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【2026年注目】ハミルトン カーキ ネイビー サブマリン H78505330 —— 10万円台で手に入る“1000m防水”の硬派ダイバーズ

「本格的なダイバーズウォッチが欲しい——でも、予算は10万円台…」
そんな声に応えてくれるのが、ハミルトン(Hamilton)の 「カーキ ネイビー サブマリン H78505330」 だ。
このモデルは、1000メートルの防水性能、チタン製ケース、80時間パワーリザーブを備えながら、
実売価格約15万円(参考)という驚異的なコスパを実現。
さらに、映画『TENET(テネット)で主人公が着用したモデルとしても話題に。
今回は、スーパーコピーその“硬派すぎる魅力”を、デザイン・素材・ムーブメント・実用性の観点から徹底解説する。
■ 映画『TENET』との意外な関係
この時計は、2020年公開のクリストファー・ノーラン監督作『TENET』で、
ジョン・デヴィッド・ワシントン演じる主人公が着用していたことで一躍有名に。
ただし、映画では「00:00」と表示される特殊機能付きとして登場したが、
市販モデルにはその機能は搭載されていない。
そのため、「完全な映画同型品ではない」という点は理解しておこう。
とはいえ、その存在感と硬派な佇まいは、まさに“プロタゴニスト”そのものだ。
■ デザイン:46mmのチタンボディが放つ“軍用級の存在感”
▶ 舷窓を思わせる八角形ビス
ケース径は46mmと大型だが、軽量チタン製のため装着感は意外に快適。
最大の特徴は、ケース四隅に配置された八角形の巨大ビス。
これは、潜水艦の舷窓(サブマリン・ポートホール)をモチーフにしており、
一目で「これはただのダイバーズじゃない」と思わせる圧倒的な個性を持つ。
▶ モノトーンブラック×スーパールミノヴァ
ブラックダイヤルにグレーのアラビア数字(12時のみ“0”表示)
針・インデックスにはスーパールミノヴァ(Super-LumiNova®)を充填
暗所では明るく青白く発光し、深海でも瞬時に時刻を読み取れる
💬 「12時の“0”は、モデル名“BELOW ZERO”へのオマージュ」——
まるで氷点下の深海へと誘う、静かなメッセージだ。
■ 技術仕様:1000m防水+排気バルブ+護り付きリューズ
防水性能:1000m(ISO 6425認定ダイバーズウォッチ)
ヘリウムエスケープバルブ:9時位置に内蔵(外観からはほぼ見えない)
リューズガード:衝撃からリューズを保護
回転ベゼル:逆回転防止機構付きで安全
💡 注目ポイント:
排気バルブがケース側面にフラッシュマウントされているため、
正面から見るとまったく目立たず、ミニマリズムと機能性を両立している。
■ ムーブメント:H-10 自動巻き —— 80時間駆動の信頼性
振動数:21,600bph(3Hz)
パワーリザーブ:80時間(3日以上)
Nivachron™ヒゲゼンマイ:磁場・温度変化・衝撃に強い
精度:日差±10秒以内(日常使用に十分)
裏蓋は密閉式だが、潜水面罩(ダイビングマスク)のレリーフが刻まれており、
ブランドの“海洋探査”への敬意が感じられる。
■ 装着感:大型ながらチタンで快適
ケース径:46mm
厚み:15.7mm
重量:約120g(ステンレス比で約40%軽量)
大型だが、チタンの軽さとラグのカーブが手首にフィット。
また、ダイビングスーツの上から装着することを想定しているため、
日常使いではむしろ“大きめ”がちょうどいいと感じる人も多い。
■ 編集部コメント:これは“ファッション”ではなく、“道具”だ
ハミルトン カーキ ネイビー サブマリン H78505330は、
見た目のインパクトだけでなく、真のダイバーズとしての性能を備えた“実用道具”だ。
傷がつくことを恐れず、
雨の中でも、海辺でも、工事現場でも、
堂々と使い込める一本を求めている人にとって、
これほどふさわしい選択肢はないだろう。

ロレックスによる現行ミルガウスの生産中止。

ロレックス ミルガウスの過去、現在、そして未来。

ヴィンテージモデルのオークション結果の推移。“サイエンティスト御用達の時計”に一体何が起きているのか? 今こそその問いに答えよう。

オークションハウスでヴィンテージのロレックス ミルガウスRef.6541が記録的な250万ドル(日本円で約3億4305万円)で落札された。しかも、どうやら購入したのはロレックス自身であるらしい。この落札結果は、ロレックスが2007年から生産していた現行ミルガウスを生産終了してからわずか数ヵ月後の出来事だった。長らくロレックス プロフェッショナルモデルのなかでも変わり種の、この地味な“サイエンティスト御用達の時計”は、今年の大きな話題となった割には、控えめな落札結果に終わった。

 ミルガウスは、決してロレックスで最もセクシーなモデルというわけではなかった。ヴィンテージモデルに至っては、販売されるまでに何年もケースで眠ることもあった。パンナム航空のジェット機パイロットや、深海を潜るダイバー、レーシングカーを運転するポール・ニューマンに向けた時計ではないのだ。だが、サイエンスは見方によってはセクシーにもなり得る。ミルガウスは、www(ワールドワイドウェブ)発祥の地、ヒッグス粒子を発見した研究室との関連で最もよく知られるジュネーブが拠点のCERN(欧州原子核研究機構)との関連が一番よく知られているのではないだろうか。

rolex milgauss 6541 record phillips
ロレックススーパーコピー 優良サイトオークションハウスにて250万ドルの記録を打ち立てたミルガウス Ref.6541。

 話題が出揃ったところで改めて問おう。ミルガウスに一体何が起きているのか? この問いに答える前に、このモデルの歴史と、ヴィンテージミルガウスを収集しようと考える前に知っておくべきことをおさらいしよう。それから、ミルガウスの未来がどうなっていくのか占ってみたい。ひょっとしたら、ロレックスはそのヴィンテージミルガウスを次世代機の参考機として購入したのかもしれない。将来ロレックスミュージアムやマーケティングキャンペーンで目にすることもあるかも。あるいはそのキャンペーンとやらはすでに始まっているのかもしれないが。

科学的方法論: ヴィンテージミルガウスをコレクションするということ
Ref.6543 とRef.6541:初代ミルガウス
rolex milgauss 6543
初代ミルガウスRef.6543。サブマリーナーとベゼルを共有し、稲妻型の秒針はなく、ミルガウスがまだミルガウスらしさを発揮していなかった時代のモデルである。Image: Courtesy of Christie's

ロレックスは1954~1955年にかけ、1000ガウス(mil/ミル とは、フランス語のmille/千単位 に由来する)までの磁場に耐えられる科学者向けの時計としてミルガウスを発表した。やがて、ロレックス ジュネーブの拠点のご近所でもあるCERN(欧州原子核研究機構)の科学者たちがこの時計を身につけていることで知られるようになった。50年代には、オメガ レイルマスター、パテックのRef.3417、ジャガー・ルクルト ジオフィジック、IWC インヂュニアなど、耐磁性に優れた時計が次々と発表された。初代ミルガウスであるRef.6543、そしてその後継であるRef.6541は、ヴィンテージロレックスで最も希少かつミステリアスな時計といえるだろう。

「私にとって、ミルガウスのRef.6541とRef.6543は、ロレックスのツールウォッチの歴史において特に捉えどころのないモデルです」と、アムステルダム・ヴィンテージウォッチのジャスパー・ライフリング(Jasper Lijfering)氏はいう。ジャスパーは長いあいだ、初代ミルガウスを自分の聖杯(究極の)ウォッチと呼んできた。彼の店では現在、Ref.6541を自前の“博物館”に展示しており、自分用にもう1本所有しているそうだ。

rolex milgauss 6543
初期型ミルガウスRef.6543の個体2本:1本目は初期のサブベゼル、2本目は先代Ref.6541のベゼルをのちに流用した個体だ。Images: Corutesy of Christie's(両画像とも)

 ロレックスが初代にあたるRef.6543を製造したのは、50年代半ばのわずか数年間だけだった。ロレックスが生産したのは2、300本にも満たず、近年市場に出回ったのはほんのひと握りというのが大方の見方だ。ラグ幅が19mmから20mmという例外的なサイズのため、従来型のオイスターブレスレットには適合しなかった。内部には軟鉄製インナーケースが採用され、なかに収められた自動巻きムーブメントを磁気から守る手法が用いられたが、これは後継のヴィンテージミルガウスにも踏襲された。

 2017年、クリスティーズにてRef.6543が27万1500スイスフラン(当時の相場で約3131万円)で落札された。この個体が示すように、Ref.6543はミルガウスのリファレンスとして確固たる地位を築いた。特にこのリファレンスの豪華なブラックハニカムダイヤルは、さらなる耐磁性のために金属線が編み込まれたもので、さらには初期のサブマリーナーに最も近い回転ベゼルも備えていた。クリスティーズでは2012年にもRef.6543が落札されているが、この個体は後継のRef.6541のベゼルと、さらに後期のRef.1019の針に交換されている。もしRef.6543のフルオリジナルコンディションが再び市場に現れたとしたら(現存数が少ないので、そうならない可能性もあるが)、いくらで落札されるのか想像もつかない。

vintage rolex milgauss 6541
モーガン・キング氏のコレクションであるミルガウスRef.6541。

 Ref.6543の後継機として、ロレックスはRef.6541を発表したのをきっかけに、ミルガウスらしさが発揮されるようになった。ハニカムダイヤルはそのままに、ベゼルを6分割した独自デザインを採用したのである。ロレックスの広告によれば、このベゼルは“60分割され、シンプルなストップウォッチとして、あるいはさまざまな操作のタイミングを計るのに役立つ”そうだ。ともすれば、最高に機能的なものではなかったかもしれないが、クールであると同時に奇妙で、ミルガウスに独特の外観を与えることになった。ひと目でミルガウスとわかるもうひとつの特徴は、稲妻を象った秒針で、ロレックスがほかのモデルに採用したものとはまったく異なるものだ。

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「私が覚えている限り、ミルガウスは常に異端児でした」と語るのは、20年以上にわたってヴィンテージロレックスを専門に扱ってきたディーラー、アンドリュー・シアー(Andrew Shear)氏だ。「私にとって、興味をそそるような変わり種なんですよ。特に素晴らしいコンディションの個体は、入手が非常に困難でした」。 彼は、良好なオリジナルコンディションのなかでも特に入手困難なオリジナルのRef.6541を挙げた。それは稲妻針、オリジナルの回転ベゼル、ハニカムダイヤルを備え、工場出荷時の状態を保つ厚いケースに収まっていることを条件として並べた。サイズは直径38mmで、エクスプローラー/デイトナとサブマリーナー/GMTマスターのちょうど中間という絶妙なサイズ感だった。

 近年市場に出回っているRef.6541のケースシリアルは頭3桁がすべて412で始まっていることから、コレクター界隈は、生産数が極めて少なく、おそらく数百本のロットだったと考えている。Ref.6541の広告のほとんどは科学雑誌や定期刊行物に掲載され、ロレックスはその耐磁性とベゼルによる計時機能を業務用に適したものとして宣伝していた。

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アメリカ市場向けと思われるスムースベゼルを備えたロレックス ミルガウス Ref.6541。Image: Courtesy of Monaco Legends

 回転ベゼルを備えたRef.6541はよく見かけるが、ロレックスはスムースベゼルのモデルも製造しており、これはアメリカ市場向けに限定生産されたとの見方が強い。シアー氏は、アメリカで見かけるRef.6541のほとんどがこのスムースベゼルであると教えてくれた。どうやらミルガウス Ref.6541の売れ行きは芳しくなかったようで、ロレックスは1960年までに生産終了している。しかし、ロレックスは60年代半ばまで、NASCARやデイトナの勝者にミルガウスを贈り続けていた。ロレックスマガジンでは、1962年のデイトナ500の勝者グレン・ロバーツがミルガウスを着用している広告を最近発掘している。

 歴史的にニッチな時計だった初代ミルガウスは、今日でもコレクターにとってニッチな存在であることに変わりはない。まず、見つけるのが難しいという問題がある。とりわけコンディションが良好で、オリジナルの状態を保つRef.6541を探すのは非常に難しい。またオークションハウスに出品されたとして、野次馬の興味を引くことはあっても、実際に購入する立場として興味を持つ人はほとんどいない。

「このモデルは万人のための時計ではありませんから」とシアー氏は言った。「わかる人にしかわからない類の時計なのです」。

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オークションの落札結果
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良質なRef.6541の供給が限られていることと、“サイエンティスト御用達の時計”そのものに色気が感じられないことから(私が白衣をいかにセクシーだと感じるかは別として)、ミルガウスの市場は過去数十年間、あまり変わり映えしなかった。2023年5月に250万ドルの落札結果が出る前、オークションハウスにおけるミルガウスの最高落札記録は、2013年の約35万ドル(当時の相場で約3340万円)だった。そのため、フィリップスがミルガウスに50万~100万スイスフランの落札予想価格を公表したとき、誰もが 「ミルガウスは本当に100万ドルの時計になるのだろうか?」と疑問を抱いたのだった。どんなにコンディションが良かったとしても、である。

 結局、この個体は200万ドル超の時計として、ジュネーブ在住の幸運なバイヤーのもとへ里帰りすることになった。しかし、ディーラーのライフリング氏とシアー氏は、この落札結果がその他大勢にとってのミルガウス市場の現実を変えるものではないと、注意を促した。一度限りの大きなオークションハウスの落札結果は、市場動向と同じくらい、マーケティング的要素を孕んでいるからだ。

「注目度が高まり、新たな市場価値が生まれるまでには時間がかかります」とライフリング氏。「今回の落札結果は、時間の経過とともに影響が増すでしょうが、一瞬にして市場を変化させるほどのものではないでしょう」

 シアー氏は、オークション終了から数日間で、ヴィンテージミルガウスを売りたい数多くの顧客から連絡を受けたと付け加えた。今後数ヵ月のあいだに、所有者が換金する絶好の機会として、より多くのミルガウスが市場に出回ることが予想される、と彼は言う。

「私は市場を劇的に変えるものではないとみています」とシアー氏は言う。「別格の時計は非常に高い需要があるという概念を裏付けているに過ぎないのです。そして、ロレックスがオークションハウスで別格な時計を買い漁っているというのは、朗報だということです」。ミルガウスが次にどうなるかについては、追って詳報したい。

ミルガウス Ref.1019
rolex milgauss 1019
1960年、ロレックスはRef.6541を引退させ、ミルガウス Ref.1019を発表した。1980年代後半まで製造されたこのリファレンスは、最も人気があったわけではないが、ロレックスの最長寿モデルのひとつとなった。Ref.6541と同様、Ref.1019のスティールケースは38mmで、Cal.1580は軟鉄製インナーケース内に収められている。しかし、Ref.1019は、間違いなくRef.6541よりも退屈なモデルとなってしまった。回転ベゼル、ハニカムダイヤル、そして残念なことに稲妻型の針を失ってしまったからだ。最も一般的に見かけるのが、縦方向にサテンが施されたシルバーダイヤルか、マットなブラックダイヤルであるが、後述するように、長年にわたっていくつかのバリエーションが存在する。ロレックスは、シルバーダイヤルに夜光を施さず、代わりにブラックエナメルを施したモデルを製造した-これらはCERNのために作られたので、CERNダイヤルと呼ばれているのだが、トリチウム夜光塗料を取り除いたことで、放射性物質フリーだった。

 Ref.1019の収集価値については、「初期のものほど良いとされます」とシアー氏は語る。「ブラックエナメルのマーカーと針を持つ初期のCERNダイヤルは、コンディションが良ければ魅力的ですね。また、オリジナルの初期ブラックダイヤルも同じです」。しかし、シアー氏は、希少性よりもコンディションを優先すべきであると再度強調した。

rolex milgauss 1019 dials
Ref.1019の初期ダイヤルと後期ダイヤルの比較:特に60年代初期型ダイヤルの“Rolex”表記がかなり小さいことに注目。Images: Courtesy of Tropical Watch(両画像とも)

rolex milgauss 1019 black dial
Loupe Thisで販売された未使用品のミルガウス Ref.1019。元々1990年に販売されたもので、後期型のダイヤルを備えている。

 一般的に、Ref.1019のダイヤルには2つの世代が存在するとされている。1960年代後半まで製造された第1世代は、12時位置の“Rolex”表記が小さく、第2世代のダイヤルや交換ダイヤルは“Rolex”表記がかなり大きく表示されるというものだ。さらにRef.1019には、ほかにも微妙な変化が確認されている。初期のモデルには、5分の1秒刻みの秒表示があるが、これはのちのダイヤルでは失われたディテールだ。また、“Superlative Chronometer Officially Certified”表記が、後期のモデルでは縮小されていることに気づくだろう。ザ・クラウン(ロレックス)は30年にわたりRef.1019を生産してきたため、これらの変化はまさに同社の進化を象徴するものとなっている。ブランド名は初期のものではかなり小さく印字され、5分の1秒刻みもあり、理論的には(実用的ではないかもしれないが)ミルガウスは科学的な計測に役立つツールだった。1980年代になると、ダイヤルの“Rolex”表記のフォントがかなり大きくなっている。ミルガウスは真のラグジュアリーウォッチへと進化を遂げ、耐磁性という独自の特性はもはや二の次となった。また、1/5秒刻みの目盛りがなくなったのも、このモデルからだ。

 Ref.1019の誕生から生産終了に至るまで、もうひとつ注目すべき変化は針である:ほとんどのモデルはポリッシュ仕上げで、中央部に隆起が見られるが、生産終了間際のモデル(およびそれ以降の交換針)は、フラットなサテン仕上げ仕様となった。

 シアー氏が言うように、初期の個体ほど希少である(そして良好なコンディションのものを見つけるのは、さらに難しい)。ブラックダイヤルは入手困難で、シルバーよりもプレミアム性が高い。今日、状態の良いシルバーダイヤルのRef.1019は2万ドル半ばが相場だが、同様のブラックダイヤルは3万ドル半ばに達する可能性がある。とはいえ、コンディションはとても重要だ。2022年、Loupe ThisはNOS(未使用品)のブラックダイヤルのRef.1019を7万5000ドルで販売した。

rolex milgauss 1019 gloss dial
光沢のあるブラックダイヤルのヴィンテージ Ref.1019。浮き出たような “Milgauss”表記に注目。

rolex milgauss 1019 black gilt dial
 おそらく最も希少なRef.1019は、光沢のあるブラックダイヤルを持つ3本の個体であり、フィリップスは2017年に1本を15万スイスフランで売却している。これはまさにミラーダイヤルで、赤い“Milgauss”表記が浮き彫りに印刷されているように見えることに注目してほしい。マットブラックのモデルでは、赤文字がダイヤルに埋没して見えるのが対照的だ。

 オリジナルのRef.6543やRef.6541と同様、Ref.1019はあまり人気のない時計で、しばしば店頭に何年も置かれることがあった。例えば、このNOSのRef. 1019:シリアルナンバーは1979年製だが、販売レシートには11年後の1990年まで売れなかったことが示唆されている。

現代のミルガウス
rolex milgauss ref 116400
ロレックスは1988年にミルガウスを生産終了し、2007年にRef.116400として再リリースするまで、このモデルは休眠状態にあった。スムースベゼルの直径40mmケースにサイズアップされた新型ミルガウスは、耐磁性インナーケースを引き続き採用したが、Cal.3131へのアップデートにより、耐磁性を高めたロレックスのパラクロムブルーヒゲゼンマイも採用された。最も注目すべきは、オリジナルのRef.6541へのオマージュとして採用された、鮮やかなオレンジ色の稲妻型秒針である。

 リリースにあたり、Ref.116400には、ホワイト、ブラックの各ダイヤル、そしてブラックダイヤルにグリーンクリスタル(GVはフランス語のglace verteの頭文字、つまり緑色のガラス)を組み合わせた“アニバーサリー”モデルのRef.116400GVの3種類が用意された。このグリーンクリスタルはロレックス初のものだが、製造が非常に困難であるとして、あえて特許を取得することもなかったといわれている。

 2014年、ロレックスはグリーンクリスタルにブルーダイヤルを追加し、鮮やかなサンバーストダイヤルをZ-Blueと名付けた。その直後、ロレックスはGVではないブラック、ホワイトダイヤルモデルを生産中止した。ロレックスがカレンダー表記に絵文字を入れるようになる前の地味な時代には、不可能と思われたカラフルな時計である。Ref.116400GVは、2022年に生産終了となるまで、ロレックスのカタログの主役となった。生産終了間際には、毎年ミルガウスのアップデートを求める愛好家たちの間で、このモデルはある種の内輪ネタとして扱われるようになった。

rolex milgauss 116400gv green
 現代のベストミルガウスについては、様々な意見がある:ダニー(・ミルトン)はブラックダイヤルのGVを好む一方で、他の仲間はホワイトダイヤルやZ-BlueのGVを推す。私自身の絶妙なセンスだけでなく、非常に非科学的なInstagramの投票(55%がホワイトやブラックではなくZ-Blueに投票)、そしてHodinkeeショップの同僚たちが、Z-Blueモデルを常に他のモデルより高い価格で販売している事実からも、Z-Blueが正しい答えだと確信することができた。

ミルガウスの未来
rolex milgauss white dial
その後、なんの予兆もなくミルガウスは消えてしまった。15年という歳月は、現代のロレックスがカタログに載るにはあまりに長い年月であり、Ref.116400は2000年代後半の“多ければ多い方がいい”という気風を残す、少し古さを感じさせるようになっていた。色も鮮やかで、大胆だ。ここ数年、カラフルなオイスターパーペチュアルをはじめ、ロレックスのそのようなデザインに消費者も慣れてきたが、ザ・クラウンが派手好きになったのは、ここ最近のことだ。

 いつとはわからないが、2年後か20年後か(Ref.1019とRef.116400の間の断絶のように)、ミルガウスがいつか復活することは間違いない。ロレックスがあのミルガウスに記録的な落札価格を支払ったのは、将来再リリースする際のインスピレーションにするためなのだろうか。それとも、将来のマーケティングキャンペーンにあのRef.6541を使いたいだけで、その豊富なコレクションの中にはまだ良いものがなかっただけのだろうか。また、このような派手な結果そのものが、入札の目的の一部だった可能性もあると思う。つまり、製造中止直後のモデルに対する話題性と関心を喚起し、いつ復活するのかと人々を興奮させるためである。結局のところ、ブランド各社は長い間、オークションをマーケティングツールとして利用してきたのである。

 ロレックスは長年にわたり、ヴィンテージウォッチに微妙なニュアンスを与えてきた。例えば、新しいデイトナでは、ベゼルとサブダイヤルが刷新され、過去のモデルのように見える(新作ル・マン・デイトナではさらに迫真さが増している)。新しい1908コレクションは、Watches & Wondersでロレックスが展示していた1934年のバブルバックからインスピレーションを得ている。ミルガウスがアップデートされるとすれば、Ref.6541を微妙に意識したものになる可能性が高い;ロレックスはチューダーのようにあからさまなファンサービスをするわけではないが、より微妙なやり方で実装することが多い。

 一方、ミルガウスの中古市場は、シアー氏の言葉を借りれば“進路を保った”ままとなるだろう。一つの結果が市場を形成するわけではなく、買い手がその時計を製造したブランドであり、ミルガウスに支払われた金額の10倍近い金額だった場合は、なおさらだ。シアー氏が言うように、ヴィンテージ ミルガウスは多くの人にとって好奇の的だが、実際に買うとなると、興味はかなり薄れてしまうものだ。現代のミルガウス、特にGVはカルト的な人気を誇っているが、グリーンクリスタル、稲妻の針、科学にまつわるストーリーを持つ時計は、ダイバーズウォッチのサブマリーナーやドライバーズウォッチのデイトナと比べて、変わり者であることに変わりはないだろう。しかし、人とは違うものを求める人にとって、それこそがまた魅力なのである。

世界で最も世論を二分する時計ブランド、

彼らの時計のなかには正気ではないものもある。でもそこがポイントではないだろうか?

最初は身につけたくなかったが、初めてピンクのトゥッティ フルッティを手にして以来、私はウブロに魅了され続けている。

今年の初めに新しいビッグ・バントゥールビヨン オートマティック イエローネオン SAXEMの評価を任されたとき、その気持ちはクライマックスに達した。

このレモンタイムピースはダイヤモンドが入っていないにもかかわらず、2696万1000円(税込)と大変高額である。こんなものを買おうとする人は愚かだと思われても仕方ない。あるいは気前よくいうと、あまりにも裕福なために、目隠しした状態のままタップ対応のクレジットカードを持ってショッピングモールに行き、どこかでつまずくまで何が起こるかわからないゲームをするのが好きな人といったところか。

ウブロ時計スーパーコピー 代引きこの2本の時計は格好悪いと思う人がいることはわかっていたのだが、だからこそとても欲しくなった。本物の時計コレクターはそんなものは眼中にないと思っていたからだ。真面目な時計コレクターには無視されることが多いため、この時計が欲しかったのかもしれない。

このユーモアが意図的なものかどうかはわからないが、私はウブロをおもしろいと思った。それと同時に疑問も生じた。いったい誰が実際にこれを買うのだろうか? と。

私はこの質問の答えを見つけたかったが、でも見つけることができるかどうかわからなかった。だから何を思ったか、ブランドCEOであるリカルド・グアダルーペ(Ricardo Guadalupe)氏に電話してこういったのだ。「ちょっとだけ知りたいのだけど、ウブロは一体どうなっているの?」

それから数週間前に、ウブロのマニュファクチュールを見学する機会を得た。さらにスイスのタトゥーアーティスト、マキシム・プレシア-ビューチ(Maxime Plescia-Büchi)氏とのコラボレーションによる新作サンブルーの発表とも重なり、彼とともにミラノに行くことになった。これはSAXEM(サファイア・アルミニウム・オキサイド・アンド・レアアース・ミネラルの略である)がどのように製造されているのか、間近で見られるチャンスだった。

はっきりいうとウブロとは何かを知りたかったのだ。ロレックスは誰もが知っていて欲しい時計に位置付けられ、また高価な時計という概念を文化的に支えているブランドだ。オーデマ ピゲはロレックスだけでなく、時計についてもう少し詳しい人が欲しいものだろう。そしてパテック フィリップは、超一流でスノッブ(お高くとまった)な人たちが集めている。なにも意地悪で言っているわけではない。スノッブがスノッブである理由のひとつは、あるものがほかより優れているということだ。パテック フィリップを強制的につけさせられる世界の誰もが、それに腹を立てることはないだろう。

しかしもしウブロを身につけることを強要されたら、まあ憤りを感じる人も一部存在するだろう。ウブロは多くの人々が野暮だと感じている。大物時計コレクターは、前述したブランドのエレガントな最新モデル(またはヴィンテージ)のセットやリシャール・ミル1本に対して簡単に20万ドル(日本円で約2801万3000円)を費やせるが、しかし20万ドルする光り輝くSAXEMを手首に巻くとこう思うだろう。“怖い!”

エントリーモデルについても考えてみよう。ロレックス オイスター パーペチュアルは、もし手に入れることができれば6500ドル(日本円で約90万円)前後だ。そしてウブロ クラシック・フュージョン オートマティックは約5500ドル(日本円で約77万円)だろうか。前者はウェイティングリストがあるが後者はすぐに手に入る。

このサイトを訪れている人で、私が持つ疑問をすでにここまで読んでいるのなら、ウブロを愛するということはある種の時計愛好家のあいだでは不人気な立場であるという共通認識のもと話を進めることができる。しかし、もちろんそれはウブロのすべてのストーリーではない。ウブロは“人々がいやがるもの”以上の存在として、頑丈な時計をつくり続けているのだ。

ではウブロとは何か? ウブロはどのような感情を生み出すのだろうか。一部の人たちを怒らせて、またある人は財布を取り出してそれを買いたいと思わせるようなものだ。ではなぜウブロを買うのか? それどころか、なぜ22本もウブロを買うのか?

この記事を執筆するにあたり、まさにこれだけの数のウブロを持っているコレクターに話を聞いた。50歳のテッド・グエン(Ted Nguyễn)氏は、ヒューストン在住のゼネコン兼不動産開発業者である。グエン氏が最初にウブロのブティックに足を運んだときはひどい仕打ちを受けたが、次に行ったときにはとてもよくしてもらったという。そこから先はご存じのとおりだ。

ウブロは私の好きなブランドでとても気に入っているんだと伝えたら、彼は「ああ、私も好きですよ」と言って、まだウブロは持っていないけれどと付け加えた。「それではまだ愛が足りませんね」と彼は笑いながら話す。

ウブロ クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミック。

クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミック(彼が手に入れた最初のモデルは2015年だ)、クラシック・フュージョン セラミック ゴールドクリスタル、クラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマス、それとお揃いのペアモデル、クラシック・フュージョン クロノグラフ キングゴールド ブルー45mmとクラシック・フュージョン キングゴールド ブルー38mmなど、彼が所有する22本ものウブロのテキストツアーが始まった。彼が送ってくれた写真に写っていた小さいバージョンは、購入時にヒューストンのブティックが出してくれたというモエ・エ・シャンドンのスプリットによって囲まれていた。

彼は45mmのものしか身につけたことがない。小さいほうは“幸運な女性”が現れたらその人のためにあげるのだと教えてくれた。

ツアーは続く。ビッグバン・コネクテッド E ブルー ヴィクトリー、ビッグバン・ゴールド クロノグラフ、そしてステンレスのビッグ・バンもあった。

そのなかでも、セクシーなブルーのペアウォッチと、クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミックがとても気に入った。シガーからヒントを得たと知ったが、確かに見た目はシガーの色に似ている。そしてロゴの下に赤い字で“FORBIDDEN”と書かれており、響きは悪いようだがいい。

ウブロ クラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマス。

例えばクラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマスなどはそれほど夢中にはならなかった。まるで時計が雪崩から逃げている、あるいはそこに向かって走っているように見えたのだ。それと同様に、元HODINKEEエディターでテキサス出身のローガン・ベイカーが、ビッグ・バン カモ テキサスを好まなかったことについても同意せざるを得ない。ただのビッグ・バンなのに森のなかに隠れようとしているからだ。

なぜパテック フィリップよりもウブロのほうが好きなのかとグエン氏に尋ねたら彼は長いこと回答を考えていた。だから私はそれに対する長い答えを準備していたが、彼は「ああ、私は80歳ではないのです」としか言わなかった。

今、ジュネーブから北へ20マイル(約32km)のところにあるウブロ本社に訪れている。私はこれが初めてのマニュファクチュールツアーではない。だが、まるで婚約者の故郷を初めて訪れ、魔法の始まりの場所を見つけようとしているかのような、ちょっとした期待に満ちたときめきを感じている。

本社にはふたつの建物があり、それぞれが歩道橋で結ばれていた。高さは4階建てで、大量の窓があるとてもきれいなオフィスという意味ではスイスならではのオフィスビルである。まさにクラシック・フュージョン・ブラックマジックを建築形式に落とし込んだようだ。

パンジーのSAXEMパープル、チューリップのSAXEMオレンジなど、鮮やかな春の花がいたるところに咲いている。黄色い花が何かはわからなかったがこれもSAXEMっぽい。なかに敷かれていたカーペットはウブロの象徴であるダブグレー(紫がかった灰色)で、アートを引き立たせるのにふさわしい。当然ながらウブロの時計そのものの写真があり、それに加えて、時計の代わりにウブロの時計で表現されたサルバドール・ダリの記憶の固執や、フランス人アーティストのマーク・フェレーロ氏のリップスティック絵画、そして同じくフランス人アーティストのリチャード・オーリンスキー氏のブルー・コングの彫刻など、皮肉たっぷりのポップアートもたくさん飾られていた。

ウブロの人たちは若い。ツアーガイドをしてくれたブランド・アイデンティティ・ディレクターのミカエル・エンゲンヘイロ(Mickael Engenheiro)氏は30歳だった。昼食時、白髪頭の人たちの数を数えてみたが、基本的に私ひとりだけだった。58歳のCEOリカルド・グアダルーペ氏はそういうのが気に入っているようだ。彼はアイデアが新鮮であることを望んでいる。私はこのポジションに憤りを感じると同時に感謝もしていた。

エンゲンヘイロ氏は、それが迷惑というよりこちらも元気になるくらい、爽快でエネルギッシュだった。彼はもともと時計職人だったがマーケティングの道に進んだという。それがいかにもウブロらしいと感じた。彼はトゥールビヨンに精通しているが、しかしそれ以上に何がそれを際立たせるのか、また華やかにするのかに興味を持った。そしてそれを売ることに長けていたのだ。

彼のおかげでウブロツアーはわかりやすく、でもまったく退屈するものではなかった。彼は歴史から始めたことを半ば謝罪し、おそらく私がすでに知っていることも多いだろうとほのめかしたが、しかしそうでなかったとしても、時間をかけて再確認し、自分自身の体制を整えることは重要だった。ブランドはほかの企業と同様、意思決定を意図的に行っている。例えば、ある日スイスの時計ブランドとして目覚め、タトゥーアーティストのマキシム・プレシア-ビューチ氏とともに直径42mm、厚さ15.7mmのトノー型ファセットウォッチを発表するようなことはない。またある日突然、ブルー・コングの彫刻を鑑賞しながらリチャード・オーリンスキー氏を電話で呼び出して、青いガラスでできたゴリラのような時計を作りたいと案を出すことはないのだ。

ウブロのキャッチフレーズは“The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)”である。あまり相性があわない素材を組み合わせるという意味で、1980年にイタリア人のカルロ・クロッコ(Carlo Crocco)氏がゴールドの時計にラバーストラップをつけたことから端を発する。「当時そんなことをするのは本当に奇妙なことでした」とエンゲンヘイロ氏はいう。すでに知っているようなものでも、いまでは正当化されたコンセプトがどのような世界に入ってくるのか、覚えておくことは大切だ。ラグジュアリーウォッチにラバーストラップを採用したのは、実に大胆な試みだったのだ。

この最初の時計が、クラシック・オリジナルと呼ばれていたことを知る。エンゲンヘイロ氏のフランス語訛りを真似しながらこの名前を独り言のように繰り返した。『パルプ・フィクション』のなかでサミュエル・L・ジャクソンが“ロイヤル・ウィズ・チーズさ”と言っているのを思い出しながらそれを味わっていた。クラシック・オリジナルは始まりに過ぎなかったが、そのなかに今日のウブロの姿を見ることができる。ラグジュアリーさとラバーを合わせた無造作感と、そして左腕を波のように振り上げたHロゴは、過去に別れを告げ未来に挨拶をしているようにも見えるし、また親しみを込めて手を振っているようにも見える。

ウブロはラバーストラップを使いながらも高価であることを続けた。それはうまくいってはいたのだが、決して成功を収めていたとはいえなかった。2004年、業界の重鎮であるジャン-クロード・ビバー(Jean-Claude Biver)氏が登場し、実際にアート・オブ・フュージョンについて最初に語り始めた。このフレーズは数年たったいま重宝されており、アーカイブの名前としてもふさわしい響きを持つようになった。ビバー氏にとってのアート・オブ・フュージョンとは、ラバーや金属だけではなくカーボン、ラバー、ゴールド、チタン、ダイヤモンド、研究所で作られた人工サファイアなど、この世にあるありとあらゆる素材を指していたのだ。

彼のビッグ・バンは2005年に発表されたが、今ではトノー型のスピリット オブ ビッグ・バンやスクエア・バンなど、形状的にも広がりを見せる。これらの展開はとても重要だが、私にとってウブロのストーリーとは、2005年のスポーティなオリジナルのビッグ・バンから2012年のビッグ・バン トゥッティ フルッティ、そしてシェパード・フェアリー、村上 隆、ジェイ・Z、DJ スネークや前述したアーティストたちとのコラボレーションなど、まさに素材とアートがやりとりすることが重要であると感じている。またアートといえば、最近(そして私的にはベストな)発表されたアーティストのウェン・ナ(Wen Na)氏との素晴らしい旧正月コラボレーションモデルも紹介したい。それは鮮やかなブルーのパンツと真紅の衣をまとった丸々としたウサギの心臓の真上に時・分・秒針が固定されたものだ。

まさにこれこそ私にとってのウブロの最高傑作である。過剰なまでの時計づくりのアプローチにより、ある人は好き(私のように)で、またある人は嫌いということだ。ある有名な時計コレクターで起業家の人が以前、“ウブロは格好悪い”といった。“でもすごく楽しいものだよ”と私は答えた。すると彼は、“私も時々ケンタッキーフライドチキンを食べるが、だからといって美味しいとは限らない”と言っていた。

世界で最も世論を二分する時計ブランド、

彼らの時計のなかには正気ではないものもある。でもそこがポイントではないだろうか?

最初は身につけたくなかったが、初めてピンクのトゥッティ フルッティを手にして以来、私はウブロに魅了され続けている。

今年の初めに新しいビッグ・バントゥールビヨン オートマティック イエローネオン SAXEMの評価を任されたとき、その気持ちはクライマックスに達した。

このレモンタイムピースはダイヤモンドが入っていないにもかかわらず、2696万1000円(税込)と大変高額である。こんなものを買おうとする人は愚かだと思われても仕方ない。あるいは気前よくいうと、あまりにも裕福なために、目隠しした状態のままタップ対応のクレジットカードを持ってショッピングモールに行き、どこかでつまずくまで何が起こるかわからないゲームをするのが好きな人といったところか。

ウブロ時計スーパーコピー 代引きこの2本の時計は格好悪いと思う人がいることはわかっていたのだが、だからこそとても欲しくなった。本物の時計コレクターはそんなものは眼中にないと思っていたからだ。真面目な時計コレクターには無視されることが多いため、この時計が欲しかったのかもしれない。

このユーモアが意図的なものかどうかはわからないが、私はウブロをおもしろいと思った。それと同時に疑問も生じた。いったい誰が実際にこれを買うのだろうか? と。

私はこの質問の答えを見つけたかったが、でも見つけることができるかどうかわからなかった。だから何を思ったか、ブランドCEOであるリカルド・グアダルーペ(Ricardo Guadalupe)氏に電話してこういったのだ。「ちょっとだけ知りたいのだけど、ウブロは一体どうなっているの?」

それから数週間前に、ウブロのマニュファクチュールを見学する機会を得た。さらにスイスのタトゥーアーティスト、マキシム・プレシア-ビューチ(Maxime Plescia-Büchi)氏とのコラボレーションによる新作サンブルーの発表とも重なり、彼とともにミラノに行くことになった。これはSAXEM(サファイア・アルミニウム・オキサイド・アンド・レアアース・ミネラルの略である)がどのように製造されているのか、間近で見られるチャンスだった。

はっきりいうとウブロとは何かを知りたかったのだ。ロレックスは誰もが知っていて欲しい時計に位置付けられ、また高価な時計という概念を文化的に支えているブランドだ。オーデマ ピゲはロレックスだけでなく、時計についてもう少し詳しい人が欲しいものだろう。そしてパテック フィリップは、超一流でスノッブ(お高くとまった)な人たちが集めている。なにも意地悪で言っているわけではない。スノッブがスノッブである理由のひとつは、あるものがほかより優れているということだ。パテック フィリップを強制的につけさせられる世界の誰もが、それに腹を立てることはないだろう。

しかしもしウブロを身につけることを強要されたら、まあ憤りを感じる人も一部存在するだろう。ウブロは多くの人々が野暮だと感じている。大物時計コレクターは、前述したブランドのエレガントな最新モデル(またはヴィンテージ)のセットやリシャール・ミル1本に対して簡単に20万ドル(日本円で約2801万3000円)を費やせるが、しかし20万ドルする光り輝くSAXEMを手首に巻くとこう思うだろう。“怖い!”

エントリーモデルについても考えてみよう。ロレックス オイスター パーペチュアルは、もし手に入れることができれば6500ドル(日本円で約90万円)前後だ。そしてウブロ クラシック・フュージョン オートマティックは約5500ドル(日本円で約77万円)だろうか。前者はウェイティングリストがあるが後者はすぐに手に入る。

このサイトを訪れている人で、私が持つ疑問をすでにここまで読んでいるのなら、ウブロを愛するということはある種の時計愛好家のあいだでは不人気な立場であるという共通認識のもと話を進めることができる。しかし、もちろんそれはウブロのすべてのストーリーではない。ウブロは“人々がいやがるもの”以上の存在として、頑丈な時計をつくり続けているのだ。

ではウブロとは何か? ウブロはどのような感情を生み出すのだろうか。一部の人たちを怒らせて、またある人は財布を取り出してそれを買いたいと思わせるようなものだ。ではなぜウブロを買うのか? それどころか、なぜ22本もウブロを買うのか?

この記事を執筆するにあたり、まさにこれだけの数のウブロを持っているコレクターに話を聞いた。50歳のテッド・グエン(Ted Nguyễn)氏は、ヒューストン在住のゼネコン兼不動産開発業者である。グエン氏が最初にウブロのブティックに足を運んだときはひどい仕打ちを受けたが、次に行ったときにはとてもよくしてもらったという。そこから先はご存じのとおりだ。

ウブロは私の好きなブランドでとても気に入っているんだと伝えたら、彼は「ああ、私も好きですよ」と言って、まだウブロは持っていないけれどと付け加えた。「それではまだ愛が足りませんね」と彼は笑いながら話す。

ウブロ クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミック。

クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミック(彼が手に入れた最初のモデルは2015年だ)、クラシック・フュージョン セラミック ゴールドクリスタル、クラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマス、それとお揃いのペアモデル、クラシック・フュージョン クロノグラフ キングゴールド ブルー45mmとクラシック・フュージョン キングゴールド ブルー38mmなど、彼が所有する22本ものウブロのテキストツアーが始まった。彼が送ってくれた写真に写っていた小さいバージョンは、購入時にヒューストンのブティックが出してくれたというモエ・エ・シャンドンのスプリットによって囲まれていた。

彼は45mmのものしか身につけたことがない。小さいほうは“幸運な女性”が現れたらその人のためにあげるのだと教えてくれた。

ツアーは続く。ビッグバン・コネクテッド E ブルー ヴィクトリー、ビッグバン・ゴールド クロノグラフ、そしてステンレスのビッグ・バンもあった。

そのなかでも、セクシーなブルーのペアウォッチと、クラシック・フュージョン クロノグラフ アルトゥーロ・フエンテ キングゴールド ブラウン セラミックがとても気に入った。シガーからヒントを得たと知ったが、確かに見た目はシガーの色に似ている。そしてロゴの下に赤い字で“FORBIDDEN”と書かれており、響きは悪いようだがいい。

ウブロ クラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマス。

例えばクラシック・フュージョン アエロ・フュージョン アスペン スノーマスなどはそれほど夢中にはならなかった。まるで時計が雪崩から逃げている、あるいはそこに向かって走っているように見えたのだ。それと同様に、元HODINKEEエディターでテキサス出身のローガン・ベイカーが、ビッグ・バン カモ テキサスを好まなかったことについても同意せざるを得ない。ただのビッグ・バンなのに森のなかに隠れようとしているからだ。

なぜパテック フィリップよりもウブロのほうが好きなのかとグエン氏に尋ねたら彼は長いこと回答を考えていた。だから私はそれに対する長い答えを準備していたが、彼は「ああ、私は80歳ではないのです」としか言わなかった。

今、ジュネーブから北へ20マイル(約32km)のところにあるウブロ本社に訪れている。私はこれが初めてのマニュファクチュールツアーではない。だが、まるで婚約者の故郷を初めて訪れ、魔法の始まりの場所を見つけようとしているかのような、ちょっとした期待に満ちたときめきを感じている。

本社にはふたつの建物があり、それぞれが歩道橋で結ばれていた。高さは4階建てで、大量の窓があるとてもきれいなオフィスという意味ではスイスならではのオフィスビルである。まさにクラシック・フュージョン・ブラックマジックを建築形式に落とし込んだようだ。

パンジーのSAXEMパープル、チューリップのSAXEMオレンジなど、鮮やかな春の花がいたるところに咲いている。黄色い花が何かはわからなかったがこれもSAXEMっぽい。なかに敷かれていたカーペットはウブロの象徴であるダブグレー(紫がかった灰色)で、アートを引き立たせるのにふさわしい。当然ながらウブロの時計そのものの写真があり、それに加えて、時計の代わりにウブロの時計で表現されたサルバドール・ダリの記憶の固執や、フランス人アーティストのマーク・フェレーロ氏のリップスティック絵画、そして同じくフランス人アーティストのリチャード・オーリンスキー氏のブルー・コングの彫刻など、皮肉たっぷりのポップアートもたくさん飾られていた。

ウブロの人たちは若い。ツアーガイドをしてくれたブランド・アイデンティティ・ディレクターのミカエル・エンゲンヘイロ(Mickael Engenheiro)氏は30歳だった。昼食時、白髪頭の人たちの数を数えてみたが、基本的に私ひとりだけだった。58歳のCEOリカルド・グアダルーペ氏はそういうのが気に入っているようだ。彼はアイデアが新鮮であることを望んでいる。私はこのポジションに憤りを感じると同時に感謝もしていた。

エンゲンヘイロ氏は、それが迷惑というよりこちらも元気になるくらい、爽快でエネルギッシュだった。彼はもともと時計職人だったがマーケティングの道に進んだという。それがいかにもウブロらしいと感じた。彼はトゥールビヨンに精通しているが、しかしそれ以上に何がそれを際立たせるのか、また華やかにするのかに興味を持った。そしてそれを売ることに長けていたのだ。

彼のおかげでウブロツアーはわかりやすく、でもまったく退屈するものではなかった。彼は歴史から始めたことを半ば謝罪し、おそらく私がすでに知っていることも多いだろうとほのめかしたが、しかしそうでなかったとしても、時間をかけて再確認し、自分自身の体制を整えることは重要だった。ブランドはほかの企業と同様、意思決定を意図的に行っている。例えば、ある日スイスの時計ブランドとして目覚め、タトゥーアーティストのマキシム・プレシア-ビューチ氏とともに直径42mm、厚さ15.7mmのトノー型ファセットウォッチを発表するようなことはない。またある日突然、ブルー・コングの彫刻を鑑賞しながらリチャード・オーリンスキー氏を電話で呼び出して、青いガラスでできたゴリラのような時計を作りたいと案を出すことはないのだ。

ウブロのキャッチフレーズは“The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)”である。あまり相性があわない素材を組み合わせるという意味で、1980年にイタリア人のカルロ・クロッコ(Carlo Crocco)氏がゴールドの時計にラバーストラップをつけたことから端を発する。「当時そんなことをするのは本当に奇妙なことでした」とエンゲンヘイロ氏はいう。すでに知っているようなものでも、いまでは正当化されたコンセプトがどのような世界に入ってくるのか、覚えておくことは大切だ。ラグジュアリーウォッチにラバーストラップを採用したのは、実に大胆な試みだったのだ。

この最初の時計が、クラシック・オリジナルと呼ばれていたことを知る。エンゲンヘイロ氏のフランス語訛りを真似しながらこの名前を独り言のように繰り返した。『パルプ・フィクション』のなかでサミュエル・L・ジャクソンが“ロイヤル・ウィズ・チーズさ”と言っているのを思い出しながらそれを味わっていた。クラシック・オリジナルは始まりに過ぎなかったが、そのなかに今日のウブロの姿を見ることができる。ラグジュアリーさとラバーを合わせた無造作感と、そして左腕を波のように振り上げたHロゴは、過去に別れを告げ未来に挨拶をしているようにも見えるし、また親しみを込めて手を振っているようにも見える。

ウブロはラバーストラップを使いながらも高価であることを続けた。それはうまくいってはいたのだが、決して成功を収めていたとはいえなかった。2004年、業界の重鎮であるジャン-クロード・ビバー(Jean-Claude Biver)氏が登場し、実際にアート・オブ・フュージョンについて最初に語り始めた。このフレーズは数年たったいま重宝されており、アーカイブの名前としてもふさわしい響きを持つようになった。ビバー氏にとってのアート・オブ・フュージョンとは、ラバーや金属だけではなくカーボン、ラバー、ゴールド、チタン、ダイヤモンド、研究所で作られた人工サファイアなど、この世にあるありとあらゆる素材を指していたのだ。

彼のビッグ・バンは2005年に発表されたが、今ではトノー型のスピリット オブ ビッグ・バンやスクエア・バンなど、形状的にも広がりを見せる。これらの展開はとても重要だが、私にとってウブロのストーリーとは、2005年のスポーティなオリジナルのビッグ・バンから2012年のビッグ・バン トゥッティ フルッティ、そしてシェパード・フェアリー、村上 隆、ジェイ・Z、DJ スネークや前述したアーティストたちとのコラボレーションなど、まさに素材とアートがやりとりすることが重要であると感じている。またアートといえば、最近(そして私的にはベストな)発表されたアーティストのウェン・ナ(Wen Na)氏との素晴らしい旧正月コラボレーションモデルも紹介したい。それは鮮やかなブルーのパンツと真紅の衣をまとった丸々としたウサギの心臓の真上に時・分・秒針が固定されたものだ。

まさにこれこそ私にとってのウブロの最高傑作である。過剰なまでの時計づくりのアプローチにより、ある人は好き(私のように)で、またある人は嫌いということだ。ある有名な時計コレクターで起業家の人が以前、“ウブロは格好悪い”といった。“でもすごく楽しいものだよ”と私は答えた。すると彼は、“私も時々ケンタッキーフライドチキンを食べるが、だからといって美味しいとは限らない”と言っていた。

3色で展開する、素晴らしくも空飛ぶ円盤のような形。

近年、ファーラン・マリはヴィンテージにインスパイアされた時計を手頃な価格で提供することで、コレクターたちの心を掴んでいる。そんな彼らが、1930年代後半から1980年代にかけて人気を博しながらも現代のブランドが長いあいだ見過ごしてきた、“ディスコ・ヴォランテ”を復活させた。イタリア語で“空飛ぶ円盤”を意味するこの隠しラグデザインは、その洗練されたラウンドケースが象徴的な存在だった。今回、この時計では未来的なデザインを21世紀にふさわしいものにするため、ケースサイズを38mmにアップデートし、新しいダイヤルデザインを採用した。

本モデルはハバナ(サーモンとブラウン)、パテックフィリップスーパーコピーN級品 激安セレステ(ブルーとホワイトのシェード)、そしてヴェルデ(グリーンとクリーム)の3つのカラーで展開。ダイヤルにはそれぞれ、4分割されたセミセクターデザインが採用され、12時、3時、9時位置にアプライドインデックスを備える。さらにダブルプリントされたインジケーターとテキスト、そして6時位置にスモールセコンドのインダイヤルも配置されている。アウターミニッツトラックは5分刻みで表示され、時計にスポーティな印象を与えている。このスポーティさは、夜光塗料を使用した針とダイヤルにあるセクターおよびインダイヤルを囲むリングによってさらに強調された。

ラグはケースの下に収納され、それぞれのモデルにはケースにぴったりと収まるカーブしたバネ棒が付いた2本のストラップが付属。そしてリューズもケース側面へと巧妙に隠される。ケースはふたつの段差が明確に分かれており、かつてのフラットなデザインに比べて大胆かつ興味深い形状になっている。ケース内には手巻きのプゾー 7001ムーブメントを搭載。この超薄型キャリバーによって時計の総厚を8.95mmに抑えている。同ムーブメントはファーラン・マリがブリッジを再設計し、手作業で仕上げたダイヤモンドポリッシュのエッジや、ブラックポリッシュおよび面取りをしたリューズホイールとネジを組み込むなど、特別な仕上げを施しており、その意匠をシースルーバックをとおして見ることが可能だ。すべての面取りはファーラン・マリの技術マネージャー、セバスチャン・ルソー(Sébastien Rousseau)氏監督のもと、ジュネーブにて手作業で行われている。

これらの時計はファーラン・マリの機械式ラインに加わり、限定版ではなくレギュラーコレクションとして展開。価格は2500スイスフラン(日本円で約44万円)で、今年は1ロットの生産を予定しているが、需要とムーブメントの供給状況に応じて追加生産を行う予定である。時計は本日より購入可能だ。

我々の考え
私はディスコ・ヴォランテの専門家ではない。最近ジェームズ・ステイシーに“ディスコ・ヴォランテ”と発音することを教えてもらったばかりだ。フランス人とイタリア人が、単語の末尾にある“e”をどうするかで話し合ってくれればいいのにと思う。そして私がいまだに探しているヴィンテージの“ディスコ・ヴォランテ”モデルがひとつあるのだが(名前は伏せておく)、ファーラン・マリがそれを新しい形で復活させてくれたことにとても興奮している。

これらの新モデルのなかでも、ツートンブルーの“セレステ”を直感的に選ぶだろう。というのもヴィンテージのインスピレーションに最も忠実だと感じるからだ。しかしグリーンはすでにヴィンテージの“ディスコ・ヴォランテ”をコレクションしている、本物のヴィンテージコレクターに向いているかもしれない。グリーン×イエローの色合いときわめて視認性に優れたダイヤルは、フィールドウォッチに変身したディスコ・ヴォランテのようにも見える。ふたつのデザイン言語を組み合わせたのはこれが初めてかもしれないし、そこがとても気に入っている。

ファーラン・マリがこれらの時計を開発する様子を見ながら、私は約7カ月間にわたってプロトタイプを断続的に紹介してきた。こんなに若い会社が、手ごろな価格を維持しながらもその価格に見合う素晴らしい仕上げと細部へのこだわりを持っているのは、本当に注目すべきことだ。ムーブメントは標準的なETA/プゾーの手巻きムーブメントと、一見平凡に思われるかもしれないが、ファーラン・マリは仕上げを1段階上げて自社基準に合わせている。また、隠しラグに収まるカーブストラップやケースサイドに隠れる形状のリューズなど、ほかにも注目すべき点がある。今後、より詳しいレビューを行う予定だが、現時点では非常に感銘を受けている。

それがファーラン・マリのすごいところである。これほどたくさんの価値が詰まっているのだ。彼らの機械式時計を手に取ったことがない人は価格に驚くかもしれないが、実際に時計を目にすると、その価格で得られる仕上げのレベルが非常に印象的であることが分かる。ブランドは今より50~75%高く設定しても、手に入る製品の適正価格の範囲内に収まると信じている。

基本情報
ブランド: ファーラン・マリ(Furlan Marri)
モデル名: ディスコ・ヴォランテ(Disco Volante Havana)

直径: 38mm
厚さ: 8.95mm
ケース素材: 316Lステンレススティール
文字盤: ハバナ(サーモンとブラウン)、セレステ(ブルーとホワイトのシェード)、ヴェルデ(グリーンとクリーム)
インデックス: ダブルプリントとアプライド
夜光: あり、“オールドラジウム”または“BGW9”のルミノバインサート
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: それぞれのモデルに合わせた色の植物タンニンでなめした、イタリア製カーブレザーストラップが2本付属

Furlan Marri Disco Movement
ムーブメント情報
キャリバー: プゾー7001
機能: 時・分表示、スモールセコンド
直径: 10½リーニュ(23.73 mm)
厚さ: 2.5mm
パワーリザーブ: 約42時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 17
クロノメーター: なし
追加情報: ブリッジはすべてファーラン・マリによって再設計。ダイヤモンドポリッシュのエッジ、手作業で仕上げた面取り、ストレートグレイン仕上げの側面、石の周りのポリッシュ、そしてコート・ド・ジュネーブを含む特別な仕上げが施されているほか、またテンプ受けの面取りも手作業で行われている

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