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運よく・・・ていうか、「当たり前や。シーズン中の九重連山をなめんなよ」と役所の人には言われそうだが、下山途中には、何人もの登山客とすれ違った。 で、無事、星生山への行き方も教えてもらう。 「この先にケルンがいくつもある場所がありますから、その先を左に曲がって〜(以下省略)」と言われ、「ケルンって何ですか?」と聞き直さなければならないほど、登山とは無縁の私。ちなみにケルンってのは、賽の河原みたく、石を積み上げたもので、山頂なんかでよく見かける(らしい)アレだ。 例によって、三脚を引きずりながら、欲張って645中版カメラと35ミリデジカメを詰め込んだリュックを背負い、カメのようにノロノロ歩く私に、「お一人ですか?」「大変ですね」「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる優しい登山客達。 自分でも、ある意味場違いな印象は自覚してるので、「荷物がなければ、もっと早く歩けるんですが」とか言い訳したりして・・・ やっと星生山山頂に到着しました。 |