[千曲市博物館めぐり] 県立 歴史館 (3)
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■ 中世

三国一の霊場善光寺の門前を再現し寺院と民家、僧侶と庶民、の暮らしを再現しています

展示物は鎌倉時代の善光寺門前を想定しています

「屋代田んぼ」と呼ばれ一帯は、条里制遺構(検地制度)飛鳥時代から行なわれた土地区分の方法です。 これをもとにして、税などに適用されました。 それが残っている様子を条里制遺構(じょうりせいいこう)といい、田んぼが碁盤の目のようにきちんと一定距離単位に、区分けされていたが現在は農地改革で大分手を入れてしまっている。「科野のクニ」の発祥の地を伺える。

                       鎌倉時代の善光寺門前の様子                                   
 門前の仏師の住まい                                   善光寺平の条里制の分布                      県立歴史館前に広がる屋代田んぼ
■ 近世
江戸時代な中層の農家は様々な生活道具を導入衣食住の移り変わりや小百姓の暮らしぶりを再現しています。
農家に貧富の差が出来、武士との貧富の差は大きく甚だしいものがある

■ 近代
明治に入り養蚕が盛んとなり機械化された製糸工場は資本主義の花形となり次々と近代的な工場が生まれ、長野県の一躍発展した様子が紹介されています。

江戸の中層の農家                                   近代の製糸工場                         近代教育が始まる懐かしい小学校


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