十和田市サッカー協会 第1種委員会

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2つの有用なコンプリケーションを初めて統合。パテック フィリップ「年次カレンダー・トラベルタイム」

パテックフィリップ スーパーコピーより、年に1度だけカレンダー調整が必要な年次カレンダーと第2タイムゾーンを表示するトラベルタイム機構という、特許取得の2つの優れたコンプリケーションを初めてひとつの時計に統合した「年次カレンダー・トラベルタイム」が登場しました。

新しいタイムピース「年次カレンダー・トラベルタイム」は、日付表示が常に現地時刻に同期するトラベル・ウォッチです。タイムゾーンを修正すると、同時に日付表示も修正されます。このムーブメントにふさわしい、まったく新しいカラトラバ・ケースは側面にクルー・ド・パリ(ホブネイル・パターン)のギヨシェ装飾が施され、文字盤はアンティークなカメラの外装からインスピレーションを得たテクスチャーにより際立っています。

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ) 2022新作 2つの有用なコンプリケーションを初めて統合。パテック フィリップ「年次カレンダー・トラベルタイム」
有用なコンプリケーションの時代

1996年、パテック フィリップは、ジュネーブのすべての工房をプラン・レ・ワットに統合し、さらに特許取得の年次カレンダーを発表して注目を集めた。年次カレンダーは曜日、日付、月を表示する完全なカレンダーであり、年に一度、3月1日にのみ日付調整を必要とする。30日と31日の月を自動的に判別するために、パテック フィリップ技術陣は、主に歯車とカナ歯車に基づいた革新的な機構を開発した。以来、年次カレンダーは、マニュファクチュール パテック フィリップの最も脚光を浴びるコンプリケーションのひとつとなっている。今日、婦人用、紳士用腕時計の広範なモデルに搭載され、自動巻フライバック・クロノグラフを追加したモデルもラインナップされている。さらに5033モデルにおいてパテック フィリップは、ミニット・リピーター・ムーブメントに年次カレンダーを組み合わせている。

1997年には、今度はトラベル・ウォッチの分野で、新たな技術革新が発表された。エクスクルーシブなトラベルタイム機構である。この機構は、1959年にパテック フィリップが取得した技術特許をベースにしたクラッチを搭載している。この独創的なシステムは、センターの第2の時針により第2タイムゾーンの時刻を表示する。ケース左側面にある2つのプッシュボタンにより、ムーブメントの精度に影響を与えることなく、いずれの方向にも1時間単位で第2タイムゾーンの時刻を調整できる。今日、トラベルタイム機構は、自動巻フライバック・クロノグラフ5990モデル、アラーム・トラベルタイム5520モデルなど、多彩なタイムピースに搭載されている。


機械式タイムピースの新たな挑戦

パテック フィリップは、今回初めて年次カレンダーとトラベルタイムをひとつの時計に統合し、有用なコンプリケーションのレパートリーをさらに広げた。マニュファクチュール パテック フィリップは、2011年、レギュレーター・タイプの年次カレンダー 5235モデル(キャリバー 31-260 REG QA)に搭載されて発表され、2021年にインライン表示永久カレンダー 5236モデル(キャリバー 31-260 PS QL)のために再設計された、超薄型自動巻キャリバー 31-260をベースとした。新しいキャリバー 31-260 PS QA LU FUS 24Hは、2021年に最適化された機能のうち、ぜんまいのトルク(回転モーメント)の20%増、プラチナ製の偏心マイクロローターによる巻き上げパワーの強化、4Hz(28,800振動(片道)/時)に増加したテンプ振動数、ぜんまいを手で巻き上げる際、自動巻き上げ機構を切り離して摩耗を減らす減速歯車を採用している。エネルギー効率の面では、新しいムーブメントは日の裏車の両側の軸受けに穴石(ルビー)を採用し、性能がさらに向上している。

年次カレンダーとトラベルタイム機構の連結は、いくつかの技術的な課題を提起した。ひとつのケースに2つの機構を入れるだけの問題ではなかったのである。日付表示が現地時刻、つまり着用者が今いる場所の時刻に同期するように、この2つを相互作用させなければならなかった。さらにタイムゾーンを変更する際にも、自動的に再同期される必要がある。このように、新しいキャリバー 31-260 PS QA LU FUS 24Hでは、トラベルタイム機構が年次カレンダーを制御し、カレンダーを駆動するのは現地時刻の筒車となる。ワールドタイム・ミニット・リピーター 5531モデル(2017年)の原理が継承されていることは、愛好家にとって喜ばしいことだろう。5531モデルは、ワールドタイム機構がミニット・リピーターを制御することにより、常に現地時刻を鳴らす初めてのミニット・リピーターである。


控え目でエレガントな、リュウズによるトラベルタイム機構の操作

パテック フィリップは、新しい5326G-001モデルのためにトラベルタイム機構も再設計した。デュアル・タイムゾーン表示は、従来通り2本のセンター時針(現地時刻用の通常の時針と出発地時刻用のスケルトン時針)により行うが、現地時刻の調整は、ケース左側面の2つのプッシュボタンによってではなく、3つのポジションを持つリュウズによって行うように変更された。これは2021年、アクアノート・ルーチェ・トラベルタイム(5269/200R-001モデル)により発表された機構である。リュウズを中間位置まで引き出し、時計回りまたは反時計回りに回すだけで、ムーブメントの精度に影響を与えることなく、現地時刻時針をいずれの方向にも1時間刻みで回すことができる。リュウズによるこの控え目な調整機構が採用されたのは、美的な理由からである。パテック フィリップは、ケース側面に施された特別なモチーフを強調するため、洗練されたカラトラバ・スタイルのデザインを追求したのである。出発地時刻の調整は、従来通りリュウズをいっぱいに引き出した位置で回すことにより行う。またキャリバー31-260 PS QA LU FUS 24Hはストップ・セコンド機能を備えており、秒単位の精度で時刻を調整することができる。この機能は、リュウズがいっぱいに引き出されている時のみ有効である。これにより、新しいタイムゾーンを選択する際にムーブメントが停止することはなく、ムーブメントの計時精度は維持される。海外旅行中でない時は、リュウズの操作により2本の時針を重ね合わせれば、1本の時針のように見せることができる。


日送りがより速くなった年次カレンダー

日付表示を常に現地時刻に同期させるために、年次カレンダーの機構にも手を加える必要があった。従来型の年次カレンダーでは、真夜中に日送りの動作が約90分続くため、もしこの間にタイムゾーンを調整すると、日付表示がずれる可能性がある。そこで日付が正しく表示される時間を長くするため、パテック フィリップ技術陣は、年次カレンダーの日送りの所要時間を5分の1に短縮し、約18分としたのである。筒車と一体の一部に歯のついたカム機構により、24時間車は連続的ではなく、3時間で180°回転(零時前後)、9時間停止、3時間で180°回転(正午前後)、9時間停止という4段階を経て回転する。これにより、カレンダーの日送りと現地時刻との連携が向上する。しかし速度の向上ということは、より多いエネルギー消費をも意味する。


より高い信頼性と使いやすさを追求した8件の新技術特許

キャリバー 31-260 PS QA LU FUS 24Hの効率、精度、耐久性、安全性、操作性を最適化するために、パテック フィリップ技術陣はいくつかの技術革新を行い、8件の技術特許を出願した。これらの技術的な改良により、例えば特定の構成部品のエネルギー消費と摩耗を減らし、タイムゾーンを調整する際、カレンダーの同期を保ったまま30日から1日、1日から30日に日付を切り替え、表示のずれやダブル・ジャンプを防ぎ、明らかに避けるべき時間帯にムーンフェイズ、月、曜日を調整した場合もムーブメント構成部品の損傷を防ぐことが可能となったのである。

サファイヤクリスタル・バックを通して、キャリバー 31-260 PS QA LU FUS 24Hのアーキテクチャーと、エレガントにカットされ、優しくカーブした受け(ブリッジ)を鑑賞することができ、また基本キャリバーの歯車や、パテック フィリップ・シールの厳格な規準に準拠した精緻な仕上がりをよりよく見ることができる。


クルー・ド・パリ(ホブネイル・パターン)・ギヨシェ装飾を施した、まったく新しいケース

エクスクルーシブな機構を備えた機械式ムーブメントを収めるため、パテック フィリップは、新たに直径41mmのホワイトゴールド・ケースを創作した。わずかに面取りされたベゼルとポリッシュ仕上げの傾斜したラグが、カラトラバの洗練され、時を超越したエレガントなデザインを際立たせると共に、独自性溢れる個性を表現している。ケース側面全周に、パテック フィリップの著名なクルー・ド・パリのモチーフが施されている。小さなピラミッドがデリケートに輝くこのモチーフは、1985年に発表された著名なカラトラバ《クルー・ド・パリ》3919モデルのベゼルに採用されたが、このモデルは20年以上にわたって製作され、時計界で最も著名なモデルのひとつとなった。このモチーフは2021年、ローズゴールド仕様とホワイトゴールド仕様の新しい、きわめて現代的なカラトラバ《クルー・ド・パリ》6119モデルにより、強力なカムバックを果たした。年次カレンダー・トラベルタイム5326G-001モデルのケースは、このパテック フィリップ・スタイルのきわめて洗練された要素の新たな視点を提供する。クルー・ド・パリのモチーフがケース側面の全周をエレガントに装飾できるように、パテック フィリップはラグをケースバックに取り付けるという、他に類を見ないケースのデザインを考案したのである。


ヴィンテージ・ルックの文字盤

5326G-001モデルのもうひとつの特徴は、ヴィンテージ・スタイルの文字盤を備えていることである。この文字盤の製造は、2004年以来パテック フィリップの傘下にあるサン・ティミエの文字盤専門メーカー、フルッキガー文字盤会社において全工程が行われている。アントラサイトの文字盤には外周に向かって濃くなるブラック・グラデーションがかかり、アンティークなカメラの外装を彷彿させる、わずかにざらつきのあるテクスチャーにより際立っている。これらのディテールは、日常を離れた発見の旅を連想させる。時刻は、ホワイトゴールドのベージュ夜光付植字アラビア数字により表示される。現地時刻は、尖った長い先端が注射器を思わせる、ホワイトゴールドの夜光付シリンジ(注射器)型時・分針が表示する。またスケルトンのシリンジ型指針が出発地時刻を表示する。年次カレンダーの3つの表示窓(12時位置に並んだ曜日と月表示、6時位置の日付表示)には、白地に読みやすい黒で文字が記されている。8時位置の《LOCAL》、4時位置の《HOME》と記された2つの丸い小窓は、それぞれ現地時刻と出発地時刻の昼夜を表示する。バランスの取れたこれらの表示窓の配置に、6時位置のムーンフェイズと、これを取り巻くスモールセコンドが加わる。カレンダー表示は、曜日(10時位置)、月(2時位置)、日付(4時位置)、ムーンフェイズ(8時位置)と、それぞれの表示窓の近くに配置されたケース側面の小さな調整ボタンを用いて調整することができる。わずかに盛り上がったボックス・タイプのサファイヤクリスタル・ガラスがヴィンテージ・ルックをさらに強調している。

新しい年次カレンダー・トラベルタイム5326G-001モデルには、ヌバック仕上げベージュ・カーフスキン(装着)、およびベージュの装飾ステッチが入ったエンボス加工ファブリック柄のブラック・カーフスキン(同梱)の2つの交換可能なバンドが付属している。いずれのバンドも文字盤のヴィンテージ・スタイルを強調し、18金ホワイトゴールドの折り畳み式バックルにより快適さと安全性を保証している。


新しいキャリバー31-260 PS QA LU FUS 24Hに関する8件の技術特許
・3つのポジションを持つリュウズによる時刻調整(スイス特許出願番号CH716383A2)
・年次カレンダーの前進・後退機構(欧州特許出願番号EP3776095A1)
・リニア・タイムゾーン・スプリング(欧州特許番号EP3650953B1)
・回転式ホールディング・ブリッジ(欧州特許出願番号EP3714336A1および070431/2021)
・慣性デルタ(欧州特許出願番号EP3822711A1)
・日付ディスクのブレーキ機構(欧州特許出願番号EP3882716A1)
・フレキシブル・コレクター(欧州特許出願番号20205322.9)

年次カレンダー・トラベルタイム
Ref.:5326G-001
ケース径:41.00mm
ケース厚:11.07mm
ケース素材:18金ホワイトゴールド
パテックフィリップ コピーストラップ:ヌバック仕上げベージュ・カーフスキン(ハンド・ステッチ)、ベージュ装飾ステッチ入りエンボス加工ファブリック柄ブラック・カーフスキンストラップ付属、18金ホワイトゴールド製折り畳み式バックル
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.31-260 PS QA LU FUS 24H、パワーリザーブ(最大48時間、最小38時間)、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:曜日・日付・月を窓表示する年次カレンダー、トラベルタイム(現地時刻、出発地時刻)、現地と出発地の昼夜表示、ムーンフェイズ、スモールセコンド、外周に向かって濃くなるブラック・グラデーション文字盤、パテック フィリップ・シール

タイムゾーンを超えて人々を繋ぐ。ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」

ロレックススーパーコピー 代引きより、グリーンとブラックのセラミック製の2色のモノブロックセラクロムベゼルインサートを搭載した「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」が登場しました。この新しい「GMTマスター II」はリューズとリューズガードがウォッチケースの左側に備えられています。これには、Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)認定における、いくつかの最終検査のための精度テストの工程を変更しなければなりませんでした。また日付表示の小窓とサイクロップレンズも移動し、9時位置に表示されます。この新しいモデルは、発見と再解釈を取り入れる「GMTマスター II」を象徴しています。

「GMTマスター II」の新モデルには、時計製造技術の最先端を行くムーブメント、キャリバー 3285が搭載され、時間、分、秒、日付とともに、もう一つのタイムゾーンの時刻も 24時間表示で表示します。

すべてのロレックスウォッチと同様に「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」は Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)認定で手首着用時に極めて優れた性能を発揮します。

ROLEX(ロレックス) 2022新作 タイムゾーンを超えて人々を繋ぐ。ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」
One instrument, several time zones

世界を飛び回るプロフェッショナルのためのナビゲーションツールとして設計された GMTマスターは、時とともに旅行者たちに選ばれる時計になりました。ひと目で見分けられる独自のデザインの両方向回転ベゼルと 24時間目盛り入りのベゼルインサートには、下半分がデイタイム、上半分がナイトタイムを示す 2色のさまざまなカラーコンビネーションのものと、 1色のものがありました。真の「ツールウォッチ」である GMTマスターは、技術的性能を向上させるために進化し続けてきました。1982年、ロレックスは時針だけを他の針と独立して操作できるムーブメントを搭載した GMTマスター IIを発表しました。

従来の時針、分針、秒針に加え、先端が三角形の 24時間針と 24時間目盛り入りセラクロムベゼルインサートを備えた両方向回転ベゼルを搭載した GMTマスター IIは、ローカルタイム(現地時刻)とホームタイム(基準時刻)、またはローカルタイムと別のタイムゾーンの時刻といったように、 2つのタイムゾーンの時刻を同時に表示することができます。日付は、ローカルタイムと連動しています。


High-technology ceramic

ロレックスは、モノブロックベゼルとベゼルインサートを製造する特別なセラミックの開発で先駆的な役割を果たしました。これらの素材は耐傷性に優れるだけでなく、色も非常に鮮やかで環境の影響を受けにくいのが特徴です。さらに、ハイテクセラミックはその化学組成により不活性で、腐食することがありません。ロレックスは独自の技術と革新的な製造法を開発したことで、これらのセラミック製部品を完全に自社内で製造することができます。

GMTマスター IIの新モデルは、両方向回転ベゼルにグリーンとブラックの 2色のセラミック製の 24時間目盛り入りセラクロムベゼルインサートを搭載しています。目盛りと数字は PVD(物理蒸着)により、プラチナでコーティングされています。また、ベゼルは縁に刻みが入れられているため滑りにくく容易に回すことができます。

ROLEX(ロレックス) 2022新作 タイムゾーンを超えて人々を繋ぐ。ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」

The Oyster case, symbol of waterproofness

堅牢性と信頼性の象徴である新しい GMTマスター IIの40mmのオイスターケースは水深 100m(330フィート)までの防水性能が保証されています。ミドルケースは極めて耐蝕性に優れる合金、オイスタースチールの塊から製造されています。縁に細かい刻みが入れられたバックケースは専用工具で厳重に密閉され、ロレックスのウォッチメーカーだけが特別な工具でムーブメントに触れることができます。三重密閉構造の防水システムが搭載され、ケース一体型のリューズガードで保護されたトリプロックリューズは、ケースにしっかりとねじ込まれています。日付の視認性を高めるためにサイクロップレンズが搭載されたクリスタルは、極めて耐傷性に優れるサファイアから製造され、反射防止コーティングが施されています。この防水性オイスターケースがこの時計のムーブメントを最大限に保護します。


Perpetual calibre 3285

GMTマスター IIの新モデルには、ロレックスが完全自社開発・製造し、 2018年に発表され、このモデルに採用されたムーブメント、キャリバー 3285が搭載されています。時計製造技術の最先端を行くこの機械式自動巻ムーブメントは数件の特許を申請し、精度、パワーリザーブ、耐衝撃性と耐磁性、利便性と信頼性において際立った性能を発揮します。

キャリバー 3285は、高いエネルギー効率と信頼性を両立させる、特許を取得したクロナジーエスケープメントを採用しています。ニッケル・リン合金製のため磁場の影響を受けにくくなっています。ムーブメントには、ロレックスが常磁性合金から製造し最適化されたブルーパラクロム・ヘアスプリングが備えられています。ブルーパラクロム・ヘアスプリングにはロレックスオーバーコイルが装備され、あらゆる向きにおいてキャリバーの等時性を保ちます。振動子にはロレックスがデザインし特許を取得した高性能パラフレックス ショック・アブソーバが搭載され、ムーブメントの耐衝撃性を高めています。

キャリバー 3285はパーペチュアルローターが搭載された自動巻機構を備えています。香箱の構造と、エスケープメントの効率を向上させたことにより、キャリバー 3285 のパワーリザーブは約70時間まで延長されました。

Oyster bracelet and Oysterlock safety clasp

GMTマスター IIの新モデルは、オイスターブレスレットを備えています。 1930年代末に開発された 3列リンクのこのブレスレットは、今なおオイスターパーペチュアルコレクションで最も広く採用されているブレスレットで、その堅牢性で知られています。

この新モデルのオイスターブレスレットはロレックスがデザインし、特許を取得したセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプを備えています。このクラスプが、ブレスレットが誤って開くことを防ぎます。また、ロレックスが開発したイージーリンク(エクステンションリンク)も備えており、ブレスレットの長さを容易に約5mm延長することができます。さらに、コンシールドアタッチメントシステムにより、ブレスレットとケースの接続部は一体感のある外観になっています。

ROLEX(ロレックス) 2022新作 タイムゾーンを超えて人々を繋ぐ。ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」
Superlative Chronometer certification

すべてのロレックス ウォッチと同様に「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」は 2015年にロレックスが再定義した Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)です。この称号は、スイス公認クロノメーター検査協会( COSC)によるムーブメントの公式認定の後に、ロレックス独自の基準に基づいて自社内で行われる一連の検査を通過したことを証明しています。手首着用時に精度、パワーリザーブ、防水性能と自動巻において最高の性能を発揮することを保証するために、自社内の認定検査はムーブメントをケーシングした後、つまり完全に組立てられた時計に対して行われます。ロレックス高精度クロノメーターは平均日差が-2~+2秒以内に調整されています。ロレックスが完全に組立てられた時計に対して許容する偏差率は、ムーブメントのみを対象とした公式認定であるCOSCの許容偏差率よりも厳しい基準になっています。

グリーンのタグがついているロレックスウォッチはすべて高精度クロノメーターで、 5年間の国際保証が適用されます。

ROLEX(ロレックスコピー) 2022新作 タイムゾーンを超えて人々を繋ぐ。ロレックス「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」
オイスター パーペチュアル GMTマスター II
OYSTER PERPETUAL GMT-MASTER II
Ref.:126720VTNR
ケース径:40mm
ケース素材:オイスタースチール
ブレスレット:オイスタースチール(センターリンクはポリッシュ、サイドリンクはサテン、エッジはポリッシュ仕上げ)、セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
防水性:100m(330フィート)
ムーブメント:自動巻、Cal.3285(ロレックスによる完全自社製造)、毎時28,800振動(4Hz)、約70時間パワーリザーブ、31石
仕様:時・分・秒表示、時針・分針・秒針によりローカルタイムを表示、時針の独立操作による素早い時刻設定、24時間針によりホームタイムを表示、瞬時に変わる日付(9時位置)、時針による日付設定、秒針停止機能による正確な時刻設定、24時間目盛り入りグリーン/ブラックのセラミック製モノブロックセラクロムベゼルインサート、数字と目盛りは PVD(物理蒸着)によるプラチナコーティング、高精度クロノメーター(COSC + ケーシング後にロレックス認定)、5年間の国際保証

ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する。エルメス「アルソー ル タン ヴォヤジャー」

エルメス時計コピー 代引きより、アンリ・ドリニーが1978年にデザインした《アルソー》から、エルメスらしく旅心を喚起するような新たなスタイル「アルソー ル タン ヴォヤジャー」が登場しました。エルメスのためだけに開発された、ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する仕組みを持っています。

「アルソー ル タン ヴォヤジャー」はプラチナとチタン、またはステンレススティール製のラウンド型のケースで、非対称なラグがワールドタイムヘの独自の解釈を表しています。

HERMÈS(エルメス) 2022新作 ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する。エルメス「アルソー ル タン ヴォヤジャー」

エルメスによる伝統的なオート・オルロジュリー・コンプリケーションの再解釈によって世界の時間を巡る独自開発モジュール「ル タン ヴォヤジャー」は、エルメスのためだけに開発された、ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する仕組みです。ジェローム・コリヤールがデザインしたシルクのカレ《乗馬の世界地図》の幻想的な地図上を、重力に引かれる衛星のようにディスクが移動します。モバイルカウンターと12時の位置にあるホームタイム表示は、厚さわずか4.4mmのケースに内蔵されている、エルメス自動巻きムーブメントH1837に搭載された122個のパーツから成るモジュールによって駆動します。このメカニズムが、時・分と都市表示付きデュアルタイムディスプレイを表示させているのです。

HERMÈS(エルメス) 2022新作 ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する。エルメス「アルソー ル タン ヴォヤジャー」

黒マットのDLC仕上げチタン製ベゼルを組み合わせた直径41mmのプラチナ製ケースと、38mmのステンレススティール製ケースの2モデルで展開する「アルソー ル タン ヴォヤジャー」は、時計本体と同じくエルメス・オルロジェの工房で製造されたアリゲーターもしくはカーフのレザーストラップを装備しており、メゾンで長年培われてきた馬具づくりのサヴォワールフェール(職人技)が光ります。

アルソー ル タン ヴォヤジャー
ARCEAU LE TEMPS VOYAGEUR
ケース径:41mm
ケース素材:プラチナ(約21.48g)
ストラップ:グラファイトカラーのマットアリゲーター、ブラック ヴォー・バレニア、アルドワーズカラーのヴォー・スウィフト、ビーズブラスト加工を施した、マットブラックDLC仕上げチタン(グレード5、純度88%)製ピンバックル
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.H1837(エルメス・マニュファクチュール)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分表示、都市表示付きデュアルタイムディスプレイ、独自開発モジュール「ル タン ヴォヤジャー(直径32.7mm/厚さ4.4mm)」、アンリ・ドリニー(1978年)デザイン、ビーズブラスト加工を施した黒いマットなDLC仕上げチタン(グレード5、純度88%)製ベゼル、ガルバニック加工を施した文字盤(大陸の名称と輪郭をライトグレーで転写、海洋部分はレーザーで彫った後にラッカー仕上げ、経線と緯線はチャコールグレーで転写)、サンドブラスト加工の可動式カウンター、12時位置にサンバースト仕上げのブラックのホームタイムゾーンと時間表示窓

HERMÈS(エルメス) 2022新作 ディスクを操作し世界24都市のタイムゾーンを表示する。エルメス「アルソー ル タン ヴォヤジャー」
アルソー ル タン ヴォヤジャー
ARCEAU LE TEMPS VOYAGEUR
ケース径:38mm
ケース素材:ステンレススティール(316L)
ストラップ:ブルー・サフィールカラーのアリゲーター・リス、マリン・ブルーカラーのヴォー・スウィフト、ステンレススティール(316L)製ピンバックル
防水性:3気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.H1837(エルメス・マニュファクチュール)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分表示、都市表示付きデュアルタイムディスプレイ、独自開発モジュール「ル タン ヴォヤジャー(直径32.7mm/厚さ4.4mm)」、アンリ・ドリニー(1978年)デザイン、ガルバニック加工を施した文字盤(大陸の名称と輪郭を青で転写、海洋部分はレーザーで彫った後にラッカー仕上げ、経線と緯線はブルーで転写)、12時位置にサンバースト仕上げのブルーのホームタイムゾーンと時間表示窓

たとえ一滴でも、変化は起こせる。モーリス・ラクロア「アイコン #タイド」

モーリス・ラクロアより、リシャールミル スーパーコピー海洋プラスチックを再利用した鮮やかでポップなカラーリングの『アイコン #タイド』が誕生しました。捨てられたプラスチックごみが画期的な技術によって高品質の時計に生まれ変わると同時に、海を少しでもきれいにすることにも貢献するフレンドリーでクールなタイムピース『アイコン #タイド』は、2022年3月より発売が開始されました。

【アイコン登場】

モーリス・ラクロアがアイコンを発表したのは2016年。デビュー以来、手に届く価格設定ながら、上級モデルに匹敵する高い品質と丁寧な仕上げが世界中で高い人気を獲得。『アイコン #タイド』は、高精度・優れた視認性・心地よい装着感を兼ね備えたアイコン ファミリー共通の特長に加えて、“オーシャンバウンド プラスチック”と呼ばれる海へ流出する前に海辺などで回収された海洋プラスチックごみを再利用した素材を使用するという特長を備えています。

このアップサイクルしたプラスチックとグラスファイバーが組み合わされた2種類の原料からできた複合材料は、標準的なプラスチックの2倍の硬度と5倍の耐性を持つだけでなく、PET(ポリエチレンテレフタレート)と比べてカーボンフットプリント(CO₂排出量)も1/6に減少。『アイコン #タイド』では、ベゼル、ケース、ケースバック、リューズ、エンドピース、バックルのすべてにこの複合素材を使用。17本のペットボトルから、1本の『アイコン #タイド』と、100%#タイド素材のオリジナルパッケージが作られます。これこそがまさにWin-Winアプローチです。

鮮やかなカラーやケースだけでなく、海をイメージしたスタイリッシュな“ジュラ山脈ウェーブ”モチーフで飾られた文字盤も目を引きます。直径40mmのケースには視認性を高めるフラット サファイアクリスタルを採用。インデックスにダイヤモンドをセットし、華やかさがより引き立てられたタイプも用意されています。

『アイコン #タイド』は、ねじ込み式のリューズとケースバックを採用し10気圧防水を実現。また工具を必要とすることなくストラップの着脱や交換が簡単にできるイージーチェンジャブルシステムを採用。この後、発表予定の『アイコン #タイド』セカンドバージョンでは、複合素材を使ったブレスレットが組み合わされたモデルも登場します。また『アイコン #タイド』の心臓部には、メンテナンス性に優れ、高精度を実現するクォーツムーブメントが搭載されています(5年保証付き)。

AIKON #TIDE
アイコン #タイド
Ref:AI2008-60060-300-0
ケース径:40mm
ケース素材:アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックラバー、イージーチェンジャブルシステム
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分・秒・日付表示、「ジュラ山脈ウェーブ」仕上げのイエローダイアル
価格:88,000円(税込)

MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア) 2022新作 たとえ一滴でも、変化は起こせる。モーリス・ラクロア「アイコン #タイド」
AIKON #TIDE
アイコン #タイド
Ref:AI2008-80080-300-0
ケース径:40mm
ケース素材:アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックラバー、イージーチェンジャブルシステム
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分・秒・日付表示、「ジュラ山脈ウェーブ」仕上げのブルーダイアル
価格:88,000円(税込)

MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア) 2022新作 たとえ一滴でも、変化は起こせる。モーリス・ラクロア「アイコン #タイド」
AIKON #TIDE
アイコン #タイド
Ref:AI2008-CCCC1-3A0-0
ケース径:40mm
ケース素材:アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
防水性:10気圧
ストラップ:ホワイトラバー、イージーチェンジャブルシステム
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分・秒・日付表示、「ジュラ山脈ウェーブ」仕上げのライトグリーンダイアル、インデックスにダイヤモンドをセッティング
価格:102,300円(税込)

MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア) 2022新作 たとえ一滴でも、変化は起こせる。モーリス・ラクロア「アイコン #タイド」
AIKON #TIDE
アイコン #タイド
Ref:AI2008-FFFF1-3A0-0
ケース径:40mm
ケース素材:アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
防水性:10気圧
ストラップ:ホワイトラバー、イージーチェンジャブルシステム
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分・秒・日付表示、「ジュラ山脈ウェーブ」仕上げのダークピンクダイアル、インデックスにダイヤモンドをセッティング
価格:102,300円(税込)

ジラール・ぺルゴのアイコニックピース「スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン」に新作誕生

光によって増す魅力、ジラール・ぺルゴが新しい「スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨン」を発表

時計の帝都、ラ・ショー・ド・フォンで生まれたスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンは、スイスの高級時計ブランド ジラール・ペルゴのさまざまな職人や時計職人が才能を駆使したモデルです。マニュファクチュールが建つ歴史的なこの場所は、光を最大限に利用できるよう設計されており、光は極めて洗練されたオート オルロジュリーであるこのモダンな複雑機構のデザインにも影響を与える源です。スケルトン加工のボディと立体的な形状を巧みに組み合わせることで、光に満ちた空間に浮かんでいるかのような軽やかなスリー・ゴールド ブリッジに仕上がりました。

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満ち溢れる光
かつて「巨大工場都市」と呼ばれたラ・ショー・ド・フォンは、カルティエ スーパーコピー 激安通販18 世紀以降は時計製造に特化され、今ではユネスコ世界遺産に登録されています。1856 年、ジラール・ペルゴはこの街に最初のマニュファクチュールを構えました。現在もなおこの地に本社を置き、マニュファクチュールは Rue Numa-Droz(ヌマ・ドロー通り)にあります。
18 世紀の大火の後、ラ・ショー・ド・フォンは地元のエンジニアであった Charles-Henri Junod(シャルル=アンリ・ジュノ)の力を借りて再建しました。時計製造のために設計された広い通りは、丘の中腹を背に碁盤の目状に走り、背の高い建物には、精巧な時計製造に欠かせない作業台を照らす光を存分に取り込む大きな窓が設けられています。独自の個性で時計愛好家に深く愛されているジラール・ペルゴの時計には、この街周辺の特長そのものが反映されているのです。

斬新でありながらなじみ深い
1860 年代、コンスタン・ジラールは 3 つのブリッジを備えた新しい懐中時計のスケッチを開始しました。それまでのブリッジの役割をムーブメントの単なる構造上の部品から美しさを兼ね備えた部品へと進化させたのです。1867 年、ニッケルシルバー製の 3 つのブリッジを並行に配置してトゥールビヨンを組み込んだ懐中時計を発表し、時計製造の分野に独特の形状と奥行きを取り入れた新しいデザイン哲学を提唱しました。1889 年、時計製造を象徴する最古の機構のひとつとして広く知られる名高いスリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンの発売時には、このブリッジの仕様をさらに進化させて貴金属を採用しました。
2021 年、ジラール・ペルゴは、自然光の効果を巧みに利用したオート オルロジュリーの傑作であり、アヴァンギャルドなスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンを発売しました。自社のグランドコンプリケーション工房で製造し、1889 年製の有名な懐中時計からインスパイアされたモダンなモデルは、独創的な構造のムーブメントを備えています。

機能を超えて
従来の地板を排し、ブリッジで輪列、香箱、トゥールビヨンを支えるだけでなく、ムーブメントの残りの部分の構造的完全性を確保しました。その様子はまるで空中に浮かんでいるかのようで、ケースの内壁から突き出た美しい透かし彫りの台座によって固定されています。通常の文字盤がないため、インデックスはケースに取り付けられ、全体の開放的なデザインを損なうことなく機能を果たしています。

「絶え間ない改善」という哲学に基づき、ジラール・ペルゴは、近年、スリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンを一新し、いくつか改良を施しました。
2024 年に加えられた改良点の 1 つはインデックスに関するもので、デザインが新しくなり、正午位置はツインバトン型になりました。表と裏に嵌め込まれたサファイアクリスタルはこれまでと同じ「ボックス」スタイルですが、やや丸みを帯び、横から見て左右対称性が増しています。大型のリューズにも丸みを持たせることで操作性が向上し、全体的に滑らかで統一感のある洗練されたデザインのスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンとなっています。

ジラール・ペルゴのデザインチームは、ラグを短くしてケースの中央部分にさらに丸みを付けることで着用時の快適性を強化しました。手首の細い方には特にこの改良点が評価されることでしょう。

新しいスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンには専門家でなければ見過ごしそうな小さな改良も施しています。たとえば、時針と分針がサテン仕上げになり、スーパールミノバを塗布したことで暗がりでの視認性が向上しました。昨年発売された革新的なネオ コンスタント エスケープメントで初めて採用された新しいファブリック調のストラップ、ゴールドがアクセントのブラックアリゲーターの 2 本のストラップが付属します。

決して変わらないもの
2021 年に初めて発売された改良後のスリー・フライング ブリッジ トゥールビヨンには、細かい変更はあるものの、変わらない点もあります。表に配されたスリー・ゴールドブリッジはブラックのままです。繊細なデザイン手法で知られるジラール・ペルゴが提示したのは、モダンなゴールド製ブリッジのトリオです。ピンクゴールド製ブリッジの上面と下面にブラック PVD 加工を施しつつ、面取りしたエッジ部分にはブラックを避けてピンクゴールドの輝きがさり気なく覗くように仕上げました。申し分ない仕上がりと気品を感じさせるその輝きは、小さなツゲの木を用いて時間をかけて磨き上げる手仕事の賜物で、1 組のスリー・ゴールドブリッジを仕上げるのに合計 2 日間を要します。