[千曲市博物館めぐり] 県立 歴史館 (1)
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    09.6.1 更新                        

■県立 歴史館
 長野県千曲市屋代

平成6年に開館
長野県立歴史館の地下から発見された(清水遺跡)古墳時代のムラを復元した科野の里と県立歴史館 一帯を科野の里歴史公園として整備したものです。

長野県立歴史館は、長野県の原始時代から近代までを各地から発掘された遺物や古文書などやイメ−ジ風の建物や構築物等で分かりやすく説明しています。

常設展示館のほかに企画展示館があり、より深く長野県の歴史について解説しています。
こちらの方は撮影禁止になっているため写真を交えた紹介はできません。
科野の里歴史公園は千曲市が史跡の森将軍塚や、森将軍塚古墳館、科野のムラ(清水遺跡)、長野県立歴史館など古代を知る公園で、連日学生が社会見学に訪れています。

■特別企画展示

善光寺信仰
 善光寺御開帳企画として09年4月11日〜6月7日まで開催
  「7年に1度」の善光寺前立本尊御開帳は善光寺如来様と縁を求め全国から集まる霊場の1つ。
古代天竺、百済、そして大和へ伝来された御本尊の信仰盛んになり江戸時代には「出開帳」が行われ庶民に熱狂的な信仰をもたらした

善光寺信仰の広がり
善光寺、善光寺如来の由来を伝える縁起は平安時代からあるが、本格的に善光寺が霊場として名前が広がったのは鎌倉時代でした。
新善光寺が建立され全国に広がっていった。

善光寺と戦国大名
人々の熱狂敵的な信仰をもつ善光寺は政治的軍事的にも重要な存在で大名達には争奪の対象となり上杉、武田、徳川、豊臣氏により信濃を離れ各地を回っている。

善光寺式三尊像


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