若田接骨院 自費治療

難治性・慢性症状の方には時間をしっかりとかけた
自費治療がお勧めです!


若田接骨院東隣の若田フィジオスタジオで行います!
Physiotherapy WPS
https://www5d.biglobe.ne.jp/~wakata/wpsdo/rihabiri.html
上記のホームページから予約するとスムーズです。
初回体験を5,000円(税込)50分で行っております。

慢性痛についての理解

急性痛(ぎっくり腰など)と治療の選択肢

ぎっくり腰(急性腰痛)などの急性痛に対しては、整形外科、接骨院、整体、鍼灸マッサージなど、さまざまな治療先があります。
ただし、炎症が強い急性期の痛みは、どこで治療を受けても、治るまでの期間に大きな差はないと考えています。これは骨折や重度の捻挫にも同じことが言えます。

そこで、若田接骨院では急性期外傷の初期判断に拘って早期回復できるように全力で治療させて頂いております。

痛み止めや物理療法、鍼灸などで一時的に痛みが軽減することはありますが、治癒までの時間は「損傷した組織の種類」と「損傷の程度」によって決まります
たとえば:

 ・ 骨折 → 骨の修復に時間がかかる
 ・ 靭帯損傷 → 靭帯の再生に時間がかかる
 ・ 筋肉や神経の損傷 → それぞれに応じた回復期間が必要

つまり、どの組織がどれだけ損傷しているかを正しく評価することが、治癒の見通しを立てる上で最も重要です

治療法による「早く治った気がする」現象

整体で「ボキッ」「バキッ」と音を鳴らしたり、鍼を打ったり、気功などを受けたりすると、「早く治った」と感じる方もいます。
しかし実際には、適切な治療が行われていれば、どの方法でも組織の修復にかかる時間はほぼ同じです。

ぎっくり腰や寝違えなども、骨折や捻挫と同じく組織損傷による痛みです。
そのため、適切な処置と安静があれば自然に回復するものであり、さほど、時間をかけて治療する必要はありません。
このような急性痛には、保険治療で十分対応可能です。


慢性痛とは?

一方、慢性痛は放っておいても自然には治らない痛みです。
たとえば、ぎっくり腰などの急性痛が何らかの理由で治りきらず、慢性化したケースがこれにあたります。
慢性痛の特徴:
 ・ 原因の評価に時間がかかる
 ・ 痛みの原因が複数箇所に及ぶことが多い
 ・ 筋膜のつながりなど、複雑な要因が絡んでいる
 ・ 治療には時間と丁寧なアプローチが必要
健康保険では慢性痛に対して十分な治療時間を確保することが難しいため、慢性痛の改善には自費治療が適しています

結論

現在私は、慢性痛には時間をかけた丁寧な治療が最も効果的であると確信し、治療に取り組んでいます。
慢性的な痛みに悩まれている方には、ぜひ一度ご相談いただきたいと思います。



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