「あんずの里」を訪ねて(1)
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04.5.1 更新 次回更新予定 04.6.1
撮影:4月3日
◆千曲市 森地区(通称あんずの里 花咲村)
この地にあんずの栽培が盛んになったのは、元禄時代といわれています。一説によれば、伊予宇和島藩主伊達宗利候の息女 豊姫が、第3代松代藩主真田幸道候にお輿入れの折、故郷の風情を偲ぶよすがにと、あんずの種子を持参したのが始まりと言われています。
現在、宇和島市と姉妹都市提携を行っている。
当時は種子の中にある「杏仁」が、医薬品とて珍重され、松代藩が栽培を奨励したため。現在、千曲市「森」以外にも市内の戸倉や隣の長野市の松代、安茂里などもあんずの栽培が行われている

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