【2003年1月】

【1月27日(月)】
 昼休みにいそいそと本屋へ。今日熊本にも入荷しているはずの今世紀最初の全世界必読書、アントニオ・ネグリ/マイケル・ハート<帝 国>(\5,600、以文社)を買いに・・・・って五千六百円!? こりゃほんとに読まないともったいないなぁ(^^)。でもまぁ米国と世界を巡る最近の様々な論調は皆少なからずこの本を下敷きにしている部分があるように見えるので、とりあえず読まざるを得ない。・・・1年がかりくらいで(^^)。前説だけ読んだけど、筑紫氏が米国を指して帝国となりつつあると言った場合の帝国とネグリのいう括弧つきの<帝 国>は少々違う概念みたい。ま、じっくりと・・・。
 いっしょに東浩紀(編)網状言論F改(\1,400、青土社)、ガンダムエース3・4月号(\650、角川書店)も購入。

 帰宅後今日のRAWをみたり。新年早々ゼネラルマネージャーエリック・ビショフ氏がやりたい放題>次回はオーナー(一番えらい人)ビンス・マクマホン氏が来場を予告、驚愕するビショフ、という展開。あいかわらずお話をどっちに持っていきたいのかよくわかんないけど、久々にビンスさんの顔が見られるのでよしとしよう。ビンスさん、出てきたらきたで会場から「クソ野郎!」コールがかかるにちがいないんだけどな(^^)。でもやっぱここは大悪役に出てきてもらわないとお話が締まらない。

 小中千昭氏のサイトによると、どうやらなるたる(TV)に氏がからむらしい。・・・・・楽しみだなぁ。

【1月26日(日)】
 生でどれみやらファイズやらみてみたり。どれみ、4年間のしめとしてとっても直球なまとめかた。すっきりしててよかった。ファイズは事前情報なしに見たので変身するまでだれが主人公かわからなかったぞ(^^)。とりあえず次回も見てみたいと思う程度の引きはあったかと。地元熊本ロケがふんだんにあって楽しめたので更にプラス5ポイント(^^)。

 朝から久々にトイザらスへ。プラモデルコーナーはざざざんとSEEDものばかりになっていて、しかも親子連れに結構人気。あの視聴率は伊達ではないようだねやはり。今日の目当ては急に何となく欲しくなってしまったWWEもののブリスターフィギュア。欲しかったのは全身スキャンデータで作られたR3teckシリーズの新作だったのだけれど残念ながら売り切れ。他のシリーズでTAJIRIとかハリケーンとかはあってちょっと手がでかけたのだが、今回はR3ではないけど比較的スケールがあっているように見えたnWoケビン・ナッシュ(\1,480、JAKKS Pacific)にしてみた。うん、なかなかいい感じ。でも下半身がR3のアンダーテイカーと同じパーツだった(^^)。ま、似たような体格だからいいんだけど。
 本屋で望月花梨鍵−かぎ−(\390、白泉社花とゆめC)、清涼院流水カーニバル 一輪の花(\571、講談社文庫)も購入。カーニバルは「コズミック」はまだまともだったとまで言われたあのカーニバルなのだが、文庫化にあたり全面改稿されてるらし〜。ま、だまされたと思ってもう一度読んでみるか・・・。家人が高橋しんきみのカケラ<1>を購入していたが、いまいちだったとのこと。う〜んやっぱりか〜。でも1巻くらいは付き合ってみよう。

 午後はぽややんとビデオ見たりしてすごす。白い巨塔の#2、金子信雄が登場。やっぱうまいなぁ。今こんな豪華な面子で連続ドラマなんか作れないよな〜。同じ1時間をぽややんと過ごすなら、最近のテレビドラマなんかよりこういうのを楽しんだほうがお得だと思う。時間の使い方として。

【1月25日(土)】
 家人の古い友人が来峡、買ってから見ないままになってたPOPEEtheぱフォーマーのDVDを、全39話通しで一気に見る。ああああ(^^)。結構オンエアで見逃してた回もあったりしてたのしめたというか目が回ったというか。すごいなぁ増田夫妻。

【1月24日(金)】
 組合の事務所で最新の週刊金曜日をぱらぱらと。拉致被害者関連の記事で、「救う会」と「家族会」と「新しい教科書を作る会」合同で集会をひらいたとか。わはは、すごく納得。世の中そんなもんだ。安倍もこの機に乗じてという感じで随分狙った発言してるらし〜し。まぁ被害者であるということで表立って批判はしにくい「家族会」とその周辺だけど、だんだん正体があきらかになりつつあるような。
 一方ニュースステーションにはゲストでニューヨーク市立大の霍見芳浩教授が登場、ブッシュ政権とブッシュ本人をこてんぱん。ブッシュ本人についてはその政治的能力に疑問を示すにとどまらず、かつて1年間ゼミの教官だった体験をふまえてその人格までも強烈に批判。あげくに、現在の国際情勢にあってはフセインよりブッシュのほうが何倍も危険だと結論付けた。流石。前にも書いたけど霍見氏は高校の先輩だったりする。もちろん面識はないけど、誇れる大先輩です。
 ・・・・ということで、アメリカが悪の帝国を志向しつつあるという認識は結構広まってきてるのではないかとおもうのだけれど、「救う会」の実態についてはまだまだという感じ。でもそのうちぼろが出るんじゃないかな〜。

 昨日のストラトス・フォー#3を見る。一部先週のシチュエーションの再話(SSB4号機が高度上がりすぎて・・・という部分)があって、ひょっとしたらスケジュールが危ういのかと思ったが、ちゃんと新しいお話になってたので一安心。でもこのエピソードはあと3話くらい後、もすこしキャラクターをきちんと認識してから見たかったなという気も。
 ところでこの番組BGMにホルストの木星をモチーフにした曲があってこれが結構かっこいい。ホルストだと火星のパクリというのはもう掃いて捨てるほどあるんだけど、木星というのは珍しい。ロケットが上っていくシーンにうまく合っていて、気持ちいいです。CD買おっと。

 DVDで白い巨塔も見始めたり。・・・・・やっぱおもしろいわ。

【1月23日(木)】
 だいぶ復活するも本調子でない。つらつらとガンダムZZとかボトムズとか眺めて過ごす。結構おもしろいなぁガンダムZZの最初の10話くらい。この後どの辺から路線変更してったのか、16年も前のことなのであんまり覚えていない。ま、楽しみに見るとしましょ。

【1月22日(水)】
 相変わらず復活せず早めに帰る。寝床でうつらうつらとSMACKDOWN!を見たり。でも内容憶えてない。とほほほ・・・。

【1月21日(火)】
 朝からどうも体調不良。インフルエンザかとおもったが医者曰くただの風邪らし〜。はぁ。とりあえず大事をとって早々に帰る。買い物もなし。 

【1月20日(月)】
 なんか具合悪くてかえってすぐ寝る。寝ながら、先週からCSのヒストリーチャンネルで始まった連続ドキュメンタリー冷戦の果てをみてみたり。こういう実写の映像で構成された番組はなるべく保存しておくようにしているので・・・。
 第1回は冷戦の発端ということで大戦以前の話が中心。でも何故か東側は悪という視点で構成されて(るような気がし)て納得いかん。ま〜ヒストリーチャンネルってなんとなくどの番組にもそういう傾向あるけど。特に日本で作った部分とかに。でも冷戦終結から10余年を経た今こそ立てる視点っつーのがあるような気がするけどどうか。その冷戦の勝者が新たな帝国となろうとしている事実も踏まえつつ。
 そいえば朝日新聞が今日から新帝国の実像ってタイトルで米国の内情ルポを連載しはじめた。アメリカ=帝国という認識は確実に広まりつつあるな〜。こりゃ原典も読まにゃならんかな〜。
 ついでにななか6/17の第2回もみたり。すごく予定調和なお話だけどマジカルドミ子がちゃんと全体のキーになっててちょっと泣けたり。いい話やなぁ。・・・・でももう一息欲しいところ。

【1月19日(日)】
 お休み。昼から町に出て本屋さんに行ったり。富野由悠季/中村嘉宏OVERMANキングゲイナー<1>(\514、メディアファクトリー)を購入。Newtype誌での富野氏のノベライズは読んでないんでわからないが、このコミカライズは比較的TVのお話に忠実。本編のデザイナーでもある中村氏、絵は達者だしちょっと奇抜な画面構成もかっこいいしでなかなかの出来。特にヤッサバ氏に力が入っているような気がするけど、なんでだろう?(^^)

【1月18日(土)】
 お休み。久々に立田に戻ってPCの再設定をしたりしつつ過ごす。年末から戻っていなかったので1月新番はことごとくタイマーを掛け損なってしまった。どうなんだろう、らいむいろとかトランスフォーマーとか。帰りに久々にアプライドによって例によってあやしいDVDSuperXを購入。あら、また安くなってるよ。RWで1枚148円っすか。もうVHSと変わらん値段になってしまったな〜。

 土曜日はガンダムキングゲイナーの日。ガンダム、フレイ嬢が当初の予想を越えてひどい人度をアップさせてて、さすが福田監督と恐れ入る。途中一度改心しかけた(ように見えた)ときはどうなるかとおもったけど。ラスト前あたりでキラを救うために突然いい人になったりしないこと希望。ゲイナーは相変わらず何の心配もなく面白い。千羽由利子さんが原画に入っててちょっと顔が緩む(^^)。よかったですねぇ千羽さん。

 夜もガンダムZZとかみてたらあっという間に更けてしまい、特になにもせず。あ、そうだ今日は黄泉がえりの公開日ではないか。では一言だけ。とってもいい映画なんだけど、千住明氏の音楽がいつもどおり&うるさいだったのがちょっと残念。千住さんってB'T XだろうがVガンダムだろうが(これは未見だけど)アリーテ姫だろうがNHKの朝ドラだろうがみんなおんなじなんだもんなぁ。こういう落ち着いた話なんだから、金子修介氏みたいに全部ピアノ曲のみにするとか、もすこしやりようがあっただろうに。・・・でも総体としてはいい映画です。必見。

【1月17日(金)】
 夜は久々に熊本日日新聞社のシナリオ教室の宴会に。仕事終わってから時間があったので、アニメイト>キクヤ書店(熊本のショッピングセンターに入っているジュンク堂系の本屋)>まるぶん(熊本で最大の漫画売り場を誇る書店)とはしごしていろいろ買い込む。アメリカンプロレス大辞典(廣済堂出版、\1,500)はその名のとおりの内容。流石に丸一年見てるので、既に知ってること7割という感じだったが、WWE入門用にはいいかも。あとは読んでない&みてないなんでタイトルのみ。DVDアリーテ姫(\6,000、小学館)、CDおねがい*ティーチャーStokesia(\3,400、ランティス)、佐橋俊彦RESPECT(\1,155、ビクターエンタテインメント)、井上淳哉おとぎ奉り<1>(\900、ワニブックスGUM C)、SUEZEN DEAD SPACE<2>(\540、幻冬舎BIRZ C)、再刊されたのでついつい買っちゃったむらかわみちおRinglet(590、幻冬舎BIRZ C)、季刊エス(\1,200、飛鳥新社)。鶴田謙二2003カレンダーアベノ橋魔法☆商店街(\3,000、講談社)。

【1月16日(木)】
 コミかるの収録に行ったり。準備不足でさっぱりだったので近日リベンジをすることを決意。リスナーの方、ごめんなさい。

 話題のまほろまてぃっく〜もっと美しいものの最終回を見る。原作も読んでないし、今シリーズも1話と先週のと最終回しか見てないので、どの程度この展開が唐突なのかはわからない。従って世間で言われるほどひどい話だという感じはもたなかった。むしろ原作が未了の段階でケリをつけるのならこれくらいやらざるを得なかったのではないかとすら思う(ケリをつけないという選択肢もあったかもしれないが(^^))。映像表現としては、実写との合成で表現されたイオだかエウロパだかの場末感は流石。20年を復讐のために過ごしてきた主人公のやるせなさは出ていた。それだけでも見ていて楽しかったが。そこまで言われなきゃならんかな、これ。

【1月15日(水)】
 アニメージュ(\590、徳間書店)を購入。あら、コラムコーナーがことごとくなくなっちゃうのか。なんか残念。
 更に前から話題になってたタツノコプロ インサイダーズ(\2,000、講談社)も。吉田竜夫氏存命の期間のタツノコについてのインタビュー集なのだけれど、でてくる出てくるすごい人たち&エピソードの数々。虫プロの創設時に関しては既に多く語られてるけど、タツノコもこんなにすごいところだったとは・・・。印象として初期タツノコはその作画のすごさというのがあるけど、実態としては社内的には作画だけが手薄だった・・・なんて話は感心するばかり。登場する多くの人がまだ第一線に活躍しているという点からも、アニメーション好きな方には必読かと。

【1月14日(火)】
 あいかわらず腰痛。朝から病院行って・・・。はぁ。

その病院の待ち時間に読んだマリアさまがみてる 子羊たちの休暇。一言で言えばお姉さまと避暑地に行って歌をうたいました、とそれだけのお話なんだけれど、細かい枝葉のエピソードがとても上手くて、結果として全体もきちんと読める。すごいなぁ・・・・。蔦子さんもでてたんでそこそこ満足。

【1月13日(月)】
 あいかわらず腰痛でさっぱり。連休3日間寝て過ごしてしまった・・・。

 今日からAT-Xで放送の新番組はななか6/17。原作は知らないが桜井演出なら不安はない。JCスタッフだし。しかし見てびっくり。幼児の心をもった女子高生という予備知識はあったけれど、ああいう心理的障害によって退行しているのだとは。なんか宇宙人とか魔法とか絡んでるんだとばかり思ってた。・・・・戻るための確実な鍵があるわけでもない、しかも仮に元に戻れたとしても(一般的な評価としては)「ヤな子」になってしまうという、これは結構ハードなお話なのでは・・・?
 こういうどうやっても暗くなってしまいそうな話を笑いを折りまぜつつハイテンポに見せるという手法は大地氏がこどちゃで一つの完成形を示していると思うけど、桜井氏はそのときのローテーションにいたわけだから今回もそこそこ上手く見せてくれるに違いない。でもあれから6年も経ってるんだから、こどちゃ以上が見たいという気もすごくする。布陣としてはそれを期待してもよさそうな感じなんで、毎週楽しみに見ることにしよう。

 熊本ホテルキャッスルで開催された「黄泉がえり」試写&トークショウは、映画が本来ターゲットとしている層の方々がちゃんと来場してたらし〜。ヒットするといいなぁ。

【1月12日(日)】
 今回は見逃す訳にはいかないので早起き・・・ではなくきちんとタイマーを(^^)。さてみたおジャ魔女、中学進学を控えての重要なエピソード。こんな回にこれまでローテーションに入っていなかった演出家を投入するとは、東映アニメーションの決断にちょっと驚くも、流石の出来になっていたのでやはり正しい判断なのかなぁ、とか思ったり。ほかの演出家陣はどう思ったんでしょこれ。監督の五十嵐氏はウテナとかで社外での共演もやってるしなのでそれなり以上の信頼はしてるんでしょうけど。
 にしても、ここ2年ほどほとんど番組をみてなかった私でも・・・うう。ちゃんと四年間付き合った視聴者にとっては本当に心を打たれる一作になっただろう。こればかりは最初から販売ソフトを見直しても、同じ感情は共有できない。リアルタイムで見つづけたことからくる愛着にはかえがたいものがある。これこそがTV番組である。・・・・しまったな〜見ておくべきだったな〜。
 長い間付き合ってくれた熱心な視聴者を(必殺の人材を投入してまで)裏切るまいとする東映、ここは賞賛されるべきかな、やっぱり。
 あ、ナージャの告知も始まったか。たのしみたのしみ。今年はちゃんと見よ〜。

 あいかわらず腰痛がおさまらず、終日家ですごす。はぁ・・・。

【1月11日(土)】
 さて連休。と思ったら腰が・・・・・(^^)。あううううう。しかたなく終日録画ディスクの整理などしつつ家で過ごす。はぁ。

 キングゲイナー、相変わらず面白い。やってることはとっても単純なギャグだったりするのだけれど、それをこの美麗作画とさえた演出でかまされるともう笑うしかない。カネとってみせる番組にはやっぱりこれくらいはやってもらわないと。各エピソードのクオリティに関してはもう何も心配なし、あとはシリーズをどうまとめてくれるかですな。富野カントク、期待してます。
 各所で話題だったおとといのまほろまてぃっくも見る。おもしろいではないか。原作読んでないってこもともあるけどこれはこれで十分楽しめる。どーせまほろさんには悲劇的な結末が予定されてるわけだから、それがどんな形で訪れようと見せ方がちゃんとしてればそれでよし。無意味にかっこいい次回予告も雰囲気十分。次回最終回はちょっと楽しみだな。

【1月10日(金)】
 仕事からの帰りが遅かったので特に何も見ず。ま、明日から休みだし〜。

 出直しのための勉強もしないといけない・・・(^^)。

【1月9日(木)】
 主題歌ビデオ編集のためにネットでいろいろ情報を仕入れたりしてたら、不意に全く知らなかった情報に出会い驚愕。ていうかこれってひょっとして常識だった?橋本カツヨ=細田守って。あああああ不覚もいいところだ〜。そうか〜そうだよな〜かっこいいはずだよスパイラルのオープニング。さっそくウテナ天使になるもんっ!(と、レンタル屋に行ってるろうに剣心)の該当回を見直さなくては。あああああ・・・・・。こんなページ作ってて時には公共の電波でしゃべったりもしてるのに、この程度の業界基礎知識を落としていたとは・・・。

 すいません、勉強して出直してきます。

昨日放送のスマダ!、やはりヘイマンはカートとつるんでた。う〜んこんな新参者の視聴者に読まれるような展開じゃいかんよヘイマンさん(^^)。

【1月6日(月)】
 仕事始め。特に忙しい訳でもなく一日終わる。
 昨日リアルタイムで特番アルマゲドンをみちゃったので早速今日放送のRAWがみられる。よかった。なんだかんだで毎週4時間の通常放送+特番があったらさらに3時間。ちょっと気を許すと山のようにたまってしまうのよWWEは。77H導入してからは気軽にいつでも録画したブツを呼び出せるようになったし、食卓にモニタを設置した効果もあって最近はあまり溜め込むことはなくなりつつあり。ああ文明の利器、ありがたや。
 そのRAW、スコット・スタイナーを無事獲得、ブッカー&ゴールダストもいい感じで、ひょっとしたら少しは面白くなってくるのではないかなという気も。・・・・期待していいかなぁ。

 夜、News23の特集、5人の識者(このセレクトもなかなかな5人だった)が国内外の情勢について語るというものだったが、その中で鳥越俊太郎氏がアメリカを「強盗国家」だと切って捨てた。おお、地上波TVでそこまでいうか。筑紫氏もアメリカは「帝国」となりつつある、帝国とは強盗国家というのと同義だ、と追い討ち。う〜ん年末の「ブッシュは馬鹿」特集といい最近TBSはアメリカに突っ込むな〜。さすが報道のTBS、やはり真実を伝えなきゃね。

 あ、ガラクタ通りのステイン見逃しちゃったよ。明日見よ。

【1月5日(日)】
  長かった正月休みも今日まで。休みの間中やってた主題歌ビデオの編集は結局2002年の頭まで終了した。実質一週間で3年分、まぁこんなもんでしょ。それにしても改めて思うのは、コナンとか犬夜叉とかといった地上波のレギュラーものを普段からきちんとエアチェックしとかんといかんな、ということ・・・。今年はきちんとやろう。 GCチューナも買ったことだし。
 午前中に山のようなビデオを返却して、また小山ほど借りる。次の週末も3連休だから、そのときの片付けるつもり。午後は炬燵でWWE12月特番アルマゲドンを3時間ぽややんと見る。カードを見た限りではそれほど面白くはなさそうだったけどそこそこ楽しめてよかったよかった。特番直前のRAWでいきなり友情話をはじめたゴールダスト&ブッカーTは無事タッグ王者に、古傷でまともには戦えない(=お話をつくりにくい)マイケルズは王者予想通りRAW王者陥落、一方スマダ王者はカートに。おお、今月も組まれた王者戦は全部ベルト移動・・・あ、女子王者だけ防衛したか。
 カート・アングル対ビッグショーのスマダ王者戦は、いつもは「へなちょこ」コールのかかるカートに会場から応援の声が。そういえば前回カートが王者になったのもアフガン攻撃前くらいだったなぁ。やっぱ戦争が近いとアメリカンヒーローの出番なのだろうか。
 レスナーを裏切りショーの代理人になったヘイマン、今回の王者移動劇でもひょっとしたら裏でなにか工作してるのではなかろうか。カートの援護に入ったレスナーをAトレインが襲撃したとき、困ったような顔してたし。おそらく裏でカートと繋がってると予想(<米国リアルタイムで見てる方、予想外れてても笑わないでね(^^))。

 さて、明日から仕事ですぅ。この正月はあまり金を使わないいい正月でした。よかったよかった。

【1月4日(土)】
 今日は午後から中学のときの友人が午後から遊びに。あさからそれまでずっとビデオ見たりして過ごす。とりあえずZガンもボトムズも数話ずつ進む。ボトムズはようやくクメン編が終了。・・・実はここから先の展開ってあんまり覚えてないんで、見直すのが結構楽しみだったりする。サンサからクエントへの移動ってどんなだったっけかなぁ。
 昨年ヤフオクで買ったフィギュア17もぼちぼち消化中。まだ7話、つまりようやく半分というところだけど。日常描写が見所の本作、この話はついに戦闘なし。・・・・でもずっとこんな感じでもいいかも。
 おやガンダムは総集編か。あ〜でもこんな核分裂を抑える機械の話なんていままであったっけ?私が見逃してただけ?それとも今回ようやく世界設定の話をしたってことか? ま〜いずれにしろ少しわかりやすくなったのでよし。

【1月3日(日)】
 午前中はIZUMI氏が、午後は博多有線庵氏が相次いで来峡。IZUMIさんからはシャンゼリオンのDVDが出るという情報が。・・・って龍騎をちゃんと見てればCMが出てるそうだけどな。最近日曜朝はちゃんとフォローしてないもんな〜。にしてもこれは予算を確保しておかなければならない。CSでも放送されないし、ソフトもVHSしか発売されてない(しかもおいてあるレンタルショップは少ない)シャンゼ、これでやっと見られるのだなぁ。待ち遠しい限り。現在ライダーで活躍中の諸氏の若かりし頃の姿も見所かと。

 博多有線庵氏とはスタトレ話でもりあがる。久々にTOSのパイロットストーリー、「ザ・ケイジ」のLDを引っ張り出してきたり。10年ぶりくらいに見たけど結構面白いなぁこのエピソード。やはり全ての原点はここにあるのだな。

 夜は引き続き主題歌ビデオの編集。ついに2001年に突入。

【1月2日(木)】
  相変わらずビデオ編集。どうやらこの休みはこれだけで潰してしまいそうな勢い(^^)。ま〜それはそれでいいのだけれど。全ての番組を網羅する事はもちろん出来る訳はないが、TV放送タイトル数でいえば8割以上はフォローしているように思う。別に資料的にどう生かすのどうのというのではないけど、熊本でこれだけのデータベースを個人で持っている人はそうはおるまいという思い込みだけを励みに、黙々と作業を続行中。

 夜はDVD2009ロストメモリーズを。梶尾さんから借りたビデオで見たのだけれど、あのときはいろいろと雑事をしながらの視聴だったので、改めて。前回見たときちゃんと掴めてなかったタイムパラドックスの発生過程が今回はちゃんと理解できた。が、そのためにストーリーに巨大な矛盾が発生しているという事もわかってしまった(^^)。ま、日朝関係を題材にした架空歴史モノというだけで(私の中では)十分価値ある作品なのでこれはこれでOKなんだけど。笑える突っ込みどころが一つ増えた、ということで。未見の方、面白いので是非どうぞ。

【1月1日(水)】
  新年だけれど特に何をするというでもなく。


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