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オーデマ ピゲ2025新作⑥「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」および「ロイヤル オーク」コレクションに新世代の パーペチュアルカレンダーが誕生~

“オールインワン”リューズによる人間工学と パフォーマンスを融合したオーデマ ピゲの新パーペチュアルカレンダー


オーデマ ピゲは、創業150周年を記念して、新世代の自動巻きパーペチュアルカレンダームーブメント、キャリバー7138を発表しました。この新しいムーブメントには、オーデマ・ピゲスーパーコピー 代引きすべての機能の修正を行うことができる “オールインワン”リューズを初めて導入しており、お使いいただく方にとってより優れた快適性を向上させたモデルです。現代のライフスタイルに応えるべく、人間工学の観点を中心に据え、天体の動きを機械的に再現するパーペチュアルカレンダーを、技術的またデザイン的に新たに見直しました。その結果、視認性を向上させるとともに、パーペチュアルカレンダーの操作性に革命をもたらす直感的にわかりやすいコンプリケーションが誕生。この新しいムーブメントは、18Kホワイトゴールド製「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」 の41 mmの1モデル、ステンレススティール製ならびに18Kサンドゴールド製の「ロイヤル オーク」の41 mmの2モデル、さらにマニュファクチュールの150年にわたる妥協なきクラフツマンシップに敬意を表す、繊細で美しいディテールを備えた150本限定の“150周年アニバーサリー”の3つの限定モデルに搭載。新たなクリエイティビティの可能性を切り開く5つの特許を保有するこの革新的なムーブメントは、5年の開発期間を経て誕生しました。


「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」および「ロイヤル オーク」コレクションに、複数の特許を保持するキャリバー7138を搭載した、新しい自動巻きパーペチュアルカレンダーモデルが登場しました。

「1875年以来、天文時計はオーデマ ピゲの世界を形作ってきました。卓越したクラフツマンシップと革新を続けてきた創業150年を記念して、オーデマ ピゲの時計職人とエンジニアは、ユーザーおよびユーザーエクスペリエンスを第一に考え、直感的で使いやすい新しいパーペチュアルカレンダーを開発しました。これを実現するため、彼らはリューズのみで全ての修正を可能にするユニークなシステムを発明したのです。この真の機械的な突破口を見出すにはムーブメントの再設計が不可欠でした。この時計の魔法は、技術的な複雑さとシンプルな使いやすさのシームレスな融合にあります」イラリア・レスタ(オーデマ ピゲ CEO)


天体現象に基づいたコンプリケーション
太古の昔から、私たちにとって太陽は日々の時間を示してくれる存在であり、月や地球から観察することのできる星々、星座はカレンダーとしての役割を果たしてきました。これら天体の回転は、時間を計測するための機器が発展するうえで基礎となるものでした。時を経て、時間計測の技術は日時計や水時計から、精密な機械式時計や携帯型時計へと進化を遂げました。
18世紀、パーペチュアルカレンダーの原型が誕生しました。今日存在する最も複雑なカレンダーウォッチの一つである、このアストロノミカルコンプリケーションは、48ヶ月の時間サイクルを正確に記録する機械的な記憶装置を備えており、各月の日数や閏年も自動的に調整します。この複雑な機構は、太陽時と同期させるために、100年に一度だけ手動調整が必要となります[※1]! 歴史と自然に根ざしたこのクラシックなコンプリケーションは、何世紀にもわたり時計職人たちの想像力をかき立てながら宇宙の周期的なリズムを再現するための、より複雑なメカニズムの開発を促してきました。


新しいキャリバー7138搭載のパーペチュアルカレンダーは、人間工学に基づいた設計により、すべての機能を “オールインワン”リューズで修正することができるようになりました。

[※1]この手動調整は、太陽年(地球が太陽を1周するのにかかる時間に基づくもので、365,2421875日)とグレゴリオ暦に基づく一年(365日)とのずれを補正するために行われます。長い年月をかけて蓄積されるこのずれを補正するため、グレゴリオ暦では4年ごとに2月に1日を追加し(閏年)、さらに100年に一度の年でも400で割り切れない年は閏年にしないという方法を採用しています。パーペチュアルカレンダーは、閏年を含む各月の日数の変動に対応するようプログラムされていますが、400で割り切れない年の閏年を自動的に省くことはできません。


人間工学と直感的に操作しやすい“オールインワン”リューズ
オーデマ ピゲは、伝統と過去の開発に敬意を払いながらも未来を見据え、人間工学に基づいてパーペチュアルカレンダー機構を再構築し、このクラシックなコンプリケーションを現代のフレキシブルなライフスタイルに適応させました。
伝統的なパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計は通常、ケース側面にコレクターが装備されており、小さなツールを使用して各サブダイヤルを合わせます。この従来のシステムでは、特に巻き戻したまましばらく放置しておいた場合、時計をセットするのに手間がかかってしまいます。ユーザーにとっての利便性を向上させ、ケースのデザインを合理化するために、オーデマ ピゲのエンジニアは、破損のリスクもなく、工具を使用せずに、どこでもこの高度なコンプリケーションを調整できるように、リューズから直接操作可能な、より簡単でわかりやすい修正システムを開発しました[※2]。


オーデマ ピゲチームが開発した新しいリューズ調整システムにより、ケース側面のコレクターを取り除くことができ、新しいパーペチュアルカレンダーモデルの洗練されたデザインが実現しました。

新しいリューズは、4つの異なる操作ポジションを備えています。最初のポジション(位置1)では、時計回りに回すことでゼンマイを巻き上げることができます。リューズを一段引き出す(位置2)と、時計回りで日付を設定し、反時計回りで月と閏年を調整することができます。リューズをさらに引き出す(位置3)と、時刻の設定を双方向で行うことができます。最後のポジションは、リューズを一段元に戻して(位置2’)時計回りで曜日と週番号を設定し、反時計回りでムーンフェイズを設定します。
新しいリューズ調整システムのシンプルさの裏には、革新的なレバーとワンダリングホイールシステムにより駆動する複雑なメカニズムが隠されています。このメカニズムは、 “位置2”と “位置2’”の各カレンダー歯車と連動しています。この革新的な技術は、2つの特許により保護されています。1つはリューズの“位置2’”の調整システム、もう1つは月と日付のリューズによる調整です。

[※2]新しいリューズ修正システムとより堅牢なムーブメント構造により、すべてのカレンダー機能が連動しているため、自動日付変更機構が作動している時間帯(午後9時から午前3時)に時計をセットしても、連動が解除され、機構が損傷することはありません。


優れた視認性と美しさを兼ね備えた文字盤
文字盤とサブダイヤルの配置が改良され、視認性、対称性、そして美しさのハーモニーが一層引き立てられています。文字盤の9時位置に曜日、12時位置に日付、3時位置に月を表示するヨーロッパ式日付表示を採用。これまでのパーペチュアルカレンダーモデルと同様、週番号はインナーベゼルに記されています。12時位置に表示されるのはその年の第1週です(第52週ではなく)。同様に、「Monday」と「1」がそれぞれのサブダイヤルの12時位置に記されおり、週の始まりと月の初日を示しています。また、文字盤の12時位置のデイト表示には、新たに特許取得した“プログレッシブステップ”も採用されています。オーデマ ピゲが開発したデイト歯車は、31個の特注歯で構成され、数字の幅に合わせて歯車の大きさを調整することで優れた視認性を実現しています。


サブダイヤルの配置を変更し、文字盤を左から右へ読む際に見やすいヨーロッパ式(曜日、日、月)の日付表示を採用することで視認性を向上させました。

月と閏年を示す3時位置のサブダイヤルとの完璧なシンメトリーを実現するため、9時位置の曜日サブダイヤルには24時間表示が組込まれています。さらに、21時と3時の間には修正禁止ゾーンが赤く表示され、時計の設定ができないことを示しています。なお、この時間帯に時計を設定しようとすると、日付が修正されない可能性がありますが、その過程でムーブメントが損傷する心配はありません。
NASAの写真をベースにしたリアルな月の描写を表示するムーンフェイズは、従来のモデル同様6時位置に配されています。また、文字盤全体の調和を高めるために、満月は12時位置の中央に来るようになっています。


伝統と革新を融合させたキャリバー
オーデマ ピゲの新しいパーペチュアルカレンダームーブメントは、最先端の研究開発技術と伝統的な時計製作のノウハウを融合させたものです。キャリバー7138は月の日数を自動的に調整し、閏年であっても日付と週番号を正確に表示します。時計を完全に巻き上げておけば、2100年にグレゴリオ暦[※3]に合わせる必要が生じるまで、日付の手動修正は必要ありません。このパーペチュアルカレンダームーブメントは、キャリバー7121をベースとしています。振動数は4Hz(28,800vph)、パワーリザーブは約55時間です。またキャリバー7138は、2018年
に発表された「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シンRD#2」に搭載されていた、すべてのパーペチュアルカレンダー機能がムーブメント内の1層にまとめられたキャリバー5133の革新的な特許取得技術をベースとしています。月末カムがデイトの歯車に一体化され、月カムが月の歯車に取付けられています。


画期的なキャリバー5133(RD#2)をベースとしたキャリバー7138には、リューズの修正やプログレッシブ日付表示、超薄型構造といったさまざまな特許技術が採用されています。

リューズ調整機構がムーブメントの内部に2層目を作り出すことで、ムーブメントの薄さを4.1mmに維持することが可能になりました。キャリバー7138には、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サテン仕上げ、スネイリング、面取りなどの洗練されたオートオルロジュリーの装飾が施されており、そのすべてをケースバックから鑑賞することができます。

[※3]グレゴリオ暦は400年ごとに3回の閏年を省略することで、太陽時間と合わせています。これは、100で割り切れる世紀年では2月29日を省略することで可能になりますが、400では割り切れない年では省略しないようにしています。その結果、2100年は閏年ではなく、パーペチュアルカレンダーのメカニズムは、2月28日のあと翌月へ進める手動調整が必要になります。


「キャリバー7138は、パーペチュアルカレンダーの設計における大きな革新を象徴しています。人間工学を研究開発の中心に据えることで、すべての調整をリューズで行える独自の機構を生み出しました。この高度なコンプリケーションを使いやすさだけではなく、全体的な美しさにもこだわり、高い視認性とタイムレスな洗練さを兼ね備えたデザインに仕上げました」ルカス・ラッジ(オーデマ ピゲ 研究開発ディレクター)


ひとつのムーブメント洗練された3モデルの美学
キャリバー7138は、41 mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」1モデル、および41 mmの「ロイヤル オーク」2モデルでデビューします。ケースサイドにコレクターがないことで、この3つのモデルの洗練されたデザインがさらに際立ちます。加えて、防水機能は「ロイヤル オーク」モデルは50m、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」モデルは30mとなり、従来のパーペチュアルカレンダーモデル(20m防水)と比較して向上しています。41 mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、現代的な技術と伝統的なクラフツマンシップがシームレスに融合したタイムピースです。サテン仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されたマニュファクチュールの特徴的な装飾は、より光を巧みに取り入れたことで、18Kホワイトゴールドのケースの多層構造が際立ちます。

そして、コレクションのシグネチャーであるエンボス加工が施された、スモークブルーPVDダイヤルがケースの美しさをさらに引き立てます。文字盤の中心から外側に向かって同心円状に広がり、その周囲に何百もの小さなホールが装飾されたエンボス加工のパターンがダイヤルに光と奥行きを加えています。2023年にコレクションに初登場したこのモチーフは、スイスのギョーシエ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したものです。
またこのモチーフには同氏による手彫りの型が使用されました。文字盤には蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針、ホワイトゴールドのアワーマーカー、ホワイトのカレンダー表示が配され、エレガントなツートンカラーのデザインとなっています。このタイムピースは、カーフスキンのライニングが施された、文字盤の色調に合わせたブルーのテキスタイル調ラバーストラップを備えており、現代的なテイストが添えられています。


新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、18Kホワイトゴールド製ケース、スモークブルーの文字盤とラバーストラップを組み合わせた、洗練されたツートーンデザインが特徴のモデルです。


「ロイヤル オーク」 の 1つ目のモデルも同じく、ツートンカラーのデザインとなっています。ステンレススティール製のケースとブレスレットに、ブルーPVD加工を施したグランドタペストリーダイヤルと、それに調和するサブダイヤル、インナーベゼルが組み合わされています。文字盤には蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーが配されています。インナーベゼルとサブダイヤルに配されたホワイトのカレンダー表示が、仕上げのアクセントとなっています。

「ロイヤル オーク」の2つ目のモデルは、独特な光の効果を特徴とする現代的なモノクロームのデザインとなっています。ケースとブレスレットは18Kサンドゴールド製です。サンドゴールドは金、銅、パラジウムを組み合わせた合金で、2024年に「ロイヤル オーク」コレクションに導入されました。ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間のような色合いのサンドゴールドは、光の加減によってカラーニュアンスが変化し、温かみのある印象を与えます。ブレスレットとケースに施された、マニュファクチュールのトレードマークでもあるサテン仕上げとポリッシュ仕上げの面取りが、この素材の色の変化を一層際立たせています。


新しい「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」は、無限に変化する光の表情を楽しめる、モノクロマティックなサンドゴールドバージョンで登場します。

文字盤、サブダイヤル、インナーベゼルには、ガルバニック加工によるサンドゴールドのグランドタペストリー模様が施されています。蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーが上品さを添え、サブダイヤルとインナーベゼルに記されたブラックのカレンダー表示が絶妙なコントラストを生み出しています。これら3つのモデルはサファイアケースバックを備えており、キャリバー7138の洗練された美しさを鑑賞することができます。22Kピンクゴールド製のオープンワークのローターと、12時から3時位置から見える香箱受けが、ロジウム仕上げのムーブメント部品とのコントラストを際立たせています。


3つの限定モデル“150周年アニバーサリー”
マニュファクチュールの創業150周年を記念して、上記3つのモデルにはそれぞれ150本限定で“150周年アニバーサリー”モデルも用意されています。外観のデザインは各コレクションと同じですが、この3つの限定モデルには、アニバーサリーを祝うために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。

6時位置のムーンフェイズに刻まれている、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの「Audemars Piguet」のシグネチャーもその一つです。また、サファイアケースバックのフレーム部分には、創業150年の祝典のために新たにデザインされた「150」のロゴと、「1 of 150 pieces」という2つの刻印が施されています。


“150周年アニバーサリー”のモデルには、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの「Audemars Piguet」のシグネチャーが施されています。


「天文学は時計製作の始祖です。時間計測の歴史は、空の観測と、日、月、年単位で社会を調整するためのカレンダーの開発から始まりました。小さなカムと歯車の組み合わせで天体の周期を捉えるカレンダーウォッチは、時代と共に進化してきました。なかでもパーペチュアルカレンダーは、このカテゴリーで最も複雑なもののひとつで、手首に装着する小さな機械式コンピュータのように、1世紀にわたり日付を正確に示し続けることができます。
1875年以来、パーペチュアルカレンダーはオーデマ ピゲの歴史を刻んできました」
セバスチャン・ヴィヴァス(オーデマ ピゲ ヘリテージ&ミュージアム ディレクター)


150年のイノベーション
天文時計はジュウ渓谷の時計作りの伝統に深く根づいています。時計師たちはこの土地の澄みわたる星空にインスピレーションを受け続けてきました。オーデマ ピゲが伝承してきたアストロノミカル コンプリケーションの歴史は、創業者の二人が1875年頃に作ったスクールポケットウォッチから始まります。ジュール=ルイ・オーデマが製作したこの時計(オーデマ ピゲ ヘリテージ、Inv.8)はパーペチュアルカレンダーとクォーターリピーター、そして希少な独立デッドビートセコンドを組み合わせています。

その後20年にわたってアトリエで多くの開発が行われました。それでも創業から20年の間、カレンダー機構は全体の10%未満にすぎませんでした。オーデマ ピゲ初のフルカレンダーウォッチは1921年に製作が始まり、3年後に著名な時計店ギュブランに販売されました。1921年から1970年までの間に188本のフルカレンダーウォッチが製作されましたが、依然としてマニュファクチュール全体の製作のわずかな部分にとどまっていました。
1955年、オーデマ ピゲは世界初の閏年表示のパーペチュアルカレンダーウォッチを発売し、1955年から1957年の間に9本が製作されています。

さらにクォーツショックの真っ只中にあった1978年、オーデマ ピゲは世界最薄の自動巻きパーペチュアルカレンダー、キャリバー2120/2800により、再び新たな記録を打ち立てました。3人の時計師たちが密かに開発したこの画期的なパーペチュアルカレンダームーブメントは超薄型ムーブメント(3.95 mm)でした。これは、1967年に発売された超薄型キャリバー2120(厚さ2.45 mm)[※4]をベースにしたものです。その後18年間にわたり、7000を超えるムーブメントが製作され、ケースに収められ、販売されました。これにより、オーデマ ピゲは新たな成長の軌道に乗り、クラシックなコンプリケーション復活への道を拓きました。1984年、このキャリバーは最初の「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」(39 mm)である5554モデルに搭載され、その後他のモデルにも採用されました。

2015年に発表されたキャリバー5134は、4.3 mmの薄さを維持しながら、パーペチュアルカレンダーのムーブメントを41 mmの大型ケースに搭載しました。このムーブメントは、ダイナミックな美しさを備えたロイヤル オークに初めて搭載され、20世紀の終わりから徐々に衰退していたこのコンプリケーションに再び注目が集まりました。この復活は、2017年に発表されたブラックセラミックの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」(26579CE)で大きな人気を博したことで確かなものとなりました。このキャリバーは、2024年にその役割を終えるまで、マニュファクチュールのコレクションの多くのパーペチュアルカレンダーモデルに搭載されてきました。そして最後の作品となった、限定モデル「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー “ジョン・メイヤー”」で、1978年に始まった物語に幕を下ろしました。

オーデマ ピゲのパーペチュアルカレンダーウォッチは常に進化し続けています。2018年に登場した「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーウルトラ シン(RD#2)」は、カレンダー機能をムーブメント内の1層にまとめたことで、さらなる記録を達成しました。2024年には、限定モデル「ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー “ジョン・メイヤー”」がキャリバー5134の最後を飾り、次世代の人間工学的な複雑機構の扉を開きました。


2018年、マニュファクチュールはパーペチュアルカレンダーの歴史の新たなページを開きました。RD#2の名で知られる41 mmの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シン」を発表しました。世界で最も薄い自動巻きパーペチュアルカレンダーウォッチの登場です。この厚さ6.3 mmの時計には、厚さわずか2.89 mmの超薄型ムーブメント、キャリバー5133が搭載されています。このムーブメントは、パーペチュアルカレンダーのすべての機能を一層にまとめるために全面的に再設計され、新世代の天文時計の先駆けとなりました。キャリバー7138は、RD#2の実現を可能にした特許保有技術をベースに、ツールなしでどこでも設定や修正ができる直感的で使いやすいコンプリケーションを提供することで、実現可能性の限界を再び押し広げました。人間工学に基づいたこのコンプリケーションは、オーデマ ピゲの技術と美しいデザインにおける新たな未来を切り開きます。

[※4]オーデマ ピゲ、ルクルト社、ヴァシュロン・コンスタンタンの協力から生まれたキャリバー2120は、50年以上にわたり製作され進化し続けました。このムーブメントとその開発について詳しくはAP クロニクルの特集記事をご覧ください。

【仕様】
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー

26494BC.OO.D350KB.01

ムーブメント:自動巻きキャリバー7138
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)/厚さ 4.1mm
・部品数:422
・石数:41
・パワーリザーブ 約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
機能:時、分、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
ケース:18Kホワイトゴールドケース
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水
・ケースサイズ:径41mm/厚10.6mm
ダイヤル:スモークブルーのエンボス加工によるシグネチャーダイヤル
・ブルーのサブダイヤル
・18Kホワイトゴールド製アワーマーカー
・蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製の針
・スネイル仕上げが施されたブルーのインナーベゼル。
ストラップ:ブルーのテクスチャー調ラバーストラップ
・カーフスキンのライニング
・18Kホワイトゴールド製トリプルフォールディングバックル

<150周年記念限定モデル>
Ref. 26494BC.OO.D350KB.02
オーデマ ピゲの創業150周年を記念して、41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー “150周年アニバーサリー” 」が誕生しました。150本限定のこのモデルには、今回のために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。

【仕様】
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー

26674ST.OO.1320ST.01

ムーブメント:自動巻きキャリバー7138
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)/・厚さ 4.1mm
・部品数:422
・石数:41
・パワーリザーブ:約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
機能:時、分、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
ケース:ステンレススティルケース
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水。
・ケースサイズ:径41mm/厚9.5mm
ダイヤル:グランドタペストリー模様のブルーダイヤル
・ブルーのサブダイヤル
・蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製アワーマーカーとロイヤル オーク針
・ブルーのインナーベゼル
ブレスレット:ステンレススティールブレスレット
・APフォールディングバックル。

<150周年記念限定モデル>
Ref. 26674ST.OO.1320ST.02
オーデマ ピゲの創業150周年を記念して、41 mmの「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー “150周年アニバーサリー”」が誕生しました。150本限定のこのモデルには、今回のために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。

26674SG.OO.1320SG.01

ムーブメント:自動巻きキャリバー7138
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)/厚さ 4.1mm
・部品数:422
・石数:41
・パワーリザーブ:約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
機能:時、分、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
ケース:18Kサンドゴールドケース
・反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水
・ケースサイズ:径41mm/厚9.5mm
ダイヤル:グランドタペストリー模様のサンドゴールドカラーダイヤル
・サンドゴールドカラーのサブダイヤル
・蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製アワーマーカーとロイヤル オーク針
・サンドゴールドカラーのインナーベゼル
ブレスレット:18Kサンドゴールドブレスレット
・APフォールディングバックル。

<150周年記念限定モデル>
Ref.26674SG.OO.1320SG.02
オーデマ ピゲの創業150周年を記念して、41mmの「ロイヤル オーク パーペチュ
アルカレンダー “150周年アニバーサリー”」が誕生しました。150本限定のこのモデルには、特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。

“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ・ピゲ 時計 コピー n級品優良通販店は、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond. (時計の先へ。想像の先へ。)