\2,000、エンターブレイン)も購入。例によってゲーム本体は買わないけど、渡辺さんの絵だけは好きなので。
昨日買ったHJよんでたら、あした福岡で模型関係の大きなイベントがある事に気付いた。が、体調悪いので今回はパス〜。
【3月29日(金)】 |
花見は小雨の中に始まり終わる頃には星空が。だめかとおもったけどなんとか今日の雨にも耐え、そこそこの花が残っていてよかったよかった。
【3月28日(木)】 |
【3月27日(水)】 |
【3月26日(火)】 |
【3月25日(月)】 |
【3月21日(木)】 |
買い物もなく、夜は昨日録画したSMACKDOWNをみる。予想通りブッカーT氏が日本語の練習中(^^)。手に持ったシャンプー(らしきもの)の容器に、明らかに手書きで「シャンプー」とカタカナで書いてあったので、多分彼が書いたんだろうな〜と思ったら案の定TAJIRI登場、あいかわらず日本語でブッカーをコケにする(^^)。これは現地でも英語字幕が出たりするわけではないので、日本のファンだけが会話の噛みあわなさを楽しめるという(^^)。
今日の試合展開は、久々登場のハードコア王者メイヴェン(素人登竜門番組「タフ・イナフ」優勝者、つまり半年前まではただの人だったレスラー)対ゴールダスト(全身金色のスーツをまとった変な人)が面白かった。メイヴェンがゴールダストにフォール勝ち>1月特番以来目メイヴェンを目の仇にしているジ・アンダーテイカーが乱入、メイヴェンをボコボコに>「タフ・イナフ」教官のアル・スノーが弟子を援護するため乱入するも返り討ちに>WWFオーナーの一人リック・フレアーがテイカーを背後から鉄パイプで殴打、ノックアウト、という流れ。どれもそれぞれに(ここ2ヶ月以内の物語の中で)因縁のある組み合わせばかりなんで、ああ多分彼が助けに来るだろうな〜という人が予想通りにでてきて楽しかった。
が、ここで終わらないのがWWF。救護室で意識不明(^^)で横たわるメイヴェンをゴールダストが急襲、なんとレフリーもつれてきておりそのまま救護室の床でスリーカウントフォール勝ち。ほんの数十秒のシーンだったけどあっけに取られてしまった。メイヴェンのもってたハードコア王者ってのにはかつて「24時間ルール」ってのがあって、正規の試合中でなくても、レフリーさえ連れてきていればホテルだろうが空港だろうがフォールすればベルトが移動するっていうことだったらしいのだが、まさか常時そのルールが適用されつづけていたとはしらなかった。あっけに取られた後、大笑い。流石WWF、楽しませてくれますなぁ。
ICOをちょっと進める。いまのところヒントとか見ないで進行中。でもやっぱひとつのパズルに3回は失敗するなぁ。何度も高いところから落としてごめんねICOくん。
【3月20日(水)】 |
【3月19日(火)】 |
【3月18日(月)】 |
その他の購入物、フルメタル・パニックのOP/ED下川みくにtomorrow/枯れない花(\1,260、ポニーキャニオン)と随分おくればせなんだけどModelgraphixの4月号(\780、大日本絵画)。ワンフェスレポート(予告)の写真にいくつかとっても魅力的なのがあったので・・・。
【3月17日(日)】 |
午後はF1マレーシアGPをCSで。いきなりラップ表からジョーダンの2台が消えた時にはちょっちびっくりしたけどそこそこの結果でまぁまぁ良かった。トヨタも本気で早そうだし、これなら今年は一般紙でも毎戦記事を載せてくれるだろ〜。今週末はフリー走行からちゃんとのってたし。モントーヤへのペナルティーはどうかな〜。ちょっと厳しい感じもしたけどひょっとしたらなんか事情があるのかもしれんし。続報待ちましょ。
【3月16日(土)】 |
F1マレーシア予選、フェラーリはまだ昨年車なのに、それでも余裕のシューPP。すごいなぁ。あと、トヨタは明らかに少しずつ良くなってきてる。やっぱ金持ちをなめたらいかんということかしら。
【3月15日(金)】 |
つってもなにもしないで寝るのもなんなんで、昨晩録画しといたWWF日本ツアーのバックステージドキュメントTAJIRIリターンズ!をみる。現在3名しかいないWWF日本人レスラーのひとりTAJIRIは熊本(玉名)出身で、確か私の二つ年下。今回の横浜巡業はまさに凱旋帰国、ということで試合の本放送(4月放送予定)とは別にスカパーがつくったインタビュー番組がこれ。
WWFのレスラーの中でも素早い足技が華麗なTAJIRI、英語が使えず、何故か元コミッショナーのリーガルだけが彼の日本後を解するという設定になっているためリング上でアピールしたりすることはないのだけれど、日本語でしゃべらせたらもうしゃべるしゃべる(^^)。デビューの頃から世界を目指すまで、ECW時代の話とかたっぷり30分以上聞かせてもらう。ちょっと庵野秀明氏ににてる風貌もあいまって、一気に親近感が増した感じ。今後もおうえんしましょ。
そいえば番組内で他のレスラーたちと一緒に成田につくシーンがあったけど、ジェリコとかあんなふうに普通の服来て普通の動作してると、まぁ上背はあるけどそれなりに普通の人に見えてなんか逆に違和感が(^^)。いかに彼等がリング上で見事にキャラクターになりきっているか、ということなんだろうけど。
【3月14日(木)】 |
【3月13日(水)】 |
【3月12日(火)】 |
最近この話題ばっかで恐縮なのだけれど、昨日ノーウェイアウト見てる裏で録画してた今週のRAWを一日遅れで見る。
極悪ホーガンは人気者ザ・ロックとの次回特番での対決に同意するも、その直後ロックの後頭部を金槌で殴打、さらにロックを搬送中の救急車に大型トレーラーで突入、大破させるという暴挙に(^^)。
もちろんホントにこんな事する訳はないし、スタントである事もわかってはいる。いるんだけど、RAWいう番組は「全員集合!」みたいな地方巡業形式の公開生番組であり、しかも今回のスタントは会場とその外の駐車場が舞台でその映像はTVはもちろん会場内の大スクリーンにも流されるという大仕掛けなので、どこかひと手順でもしくじったら(わかっちゃいるんだけど)裏がバレバレになってとってもなさけない事になってしまうのは明らか。そこを全部きちんとそつなくこなしてみせるレスラー達の演技も中継スタッフも見事だし、基本的にはくだんない物語でもホンモノの救急車を一台完全に破壊するというカネをかけてみせることで、エンターテイメントに昇華させてしまうというWWFという企業の姿勢もまた見事。こりゃやめられませんわ。
【3月11日(月)】 |
昨晩0時から午前3次までという放送時間なんで起きて見るのは断念したWWFの今月の特番(米国でのペイパービュー特番)「ノー・ウェイ・アウト」を見る。
WWFの物語は基本的には週2回の放送RAWとスマックダウンで進行して、月1回の3時間特番でその1ヶ月の物語にケリがついて、また翌月に進んで行くというのが基本。今月のメインの物語はもちろん共同経営者であるビンス・マクマホン氏とリック・フレアーの対立と、それにより派生したnWoのWWFへの参戦の件なのだけれど(お話の流れはこんな感じ)、番組冒頭からいきなりnWo=ハルク・ホーガンが登場、もりあがる。
あたしゃそんなにプロレスの歴史に詳しいわけではないんで(というかここ2ヶ月くらいしか知らない)それがどれほど凄いことなのかは感覚的には良くわからないけれど、ホーガンはここ数年は対立団体WCWの中心メンバーとしてビンスとは断絶状態だったという経緯があって、その彼が久々にWWFのマットに立つというのは、日本で言えば馬場と猪木が和解して同じマットにあがると言うくらいの意味はあるらし〜。ホーガンを神のごとく崇める仕草をしている観客も相当数いたことでも彼がいかに凄い大立者なのかがよくわかる。今回は極悪集団nWoとしての復帰なのでマイクアピールでも思いっきり憎まれ口を叩いたりしてるけど、WCW崩壊後しばらくホされていたこともあってか、やっぱりとっても嬉しそう(^^)。これでしばらくはWWFも物語のネタに困らないですみそうね〜。
WWFといえば。実はRKKでも放送を予定していたテレビ東京制作の横浜巡業の特番が、内容的にWWFサイドのチェックに引っかかったらしく、放送中止になったらしい。なにやってんだか。
【3月10日(日)】 |
【3月5日(火)】 |
既に数十年の歴史を持つアメリカンプロレスのフィギュアなんで、これまでに発売された製品はまさに数知れず。一人のレスラーの全盛活動期間が平均5年〜6年くらいとして、その間にもフィギュア側での新シリーズとか(必殺技2体組みセット!とか)、本人の衣装とか髪型の変化とか考えると、そのバリエーションが実際のところどれくらいになるのかはっきりいって想像もつかない。そんな素人としては選択にむちゃくちゃ困る状況の中今回購入したのは、比較的新しいR-3 TeckとFatal 4-WAYの2つのシリーズの現行商品全て。
R-3Teckというのは、現在のJAKKSのメイン商品でおよそ15cmの関節可動人形シリーズ。このサイズの人形はこれまでにおそらく数百種類売されているのだけれど、昨年末から新たにR-3Teckと銘打った新シリーズにしたのは、real SCAN、real REACTION、real SCALEという「3つのR技術」を投入したからだそうで。そのうち2つ、リアルスキャン(頭部造形を本人の三次元スキャンデータに基づいて行う)とリアルリアクション(各レスラーの識別チップを内蔵して、スピーカー内臓リングなどの周辺玩具の上に置くと、本人のアピール音声などが流れる)は旧シリーズでも採用されていたのだけれど、今回リアルスケール(各レスラー専用のボディパーツを全身スキャンデータから起こして、体格の違いを再現した)を新規にとりいれた点が大きな違い。フルアクションジェニーの足をぶった切って、キャラクタードールの等身を設定書に合わせたりというようなことをよくやる私としては、やはりこのレスラー毎の体格の違いの再現というのはとてもうれしい・・・というかそれがなされていないフィギュアなんか欲しくない。シリーズが始まったばかりで現行商品がまだ6体しかないというのもありがたいし。ラインナップは”ストーンコールド”スティーブ・オースチン(右画像。ホンモノとくらべてちょ。よくできてます)、現在の統一王者クリス・ジェリコ、日本でもおなじみクリス・ベノワ、唯一のマスクマンケイン、「皆の王者」ザ・ロック、最近復活したマット・ハーディー。
もう一方のFatal 4-WAYというのは最近スタートした新しい試みのシリーズで、スケールはR-3とほぼ同じだけれど、完全に全身スキャンで作られた不可動のスタチューモデルシリーズ。R-3のほうも顔のペイントはかなり精巧な出来でかっこいいのだけれど、こちらは全身がきちんと塗装されてて、日本でのアニメーションキャラクターのスタチューモデルと比べても遜色の無い出来。前出マットの相棒ジェフ・ハーディー、いつもそのハーディーズのセコンドにつく美女リタ、強力タッグ「ダッドリーズ」の片割れババ・レイ・ダッドリー、元吸血鬼(^^)エッジの4体。
さて。並行輸入のサイトとか見ると、すでにどちらのシリーズも第2陣のラインナップが発表されてるみたい。今後継続して買うかどうかについては・・・・・う〜んどうしようかな〜。
【3月3日(日)】 |
その後、昼間仕事しながら横目でちらちら見たF1豪州GP決勝、スカパーでの放送を改めて夜見直す。佐藤がどのくらい早いかというのはバトルが殆どなかったのでなんとも言えないけどとりあえず「今年は完全に失敗作」といわれてるジャガーよりはいい様だし、トヨタもミナルディよりはいいみたい。と、いうことはどちらも中団には滑り込めるくらいのパワーはあるみたい、かな。今回はこんなだったけど(ってトヨタは入賞か)、長い一年、今回みたいな波乱がまた起こったら面白いことになるんじゃないかという期待はもてた。
しかしどーでもいいけど、CSではあの青山でのくだんない前説はなくて、例年通りのスタイルでの放送だったのだけれど、試合中に中継でからんだ部分の東京音声はそのまま入ってた。これ、なんの説明もなく突然聞いたことのない人の声(さとう珠緒とか薬師寺とか)が聞こえて、CSを生で見てた人は混乱したんではないかな〜・・・。
【3月2日(土)】 |
F1も終わってちょっと暇な午後。最近キッズステーションで久々にうる星やつらのシリーズ初期(15分だった頃ね)の再放送があってるのだけど、流石に20年前という古さが感じられるのは致し方ないところ。では最高傑作と賞されるビューティフル・ドリーマー(1984)ならどうだ?ということで、こないだCSで録画したテープを持ち出してくる。
もちろんテレビシリーズと劇場作品を画面のクオリティの点で単純比較するのは無理があるし、もっというと何度も何度も見返してる映画でもなんでその分割り引いて考えなければいけないとは思うのだけれど、予想通りこちらの方にはあまり「古さ」は感じられない。
まぁそれも当然で、水溜まりへの映り込みや路地の間をぬける風鈴といった印象的な映像表現とか、誰が聞いても「押井よね」としか言いようがない長広舌といった、最近の(監督作じゃないけど)「人狼」あたりまで連綿と連なる押井監督らしい諸要素が、既にかなり洗練された形できちんと提示されてる。
当時リアルタイムで見ていた方々は当然ご承知でしょうけど、こういう台本上・演出上の表現は、「うる星やつら」という舞台の中で短期間のうちに急速に洗練されていったもの。放送開始から「ビューティフル・ドリーマー」まで、たった2年半、その前の映画「オンリー・ユー」からならたった1年。「うる星」という番組のなかでいかに巨大なブレイクスルーが行われたのかがよくわかる。その辺気をつけながらいまあってる再放送を見返せば、いろいろ興味深い収穫が得られるのではないかと思うのだけれどいかんせん初期のエピソードって今見るのは辛いのが多くて、時々気が向いたときしか見ていない・・・。やっぱみないといかんかなぁ・・・。
一部で話題のAT-Xでのみ先行放送のココロ図書館#13もみる。う〜ん、ちょっちキャラ萌え方向に引っ張りすぎでは? かわいいからいいんだけど。
ネット情報によると昨夜のWWF日本ツアーは大成功だったらし〜。とりあえず放送が楽しみ。スカパーでは8日だったっけ?
【3月1日(金)】 |