【2003年9月】

 【9月30日(火)】

  

 新装PCにデジカメをUSBで接続しようとしてうまく行かず(最終的には上手くいきました)、昨晩はえらく夜更かし。反動で早寝。

 


 【9月29日(月)】

  

 昨日は行楽疲れで早く寝てしまったので、今朝はちょっとだけ早起きして昨晩のF1アメリカGPをみる。王者シューマッハのここ一番での驚異的な運の強さとブリヂストンのレインの驚異的な性能がレースを決した。うん、楽しい試合だった。

 小雨ならミシュラン有利という川井さんの事前情報通り、落ち始めた雨にだんだん後方に沈んでいったシューが、本降りでレインタイヤに換装したとたんにあっという間に全車を抜き返していく気持ち良さ。新型BSレインタイヤは1週あたり2秒ミシュランより早いという川井情報は眉唾もんだと聞き流していたのだけれど、本当に2秒早かった。ついでにザウバー(もちろんBS)まで一時2、3位でフェラーリ1-2-3状態に。なんつー性能だよ。こりゃもう驚くしかない。
 今期はタイヤ問題ではいろいろあったし、BSは工場が火事になったりで大変だったけど、最後で圧倒的な性能差を見せ付ける事が出来てBSの人たちも一息つけたんではなかろうか。お願いだから来期撤退なんていわないでね、応援してるから。
 ライコネン健闘でチャンピオンシップが最終戦まで持ち越されたのもちょっとうれしい。シュー圧倒的有利とはいえ久々に王座がかかった鈴鹿、楽しみに待とう。

 今日もAmazonからいろいろ届く。家の近くでの確保に失敗して、街の本屋さんの隆盛を願うワタクシメとしてはちょっと忸怩たるところはあるのだけれど結局通販に頼ってしまった夢使い、相変わらずえっちいお話で楽しいなぁ。今回ちょっと展開そのものは出来のよくないRPG的で盛り上がりには欠けるんだけど、主人公側も含めたキャラクターの謎解き話なのでやはり目は離せない。最近またちょっと絵柄が変わってきた植芝さん、作者があとがきで女の子の胸を大きく描くと絵としてのバランスが崩れてしまうので描きにくいというような事を言ってたけど、それはただの言い訳なのではないかと強くおもうぞ(^^)。 

CD
キング 「機動戦士ガンダム」劇場版総音楽集
\6,190
コミック
講談社アフタヌーンKC 植芝理一「夢使い」<5>
\514
コミック
講談社アフタヌーンKC 木村紺「神戸在住」<5>
\457
コミック
講談社アフタヌーンKC 鬼頭莫宏「なるたる」<11>
\524
コミック
メディアワークス電撃C 相田 裕「GUNSLINGER GIRL」<2>
\550
\8,235

 


 【9月28日(日)】

  

 快晴の行楽日和。あさから軽のワンボックスでたらたらと走る阿蘇路、向かうはアジアンフェスティバル2003開催中のオートポリスサーキット。いやもうほんとに天気がよくて気持ちがいいこと。雲ひとつない青空、下の画像ご覧あれ。

 このアジアンフェスってのは日本では初開催のアジア各地を転戦するフォーミュラやGTカーのいくつかのレースの総称。主にはインドネシアやマレーシアが会場になってるだけあって、レースオフィシャルも東南アジア系の人がたくさんきてて。さらには少林寺拳法の演武とかタイの舞踊だとかといったステージやアジア小物の雑貨屋さんとかアジアエスニック食堂とかいろいろ出しものもあって、なんかもう日本じゃないみたい。そっちを見るだけでも結構楽しかったのだけど、惜しむらくはちょっと観客が少なめ・・・。もったいないなぁいいイベントなのに。もし来年もあったら気をいれて宣伝してみることにしよう。

 レースのほうは、BMWのバイク用1200エンジンをワンメイクの車体に乗せたフォーミュラBMWをメインに、フィリピンのF3が各地を転戦しているアジアンF3、さらにアジアンツーリングカー選手権というのがメイン。F-BMWには、一昨年フランスF3を沸かせた井原慶子とか福岡の高校生とかも参加していて見ていてかなり盛り上がる。いきなり1コーナーで多重クラッシュがあってウイングが飛んだりもしたし。このカテゴリー、エンジンはF3より小さいけど、F1然としたデザイン(ウイリアムズにそっくり)やテレメータリングが許されているというハイテクさもあって、このイベントではF3よりも上のランクとして扱われている。
 結果は2レース(シリーズ第11戦・12戦のダブルヘッダーだったのだ)とも香港の董荷斌選手が10秒以上のぶっちぎりで優勝。基本的にはワンメイクなのだからよほど選手の腕がいいということになる。こりゃきっと初の中国人F1パイロットになるに違いない、名前を覚えておこう・・・と思ったらすでにそういう下馬評なのね。楽しみにしてよっと。
 レースの模様は後日熊本放送でオンエア予定なので、熊本地区の方は見てみてください(<その関係で招待券もらっちゃったので、下の買い物リストにチケット代がないのだ)。

 家に帰るとAmazonからいくつか荷物が到着していた。ガンダムの音楽、やっぱいいよねぇ。今サントラだけ聞くと宮川泰氏のヤマトのほうが楽曲的には上のような気もするんだけど、ナベタケさんの旋律も画面とリンクして体に染み付いてるのでやっぱり盛り上がってしまう。やっぱり三枝さんじゃこうはいかない。・・・・でも逆シャアのサントラは好き。

 

DVD
パイオニアLDC TEXHNOLYSE<3>
\4,845
CD
キング 「機動戦士ガンダム」TV版総音楽集
\4,762
CD
コロムビアME 夢戦士ウイングマン 音楽集
\1,200
CD
コロムビアME とんがり帽子のメモルBGMコレクション
\1,200
CD
コロムビアME テレビオリジナルBGMコレクション 超電磁マシーンボルテスV
\1,200
CD
コロムビアME 植田佳奈「地球Merry-Go-Round」
\1,200
\14,407

 


 【9月27日(土)】

  

 休みだけど朝からちょこっと会社に行って、その帰り道に本屋へ。ご本人からメールもらって発売を心待ちにしていた割にはちょっとでおくれてしまった鶴田さんの新作を無事確保。表紙の色味をみて、ああ鶴田さんだとなんだか安心。
 店内でコミックの発売リストをぱらぱらと見ると、先月夢使いの新刊がでてたのに気づく。オーノー!ぜんぜん知らんかったよ〜。慌てて探すもどうやら売り切れ。どしよかな〜これもAmazonに頼るかな〜。

 会社に寄ったのは、ちょっち備品を失敬するため。会議室据付の液晶プロジェクター、三菱LVP-X80をいそいそと持ち出す(もちろん昨日会社には了解をとってある)。用途はもちろん、龍田のHTPCの問題点がPCに起因するものなのかそれともプロジェクターが悪いのかを判断するため。これでちゃんと映ったら、PCの方に問題ありということでメモリ増設なりCPUの強化なりを考えないといけなくなる。

 さて夕方龍田に到着、早速接続して試すと・・・・・見事にEPSON機と同じ症状、画面の上半分と下半分で1フレームずれて表示されるような状態が再現される。というよりその発生具合まで全く同じ。見事なくらい。
 ということで問題はPC側にあることが判明・・・としたいんだけど、ネットでこの三菱の機械のスペックを調べてみると、どうもうちのEPSONのやつと使用可な画面サイズと周波数が全く同じらしい。ということはこれの液晶部分ってひょっとしたらEPSONのOEMだったりする?・・・・のかどうかはちょっと判然としないんだけど、私の中でPC側が問題だと結論付けるには、ちょっとまだ材料不足な感じがぬぐえなかった。偶然だけど、全く同じプロジェクターで試していたのではないかという。画面の発色の傾向とかもよく似てたし。
 とりあえず、次回はPCのリソースメータとかでCPUやメモリがDVD再生時に限界まで行ってないかをしらべてみることにしよう。・・・・って普通は先にそっちを調べるよな。でもうちのHTPCは98SEのスタンドアロンなので、その手の計測ソフトをダウンロード/インストールするのって結構めんどくさかったりする(他でDLしてフロッピーで読み込ませるしかない)のでいままで試してなかったのだった。来週はやってみよっと。

雑誌
東京ニュース通信 月刊デジタルTVガイド
\333
コミック
講談社KCDX 鶴田謙二「Forget-me-not」<1>
\857
DVD
パラマウントHEJ スター・トレック ネメシス スペシャル・コレクターズ・エディション
\3,383
\4,573

 


 【9月26日(金)】

  

 火曜日放送分のWWE SMACKDOWN!を見る。
 見始めて2年も経つと流石にちょっと飽きてくる部分もあるんだけど、結構キャラクター的に気に入ってしまった人が何人かいるので、その人たちの行く末はやっぱり気になってしまうわけで、ついつい見てしまうWWE。 これを見るのをやめれば週に4時間がアニメ番組の視聴に充てられる訳で、そうすれば見ている現行番組はカレイドスターのみなんていう状態は脱せられるはずなんだけど。でも見れば見たでそこそこ盛り上がる試合とかもあったりするし。今日の分でもカートVSジ・アンダーテイカーのWWE王座戦とかレイ・ミステリオVSタジリのクルーザー級王座戦なんかはいい試合だったと思う。ま、しばらくはやめられそうにない。

 そのカレイドスターについて、レイラが専任のトレーナーもなく練習をしていたのはリアリティに欠け、見ていてテンションが下がった高千穂遥氏日記で書いていた。
 確かにそのとおりなんだけど、私としてはそれよりなにより仮面スターそらがしくじったら完全に命を落とす状況で演技をしてみせた事(ジェットコースターの一件)のほうがよっぽどリアリティに欠けるんじゃないかと思った。そりゃフツーに見世物としてやることの域を完全に逸脱しとるよレイラさん。
 でも私が高千穂氏のようにテンションが下がらないで見ていられたのは、カレイドスターというのは皆肉体的にはもはや超人、アメリカ流に言えばスーパーヒーローの域に達しているのであって、その面についてどうこう考えるのはしょうがないと割り切ってしまってるから。超人だから、トレーナーなんていらないし危険な状況での演技も問題ない。世界観がリアルF1だったらたくさん整備士が必要だけど、サイバーフォーミュラ(TV)なら牧さんとみきがいればいいし、時速800キロで走ってもかまわないということ。
 そういう超人譚の世界で主人公たちがフツーに悩んだりとか策略があったりとかフールが画面の隅で面白い事してたりとかいう部分が、カレイドスターの魅力の一端なのではないかと思う。私なんざ逆にそのジェットコースターのシーンで、煙突へとダーザン渡りをする時に一旦コースターの構造物を蹴って方向を調整するといった物理的なリアリティ表現(っていうのか)がなされたのに感心したくらいで。肉体的には無茶苦茶なのにそういうところはしっかり見せるという。これがカレイドスター世界におけるバランスの取り方なのだろう。

 ま、高千穂氏の指摘が的外れかといえばそうではない訳で。そういう超人(スーパーロボット)譚世界にトレーナー(整備兵)がいるという世界観を持ち込んだからガンダムは大ヒットしたのだし、それはそれでより魅力的なカレイドスター的バランスが作り出せたかもしれない。でも私には、それをしなかったことが見ていてテンションがさがるというほどの瑕疵だとは思えないというだけ。いまのままのカレイドスターで、十分楽しませてもらっておりまする。

 


 【9月25日(木)】

  

 3週間ぶりに日記に復帰(^^)。長かった・・・。

 PCのトラブルでこれまで頂いたメールの大部分をロストしてしまいました。アドレスも消失したので多くの方とこちらからは連絡が取れなくなっております。よろしければ皆様、お手数ですが立田山までメールくださいまし。

 1週間ぶりに会社のそばの本屋LIBRO熊本店へ。ここはデパートの6階なのだけど、そのデパートくまもと阪神が今日から1階をリニューアルしたせいでとにかくすごい人出で、入口からエレベータにたどり着くまでにずいぶん時間を食ってしまった。ま、店がつぶれて貰っては困るので繁盛するのはいいことなのだけど。
 寄るのは1週間ぶりなのに、取り置きの週刊誌が山のよう。前回来たときこんなに溜まっているとは予想しておらず、情けなくも手持ちの現金が不足してしまい仕方なく置いて帰ってしまったから。レジで立ち往生、ああ恥ずかしい・・・。
 今回はちゃんと準備していったので無事全部確保。ついでに気になってた上田大王さまの新刊も購入。おね2フィギュア付の電撃大王も手が出かけたのだけど、先月逃してるので今更なぁという気もしたので見送り。倹約に励むのだ。

雑誌
デアゴスティーニ 週刊スタートレック−ファクトファイル-<25〜31>
各\533
雑誌
デアゴスティーニ 週刊ワールド・ウェポン<48〜54>
各\533
ムック
モデルアート 艦船模型テクニックブック-3
\1,095
コミック 講談社マガジンZKC ウエダハジメ「Qコちゃん THE地球侵略少女」<1>
\533
\9,900

 

 【9月7日(日)】

  

 埼玉は今日まで。朝からあてもなくパラボラを動かしていたら急に信号が受かってびっくり。慌てて固定して、無事BSを視聴できるようになった。よかったよかった。でもなんで昨日はだめだったんだろう・・・・。

 家人の大学のときのサークル(漫研)の友人夫妻と昼食。旦那さんはアニメーション製作会社に勤務されてて、流石の知識をお持ちで話してて楽しい。今は版権関係の部署にいるのだそうだけど、仕事に関してはあんまり聞く時間がなかったのが残念だった。またお会いしたいな〜。

 その後は寄り道せずすぱっと熊本に。早速龍田に寄って、換装したRadeon9200の効果を確認すべくHTPCをプロジェクターに接続、起動してみる。効果は・・・ちょっとあったかな、というところ。

 これまでリファレンスにしていたスター・トレック4のバルカン星での1シーン(カーク船長がクルーの名を順番に呼んで、各人が答えるのをゆっくりとドリーで追っていくカット)は殆ど問題なく見られるようになったけど、エヴァンゲリオンのOpのような明暗の切り替えの激しい映像にはやはりついていけない感じ。これで8,000円もかけた価値があったかというとちょっとアレだけど、まぁこういうのは気分の問題だし。

 


 【9月6日(土)】

  

 埼玉滞在二日目、今日は所沢の叔母宅へ。久しぶりだったのでいろいろと話が弾む。ここの従兄弟は書評家/漫画の批評家として名のある人なのだけれど、仕事がとっても忙しそうでほんの一瞬しか会えなかった。ちょっと残念。

 BSアンテナのほうも回復せずこれも残念。ビニルテープで接いであった部分はケーブルコネクタでつなぎ直したけど状況変わらず。なんでかな〜とアンテナ本体をいじっていたら、本体とアンテナ線をつなぐ部分が錆びていて、芯線が折れていたのに気づいた。早速そこを修理するもやっぱりだめ。なんで〜?

 夜はテレビ埼玉でドッコイダーとかグリーングリーンとかあってたようだけど疲れて早く寝てしまったので観られず。

 


 【9月5日(金)】

  

 今日から休みを取って家人の実家の埼玉へ。久々の首都圏だけど親戚回りとか予定がつまってるので、イベントとか観る予定はなし。明後日はマリみてオンリーイベントとかあるらしいんだけど。

 三日間の予定の中で自由になりろそうな時間は今日の午後だけ。といってもそう長時間一人で徘徊する訳にも行かないので、事前に調査済みのプラスのプロジェクターが投影状態で展示してある店を中心にアキバすいすいと巡回。
 にしても金曜だというのに人が多い事。学生さんは時間があってうらやましいなぁ。どのお店も店頭に今日発売のI'veの新譜が山積みになってて、店によっては行列が出来てたり売り切れの張り紙が出てたり。あ、人が多いのはひょっとしてこのせいなのかも・・・?。私もアキバの行列というのをいっぺん体験してみたかったので、一番人が集まっていたヤマギワソフトで購入。

 その後は目的地を北から順に回る。まずはAVAC。ここにはPLUSの機械は展示されてないけどちゃんとしたシアタールームがあるので、私にの目にはDLPのカラーフリッカーが見えるのかどうかという点を確認すべく最初に寄ってみた。秋葉の北の果てだけあって流石にここはすいてて客は私だけ。今日買うつもりはないですよと言ったのに店員さんが丁寧にYAMAHAのとかマランツのとか、最新のDLPプロジェクターを順番に試し見させてくれる。ありがたや〜。
 テストの素材はロード・オブ・ザ・リングの夜の戦闘シーン。暗いシーンだというのに見事な階調表現で、DLPの実力を思い知る。店員さんがいうにはフリッカでまくってるらしいけど、私の目にはそれらしいものは確認できず。うちの液晶機に比べるとちょっと目がつかれるかな、という程度。よーし、どうやら私はDLP映像に耐性(?)があるらしい(^^)。
 一気に購入欲が高まるも、今すぐはちょっと予算的に難しいので、現行機がもすこし値下がりするまで我慢しよ〜と改めて決意。

 続いてはLaOXBここ最大のお目当てである的のPLUS V-1100が可動状態で展示されているはず。さてさて・・・おお、あるではないか。ちょうどEPSONの液晶機のフェアがあってるらしく、その明るさの比較対象としてPLUSのDLPが展示されている。比べると確かに液晶の方が明るいけど、照明が煌煌とたかれた店内でさえ、DLPのほうが深い黒が出ているのがわかる。ホームシアターで大事なのは明るさより階調なので、改めてDLPの素性の良さを確認できたという感じ。V-1100はS入力でDVDを映していたけど、これも予想以上に緻密な絵が出ててびっくり。うん、こりゃいいわ〜。

 あとは裏道をまわってあやしい台湾のアニメ雑誌を買ったり、駅前に巨大な看板がでていたのでついよつばと!<1>を買ってしまったり。しめて2時間強のアキバ巡回、楽しませてもらいました。

 夕方、埼玉に到着。先日からBSの調子が悪いという事だったのでちょっとみてみる。なるほど殆ど映らないし、信号強度もゼロ。なんでだろ〜。とにかくベランダ(団地なのです)に設置されたアンテナからTVまでの配線を確認してみると、途中でケーブルをむりやりビニールテープで継ぎ足したりしてるところがあったりしてかなり怪しい感じ。もっともこれまではこれで映ってた訳だから、その部分から芯線が錆びたのかな、とか思う。パラボラをちょっと振ってみたけど状況変わらないので、明日この部分を中継金具で繋ぎ直すことにして今日はここまで。

CD
IVE I've「LAMENT/OUT FLOW」
\5,000
雑誌
frontier frontier 2003年6月号
\1,200
コミック メディアワークス電撃C あずまきよひこ「よつばと!」<1>
\600
\6,800

 



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