やっぱり朝から熱が出てダウン。ここしばらくでは一番ひどい感じ。はぁ。朝から病院に行ってあとはひたすら寝る。

　・・・べきところなんだけど流石に眠れないのでテレビ見たり。途中からだけどBS-ｉで税務調査官 窓際太郎シリーズがあってたので。これ、お話はともかく人物描写とか演出はかなりマンガっぽいことで有名なサスペンスシリーズ。主役の小林稔侍さんもその辺わかった演技してくれてたのしい。更になんつっても助手役の麻生祐未さんが見事。あの年でドジっ娘萌えメガネ＆三つ編みを見事に演じてるのは奇跡に近い・・・ような気がする。こんな感じ。

　・・・とかやってたら39度近くなったので本格的にダウン。

　どうもなんとなく又風邪をひいたような気がする。

　ちょっと用があってイギリスに国際電話。電話に出た係の人がモンティ・パイソンでジョン･クリーズが演じる警官のようなすごい英語だったんで聞き取りに苦労する。でもなんとか用件は無事済んで一安心。・・・あんな英語しゃべる人、ほんとにいるんだなぁ。

　LIBROに行って雑誌コーナーを散策。STUDIOVOICEは正太郎君を表紙に持ってきての久々のアニメ特集。まだちゃんと読んでないけど大地監督への人物評がかなり的外れだったのがちょっとがっかり。その他の記事は結構よさそうなんだけどね〜。

　NEWTRALはなぜか白夜書房からでた紀行写真誌。各地のイスラム建築の写真が美麗。

　Amazonから、注文してたフェイ・ウォンの初期のアルバムが届く。あ〜こりゃポップでかわいらしいね特に一曲目「流非飛」。この頃の曲の方がいいというファンも多いようだけど頷ける感じ。

　体調が完全でないところに今度は家人が熱を出してダウン。こうなるとビデオの消化どころではなくなってしまう訳で。ふぅ。

　先日の検査の結果を聞きに朝から病院に。結局ウイルスによる感染症だったようで、原因がわかって一安心。でも特効薬はないらしく、よくなるまで一ヶ月くらい体がだるいのと喉が痛いのは我慢しなければならないらし〜。

　夕方から、先日龍田本殿の近くにできた大型ショッピングセンターを覗いて見る。シネコンがあったり紀伊国屋がはいってたりでそこそこ利用のし甲斐もありそう。夕食を食べに入ったテナントの中華料理屋にめがねっ娘のウエイトレスさん（しかもまだ慣れてない）がいてちょっと萌え。味も良かったのでまたいってみよう。

　お休み。体をいたわりつつ朝からホームセンターとかで買い物したり。でも日用品ばかりでここに記すようなものはなし。

　一週遅れ（しかもBS-iだから地上波よりはさらに３週遅れ）で忘却の旋律、鼠講谷編の２回目を見る。このお話、物語の構造は流れ者が土地の問題を解決して歩くという、時代劇なら水戸黄門、特撮ならズバットみたいな古典的かつ単純なお話なのだけれど、細部の表現をちょっとひねるだけでここまで妙な世界になってしまうのに毎週感心してしまう。
　スタッフはウテナとほぼ同じ、だけどウテナははなから異常な世界を描いてたけど、こっちは大枠としてはヒーローもののお約束は全部守っているというところが新機軸。今回も、ここのモンスターユニオンのエージェント（久川綾さんってのもいいですねぇ）が小さい頃庭の無い家に住んでいたことがトラウマになってるという比較的よくあるエピソードで、金持ちになった今はとんでもない庭（先週もちらっとでてた）をつくっているというところ、その庭のとんでもなさ加減でどうにも異世界感と脱力な笑いがこみ上げてくる。次回（もうあってるけど）完結編がかなり楽しみ。

　IZUMIさんからかつらっち@神戸在住の自作ドールの画像が送られてくる。ちっ、先を越されたか(^^)。ってここ２年ドールなんか作ってないし〜。はれほれ。

　お休み。体調はそこそこ程度なのだけれど、おいしいものを食べに久しぶりに阿蘇ミルク牧場に。
　ここの自然食バイキングはどれも薄めの味付けでおいしい。土日は５種類の牛乳が飲み放題というのもとっても良くて。今日はジャージーばかり３杯頂く(^^)。
　結構一般にも知られてきてるようで、以前よりお客も多いような気もする。この調子でいつまでも潰れずに営業してて欲しい。動物もみなかわいいし〜。

　世間一般よりもちょっとだけ早く夏のボーナス。早いからといってすんなり出たわけではないけど。
　ボーナス商戦でいろいろと宣伝している高額商品を衝動買いしたりできないように、昼休みに金融機関をはしごして小額ずつに分散してみたり。いやそんなに効果があるわけじゃないけど気分の問題で。こんなときアイワイバンク@セブンイレブンの端末は結構便利。どこにでもあるしいろんな金融機関のカードが使えて、しかもうまくやれば手数料もかからないし。

　そのあとLIBROによって結局いろいろ購入。ファイズのムック、流石にこの時期になってから出ただけあって完全版という感じ。ページの紙の質が良いのも値段分の高級感があっていいかも。ページ数が少ないので情報つめこむために字が小さくなってるのは年寄りにはちょと辛いが。

　体調はやっぱり相変わらず。昼休みに運動もかねて会社から10分ほどの模型屋に。特に買うものも無かったけど何も買わないで帰るのもアレなので昨日のデカレンジャー用に白いプライマーを購入。超合金魂のザンボットもあったけどちょっとあの値段に目が眩んで断念。

　体調相変わらず。会社の帰りに食料品を買いによったスーパーで、食玩のデカレンジャーロボを前に３分ほど逡巡､結局購入。これ、食玩のくせに中身は殆どプラモデル、素材は恐らくプラかABSなので塗装も可、クリアパーツも入ってお買い得。ギミックやアクションは玩具のDX以上ともいう・・・。問題は作る暇があるかどうかだけ。

　Amazonからもいくつか届く。結局買っちゃったよ十兵衛ちゃん。

　昼休みに久しぶりにLIBROに。トンデモ本の世界の新刊が２冊出ていたので購入。
　そのうちの「S」の方をぱらぱらとめくっていてちょっと吃驚。書評されているほうの本の著者に見たことのある名前がある。ありゃ〜、この方私の会社のOBだよ(^^)。その本の内容はといえば宇宙人からサイババから日ユ同祖説からとにかくなんでもあり。あまりになんでもOK過ぎて可愛げが無いと評者の唐沢俊一氏に突っ込まれる始末。ははは・・。
　でもこの方、会社では全然変な人というわけではなかった。というより福岡支社長まで勤めたわけで、ビジネスマンとしては十分以上立派な仕事をして定年で退職された、全く普通の社会人。そういう方面に詳しいと知ったのは退職後、どっかで偶然あった時に「インドに行ってサイババにあったよ〜」と嬉しそうに話をされていたことがあったから、というくらいで。
　唐沢氏の評だけ読むと（おそらく当の著書を読んでも）とってもヘンなひとなんじゃないかという感じがするけど、ぜんぜんそんなことはない。他のと学会に紹介されてる本の著者の大部分はきっとこういう普通の人なんだろうな〜、とか改めて思ったり。植物は警告するの三上さんもいい人だったらしいし。そういう人が書くからと学会としても楽しみ甲斐があるし、必要以上に叩くこともないのだろうなぁ。

　でも今度どっかでお会いした時には、この件には触れないでおこう(^^)。