21世紀旅日記
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番外編  軽井沢お登りグルメ紀行 (2002.Aug)

No.1
「ボン・ボヤ―ジ」のビーフシチューセット ¥1350
とろけるような、かなり美味しいビーフシチューとスパゲッティ、ライス、サラダ、コーヒー。頂く前はちょっと値段が高めな気がしたが、この味このボリュームでこの値段は納得。普通のおばさんが店をやっているのだが、なんとなく気持ちが温かくなって満足感も味わえる店。
デザートに頼んだ胡桃おはぎ2個¥400も食べ応えあり。
tel:0267-42-4435



No.2
「村民食堂」の軽井沢レタスのシーザーサラダ ¥780
おとなりさんが勧めてくれたお店。名前からして大衆食堂かと思いきや、かなりおしゃれなホール式レストラン。昼はカフェ、夜はバーに変身するスペースもある。
ここのシ−ザーサラダは丸ごと一個のレタスの真ん中にデーンと半熟卵。これをカリカリベーコンのドレッシングと混ぜて頂く。見た目、美味しさに家族全員感動。これは絶対食べてみるべし
tel:0267-44-3571



No.3
「万平ホテル」のメインダイニングの紅茶
私は飲んでないが、父が絶賛していた。建物の雰囲気もいいし食事もまあまあ美味しかったのだが、紅茶があまりに美味しかったらしく、そればかり言っていた。帰りに葉っぱを買おうと思ったら、売店で売っているのは、違う葉っぱだそうで、使っているのはスーパーなどでも売っているブルックボンド。要するに入れ方が特別上手いのだ。となりのカフェテラスではたぶん別の人が入れてるので注意
tel:0267-42-1234



No.4
「かぎもとや」中軽井沢店のざるソバ ¥1000位?
休日に行ったせいか、ものすごい行列である。でもその割には早く順番がくる。 ちょっとコシのあるお蕎麦。店内は私の軽井沢のイメージとはちょっと違っていて大衆的。忙しく駆け回るお運びさん、お客さんも純粋に美味しいお蕎麦だけを食べに来るから入れ替わりがはげしい。なんとなくこっちも、せわしなくなってしまって、電話番号も聞き忘れ、メニューや値段のチェックも上の空。



ちょっと期待はずれ
「腸詰屋」のホットドッグ ¥300位
その場で食べられるホットドックの他にお持ち帰り用のいろんなソーセージが売っている。でも店の人の説明を聞いて、昔ドイツで食べた白い皮の中が練り状のソーセージを期待してしまった私には期待はずれ。わざわざ軽井沢銀座の渋滞に飛び込んでまでは行かなくてもいいかも。どなたか練り状の本物のソーセージを食べられるとこ、御存じないですか?

かなり期待はずれ
「アリスの丘」
ここは作家でお菓子の本も出している森村桂氏の喫茶店
昔、彼女の「天国に一番近い島」という本を読んで感動したことがあり、ぜひ来てみたかったお店だったけど、なにもかもが期待はずれだった。
彼女になんのこだわりも持たない両親の評価も最悪だったので、一般的にも、あまりお薦め出来ないお店だろう。ただ、映画では原田知世が演じた森村氏の今の様子や、本では涎が出そうなほどの描写でかかれた夢一杯のお菓子が、実際はどんな風であるかとか、「話の種」代としてケーキセット¥1050を頼むのも、一生に一度位はいいかもしれない。
アドバイス:コーヒーや特に紅茶は全部は飲めないほどのシロモノなので、セットの飲み物は、ジュースにした方がいい。


(このページの写真はイメージです)

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