パート2 21日パロ・ゾンツェチェ祭り第一日目午前中
ツェチェ祭り葉今年は3月21日から25日まで5日間行われます。
私たちはパロゾンの中庭で行われる第一日目の午前中と二日目の午後と
最終日のトンドルのご開帳と大法要を見学しました。
今日の午前中はお祭り見学お昼からはタクツァン僧院の見学、キチュ・ラカンの見学と
盛りだくさんです。
朝起きると煙がたなびきガスが取れないけど、 桃の花が咲き田んぼが春の田植え前で黒く 栄養豊かな土の色がして日本の一昔前の 田舎の原風景を感じました。 |
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民家の向こうに白い雪をかぶった 高い山が見えます。 ホテルのあるところが2300mなので 山は5000mぐらいです。 ゆったりと時が流れます。 |
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8時にホテルを出発しパロゾンの中庭で行われる 第一日目のお祭り見学です。 入り口の橋から見たパロゾンです。 ゆるいのぼりで20分ぐらいかかります。 高度が高いのでゆっくり登らないと苦しいです。 橋の周りにはお店が並んでいます。 もちろんビンローとキンマの葉はどこにでも売っています。 |
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ここがパロゾンの入り口です。 入り口には警備員の人がいます。 ツェチェとは10日という意味です。 |
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ここはお坊さんが住む僧坊で 中庭を取り囲んだようにたっています。 お祭りが行われる中庭はもう一段降りたところにあります。 ブータンの建物は幾何学模様のようにきれいで 色彩も豊かでみていてとても気持ちのいいものでした。 |
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中庭できれいな服を着て ちょっとした敷物を敷いて座り込んで見学します。 日ざしがきつく暑かったけど 私は正面の一番いいところに陣取ってゆっくりみました。 みんな正装です。 |
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祭りはほぼ予定通り始まったそうです。 最初はアツァラと呼ばれる道化師が出てきます。 見にくいですが右手の人の左足にある太鼓と すりこ木のような物が男女の代表のようで それを中心に話がすすんでいるようです。 |
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上の写真は楽隊の人たちです。中庭を一回りしてから建物の中に入って演奏しました。 | |
( | 民族衣装を着た女性の踊りです。 単調な歌と踊りの中です。 道化師は踊りの中に入ったり忙しいです。 |
閻魔の舞です。 仮面をかぶって二人で踊ります。 仮面の踊りはみんなお坊さんが踊ります。 |
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これは村の人の踊りです。 一番年取った人が中心に歌い踊ります。 |
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骸骨の舞です。 お面が骸骨というより兎さんみたいです。 |
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黒帽の舞です。豪華な衣装で踊ります。 | |
右手に持っているものに 米のようなものを入れて踊ります。 |
円陣で群舞になります。 |
屋根のついた橋です。 パロゾンの入り口になっています。 |
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昼食はパロの市内のレストランで食べました。 レストランから雪をかぶった山が見えました。 長閑です。 |
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町のメインストリートです。奥に見えるのが祭りの行われたパロゾンです。 |