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過去の雑談

ぷよクエおもしろいよ!

calendar 2013.09.16

 iPhone 持ってないし Android も Version 1.6 とかだから、自分の端末だとできないんだけどね!

 家人に借りて遊んでますけどコレほんとおもしろい。そいやコンパイル時代からぷよぷよシリーズは好きだったもんなあ。 で、だいれんさチャンスが解けないとすげー悔しいので、自動的に解くプログラムを作ってみました、 てのがもう 1ヶ月くらい前。そっからカメラと連動させる実験始めて、 こつこつプログラム書いてるうちに結局こんな時期になってしまった。セルフソースレビューに Kindle大活躍。

 しかしVC++ でUI作るの、結構大変だ...。なんか誤解して覚えてることもちょくちょくあったし。 ってもUI全般苦手なんだけどね。Swingでも。Web画面とかも。

 とりあえず作りきったから満足、満足。明日からまた馬車馬のように働くぜー。

これは

calendar 2013.09.06

真っ二つ。

フラグ?

さとうささらの百人一首。

calendar 2013.09.01

百人一首をさとうささらに詠んでもらった。

詠みました。

 一首ごとに2回、ゆっくりめに詠んでもらって、それを全て mp3 にしてみた。

(sample 1):しのぶれど/色に出でにけり/わが恋は/物や思ふと/人の問ふまで
(sample 2):ちはやぶる/神代も聞かず/竜田川/からくれなゐに/水くくるとは

 たくさんのテキストを一括で音声にして、個々に mp3ファイル化したい、てときにおんなじ手段が使えそう。手順は次の通り。

  1. CSV作成
  2. CSVインポート
  3. 読み方の設定
  4. wavでエクスポート
  5. ブランクの作成
  6. 音声フォーマットの調整
  7. 結合
  8. mp3化

1. CSV作成

[Windows]
詠んでもらいたい句をCSV形式にする。
漢字交じりだと読み方間違える可能性があるので、全部カタカナで表記。
こんな感じ。

 さとうささら,アキノタノ、カリオノイオノ、トマオアラミ、ワガコロモデワ、ツユニヌレツツー。  
 さとうささら,ハルスギテ、ナツキニケラシ、シロタエノ、コロモホスチョー、アマノカグヤマー。  
 さとうささら,アシビキノ、ヤマドリノオノ、シダリオノ、ナガナガシヨオ、ヒトリカモネンー。  
 ...

ポイントは、第1カラムは「さとうささら」で固定することと、文中に半角文字を混ぜないこと。 語尾を延ばしてるのはあんまり意味ない。余韻を表現できるかと思ったけど、そうでもなかった。

2. CSVインポート

[Windows]
CeVIO Creative Studio の機能で ファイル(F) - インポート(I) - CSVでセリフの読み込み(C)... を選んでインポート。

インポート

マシンパワーによるのかもだけど、結構待つ。

3. 読み方の設定

[Windows]
デフォルトの発声はいいのだけど、ちょっと読み上げのスピードが早過ぎる。 そこでゆっくりめに詠んでもらうために、行を選んで「速さ」をデフォルトの 50 から 40 に変える。これは全行、手でやるしかなかった。

一応、プリセットを予め作っておけば、プリセットの適用で設定変更できるからちょっとは楽になる。

早さを40に設定。

4. wavでエクスポート

[Windows]
CeVIO Creative Studio の機能で ファイル(F) - エクスポート(I) - セリフ単位でWAVの連続書き出し(W)... を選んでエクスポート。
これも結構待った。

5. ブランクの作成

[Windows]

Windows標準アクセサリの「サウンドレコーダー」で無音のWAVファイルを作る。

マイクが接続されていない状態で録音ボタンを押して、1.5秒待って「■」ボタンを押せばいい。 保存するときに形式を選べるので、「PCM 44.100 kHz, 16ビット ステレオ」を選ぶ。 本当は別になんでもいいんだけど、後で編集するときに意識する必要があるので、これにした。

6. 音声フォーマットの調整

[Linux]
出来上がった音声は、前後に無音時間が無い。だから連続で聞くと、 一首一首の間が詰まってしまってちょっと聞き取り辛い。そこで、間に空白の時間(ブランク)を入れる。
Ubuntu で sox コマンドを使えば、音声をコマンドラインから編集できる。つまり詠み上げの後ろにブランクを追加できる。

編集に先立って、結合対象の wav ファイルのフォーマットを合わせる必要がある。
sox の機能でこれを行う。
こんな感じ。

 #!/bin/sh  
   
 sox 0000.wav -r 44100 -c 2 e0000.wav  
 sox 0001.wav -r 44100 -c 2 e0001.wav  
 sox 0002.wav -r 44100 -c 2 e0002.wav  
 ...

ここでハマったのは、パラメータの指定場所。

 sox -r 44100 -c 2 0000.wav e0000.wav  

て書くと早送りしたような音声になってしまう。理由は良くワカラン。

 sox [対象] [パラメータ] [出力名]  

の順で書くべし。ちなみに事象発生は SoX 10.04。

7. 結合

[Linux]

音声の結合は単純。繋げたいファイルを繋げたい順に書いて、最後に出力名を書くだけだ。 今回は 2回繰り返して詠んで貰いたいから、次のようにした。

 #!/bin/sh  

 sox e0000.wav no1500.wav e0000.wav no1500.wav f0000.wav  
 sox e0001.wav no1500.wav e0001.wav no1500.wav f0001.wav  
 sox e0002.wav no1500.wav e0002.wav no1500.wav f0002.wav  
 ...

8. mp3化

[Windows]
出来上がったwavファイルを「午後のこ~だ」で mp3 に変換する。

こんな風にして、百首をざっと mp3 化した。

ファイル名の置換やコマンドのスクリプトは、秀丸エディタの正規表現で作業。
ファイル名を拾うところは dir /b とか dir /b /s とか使ってもいいんだけど、 100個くらいだったら CliploardProcessor の CTRL + ALT + F の方が簡単に処理できる。

今回は Ubuntu マシンが手元にあるから sox は Linux版を使ったけど、Windows版もあるらしい。 Windows だけで作業する場合はそっちを使うといいかも。

また挫折。

calendar 2013.09.00

気が向くたびに挑戦してみて、毎度まいど、途中で投げてしまうのだ。何って、HTML の話だ。
デザインセンスが無いから、ゴールを見据えられないのが原因かな。 いや、目標自体がちょっと後ろ向きで、ゴールにあんまり興味がない所為もあるだろな。 いっそ CMS なりホームページビルダーなりに丸投げるのもいいのかもしれない。て、基本はおさえなきゃダメか。

Web屋さんなのに HTML/CSS/JavaScript が苦手なんて。どうやって食ってくつもりなのだ。



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