十和田市サッカー協会 女子委員会

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オーデマ ピゲが考える新世代の⾊表現

オーデマ ピゲは外装の内製化を推進してきた。そこにはダイヤルもむろん含まれ、優れた質感と多彩なカーリングで個性を確立している。

ファンにはお馴染みのメガタペストリーダイヤルが、かつてないスモークディープレッドに染まった。この「ロイヤル オーク オフショア ダイバー」の新色ダイヤルは、日本からの要望で生まれたのだという。中央付近では艶感があり、最外周ではほぼブラックとなるディープレッドのグラデーションは、ダークチェリーのよう。ダイビングスケールを刻む逆回転防止インナーベゼルも、同色のツートンでコーディネート。新たなダイヤルの色表現に挑んだ日本限定モデルは、ケースはホワイトゴールド製、ベゼルはブラックセラミック製とし、リューズトップと針、インデックスにはピンクゴールドをあしらうことで、華やかなラグジュアリー感と頑強な印象との融和が巧みに図られた。


ロイヤル オーク オフショア ダイバー 42mm Ref.15720CN.OO.A002CA.02 984万5000円(税込) 日本限定100本

18KWGケース&ブラックセラミックベゼル。42mm径、14.3mm厚。30気圧防水。自動巻きCal.4308(2万8800振動/時)、パワーリザーブ約60時間。

最信頼性の日本オーデマ ピゲスーパーコピー時計代引き専門店!色表現に息づく哲学とは1993年に生まれた「ロイヤル オーク オフショア」は、1998年のチタン採用を皮切りに、オーデマ ピゲによる素材の実験場として機能してきた。その後、セラミック、ラバー、フォージドカーボンなど、彼らが用いた素材は多岐に渡る。それはダイヤル表現においても同じだ。1996年にはレッド、イエロー、グリーン、パープルといった、メゾンにそれまでなかったビビッドなカラーリングも登場。2001年にはエンボス加工が初導入され、現在のメガタペストリーが実現された。


 現行の37mmの“オフショア”のダイヤルパターンには、ギヨシェによるグランドタペストリーとエンボス加工を施したレディタペストリーを展開。またライトブルーやサーモンピンクといった、かつてあったビビッドな色調が復活する兆しを見せている。一方で、楽器用アンプのイコライザーを模した“ミュージック エディション”のような大胆なダイヤルも登場している。多様なダイヤル表現は、内製化を進めた結果、実現することが可能になった。一部の特殊なダイヤルを除いて大半が自社製となったことで、コストを考慮することなく、納得が行くまで試作を繰り返すことができるようになったからだ。今回の日本限定のスモークディープレッドダイヤルでも、かなりの数の試作品が作られたという。


 グラデーションダイヤルは近年、その数を増やしており、バーガンディダイヤルもまた然り。しかし、この日本限定モデルほど深い赤が黒に移ろうような色表現は今までなかった。これをダークチェリーのようだと前述したが、実は黒みを帯びた赤は飛鳥時代から高貴な色として使われてきた色で、深緋(こきひ)、黒緋(くろあけ)などと呼ばれる伝統色である。それをグラデーションに仕立てることで、日本人が好む控えめな華やかさが表現された。


“オフショア”を含むロイヤル オークコレクションのダイヤルは、長らくメッキやガルバニックによる着色が多用されてきた。前に述べた、1996年に登場したビビッドカラーのダイヤルは数少ない例外で、ラッカー仕上げであった。ラッカーが少なかったのは、タペストリー装飾の立体感を損なうからであったが、日本限定の“オフショア ダイバー”もそうであるように、近年はラッカーによる色表現が盛んに試されるようになっている。


 オーデマ ピゲによれば、どのラッカーダイヤルも8層以上塗料を重ねているとか。グラデーションとなれば、層の数はさらに増す。それでもなお、メガタペストリーの繊細で上質な仕上げが見て取れるのは、予想するにエンボス加工の深さをコントロールしているからであろう。これも内製化の、賜物の1つだ。


 そしてすべてのカラーダイヤルは、酸化や紫外線による色褪せを防ぐためラップ塗装を施している。しかしその厚みは、おそらくかなり薄い。他社では、凹凸模様を埋めるほどにラップ塗装を厚く施す。インデックスやロゴをプリントする平滑面を得るためだ。しかし“オフショア”は、植字インデックスである。またAPマークを配する部分と、“オフショア ダイバー”だけに配される300m/1000ft AUTOMATICのプリント文字のスペース分は、最初から平滑に作られている。これによってグランドタペストリーを埋めるほどラップ塗装を厚くする必要がなく、美しい装飾と色表現を邪魔しない。

ロイヤル オーク オフショア日本限定を見る

 
優れた文字盤を作るには自社で完璧にコントロールする必要がある
 来年、創業150周年を迎えるオーデマ ピゲは、長い歴史において顧客のオーダーに応えた1点もののダイヤルを作り続けてきた。優れたダイヤルメーカーとタッグを組み、また2000年以降は内製化を進め、さまざまな表現が試みられてきた。内製化のきっかけとなったのは、2000年のリシュモングループによる、ダイヤル会社スターン・クレアシオン社の買収劇だった。同社とオーデマ ピゲとの長い信頼関係が、ここで崩れ、その後10年をかけてダイヤル内製化の設備と人材を整えたのだ。その中には、プチタペストリーを織り成すギヨシェマシンと、その技術者も含まれる。


 幸いにも、メゾンにはダイヤルメーカーと協業した時代の膨大な資料が残っていた。そこからダイヤル製造のノウハウと、色やデザインに関する哲学を継承。また内製化によって前述したエンボス加工、さらにPVDも導入された。


 今年登場した限定モデル「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー “ジョン・メイヤー”」の、方向・サイズがランダムな無数の突起が光を乱反射するクリスタルスカイダイヤルは、エンボス加工とPVDによる産物である。昨年、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」初のSSモデルで試みられたエンボスダイヤルは、ギヨシェ職人ヤン・フォン・ケーネルの手彫りを原型とする。またアニタ・ポルシェのエナメル工房にダイヤル製作を委ねた限定モデルも生まれている。


 内製化と、外部の才能とが組み合わされ、メゾンのダイヤル表現は無限に広がる。そしてユニークピースのオーダーや各国からの特別仕様の要望に、今も柔軟に応えている。


(左)ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 43mm、(右)ロイヤル オーク オフショア オートマティック43mm

“オフショア”のレギュラーモデルにおいても、2021年に、新たなメガタペストリーのモチーフが生まれている。各スクエアを十字の“ミニアーム”でつなげ、さらに縦方向のスネイルパターンを加えて、模様を一段と複雑にしたのだ。この新メガタペストリー誕生に伴い、グラデーションも初めて試みられた。装飾とカラーリングの進化によって、表情は一層ニュアンス豊かになった。


 上の2つは、新メガタペストリーとグラデーションとを受け継ぐ新作。右のスモークブルーも、左のスモークブロンズもラッカー仕上げであり、繊細な色の移ろいを表すために10層以上が塗り重なる。しかしスクエアよりも浅く繊細な縦方向のスネイルパターンがクッキリと目にできるのが、見事である。ダイヤルの内製化を進めて、およそ四半世紀。オーデマ ピゲのラッカー技術は、驚くほどの高みに至った。

AP オーデマ ピゲ公式サイトを見る

 

ロイヤル オーク オフショア オートマティック 37mm

オーデマ ピゲはまた、ガルバニックやメッキ技術も研鑽してきた。前述したように、ロイヤル オーク ファミリーのダイヤルに多用してきたからである。その技術が、上の新作「ロイヤル オーク オフショア オートマティック」に結実した。

ケース径は37mm。ダイヤルは、グランドタペストリーのギヨシェであり、その表面は針が写り込むほどに完璧なポリッシュに仕上げた上から、ロジウムメッキを施している。しかも元来は銀白色であるロジウムが、ほのかなアイボリーの色合いを浮かべているのが、不思議だ。その技術的なアナウンスは一切されていないが、鏡面状に輝くアイボリーダイヤルは、これまでになかったまったく新しい表現である。

グランドタペストリー装飾の上に載るAPロゴは、植字。ピンクゴールド製の針と植字インデックスには、白いスーパールミノバが載せられ、淡いアイボリーと絶妙にカラーコーディネートされている。ダイヤルも針もインデックスも光に輝くが、色のコントラストで視認性は失われない。インナーベゼルはグレーとし、象徴的な八角形ベゼルをグレーラバーでコートして、ダイヤルとは一変、色と輝きをなくしたことで全体をグッとシックな雰囲気に寄せた。

オーデマ ピゲのダイヤル表現は、時計としての機能を失うことなく美を追求し、身に着ける人が主役になるよう配慮されるのだ。


新作ロイヤル オーク オフショア ギャラリー

ロイヤル オーク オフショア ダイバー Ref.15720CN.OO.A002CA.02 984万5000円(税込) 日本限定100本18KWGケース&ブラックセラミックベゼル。42mm径、14.3mm厚。30気圧防水。自動巻きCal.4308(2万8800振動/時)、パワーリザーブ約60時間。


ロイヤル オーク オフショア オートマティック Ref15605SK.OO.A350CA.01 396万円(税込) SSケース&ブルーラバーコートベゼル。43mm径、14.4mm厚。10気圧防水。自動巻きCal.4302(2万8800振動/時)、パワーリザーブ約70時間。


ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ Ref.26420ST.OO.A828CR.01 599万5000円(税込) SSケース。43mm径、14.4mm厚。10気圧防水。自動巻きCal.4401(2万8800振動/時)、パワーリザーブ約70時間。


ロイヤル オーク オフショア オートマティック Ref.77605OK.OO.A101CA.01 682万円(税込) 18KPGケース&グレーラバーコートベゼル。37mm径、12.1mm厚。5気圧防水。自動巻きCal.5900(2万8800振動/時)、パワーリザーブ約60時間。

【AP LAB Tokyo】

5種類の体験型ゲームと仕上げ体験が可能な、体験型エデュテインメント施設。予約優先制の施設。1階のフロアでは、「時間」「素材」「機構」「音」「天体」をテーマとしたゲームで遊びながら知識を得られる。この5つをクリアするとマスタークラスに進むことが可能で、過去のイベントでも提供されたサテンとペルラージュ仕上げに加え、フロステッド加工の体験が可能。加工体験をクリアした方はさらにムーブメントのアッセンブリ体験も行うことができる(別日の予約が必要)。5つのゲームをクリアできなかった場合でも、後日、何度でも再挑戦が可能となっている。

住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9
営業:11:00〜19:00(火曜定休)
料金:無料(予約優先、予約無し入場も可能)以下、リンクより予約が可能。

手巻き式の新作“プレ”シーウルフとともに原点に立ち返る

ゾディアックを知っているなら当然、シーウルフを知っているはずだ。それは彼らの象徴的なダイバーズウォッチであり、1953年以来コレクションの中心に位置し続ける“スキンダイバー”コレクションのなかでも特に有名なモデルのひとつである。しかし同モデルは、あるときに突然現れたものではない。シーウルフに先立ち、特段モデル名が刻まれているわけでもない無名のダイバーズ、Ref.691が存在していた。それはステンレススティール(SS)製の回転ベゼルとケース、偶数時のインデックスにアラビア数字が配置されたモデルであった。

Zodiac Ref. 691
昨今においてヴィンテージのリイシュー(復刻)が注目を浴びるなか、ゾディアックはヴィンテージディーラーであるCraft + Tailoredに新作の最信頼性の日本スーパーコピー時計代引き専門店!プロデュースを依頼した。しかしC+Tのキャメロン・バー(Cameron Barr)氏は、既存モデルに新しいダイヤルを加えるだけでは満足しなかった。彼はゾディアックに対し、Ref.691の忠実な手巻きリイシューをイチから完全に新しく作ることを強く求めたに違いない。新しい針にベゼル、ブレスレット、ムーブメント、そのすべてを一新したのだ。

Zodiac Ref. 691 Reissue
新しいRef.691はふたつのバリエーションで登場する。ゾディアックのウェブサイトで入手可能なブラックダイヤルの400本限定モデルと、Craft + Tailoredのウェブサイトで販売中の100本限定のホワイトダイヤルモデルである。どちらもSS製ケースを使用しており、ヴィンテージ感のある直径36mm径、厚さ12mmのサイズ感に200mの防水性能を備えている。内部には手巻き式ムーブメントであるSTP 1-21Mを搭載し、40時間のパワーリザーブを有している。両モデルのダイヤルには偶数時にアラビア数字が配され、針とダイヤルにはスーパールミノバが塗布されている。

Zodiac Ref. 691
ブラックダイヤルのRef.691は、両モデルのうちとりわけシンプルなリリースであるように見える。古きよきデザインの要素を持ちながらも、ヴィンテージを意識しないホワイトのルミノバが採用されたモダンな時計である。一方、ホワイトダイヤルは針やインデックスの外周にゴールド調のアクセントが施され、オフホワイトがかったの蓄光素材が使用されている。これは少しエイジングされたかのような外観にも見え、ヴィンテージウォッチディーラーの顧客層が期待するような年代感を演出している。それぞれのウェブサイトで詳細を確認でき、1695ドル(日本円で約24万円)で手に入れることが可能だ。

Zodiac Ref. 691
我々の考え
約6カ月前、キャメロン・バー氏がゾディアックとの新しいアイデアに取り組んでいると話してくれた。それは細部にまで注意を払う彼のような人物が企画した完璧かつモダンなアプローチのプロジェクトで、とても興味深い話に聞こえた。しかしおもしろいことに、私たちは頻繁に話をするにもかかわらず、その後彼からその件についてまったく話が出てこなかった。だから本作のリリースの数日前、先週末にプレスリリースが私のインボックスに届いたときの驚きを想像して欲しい。彼と少し話をしてこのプロジェクトがどのようにまとまったのかを聞いてみたが、彼がどれだけこの新作について考え抜いたのか、そしてゾディアックがどれほど協力的であったかには感銘を受けた。

Zodiac Ref. 691
まず新作の自社製ムーブメント(しかも手巻き)が搭載されていることは、大手であれ小さなブランドであれ昨今のブランドにとって大きな事件だ。オリジナルのRef.691は実際には自動巻きだったが、手巻きムーブメントを選んだのはバー氏の提案のよるものだった。彼は時計を巻くときの触感によって、その機械の本質とつながることがとにかく好きなのだ。彼はしばしば(たとえそれが自動巻きであっても)意識に時計を巻いてしまうことがあると話してくれた(最近友人が私も同じことをしていると指摘した)。そしてこのムーブメントによって、デザイン要素やケースのプロポーションをオリジナルに近づけることが可能になったという。

C+T Zodiac
確かに36mm径のケースに対して厚さ12mmというのは少し厚く感じるかもしれないが、それはヴィンテージウォッチの薄さをいささか過大評価しているように思う。写真を見る限りではプロポーションは正しく見え、新しいケース、ベゼル、針を作り上げたことは大いに評価できるポイントだと感じる。個人的にはホワイトダイヤルがかなり新鮮に感じられ、自分のコレクションにはないものなので、もし入手できる可能性があるならそれを選ぶだろう。近日中に実物を確認する予定があるので、数週間以内にInstagramで小規模にフォローアップができるかもしれない。

Zodiac Ref. 691
基本情報
ブランド: ゾディアック(Zodiac)
モデル名: ゾディアック×Craft + Tailored スーパーシーウルフ Ref.691
型番: ZO0001 (black) /ZO0002(white)

直径: 36mm
厚さ: 12mm
ケース素材: SS
文字盤色: ブラック(ZO0001)/ホワイト(ZO0002)
インデックス: アプライド
夜光: 針、インデックス、アワーマーカーにスーパールミノバを採用
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: リベット式の3連SS製ブレス

Zodiac 691
ムーブメント情報
キャリバー: STP 1-21M
機能: 時・分表示、センターセコンド
パワーリザーブ: 40時間
巻き上げ方式: 手巻き

価格 & 発売時期
価格: 1695ドル(日本円で約24万円)
発売時期: ともに発売中
限定: ブラックダイヤルは400本限定/ホワイトダイヤルは100本限定

これはオメガ スピードマスターのRef.2998-1であり、これだけでも素晴らしい時計だ。

ヴィンテージオメガは、高価なヴィンテージロレックスの世界に代わる素晴らしい選択肢として長らく評価されている。先週金曜日に公開されたエリック(・ウィンド)氏によるWhat's Selling Where(どこで何が売られているか)のまとめ記事では3本の素晴らしいヴィンテージオメガを紹介してくれたが、この時計を見つけた瞬間、金曜日まで待つことができないと思った。それがこの最信頼性の日本オメガスーパーコピー時計代金引換専門店! スピードマスター Ref.2998-1であり、これだけでも十分に素晴らしい1本である。2998-1は正式にブラックベゼルを採用した最初のスピードマスターである(それ以前はこのようにスティールベゼルであり、まれに後期の2915-3でブラックベゼルを見つけることもある)。2998-1は、のちの2998-xモデルに比べてきわめて高いプレミアムがついている。というのもこれが初めてのものであり、そのあとに続くすべての手巻きスピードマスターの基準を打ち立てたからだ。

この個体がとても優れている理由はいくつかある。まず2998-1自体が希少で、オリジナルの状態で見つけることは至難の業だ。ひと言で“見つける”といっても、ただ見つけるのと、しっかりとしたコンディションの個体を見つけるのではまったく異なる。というのも、2998の多くは年月を経るなかで、オリジナルのプッシャーや針、ダイヤル、ベゼルを失ってしまっていることがよくあるからだ。さらにオリジナルの書類が付属しているものは非常にまれで、ほとんど存在しないと言ってよい。この個体はそれらすべてを備えており、さらにはそれ以上の価値を持っている。まさにヴィンテージウォッチに求めるすべてを兼ね備えた逸品だ。

同個体はすべてオリジナルの針が揃っているほか、オリジナルのベース1000のベゼルも付いている(ちなみに私が所有している2998-1にはこのベゼルがなく、少しあとのベース500のベゼルが付いている。それがオリジナルでないことは承知しているが、長いあいだその時計に付けられてきたことは明らかで、見た目もよいためあえて気にしないことにしている)。さらにオリジナルのダイヤル、プッシャー、リューズも揃っている。

しかしこれで終わりではない! そう、この時計にはさらに1960と刻印が入ったオリジナルのオメガブレスレットが付属しているのだ。さらにオリジナルのボックス、保証書、ブックレットも揃っている。このオメガに付属する書類の量は、正直なところ、近年目にしたどの初期スピードマスターよりも群を抜いて特別だ。

この完全オリジナルの2998-1にフルパッケージという全体的な状態も非常に素晴らしい。このリファレンスの希少性を考えると、ましてや“フルスペック”と言えるほどに付属品が揃った時計は、なおさら貴重だ。そしてこの時計が現在イタリアにあることを踏まえると、これは決して手ごろな価格の買い物ではないことは確かだ。だが本当に驚くべきオメガのパッケージを探している真剣なコレクターにとって、これ以上のものはなかなか見つからないだろう。

「Orient Star」からテキスタイルの表情を表現した『レイヤードスケルトン』にライトブルー⽂字板登場

エプソンは、「Orient Star」のコンテンポラリーコレクションからユニークなデザインが注⽬を浴びる『レイヤードスケルトン』の新作として、レギュラー1 モデルと限定1 モデルを2023 年3 ⽉16 ⽇より発売します。テキスタイルからインスピレーションを得た⽂字板デザインを⼀段と引き⽴てるのはライトブルーの彩り。スーツからカジュアルまで、さまざまなシーンに映えるスタイリッシュなモデルです。

スーツスタイルからインスピレーションを得て誕⽣した『レイヤードスケルトン』の特⻑は、テキスタイルをモチーフにした2 枚のレイヤーから成る独創的な⽂字板です。上部には交互の綾模様が美しいヘリンボーン柄を、下部にはキュプラのような光沢感のある裏地をイメージしたペイズリー柄を配し、口コミ第1位のスーパーコピー代引き専門店異なる素材感の対⽐がダイヤルを引き⽴てます。さらにペイズリー柄の形状を模し、開⼝部を拡⼤したセミスケルトンやパワーリザーブ表⽰のオープンワークから機械式ムーブメントを⾒せるデザインも奥⾏感を演出し、フェイスに華やかな印象を加えます。

シリーズ最新作は、ヘリンボーン柄のダイヤル上部とペイズリー柄の下部を彩る爽やかなブルーが特⻑です。これまでのダークカラーもしくはホワイトとは異なり、微妙に⾊調を変えたスモーキーなライトブルーがレイヤーを強調し、メタリックな質感の⽂字板に精彩をもたらします。ビジネスシーンでもカジュアル化が進む中、ファッション全般にこだわりを持ち、⾃分らしい個性の表現に気を配る⼈に最適です。

●スーツのテキスタイルをモチーフにした 2 枚のレイヤーから成る ダイヤル。左は上部にヘリンボーン柄と下部にペイズリー柄を配し たダイヤル、右は無地の 2 トーンダイヤルです。

また、1,000 本(国内300 本・海外700 本)の数量限定モデルは、⽂字板にテキスタイル模様を⽤いず、上部をシルバーグレー、下部をブルーに彩り、洗練されたツートーンカラーによってブルー系からグレー系まで幅広いファッションに合わせやすいデザインになっています。この限定モデルには、メタルバンドとともに、グレーのカーフレザーバンドも付属し、時計の表情を変えて楽しむこともできます。

テキスタイルからの着想は、ケースのラグ形状にも表現されています。ラグは⽣地のドレープ感を思わせる緩やかなカーブを描き、⽂字板の視認性を⾼める無反射コーティングの両球⾯サファイアクリスタルもこのモデルの個性的なデザインを引き⽴てます。さらにピッチの細かい5 列のメタルバンドは、快適な装着感とともに、時計にエレガントな印象を与えます。

そして、このモデルが搭載する機械式⾃動巻きムーブメントは、50 時間のパワーリザーブと安定した精
度を実現する⾃社製キャリバーF6F44。オリエントスター特有のパワーリザーブ表⽰を装備した⾼品質のメカニズムが、洗練された『レイヤードスケルトン』の背後で時を刻みます。

【仕様】
レイヤードスケルトン

RK-AV0B08L
希望小売価格:96,800 (88,000+税)
ダイヤル色 :ライトブルー

RK-AV0B09N
希望小売価格:104,500 (95,000+税)
ケースバック :限定およびシリアルナンバー刻印
バンド:替え皮革バンドが付属
ダイヤル色 :シルバーグレー
限定:1,000 本 (国内 300 本、海外 700 本)

[共通]
ムーブメント: 自社製キャリバーF6F44 自動巻き (手巻き付)
駆動時間 :50 時間以上
精度 :日差+25 秒~-15 秒
ケース素材 :ステンレススチール
ケースサイズ :縦 48.3mm / 横 41.0mm / 厚さ 13.6mm
ガラス: 表=両球面サファイアクリスタル(AR コーティング)/裏=無機ガラス
バンド:ステンレススチール(SUS316L) / プッシュ 三つ折式(中留) / 幅 20mm

[主な特長]
10 気圧防水
オメガコピー n級パワーリザーブ表示機能
秒針停止装置付き
24 石
ルミナスライ
シースルーバック
発売予定日 :2023 年 3 月 16 日
販売:全国の量販店・百貨店・時計専門店・通販サイト、オリエントスター公式オンラインストア「with ORIENT STAR」

ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」新作~

オーヴァーシーズ・クロノグラフ~ツートーンカラーのスポーツシック

◆スポーティでありながら洗練された多様性を備える:オーヴァーシーズ・クロノグラフから新しいモデルが登場。
◆自動巻きの自社製ムーブメント、キャリバー5200を搭載。コンパスローズ(羅針図)をあしらった コラムホイールと916/1000ゴールドのローターを装備。
◆工具なしで付け替え可能な3本のインターチェンジャブルブレスレット/ストラップ(ステンレススティール・ブレスレット、カーフスキンおよびラバーストラップ)を付属。

« オーヴァーシーズ・クロノグラフは、巧妙に統制された飛躍的な進歩、 異なった時計製造分野の開拓、スーパーコピー時計 代金引換優良サイト新しい創造性への挑戦を常に体現してきました。»

1999年、ヴァシュロン・コンスタンタンはオーヴァーシーズ初のクロノグラフを発表し、旅や夢への現実逃避を象徴する時計となりました。2004年、クロノグラフのデザインは、さらに進化し探求心を彷彿させるものとなりました。そして、2016年、マニュファクチュールは、このコレクションの元来の特性であるスポーツシックの精神を守りながら、デザインを見直すことでこのモデルに新たな領域を切り開きました。個性と上品さを兼ね合わせたオーヴァーシーズ・クロノグラフは、6つの面が特徴的なベゼル、自社製自動巻きムーブメント、独創的なデザインによって、メゾンの歴史に重要な一章を刻みました。

新作モデル
伝統を受け継いだ新しいステンレススティール製の「パンダ」のクロノグラフには、シルバートーンのサンバーストサテン仕上げの文字盤、スネイル仕上げのブラックカウンター、ブラックヴェルヴェット仕上げが施されたフランジ、18Kホワイトゴールドのインデックス、スーパールミノバ®で強調された時針、分針、秒針、カウンター針などが含まれています。

「パンダ」と名付けられたこのモデルの美学は、1960年代のモータースポーツのために製作されたタイムピースまで遡ります。グラフィックのダイナミックさに加え、濃淡のコントラストが視認性を高め、クロノグラフの表示を際立たせています。このツートーンのデザインは、独創的なスタイルと強い個性が特徴的で、特別な工具を必要とせず容易に交換できる3本のブレスレット/ストラップによってスタイルを変えることができます。

「20年以上前に誕生して以来、オーヴァーシーズ・クロノグラフは常にマニュファクチュールにとって冒険の代名詞となっています」とスタイル&ヘリテージディレクターのクリスチャン・セルモニは説明します。

「多様なシーンで着用することができるこれらのタイムピースは、ヴァシュロン・コンスタンタンを特徴づける高級時計製造の精神とクロノグラフが体現する洗練されたスポーティエレガンスを兼ね備えています。メゾンにとってオーヴァーシーズ・クロノグラフは、巧妙に統制された飛躍的な進歩、異なった時計製造分野の開拓、新しい創造性への挑戦を常に体現してきました。」

時計の心臓部では自社製自動巻きキャリバー5200が鼓動し、旅と探索の象徴であるコンパスローズ(羅針図)で飾られた22Kゴールド製の回転ローターをサファイアクリスタルのケースバックから鑑賞できます。

このツインバレル採用のムーブメントでは、マルタ十字を模ったスクリューを備えたコラムホイールがクロノグラフ機能のスタート、ストップ、リセットを確実に制御します。信頼性と精度の高いこの機構は、垂直クラッチを採用することによりクロノグラフ始動時の針のブレを防ぐことができます。

この新しいモデルは、交換可能なインターチェンジャブルシステムにより、工具を必要とせず、半マルタ十字を模ったリンクのブレスレットから、カーフスキンレザーまたはラバーストラップに容易に付け替えることができ、コレクションの多彩なエレガンスを楽しむことができます。

クリスチャン ・ セルモニへの質問 ~ «時計で表現した 探求心の精神»
――新しいオーヴァーシーズ・クロノグラフ「パンダ」は、どのような精神を伝えようとしているのですか?
『ヴァシュロン・コンスタンタンを特徴づける高級時計製造の精神と短い時間の計測機能を提案するスポーツシックを融合させ、この時計はまさしく探求心の代名詞と言えます。』

――新しいオーヴァーシーズ・クロノグラフのルーツはなんですか?
『オーヴァーシーズのコレクションは、1977年に発表された名高い「222」を受け継ぐ自動巻きモデルとして、1996年に誕生しました。ノッチが刻まれマルタ十字を模った6面を備えたベゼル、そして幾何学的なフォルムのリンクの一体型ブレスレットにより、一目でそれと認識できるオーヴァーシーズは、誕生以来ヴァシュロン・コンスタンタンにとってエレガントなスポーツウォッチの集大成です。この新しいクロノグラフは、その真髄がしっかりと受け継がれています。』

――オーヴァーシーズ・クロノグラフ「パンダ」は、組み合わせの可能性を提案していますが、これは時代に調和させるためなのでしょうか?
『ヴァシュロン・コンスタンタンにとって、オーヴァーシーズの時計は、あらゆる領域での探求心を表現しています。この新しいモデルは、インターチェンジャブルシステムにより、カジュアルなスタイルにはステンレススティール製ブレスレットを、ドレッシーなスタイルにはレザーストラップを、そしてスポーティなスタイルにはブラックラバーを楽しむことができます。

概要
オーヴァーシーズのコレクションに、コントラストが際立つ「パンダ」バージョンの新作クロノグラフが加わります。この新たなデザインは、コレクションのスポーティさと付属する付け替え可能な3本のブレスレット/ストラップのシステムによる汎用性を融合しています。特徴的なデザインに加え、高い技術性能を誇る自社製キャリバー5200は、ツインバレルを備え、コラムホイールによりクロノグラフ機能のスタート、ストップ、リセットを確実に制御します。

【技術データ】
オーヴァーシーズ・クロノグラフ
リファレンス・ナンバー:5500V/110A−B686

ジュネーブ・シール 取得
キャリバー・ナンバー5200(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)
駆動方式 :機械式自動巻き。22Kゴールド製オーヴァーシーズ・ローター
ムーブメント・サイズ:直径30.6mm × 厚さ6.6mm
パワーリザーブ:約52時間
振動数:4 HZ( 毎時2万8800回振動)
部品数:263
石数:54
表示:時、分、日付。
・9時位置にスモールセコンド、コラムホイール・クロノグラフ(30分、12時間カウンター)

ケース:ステンレススティール
・磁気から保護する軟鉄製ケース・リング
・ねじ込み式リュウズ、4分の1回転スクリューロック・プッシュピース
・サファイアクリスタルのシースルーケースバック
ケース・サイズ:直径42.5mm × 厚さ13.7mm
防水機能:15気圧(約150m)
文字盤:シルバートーン
・サンバースト・サテン仕上げ(ベース部)
・透明なラッカー、
・ブラックのヴェルヴェット仕上げ(フランジ部)
・スネイル仕上げ(カウンター部)
・ブルーのスーパールミノバ®を施した18Kホワイトゴールド製インデックスおよび時針、分針、秒針/時分秒針、積算計の針

ブレスレット/ストラップ :ステンレススティール、ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク
・2本目の付属ストラップ ブラックのカーフスキンレザー、グレーのステッチ   
・3本目の付属ストラップ ブラックのラバーストラップ

クラスプ:ステンレススティール・ブレスレット(ステンレススティール製プッシュボタン式)
・トリプルフォールディングクラスプ、コンフォートアジャスト・システム
・付属ストラップ用:ステンレススティール製プッシュボタン式トリプルフォールディング
・クラスプ、ストラップの相互の換装が可能なインターチェンジャブルシステム

ロレックス時計コピー 代金引換優良サイト【お問い合わせ】
Vacheron Constantin
0120-63-1755(フリーダイヤル)

[ヴァシュロン・コンスタンタン]
1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、270年近く一度も途切れることなく時計製造を続ける世界最古のマニュファクチュールであり、卓越した時計製造と洗練されたスタイルを何世代にもわたり熟練の職人により継承し、輝かしい遺産を守り続けてきました。メゾンが製造する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現され、その一つ一つに、最高峰の職人技と極めて高度な仕上げを施し、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現されています。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、そのコレクションを通じて、比類ない伝統と革新の精神を実現しています。「メティエ・ダール」、「パトリモニー」、」「トラディショナル」、「オーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、「エジェリー」はメゾンを代表するコレクションです。さらにメゾンでは、時計に精通した時計愛好家のために「レ・コレクショナー」のヴィンテージウォッチや、「レ・キャビノティエ」部門を通じてユニークピースを提案する貴重な機会を提供しています。

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