姫へ・・・(おうち日記 8/1)
これはちょっと個人的なページです。
姫は私の友達ですが、かなり離れた所に住んでます。
なぜ「姫」かというと、本当にお姫様みたいなんです。見た目も性格も・・・生まれて初めて、世の中にそういう人間がいるのをこの目で見ました。姫と出会ったのは、やはり温泉でした。私が更衣室に入ったとき、既に彼女は着替えていて、ながーい髪をとかしてました。あまりに色が白いので、「どこの化粧品を使ってるのですか?」と私が質問したのがきっかけ。「肌が弱いから石鹸は使えないんです」・・・という想像しなかった答えがかえってきました。化粧品も使わずにあんなにきれいなままなんて・・・人間というより妖精のようでした。
しかしその後、何度か会っているうちに、かなり人間っぽい部分も知り、「姫」に落ち着きました。
姫とのエピソードは黄色の信号とか祇園祭のハッスルぶりとか、色々あるのですが、あまり暴露すると嫌がられそうなんで、やめときます。
さて姫は、とある手段でHPはなんとか見れるのですが、自分ではパソコンは持っておらず、携帯のメールアドレスさえもってません。
何かあると、手紙をくれます。挨拶状以外の手紙をもらうなんて、何年ぶりだったでしょう。姫のおかげで手紙のよさを再認識しました。
ただ、それはそれで嬉しいのですが、やっぱり不便です。かといって、かなりの遠距離なんで、そうそう電話もしてられません。
という訳で、皆様には申し訳ないけど、このページは私の姫への個人的な伝言ページです。
もちろん皆様も読んでくださってかまいませんが、「何いってるの?」「それ何の事?」という疑問が多いと思いますので、うっかりここに来てしまった方はどうぞ読み流して下さい。
〜この間はお手紙ありがとう。返事を出そうと思ってるうちに今日になってしまいました。
祇園祭の疲れはとれましたか?あの時見せてもらった京都の洋館の本はとても素敵で、あの後私も洋館めぐりをしようと思っていたのですが、まだどこにも行ってません。
銀月アパートも再チャレンジしようと思いつつ、一人で行くのはちょっと怖い・・・
さて昨日はピアノの生演奏が聞けるBAR喫茶に行ってきました。ピアニストの方が「イギリス王立音楽大学」(王立の響きがすごすぎて、そのあとの正式な名称を忘れてしまった)を出た、英語べらべらの女性でした。作夜が初演奏で、うまくいけば、これから定期的に演奏が聞けるようになるみたい。また京都にこられた時にご一緒しましょう。では、出来たら早く携帯のメールができるようになってください。〜
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姫への次の手紙
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