難治性慢性症状に対する自費治療

自費治療は完全予約制です。

電話での予約の際に「自費治療希望」とお伝えください。
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料金

30分 5,000円(税別)  60分10,000円(税別)



自費治療で期待できる内容


● これまでどこに行っても治らなかった慢性的な痛みの改善
● 正しい姿勢づくり



慢性痛についての理解

ぎっくり腰(急性腰痛)の治療で、整形外科、接骨院(整骨院)にかかるのか、整体、鍼灸マッサージ、選択肢はありますが、程度にもよりますが急性期の炎症の強いものは何処にかかっても大きく治るまでの期間は変わらないと思います。骨折や重度の捻挫も同じです。何か組織損傷をして強い炎症を起こしたことによる痛みであれば、痛み止め、物理療法、鍼灸など鎮痛治療をして多少の痛みが軽減したとしても、治る日数はそんなに差異は無いと思います。
治癒の日数を決定するのは、損傷組織は何であるかが最も影響します。骨、靭帯、筋肉、神経、血管、などなど、どの組織を損傷してのかによって組織修復の期間は変わります。さらにその組織をどの程度損傷したのかが評価できれば何時治るかは分かります。骨折、靭帯損傷、肉離れなどをした時と同じです。どの組織をどの程度損傷したのかが重要なのです。
治療で「ボキッ!バキッ!」と背骨の音を鳴らしてみたり、鍼(ハリ)を打ってみたり、気功で念じてみたりしても結局は適切な治療(損傷組織にダメージを与えなければ)ができていれば、皆同じような日数で組織修復は行われます。それを、整体をしたから、鍼を打ったから、気功をしたから早く治った?と、感じている患者様は多いと感じます。
ぎっくり腰、寝違いなどは、骨折や捻挫と同じなのです。組織損傷による痛みであれば適切な処置のもと安静にしていれば治るものなのです。つまり時間を多くかけて治療する必要はなく、如何に痛みを軽減させられるかが重要です。その様な治療は保険治療で十分だと思います。
では、慢性痛についてはどうかと言うと、放っておいても治らないのが慢性痛です。例えば、ぎっくり腰などの急性の痛みで有ったものが、何かの理由で治らなかったのが慢性痛です。極論を言えば急性の痛みは炎症によるものなので安静にしていれば自然に治るはずのものです。どの部分のどの組織の影響によるものなのか?評価に時間がかかります。さらに、治療するときには1箇所だけの問題でなく、数カ所の治療が必要なことが殆です。慢性痛は筋膜の繋がりによる影響を受けていることが多く痛みが複雑化しているため治療に時間を要します。元々、健康保険では慢性痛は扱う事が出来ませんが充分に時間を使って治療する必要が有って、慢性痛はしっかりと時間がかけられる自費治療になります。

現段階においては、慢性痛には時間をかけた治療が一番であると確信して治療しております。


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