過去の雑談
どこでもいける どこまでもいける
クロスバイクが欲しくて、でも俺の体に合うサイズのがなくて、あっちこっち探してやっと見つけたんだけど その店に並んでた当初目的と違うマウンテンバイク(以下MTB)を買った。我ながら優柔不断なモンだ。 そんな経緯で乗り始めた今のGIANT SNAPだけど、 正直すごく気に入ってる。
MTBって割にタイヤはごつごつしてない街乗り仕様。スピードはきっとクロスバイクより出ないけど、 それでも楽に 20km/h 台で巡航できるから十分早い。てか運動神経無い俺はあんま早い乗り物乗っちゃダメだ。 もともと片道 10kmまでは自転車圏内、と思ってたけど、この自転車ならもっと半径延ばしても十分運用に耐える。 新宿やら秋葉原やら、都内で俺が行きそうなトコはどこにでも行ける。幸せ。 タイヤの空気は普通の空気入れ(英式バルブ)で入れられるし、太いタイヤは多少の砂地や段差をものともしないし、 汎用性を最重視する俺の性格にぴったりだった。強いて言えばカゴが無いのがちょっと困るくらい。 買い物の足に使うなら別途バッグが必要。これはまだ検討中。良いバッグは高いよね...。
方向音痴の俺は遠出するとすぐ迷う。やっぱスマホを手に入れるべきか。
送り出す
客先に出る同僚には「いってらっしゃい」目上の方には「いってらっしゃいませ」、なんだけど 後輩には「おいきなさい」と言いそうになる。幸い今のところやっちまってない。
おまえのかーちゃんデイビッドー!
タイトル意味なし。誰、デイビッド？
なんでも全部しゃべればイイってモンじゃない、と昔ある人に言われて、 全部伝えることで、責任もぜんぶ相手になすりつけようとしてる甘えた自分が居ることに気付いた。 それから 15年、さて今の俺はどうだろうね？ 自分で選んだ言葉を発しているだろうか。 誰かが書いたメールを、口調だけ変えて読み上げてないだろうか。 雄弁な技術者なんて信用できない、とか思っていたんじゃあなかったんだっけ。
仕切り直そう。
大阪出張。
出張のついでに、というよりも実はこっちのが楽しみだったあべのハルカスにも上ってきた。 俺は高いところが好きなナントカ（煙じゃない方）だから、ついでのついでで通天閣にも。
展望台から広がる大阪の風景はただ単純に美しい。これが自分の住んでる良く知った街だったらもっともっと感動するんだろう。 眼下に望む通天閣のなんと小さいことよ、なんて地上 300m から小ばかにしてたけど、 実際ねきまで行ってみたらやっぱ通天閣も十分大きかった。あと真下をくぐれるのは初めて知った。 で、ハルカスの上品さに対して通天閣のコテコテ感と言ったら、ね。いやコレはコレで好きなんだけど。 一緒に行った人もエンジニアだったから、足をなでたら喋るビリケンさんが タッチセンサーで反応してるのか光学センサーが仕掛けてあるのかを一緒に確認してきた(光学センサーっぽかった)。
もしかしたら東京より大阪のほうが過ごし易いかも、なんて思ったのは、たぶん出張がほんの 1泊だけだからだ。 住んだらきっと大変なのだ。関西弁とか。ボケとツッコミとか。
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