【京都の名水 3 市比売神社の天之真名井 】 市比売神社(いちひめじんじゃ)は、古くから女人守護として知られており、女の子が生まれたら、産湯にこの天之真名井の水を使って女人守護の祈願をしたといわれている。また清和天皇から後鳥羽天皇に至る27代の間は皇子誕生の際に、この水を産湯として使ったとも言われている。
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この神社は北に向かって鳥居を設けている珍しい神社。(普通鳥居は南を向いているらしい) 何で?の答えは「神社より北方向にある御所に向かって作られた鳥居」だから。 御所との関わりの深い由緒ある神社で、御所からのお参りに来られる方のため、北側に入口があるのだ。 ここは今も雅楽の講座が開かれている貴重な場所でもある。
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市比売神社では不要になったカードの「カード供養」も行われている。 市比売(いちひめ)神社: 075-361-2775 下京区市姫通り河原町西入ル 市バス河原町五条下車 徒歩3分 境内自由(9時から17時) 京 遊び TOP > Ms.の京都 TOP > 京の名水 TOP > HERE Copyright (C) 2004 Yuka Hoshino |