【2004年1月】


 【1月27日(火)】

  

 組合の会議で帰り遅くなりとくに買い物無し。

 社内でのフルタのスタトレ2の融通は順調に進行中。博多有線庵氏は無事シークレットのエンプラEを確保されたとかで羨ましい限り。熊本市中心部ではだんだん置いてある店が少なくなってきているので、早めに買い漁らねばとは思ってるのだけど。

 フェラーリの新車ラウンチ。こっちのノーズもすごいぞという触れ込みだったけど、なんだ普通じゃんウィリアムズに比べれば。それでも車体中盤からテールにかけてのくねったラインの美しさは流石フェラーリという感じ。やっぱり早いんだろうなぁ今年も。

 


 【1月26日(月)】

  

 随分久しぶりにRKKコミかるネットワークの収録に参加。趣味で古い曲をかけまくったので、若いリスナーには嫌われたかも・・・・。

 夜、今日放送分のRAWの冒頭部を観る。日本公演を前に、悪のアナウンサー・コーチマンが各会場での見所を紹介してくれる。あ〜もう再来週だったか。楽しみ楽しみ。・・・・どうでもいいけど昨年末に試合を前にして無言でリングを去っていったミック・フォーリーはその後どうなったんだろう。フォローされるんでしょうね?あれでおわりじゃあんまりだよ・・・。

 


 【1月25日(日)】

  

 午前中、プロジェクターを更に微調整して一人悦に入る。ああきれい。これなら人に見せても十分自慢できるレベル・・・だと思う。当面そういう機会はあんまりなさそうだけど、週末はできるだけ立田に見に来るようにしたいなぁ。大画面で見たいソフトはいっぱいあるし。とりあえず時間があれば大いなる西部とか・・・。

 結局家人のためにもう一台PCを組む事になり、アプライドによっていろいろ物色。私のメイン機と立田のHTPCをそれぞれグレードアップしていく過程でメインボード、CPU、ビデオボード、オーディオカードは剰余パーツが発生しているので、あとはケースとドライブ類、キーボードとかがあればとりあえず形になる。締めて\45,000ほど。ま、同レベルの新品を買うよりはかなり安上がりではないかと。
 午後から早速組み立てに。流石に自作も三回目になると手慣れたもので、すいすいと1時間ちょっとで形にはなる。が、電源投入の段階で躓く。・・・電源が入らない〜。
 こういう時の問題点としては、電源がささっていないとか背面のスイッチが入っていないなどという単純ミスや、電源スイッチの信号ピンのMB上での挿し位置が間違っているといったことがかんがえられるのだが、どうやらそうではないみたい。こちも3つめだから、そんな初歩的なミスをするはずもないし、とか思いつつ苦闘一時間余、マザーボードへの給電ソケットがきちんと挿さっていなかったのが原因と判明、無事起動する。うわ、全然素人レベルのミスじゃん(^^)。
 理由としては、初めてのマイクロタワーサイズのケースだったので、電源ユニットとケーブルが干渉して、取り付け時に緩んでしまいやすい点に気づかなかったから、ということになるけど・・・ま、言い訳だわな。はぁ〜やっぱり自作PCは必ず何か起こるな〜。でも今日のところはそれなりに経験値が上がったという事でよしとしよう。

 


 【1月24日(土)】

  

 朝から立田に。

 水曜にDVIプロジェクターのベストセッティングを発見したので、今日はいよいよ立田シアタールームに取り付けを。試写してみると、予想通りの美しい映像がでて大満足。ああよかったやっぱりフルデジタルにして。ノイズも全く無い訳ではないけど気になるほどは目立たなくなったし、発色の良さや細部の解像感も液晶とは一味違う(<もっとも比較対象の液晶機がうちの先代の古いやつなんで、最近のはもっといいのだろうけど)。動きのあるシーンでも破綻なく絵も出るし。
 まぁ本気でHTPCをやる場合は、実はフルデジタルではなくてアナログRGBでものすごい解像度で出力して、それを3管の巨大なプロジェクターで投影するってのが王道らしい。けどうちの予算はそのプロジェクター代の十分の一もないので、安価にそれなりの画が出せる方法を検討した結果がこのデータプロジェクターを使ったフルデジタル投影だった訳なのだが、これで正解だったようだな〜。うんうん。

 ・・・とか喜んでたら、再生ソフトのWinDVDのほうに、いままで気づいてなかったシャープネスなどの調整タブがある事を発見。いままで一体何をやってたんだろ私。やっぱり説明書は隅々まで以下略。こりゃもう少しチューニングを詰められそうだなぁ。ふっふっふ。

 


 【1月23日(金)】

  

 これでどうにかシークレット以外は確保に成功。・・・今度のシークレットは厳しそうだなぁ。

食玩
フルタ スタートレックフィギュア2×3個
各\290
\870

 


 【1月22日(木)】

  

 さりげなく大買い物・・・(^^)。 

DVD
ハピネット 銀河英雄伝説DVD-BOX2
\44,839
\44,839

 


 【1月21日(水)】

  

 ちょっと時間が出来たので、PCにDVIプロジェクターを接続して、こないだの電源交換によってどの程度画質に影響が出たかをチェックしてみる。
 ・・・・あんまりかわんないみたいだなぁ。やっぱりこの程度のレベルのプロジェクターで判別できるほどの影響は電源からはないのかもしれない。よくわかんないけど。

 でもここであきらめるのもなんなので、ハード側のDVD再生支援をオフにしてみたりとか、これまであまり触ってなかったパラメーターもいじって、なんとか少しでも問題の「明るい部分のノイズ」を除去できないかを試してみる。
 その過程でいくつかディスクを試し見してわかったのは、問題のノイズはどうやらDVDソフトの圧縮ノイズが強調されて表示されているらしいということ。
 比較的画質がよい(とされる)バンダイビジュアルの最近のものということでキングゲイナーを見てみたら、問題のノイズはトレス線の近辺にしか確認できなかった。あんまり美しくない銀河英雄伝説とかだと、MPEG圧縮する過程でどの部分を書き換えているかまでがノイズの動きから判別できる。なるほど、HTPCって民生デッキのようなモスキートノイズのキャンセル回路とか積んでないから、そういうMPEGでは不可避の圧縮ノイズも正直に表示しちうのだねぇ(だからこそ民生機より高精細な訳で)。
 となると、私のプロジェクターは信号をきちんと表示しているだけで、ノイズに関する罪はないってことになる。ああよかった。なんせ高い買い物だったから(^^)。ここまで来て、やっぱり100万もするような高級機でないとHTPCは楽しめないってことになったら、がっかりだもんねぇ。

 とすれば、世のDVI−HTPCの愛好者の方々はそのノイズの問題は上手く解決して、高画質を楽しんでいるはず。なにか良い方法はないかとソフトやプロジェクタ本題をいじること数十分、これまでデジタル入力では触れないと思っていた、プロジェクター側の色温度とかホワイトの強さとかガンマカーブといったパラメーターが調整できることが判明、結果、問題のノイズをほぼ目立たないところまで追いやることに成功した。おお〜美しい。これがフルデジタル回路によるHTPCの本当の力か〜(感涙)。・・・やっぱ説明書は隅々まで読むべきものですねぇ。

 これで、昨年春からのホームシアター構築作業をようやくそれなりに満足行く形で一段落させる目処が立った。週末に、立田のHTPCに再接続して確認してみることにしよ〜。楽しみ楽しみ。

雑誌
デアゴスティーニ 週刊スタートレック−ファクトファイル-<46>
\533
雑誌
デアゴスティーニ 週刊ワールド・ウェポン<69>
\533
\1,066

 


 【1月20日(火)】

  

 今日も朝からコンビニめぐり。フルタのスタトレ2どうやら今日は入荷したらしく、とりあえず11個確保に成功。・・・するも、恐ろしくダブりが多い上にメインアイテムのエンプラDも出ずでかなりしおしお。ジェム・ハダー船三隻にフェレンギマローダーニ隻ってどうよこれ。あとはエンプラCとプロメテウスが2隻ずつ、旧エンプラとヴォイジャーでした。なんかいまいちですなぁ。
 ちなみに今回のシークレットは箱絵のシルエットから察するに(というか明らかに)、エンプラE。こりゃ前回よりシークレットの吸引力は大だな〜。

 先日宴会でご一緒した大野勢太郎さんのネットコラムに私のことが書かれているのを発見。あらら〜わざわざ書いてくださったのね〜あ〜うれしや。ただ、文中に「新人」とあるのが私のことなのだけど、私が新人だったのは当然ながら番組放送当時(つまり十数年前)の話なのでお間違いなく。もう四捨五入すると40ですから。はぁ。

 夜、今朝からAT-Xで放送が始まったマリア様がみてる北へ。DDDをみる。

 マリ見て、期待が大きいだけに実際どんなもんか不安だったけど、ちょっち演出のテンポが違うかなという気が。薔薇様ってさぁ、ほらやっぱ切れ者の集団なんだから、普段はともかく話がエキサイトした状態ならもうすこし畳み掛けるような突込みがほしかったな、と。あれがお嬢様しゃべりということなんだろうけど。聖さん蔦子さんには少し活発さを見せときたいって感じの演出があったけど、それでもクロストークは一切ないもんな〜。「百面相」の突込みのときだってバックでは誰もしゃべってなかったし。あと、作画はすごくいいんだけど歩きの動きとか髪のなびき方とかの部分で動画に少し不満が。でも総体としてはやはりいい出来で、これ以上を初回から望むのは無理がある気もする。なんせ前例のないジャンルだし。とりあえずこの調子プラスアルファくらいで次回以降もお願いしたい。
 北へ。DDDは、OPのキャラ跳ねる動きが気に入らなかったのがまずちょっと躓き。お話は結構よい感じに地味で、なかなか好みなんだけどねぇ。萌えキャラなのに20歳だし。
 ただ、相続税を物納するために生家を手放したって設定はなんだかな。そんなに税金取られるほどすごい魚屋には見えなかったが。それと旅館の若旦那との馴れ初めも説明なかったし。・・・後編に一応期待。

 ・・・あと、どちらにも無用に胸の大きいキャラクターがいないのはとっても嬉しかったり。 

食玩
フルタ スタートレックフィギュア2×11個
\3,190
\3,190

 


 【1月19日(月)】

  

 今日はフルタのスタートレックフィギュア第2弾の発売日(西日本地区)ということで朝からコンビニめぐるも全滅。そりゃそうだわな〜。ここは地の果て熊本だもんな。もう2、3日がんばってみよう。

 家人のPC(NECのバリュースター)がどうも限界にきつつあるようなので、ここ数回の私のPC&HTPCのバージョンアップにより余ってしまっている部品をかき集めて1台PCを組んでみようと画策を始める。メインボード、ビデオボードはあるし、DVDドライブも確かHTPCを組んだ最初の頃に余らせたのがあったはず。サウンドボードも3年型落ちだけどサウンドブラスターがある。あとはケースとHDDくらい。
 と、ここで一番問題になるのはモニタ。バリュースターのまだ十分につかえるXGA液晶があるのだけど、NECと富士通の市販機の液晶モニタは、DVIに音声と電源とUSBを追加した特殊なコネクタになっているので、通常のビデオボードとは接続できないのだった。これ、たしかにケーブルが一本しかないからデスクトップが綺麗に整理されて使いいい構造ではあるけど、今回のように流用することを考えるとどうしようもなくなってしまう。
 どうにかならんもんかとネットをうろうろすると、ありましたぜ怪しいコネクタが。あやしい商品でおなじみ玄人志向の、さらにキワモノカテゴリにはいるというコネクタボックス。ちゃんと電源や音声系も一本化する構造になってるみたい。ちょっと値も張るけど、モニタ一台無駄にするよりはいいような気もするので、ためしてみよっかな〜。

 


 【1月18日(日)】

  

 お休み。午後から近くの中古ゲーム屋に。先日、PSのパーティーゲームが欲しいという家人の要望でモノポリーをかったのだがどうもお気に召さなかったようなので、あらためて天空のレストランを買ってくる(家人が買ったので下の購入リストには入れてません)。どんなゲームなのか全然知らなかったけど何人かの方から面白いという話を聞いてたので。いやもう、知ってる人には何で今更かと笑われそうだけど。モー娘。バージョンがあるなんてのも全然しらなかったし。
 やってみたら・・・、おお、これはプレイヤー同士の交渉部分を省略して、一対一対決の要素を足したモノポリーという感じだなぁ。結構盛り上がるぞ。これなら友人とか来たときもいいかも。

 


 【1月17日(土)】

  

  お休み。朝からPCを起動すると、ぶぶぶぶととんでもない異音がする。以前から時々でてた症状で、原因は電源部のファンがどこかにあたってるみたい。その度ごとにファンを金棒で押してみたりとかその場しのぎな対策してきたけど、今日はいよいよ耐え切れなくなったので電源を買い直す事にした。

 HTPC関連のネット情報によると、アクティブPFCっつ〜安定化回路が積んである方がDVD再生時とかのノイズが少ないということだったので、ちょと高いけどそれのついてるのを探してみた。ついでに箱になるべく大きい字で「静音!」とか書いてあるやつ。
 搭載作業は10分程度で終了、電源を投入・・・おお、静かだねぇ。HDDやCDドライブが止まってる間は殆ど無音に近い。容量が増えて給電が安定したからか、気持ち動作や処理速度が上がったような気もする。ま、気のせいかも知れんけど。でもいい買い物だった。
 DVD再生時の画面に対する影響は今後テスト予定。もし効果があるようだったら、立田のHTPC機も交換してみる事にしよ〜。

 連続宴会二日目。今夜は月例熊日のシナリオ教室の会。白い巨塔とか新選組!とかザンボットとかバクシンガーとかマリみてとかの話題で盛り上がる。

雑誌
集英社 Cobalt2月号
\562
パーツ
WATANABE DENGEN PC電源400W
\8,200
\8,762

 


 【1月16日(金)】

  

 

 


 【1月15日(木)】

  

 

 


 【1月14日(水)】

  

 

 


 【1月13日(火)】

  

 昼休みに本屋に行って溜まっている雑誌などをまとめて確保。エコノミストは信用できるかは日曜に朝日の書評に載っていたもの。なんか最近こんな本ばっかり買っているけど、これは各エコノミストが正しい事を言ったかどうかではなくて、ここ数年のスパンで見て論旨が一貫しているかどうかを基準に評価したという珍しいもの。こうしてみるとバブルの頃に如何にみんないいかげんな事を行っていたか、その後どう主張を翻していったかが良く分かる。確かに、状況によって言う事変えるような「評論家」は信用できないよねぇ。もしこの本がベストセラーになったら、恥ずかしくてメディアに顔を出せなくなる評論家が何人も出てくることだろ〜。ちなみに平蔵さんは、財政出動とIT革命に関する発言の一貫性という点では低評価。だよねぇやっぱり。

 早く帰ったので今日放送分のSMACKDOWN!を視聴(昨日のRAWは録画しそこなってしまった・・・)。先週の予告でバクダッドでの慰問公演の模様をやる、とはいってたけどほんとに全編バクダッドからだよおい。当然ながら観客は兵隊ばかり、観客席の背後にはエイブラムスが鎮座という、どうにもプロレスやる雰囲気じゃない。見張り台には武装した兵士がたってるし〜。つい数日前には襲撃があったとかなんとか。しかも炎天下。この画面はちょっと珍しいので、DVDに焼いて保存しておく事にしよう。
 でもさすがWWE、やってることはいつもと同じだったりする。ビンスはスタナーくらうしエディはズルして頂き。戦地に本国の雰囲気を届けるための公演だから、当然といえば当然だけど〜。

雑誌
徳間書店 アニメージュ2月号
\619
雑誌
角川書店 ガンダムエース2月号
\552
書籍
文春新書 東谷 暁「エコノミストは信用できるか」
\790
雑誌
デアゴスティーニ 週刊スタートレック−ファクトファイル-<44〜45>
各\533
雑誌
デアゴスティーニ 週刊ワールド・ウェポン<67〜68>
各\533
\4,173

 


 【1月12日(月)】

  

  お休み。思い立って近所の中古屋に行って、プレステのモノポリーを買ってくる。このゲームも25年くらい前にはよく近所の子と遊んだものだ。もっとも当時は2人とか3人プレイばっかだったので、このゲームの面白さの本質は理解していなかったのかもしれないけれど。長年探してたコーエーの三国志リターンズ(最初の三国志のWin版)も発見したのでいっしょに購入。
 早速起動、家人とAIプレーヤー2人を入れて4人プレイ。このAI、ちょっと交渉事に簡単に応じ過ぎるきらいがあるなぁ。しかもなんか賽の目を機械に操作されてるような気もして、納得いかない〜。それでもなんとか無事勝利、モノポリー歴25年の面目は保たれた。

 今日の朝日の朝刊(西日本版)の1面、北九州市消防局が導入予定のレスキューロボの写真があって目をみはる。これは日経の記事。下半身こそキャタピラだけど、油圧で稼動する2本の腕は人間同様の関節をもって、どんな障害物を除去するに足る力を有するものと見て取れる。それにちゃんとアタマがあって、定番通りモニターカメラが設置されてる。そしていちばんのポイントは、その腹部に操縦席が設置されていること。そう、これだよこれ!日本のロボットが目指すのはこうじゃなきゃ!人が乗ってこその巨大ロボットでしょやっぱ。その巨大ロボット第一号の歴史的栄誉を手にしたのは、T-52援竜。警備ロボとかで有名なテムザック社製。・・・予定より7年ばかり遅れたけど、いよいよ本当にレイバー時代がやってきたよ〜。長生きはするもんだねぇ。
 ちなみにこのネーミングなんとなくガオガイガーっぽいけど、○竜というのはテムザックのロボットはみんなそういう名前なのだったりする。やっぱ社内にファンがいるのかな?

中古ゲーム
メディアファクトリー モノポリー(PS2)
\2,980
中古ゲーム
コーエー 三国志リターンズ(Win95)
\1,280
\4,260

 


 【1月11日(日)】

  

 

 


 【1月10日(土)】

  

 

CD
集英社 マリア様がみてる ドラマCD
\2,980
\4,260

 


 【1月9日(金)】

  

 

パーツ
ノーブランド ゴム足(プロジェクターの擬似天吊り設置用)
\535
\535

 


 【1月8日(木)】

  

 

 


 【1月7日(水)】

  

 今日も早く帰るも正月疲れか眠くてしょうがない。はぁ。

 WWEの12月特番アルマゲドンを消化。冒頭のブッカーT対世界最強男マーク・ヘンリー、そもそもどういう発端で抗争が始まったか憶えてないくらいムリヤリ感が強いカードの上、ブッカーのシザースキックという決め技としては今一つ説得力に欠ける技で決着というなんともどうにもな感じで、アタマがこれでは番組全体一体どうなってしまうのかと一時心配に。が、結局はエボリューション勢が全ベルトをゲットという、物語的には今後の展開がしやすい形で決着。(初戦以外の)試合内容も含めてそこそこ満足できるPPVになった。だよねぇ金払ってるんだからこれくらいやってくれなきゃ。

 


 【1月6日(火)】

  

 1日遅れて今日から仕事に復帰。といっても時期的に暇なので定時に帰る。今月中くらいはこんな感じかも。

 ようやく落ち着いたので、ここんとこばたばたしててチェックできてなかった情報系サイトをうろうろ。おお、ウイリアムズF1の新車FW26が発表されてるぞ。う〜んもう26かぁ。フジで中継が始まった頃はFW11ホンダとかFW12ジャッドとかだったから、もう10何回もモデルチェンジした訳だなぁ。しみじみ。ジャッドエンジンってなんか懐かしいし。
 そのFW26、一見してなんじゃこりゃ!って感じのフロントセクションが特徴。ノーズが前輪を保持するあたりまでしかなくて、そこから生えた牙の様な二本のステイの先にウイングが取りつけられている。う〜ん斬新。こんなにインパクトのある新車はガルウイングのティレル019(1990)とかダブルデッカーのフェラーリF92A(1992)とかミッドウイングのマクラーレンMP4/10(1995)以来かも。ノーズが無い分車体下に流れる空気の量は増えそうだから理にはかなっているけど、かっこ悪いぞこれ。でもまぁこれで開幕戦の楽しみがまた一つ増えた感じ。これで恐ろしく早かったりしたらちょっと面白いかも。

 夜は遅れ馳せながら先々週のRAWを消化。おお、ロックが出てきたぞ。会場がハリウッドに近いからかなぁ。相手がラ・レジスタンスでは試合としてはあまり盛り上がらないけど、ロック独特の所作というか表情や言動のひとつひとつが相変わらず面白くて。やっぱ格が違う感じ。共演の新GMミック・フォーリーもそれなりに人気があって伝説だとかいわれてる人だけど、ロックへの会場のリスペクトは完全に段違い。・・・日本にもこないかなぁ。来ないだろうなぁ。

 


 【1月5日(月)】

  

  福岡二日目にして正月休み最終日。昼から博多座でミュージカルレ・ミゼラブルを観劇。初めて行った博多座は思ったよりずっとコンパクト。席は2階の3列目だけど舞台にすごく近い感じで、お目当ての坂本真綾さんもしっかり見えて満足満足。

 その真綾さん、エスカフローネからだから7年くらいずっとファンな割には生で見るのは初めてだったりする。ミュージカルなのでCDで聞く歌声とはちょっと印象が違ったのだけど、2幕での独唱部分ではいつもの真綾節が炸裂してかなり感激。声を張り上げる部分よりウィスパーに近いところが特に。ああしあわせ。コゼット役の河野由佳さん(スパドル☆リカの人間リカ役でしたね)も見られたしで、いい舞台だった。
 休憩時間や帰り際、他のお客さんが「コゼットもよかったけど、コゼットじゃない方の女の子(つまりエポニーヌ=真綾さん)が上手かったね〜」と話しているのを複数回耳にした。そうだよ。よかったんだよ真綾さん。

 ・・・ということで正月休みはこれで終わり。今年はかなりいい休みだった。最終日でちょっち疲れたので明日からがアレだけど。

 


 【1月4日(日)】

  

 休みもあと2日、親族一同7人連れで福岡に。もともとは明日分の博多座のレ・ミゼラブルのチケットが取れたので家人とみに行こうという計画だったのだけど、折角大勢集まったので前日入りでいろいろ見て回ろうという事になったのだった。

 Uターンラッシュで大混雑の有明も始発の水前寺駅からのったので無事座れてなにより。今日の目的その1は福岡県立美術館で開催中のディック・ブルーナ展うさこちゃん(ミッフィー)で有名なデザイナーの人ですな。絵本以外にもポスターとかペーパーバックの表紙とか多彩な展示で楽しめる展覧会だった。メグレ警視とか007ものの表紙なんかもあって、「007は二度死ぬ」(日本が舞台のやつ)は日本風の提灯があしらってあったり。お茶目な方だ。

 ミッフィー絵本の、一定の巾なのにでこぼこのあるあの輪郭線はカラス口かなんかで描いてるのかと思ったら、なんと筆塗り。それを透明セル板にゼロックスみたいなので複写して、色のほうはなんとその輪郭線にあわせて切り抜いた色紙をセルの下にならべるという、随分手の込んだ技法であの絵はつくられていたのだった。ちなみに色紙は6色しか使わないそう。なるほどだから青空の青があんなに濃い色だったのね。その青しか使わないポリシーだった訳だ。
 私の中のミッフィーのイメージは、初期の頃のややおにぎり型の顔(展覧会のメインビジュアルもこれ)なんだけど、最近のは真ん丸だったりするのもわかった。実は私、最近キャラ商品などでみかけるこの丸顔ミッフィーって、バッタものなんじゃないかと思ってた。作者純正だとがわかって一安心。
 ・・・・とかいいつつ、私つい1年くらい前までミッフィーとキティの区別がついていませんでした。すいません。

  夕方は10年ぶりくらいに福岡タワーにあがって夜景をみたり。いやぁ都市高速のある街の夜景はぐっと都会っぽく見えるな。って熊本に比べりゃ事実3倍以上都会だけど。

 


 【1月3日(土)】

  

 冬休みで帰省してるコミかるリスナーの皆さんのカラオケ会からお声がかかったのでちょこっとて顔を出したり。みんな元気だねぇ・・・って私より20近く若いんだから当然といえば当然か。
 久しぶりのカラオケ、以前から一回歌ってみたかった田中公平の最高傑作未完成協奏曲(@ハーメルンのバイオリン弾きby錦織健)が入っていたので試してみる。と、あの間奏部分(文章では表現しづらいが、1番と2番の間にカンツォーネ風の妙なパートがあるのだ)も含めてなんとか追いかける事に成功。ふっふっふ、あとはゲキテイさえクリアすれば田中公平は制覇したも同じ!大勝利!

 夕方に上の義妹も来熊。

 


 【1月2日(金)】

  

 立田は今日まで。

 午後から古い友人が二人、ゲームをもって遊びに来る。ブツはツクダのボードゲームブルーゲイルウォーカーギャリア。おお〜懐かしい20年ぶりだよこれプレイするの。
 内容はタイトル通りザブングルを題材としたシミュレーション。プレイヤーはそれぞれランドシップと数台のウォーカーマシンを使って撃ち合う・・・というかサイコロを振り合うという、当時ツクダが大量に出してたゲームの中でも比較的遊び易いもの。他の、たとえばイデオンとかに比べるとルールが簡単でゲームバランスも良好だったので、当時中学生だった私でも楽しくプレイできたというなかなか良いゲームなのだ。
 今回は各プレイヤーの持ち駒の数・種類を完全に同じにした上に、ザブングルとかギャリアといった異常に強力なユニットは使わないという超初心者モードでやってみた。何せ20年ぶりだしぃ。結果2戦して2回とも最下位。わはは、やっぱ大戦略パーフェクトばっかやってて普通のボードゲームの勘が鈍ってたかな〜。次回までに(あるのか?)戦い方を研究しておかねば。やっぱ長射程のダッガー(重装備)の使い方がポイントかなぁ。
 このゲームは各WMの被害状況などを専用の用紙に記入しながら進めるのだけれど、20年前の自分の字で記入された用紙が大量に発見されてちょっと懐かしかったり。わはは、昔も結構負けがこんでたのね私。

 夜、九品寺でまた千年女優を見る。あのオチを知ってて見るとまた違ったところで楽しめるという、かなり手の込んだ作品だという事をあらためて確認。アカデミー賞、どうかな〜。ニモには勝てんかなやっぱ。

 


 【1月1日(木)】

  

 引き続き立田本殿。何をするでもないぽややんとした正月。

 あまりに暇なので昼から阿蘇方面の温泉にいこうということに。したら、結構道が混んでて吃驚。いつもの日曜ならもっと早い時間でもずっと空いているのだが。こんな元日の午後遅い時間から阿蘇に行こうって沢山人がいるもんなんだなぁ。私も含めて。夕方の帰り道はかなり空いてた。

 



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