十和田市サッカー協会 女子委員会

記事一覧

ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mmが新登場。

ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mmが新登場。

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2019年にキャリバー3235を載せモデルチェンジしたヨットマスターロレジウム40 126622 とピンクロレゾールの 126621 全4モデルです。

ロレックススーパーコピー代引き 優良サイト前回チェックした時は昨年の12月でしたので3ヶ月ぶり。

今年の1月1日にもまた価格改定がありましたので、定価はググッと上がりました。

プラチナベゼルの126622は1,604,900円から 1,732,500円に、エバーローズゴールドコンビネーションモデル126621は2,071,300円から 2,311,100円になっております。

で、こちらが3ヶ月前の新品未使用最安掲載価格です。国内定価が変わった後どう相場が動いたか気になります。

因みにヨットマスター40のセカンドマーケット相場(人気順)は、チョコ>スレート>ブラック>ブルーとなっておりますね。皆さんはどのモデルがお好みですか?

という事でこちらを元に、現在の相場を見ていきましょう。

126622 SLATE DIAL


まずは、ダークロジウムからスレートダイアルになった人気のグレー文字盤の方から。

国内定価は1,604,900円から1,732,500円へ。この相場チェックするたびに価格改定が行われているような頻度ですね。

スレートは美しいグレーダイヤルが人気のモデルで、水色の差し色も高評価。

ブルー文字盤より少し人気が高いようで、少し価格差が付いています。

価格ドットコムの並行新品または国内未使用品の最安掲載価格です。

現在の価格は252万円。

7月が238万円でしたので、かなり上がりましたね。バブルピークの2022年2月より高いんじゃないかな?

グラフを見るとグングン上がっているのがわかります。円安もありますね(スイスフランとの為替は170円にも)NYダウや日経平均も上がりっぱなし、金の価格も史上最高値を叩き出しました。景気はまったく良くないのにな~、インフレで庶民の生活は困ることが多いのに、嗜好品や分散資産は好調のご様子。

1年前に買った人と40万円とかく差がありますね。スレート文字盤は本当に爽やかで良いけれど、どうしてこんなに評価されたのかは謎。

126622 BRIGHT BLUE DIAL


続いてブライトブルーと呼び名が変わったこちら。赤い差し色にサンレイブルー、マリンスポーツウォッチに相応なイカした文字盤。

定価やスペック等はスレートとまったく同じです。

両方向に回転するベゼルはプラチナ950製、非常にリッチな作りですね。

ムーブメントはキャリバー3235に変更され、耐衝撃性、耐磁性、70時間ものロングパワーリザーブへとスペックアップしています。ブルーも格好良いですよね~さわやか!。

価格ドットコムから新品未使用最安掲載価格です。

現在は約223万円、12月は209万円でしたのでこちらも少し上がりました。

グラフを見るとちょうど昨年末が下がっていた時期で価格改定もありそこから右肩にグンと上がっています。ブライトブルーもバブルのピークを越えてしまったようですね。

トケマーでは2020年の中古が186万円、2023年11月の中古が203万円。定価1,732,500円からすればそこまで高くないです。

スポンサーリンク

126621 INTENSE BLACK DIAL


続いて、ピンクロレゾールのヨットマスター40です。

まずはインテンスブラックと呼び名が変わった黒文字盤から。

今年1月に価格改定があり、現在の国内定価は2,071,300円から2,311,100円へ。

チョコレート文字盤と比べるとお買い得感があるブラック文字盤。

大人な感じもありますし格好良いんですけどね、少し差があります。

価格ドットコムに掲載されている最安値は現在243万円。

前回チェックした際は245万円でしたので、こちらは変わっていませんね。

グラフを見れば一目瞭然。昨年から平坦です。スティールモデルとは異なり静かな感じで定価が上がってもセカンドマーケットは動きませんでした。定価231万円ですので243万円なら10万円ちょっとの差しかありませんね。

こちらは中野ブロードウェイのかめ吉さん。

楽天市場には中古ですが新タイプの保証書付きで国内定価以下の220万円なんてありました。定価以下のスポーツモデル、これはチャンスなのでは?

126621 CHOCOLATE DIAL


最後はチョコレート文字盤のピンクロレゾールヨットマスター40 126621です。

皆さんの大本命モデルでしょうか。

人気のピンクゴールドと、人気のチョコレートの組み合わせ。

スペック・価格共にインテンスブラックと同じです。

現在の最安掲載価格は約295万円。

やはりチョコは高いですね、12月は270万円でしたのでスティールモデル同様に上がっています。

グラフを見ると2023年の5月頃を底値にずっと右肩上がりですね。2022年のピークは317万円でしたので、まだ安い方ですけど。

中古になると250万円くらいも出てきます。定価231万円ですので+20万円で中古ですがゲット可能ですね。

まとめ


いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!ヨットマスターロレジウム 126622 / ロレゾール 126621 40mm」でした。

ヨットマスターももうそろそろ正規店ショーケースに並んじゃう系のモデルだと思っていましたが全然ですね。ロレゾールのブラック以外は調子良さそうでした。


シードゥエラー、ヨットマスター、エクスプローラーII、ミルガウス、エアキングあたりが店頭に並ぶようになるまでは、まだまだロレックスバブルの延長線にいるんだと思います。普通に買いたいよね~。

おそらく黒文字盤のテコ入れはまだ無いでしょう。

ブルガリ 104163 オクト・フィニッシモ・スケッチ 40mm 140周年記念モデルが新登場。

ブルガリ 104163 オクト・フィニッシモ・スケッチ 40mm 140周年記念モデルが新登場。

2024年に創設140周年を迎えたブルガリですが、ブルガリスーパーコピー代引き 優良サイト今回はアニバーサリーイヤーらしいオクト・フィニッシモをご紹介。わずか6.4mmで100m防水の自動巻きウォッチが2バージョン登場。

ん?なんだか見覚えのある感じの文字盤ですね・・・

そうです。

こちらはオクト フィニッシモ10周年を記念して2022年に200本限定でリリースされた103672。ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーの初期デザイン画を文字盤にプリントした奇作でした。

このタッチは同じですねぇ~。

今回の140周年記念モデルがこちら。

スティール製のオクト・フィニッシモ・オートマチック・スケッチ 104163と、ローズゴールド無垢勢のオクト・フィニッシモ・オートマチック・スケッチ 104165です。チタンじゃなくスティール製になったんだな今回は。

あれ?文字盤を良く見ると・・・裏表逆?

いえいえ違います。

特別な限定モデルはムーブメント側のスケッチ(ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーさんの)画を文字盤にプリントしちゃったのです。

なんでだろ(笑)?

「ムーブメントをいつも見ることができないのはほとんど残念です。」と、ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーさんが以前から言ってたとのこと。いや、え?

凄い上手ですね、流石に。

因みにこちらは新作の背面。文字盤ほどゴチャゴチャしてないです。

フォントが手書きに変わっていますが、同じ薄型の自社製キャリバーBVL 138を搭載。

140周年にちなんで、ローズゴールド製は70本、スティール製は280本、そして画像がないのですが140本限定のスティール製クロノグラフGMTも用意されているとのこと。

10周年モデルはチタンの3針とクロノ合わせて400本限定でしたが即完売したそうです。

スポンサーリンク

ブランド ブルガリ
モデル オクト・フィニッシモ・オートマチック・スケッチ
リファレンス 104163 / 104165
ケース寸法 40mm(D)x 6.4mm(T)x 46.5mm(LTL)
ケース素材 ステンレス鋼 / ローズゴールド
防水性 100メートル、スクリューダウンクラウン
クリスタル サファイアフロントとバック
ダイヤル ラッカー、ムーブメントスケッチ付き
ラグ幅 – 一体型
ブレスレット フラットリンクケースマッチングブレスレット、折りたたみ式クラスプ
ムーブメント BVL 138、自社製、マイクロローター
パワーリザーブ 60時間
機能 時間、分、小秒
入手可能性 スティール 280本、ローズゴールド 70本
価格 €17,800(スティール)/ €51,000(ローズゴールド)

国内価格など詳細がわかりましたら追記していきます。

スティール 104163は2,508,000円、世界280本限定。

ローズゴールド 104165は7,238,000円、世界70本限定。

それではまた!

ロレックス 人気モデルの相場をチェック!エアキング 126900 40mmが新登場。

ロレックス 人気モデルの相場をチェック!エアキング 126900 40mmが新登場。

人気モデルの相場を追うシリーズから、ロレックススーパーコピー販売おすすめ優良サイト今回は昨年2022年にモデルチェンジしたばかりの新しいエアキング 126900です。

もう発表から2年経ちますのでだいぶ見慣れてきたイメージ。

前回のチェックは昨年12月でしたので、約3か月ぶりとなる定点観測。

新エアキング126900はインナーカバーを捨てて、かはり薄くスタイリッシュなりましたね。

40mmですが文字盤は旧エクスプローラー39 214270用のものを使っていると思われます(再利用)。

搭載ムーブメント はキャリバー3230、エアキングの耐磁性の数値は公表されていません。

こちらは前回12月の相場。

良くも悪くも早々に相場が固定しましたね、また今年1月には価格改定があり国内定価が上がっております。

それではチェックしてみましょう。

エアキング 126900

新しいエアキング 126900。

現在の国内定価は2024年1月の価格改定で974,600円から1,065,900円に上がっております。遂に100万円オーバーになりましたね・・・エアキングが100万円・・・

やや薄めのケース、リューズガード、ムーブメントと全て一新した装いとなり耐磁時計ではなく立ち位置はパイロットウォッチ。

以前は仕上げの違いこそあれ、ミルガウスと同じ厚みの40mmケースを採用していましたが、新型エアキングではリューズガード付きで更にシュッとした薄型ケースに切り替わりました。

エアキング126900専用ケースですね。厚みは11.5mmと非常に薄くなり、116900の14.5mmと比較すると装着感が全然異なります。

価格ドットコムから新品未使用品最安掲載価格です。

新しいエアキングの現在の相場は140万円。

前回8月が135.5万円でしたので、ほぼ変わりませんね。

グラフを見ると130~140万円前後で行ったり来たり。ほぼこの1年大きな動きが無い模様です。2024年の新作にミルガウスが出てきたら、もうしかしたら関連して反応するかも知れません。

こちらは中野ブロードウェイのかめ吉さん。新品が142万円で掲載されています。

スポンサーリンク

中古も1番安いのは中野ブロードウェイのかめ吉さん。楽天市場で約130万円で掲載中。

旧モデルとなった116900。さすがにデッドストック状態なら現行機より高いのかもね。

実際の中古品は100万円くらいから、新しいもので110万円台後半くらいでしょう。

現行機で比較対象となるのは40mmのエクスプローラーでしょう。定価は3万円ほどエクスプローラーの方が高めの設定。

セカンドマーケットでは10万円ほど新品は高く、中古はちょっと高いくらいの差ですね。

まとめ

いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!エアキング 126900 40mm」でした。

新型は軽くて良いですね~リューズガードも気にならなくなってきました。

さて、今後の相場予想ですがだいたい12月には下がり出し、春節迎え上がっていき新作発表までは右肩に、と言った流れが多いのですが、投資投機目的で購入していた層が離れ、定価も上がり、売れ行きが良くなくなる・・・在庫を抱えたバイヤーが資金繰りに安価で捌きだすと相場が一気に下がります。為替の影響もあり、どんな動きになるのか例年通りでなく、本当にわかりません。

人気モデルの新作(モデルルーム)もひと段落し期待感が薄くなっているのもあります。

中国経済も停滞しています、爆買いして在庫が枯渇し相場が上がる流れが止まっています、東南アジアのパワーだけではまだ日本国内の売価は変わってないように見えますが、さて花見で旅行者増えますかね?

狙っているモデルがあれば今は買い時なのかも知れませんし、もう少し待てば更にさがるかも知れません。

チューダーの人気コレクションのひとつ、「ブラックベイ クロノ」。

クロノグラフ好きなら見逃せない逸品だ。今回はブラックベイ クロノの魅力と、おすすめの人気モデルを紹介する。ブラックベイ クロノの魅力を知ることで、自身に合ったモデルも見つかるはずだ。

ブラックベイ クロノの魅力とは?
ブラックベイ クロノ
ロレックスの普及版として名を馳せたチューダーは、ロレックスのモデルをほうふつとさせるラインナップも多く、「似ているから好きだ」という声も聞く。

しかし、チューダーはもはやロレックスの弟分などではなく、チューダーならではの独自の路線もまた魅力的だ。この独自路線を代表するモデルのひとつが、ブラックベイ クロノと言える。

ブラックベイ クロノは2017年に誕生し、往年のチューダーの腕時計からクラシカルな意匠を受け継いでいる点が最大の特徴だ。

ケースや文字盤、リュウズ、針といったディテールに、過去モデルの面影を感じる。特に厚みのあるケースや、個性的なスノーフレーク針は、2019年のモデルチェンジや2021年のアップデートでも、伝統的な意匠をしっかりと引き継いでいることが分かる。

レトロかつスポーティーなデザインに目が行きがちだが、機能面においても非常に優れた実力を持つモデルだ。

ダイバーズウォッチとしての実用性を確保すべく、200mの防水性能を実現し、約70時間のパワーリザーブや、高い耐磁性を誇る。

チューダースーパーコピー 代引きブラックベイ クロノは、デザインと性能を兼ね備えた、男心をくすぐる魅力的な1本だ。

ブラックベイ クロノのバリエーション
続いて、ブラックベイ クロノのバリエーションを紹介する。デザインによって腕時計全体の印象が大きく変わるので、ぜひ見比べて参考にしてほしい。

チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0007
ブラックベイ クロノ S&G M79363N-0007
チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0007
C.O.S.C.認定クロノメータームーブメントCal.MT5813を搭載したモデル。なおMT5813は、ブライトリングのCal.01をベースに、改良が加えられている。自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。SS×18KYGブレスレット。200m防水。118万9100円(税込み)。
文字盤とブレスレットのセンターリンクに18Kイエローゴールドを使用した、煌びやかなモデルだ。

ゴールドをあしらった腕時計は派手に見えてしまいがちだが、ベゼルのタキメーターのブラックが腕時計全体のイメージをグッと引き締め、悪目立ちしないデザインを実現している。

チューダー ブラックベイ クロノ
チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0008
メタルブレスレットのみならず、レザーまたはファブリックストラップのバリエーションも展開されている。レザーは台座が付いており、ミリタリーテイストが加わっている。なお、台座は取り外しが可能だ。自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。SS×18KYGブレスレット。200m防水。96万300円(税込み)。
バリエーションとして、ブラウンのレザーストラップやブラックのファブリックストラップを付けたモデルも展開されている。ストラップが異なると雰囲気も大きく違ってくるので、好みのタイプを選びたい。なお、ストラップタイプの定価は96万300円(税込み)である。

チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0001
ブラックベイ クロノ S&G M79363N-0001
チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0001
自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。SS×18KYGブレスレット。200m防水。118万9100円(税込み)。
こちらは文字盤がブラックのモデル。ゴールドの面積が減ったことにより、より引き締まった印象を与える。

派手すぎず、落ち着きすぎていない、万人受けしやすい人気のデザインだ。

ブラックベイ クロノ S&G M79363N-0003
チューダー「ブラックベイ クロノ S&G」Ref.M79363N-0003
ブラックカラーのファブリックストラップを搭載することで、ブラックの占める割合が大きくなり、シックなテイストが備わる1本だ。自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。SS×18KYGブレスレット。200m防水。96万300円(税込み)。
こちらもレザーまたはファブリックストラップのモデルが展開されており、定価はそれぞれ96万300円(税込み)である。ベルト全体が黒くなるだけで、イメージもぐんと変わることが分かる。ベルトの変更により、価格も少しリーズナブルになっている。

チューダー「ブラックベイ クロノ」Ref.M79360N-0002
ブラックベイ クロノ M79360N-0002
チューダー「ブラックベイ クロノ」Ref.M79360N-0002
自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。200m防水。81万6200円(税込み)。
こちらは文字盤がホワイトで、派手さを抑えたダンディなデザインが魅力だ。

ステンレススティール&ゴールドデザインと比べて価格がかなりリーズナブルになっているのも特徴的だが、性能差はないため、好みのデザインで選ぶと良いだろう。

チューダー ブラックベイ クロノ
チューダー「ブラックベイ クロノ」Ref.M79360N-0006
ステンレススティール製モデルのレザーストラップはブラックカラーが組み合わされた。ファブリックストラップモデルもラインナップされているので、好きな方を選びたい。自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。200m防水。77万円(税込み)。
ステンレススティール製モデルにも、レザーまたはファブリックストラップのバリエーションが展開されている。ホワイト文字盤とのコントラストがよりはっきりとして、手元で存在感を放ってくれることだろう。

チューダー「ブラックベイ クロノ」Ref.M79360N-0001
ブラックベイ クロノ M79360N-0001
チューダー「ブラックベイ クロノ」Ref.M79360N-0001
自動巻き(Cal.MT5813)。41石。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。200m防水。81万6200円(税込み)。
こちらは文字盤がブラックのモデル。紹介した中では一番どっしりと重厚感のある印象だ。

チューダー ブラックベイ クロノ
ファブリックストラップは水や湿気にも強いため、オールシーズンで使えるのがうれしい。
ビジネス、カジュアルを問わず、どんなシーンにも合わせやすいデザインが魅力的なモデルでもある。

チューダー「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」Ref.79360N-0024
ブラックベイ クロノ フラミンゴブルー
チューダー「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」Ref.79360N-0024
自動巻き(Cal.MT5813)。41石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。200m防水。83万1600円(税込み)。
鮮やかなターコイズブルーが目を引く新作「ブラックベイ クロノ“フラミンゴブルー”」も紹介しよう。

本作は2025年2月にチューダーからリリースされたばかりのブラックベイ クロノだ。ダイバーズウォッチを出自とするため、ツールウォッチの印象が強かった同コレクション。しかしこのターコイズブルー文字盤のバリエーションの登場によって、このコレクションは新しい顔を見せることとなった。

もっともブラックベイらしい、高い機能性は受け継がれている。ブライトリングのCal.01をベースとした堅牢なムーブメントCal.MT5813を搭載していることはもちろん、200m防水もそのまま。また、バックル部分に工具なしでサイズの微調整ができる“ T-fit ”クラスプを備えるなど、利便性にも優れている。

ブラックベイ クロノ ピンク
チューダー「ブラックベイ クロノ “ピンク”」Ref.M79360N-0019
ちなみに2024年には、ピンク文字盤のバリエーションがブラックベイ クロノに加わっている。自動巻き(Cal.MT5813)。41石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径41mm)。200m防水。83万1600円(税込み)。
このように、チューダーは同じコレクションの中でも文字盤カラーやストラップでバリエーションを付けている。ひとくちにブラックベイ クロノと言っても、好みに合った1本は人それぞれだ。

クラシカルな見た目の最新モデル「ブラックベイ クロノ」で男らしさを演出
チューダーの中でも特に人気の高いブラックベイ クロノ。

ロレックスのゴージャスさに対して、チューダーのブラックベイ クロノには、スポーティーとクラシカルをな大人の魅力がある。

パッとした明るさを演出したい場合はゴールドをあしらったデザイン、落ち着いた格好良さを演出したい場合は、ブラックを基調としたデザインが映えるはずだ。

伝統を受け継ぎつつ、クロノグラフとしての優れた実用性を確保しながら進化を続けることが、チューダーのクロノグラフ人気の秘訣だろう。

ブラックベイ クロノの魅力に触れ、ぜひともクロノグラフにどっぷりと浸かってみてはいかがだろうか。

ロゴを印さないという自信。H.モーザーは品質を腕時計そのもので語る

現代において、買い物をする時、何を手掛かりにして購入しているだろうか? ロゴ(商標)は大きな判断基準のひとつである。ラグジュアリーの世界ではなおさらだ。だが、H.モーザーの「エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーン」では、あえてそれをしない。すなわち、文字盤上にはロゴが印されていないのである。腕時計としては異例のことだ。ロゴがなくとも、腕時計のデザインだけでH.モーザーであると認識させる自信があるのだ。『ウォッチタイム』アメリカ版に携わるライター・編集者のマーティン・グリーンが、その魅力を深掘りする。

文字盤に「ロゴ」のないH.モーザーの腕時計
現代において、人気のスーパーコピーブランド 代引き専門店名を明示せずに製品を発表するには、相当な覚悟が求められる。好むと好まざるとにかかわらず、ブランドとその認識は現代人の生活に深く根差しており、とりわけラグジュアリーの分野では、ブランドそのものが製品の主要な価値を成すこともある。

H.モーザーは、伝統を重んじながらも、革新的なマーケティング手法を採用している。その姿勢は、モデルによっては、一切のロゴやブランド名を記さないという大胆なアプローチにも表れている。自らのデザインがブランドのアイデンティティを雄弁に語ると確信しているからである。

この姿勢を象徴するのが、「エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーン」である。直径40mmのステンレススティール製ケースを採用した本作は、「エンデバー」コレクションに属する。H.モーザーの定義では、このコレクションは現代的なスタイルを指向するものとされている。

エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーン
H.モーザー「エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーン」Ref.1200-1233
自動巻き(Cal.HMC 200)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.2mm)。3気圧防水。447万7000円(税込み)。
鮮烈なライムグリーンの文字盤
エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーン

透明感のあるグラン・フー・エナメルのこの文字盤を完成させるまでは、合計で12回も焼き入れを行う必要がある。また、文字盤のベースはゴールドのベースに打痕模様を打ち出すことから始まるのだ。

ケースも洗練されているが、もっとも目を奪うのは鮮烈なライムグリーンの文字盤である。H.モーザーは3種類の顔料を用いて、フュメ効果を伴ったエナメルを製作。この文字盤にはハンマー仕上げが施されており、グラン・フー・エナメルにさらなる光の変化をもたらし、見る角度によってさまざまな表情を見せる。この魅惑的な効果は、インデックスやロゴなどの要素を省いたミニマルな構成によって、さらに際立っている。そこにあるのは、時・分・秒を示す3本の針のみである。

ブランド名がなくとも認識できるデザインコード
ブランド名の記載なしでここまでの存在感を放つことができるのは、H.モーザーが築いてきた明確なデザインコードゆえである。唯一ブランド名が確認できるのは裏蓋側で、シースルーバックを通してムーブメントが姿を見せる。

ダブルヘアスプリングを備えたCal.HMC 200
搭載されるムーブメントは自社製Cal.HMC 200である。H.モーザーの象徴であるダブルヘアスプリングを備え、審美性と堅牢性を兼ね備える。大型のローターを搭載し、最大約72時間のパワーリザーブを実現する。この優れたムーブメントによって、エンデバー・センターセコンド コンセプト ライムグリーンは、その名にふさわしい「自信」の結晶たるタイムピースとして成立している。視覚的なブランディングを必要としないのも、当然の帰結といえる。