パート3 3月21日午後 タクツァン僧院・キチュ・ラカン見学
お昼からはタクツァン僧院が谷をへだてた所まで登ります。
初夏を思わせるような暑さの中を息が弾まないようにしてゆっくり登りました。
気持ちのいい山登りになりました。
希望者はロバに乗って登りました。私は歩きでした。
僧院へ行く途中ブータンで一番高い山 チョモラリ(7520m)が見えるところで 写真タイムです。 足元を見ると牛のうんこさんがいっぱいでした。 |
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右中央の建物がドウゲルゾンで ブータンでも古いお寺だそうです。 この地域でもチベットとの確執が歴史の中で たくさん出てきました。 |
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どこへ行っても少し水があるところでは桜草の群落がありました。かわいい花です。 | |
いよいよ写真の真ん中辺りの白い建物が タクツァン(虎のねぐら)僧院です。 岩にへばりついて立っています。 のぼりに入ると初夏の暑さです。 一時間かかって登ると カフェテリアに着きます。 熱い紅茶とおいしいビスケットが待っていました。 二回もおかわりしました。 僧院まで登りたいというとだめだといわれました。 カフェテリアから見た写真がしたの写真です。 |
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ロバに乗って来れれた方たち一行です。 実はロバに乗ってみたかったのですが、 歩く方を選びました。 500mの高度さはきついですね。 80歳ちかい方が歩かれたのには感心しました。 |
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ここの山の石楠花は真っ赤でした。 青い空に赤い色が素敵です。 |
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カフェテリアの上のダルシンです。 白、黄(大地)、赤(火)、緑、青(水) それぞれ意味を教えてもらったのですが、 忘れました。 |
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枯れ草の中に小さな紫の竜胆が咲いていました。 白い筋が入っていてしっかり咲いています。 |
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したの輪のところに水がかかっていて 輪を回します。 上はマニ車になっています。 のぼりはしんどかったけど下りはどんどん降りました。 途中で品物を並べている親子のところで シルバーの鉦を買いました。 子供連れに弱いのです。 まけてくれと頼んでも無駄でした。 商売気はないようです。 |
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山登りを終えてトイレに行くと仲良しトイレで板を渡して囲いをしてあるだけのトイレでした。 | |
チベットを始めて統一したソンツェンガンポ王が建立した キチュ・ラカンです。 桜がきれいに咲いていました。 白をピンクが混ざって咲いていました。 靴を抜いておまいりしました。 立派な仏様でした。 バター細工のお供え物が素敵でした。 中は写真だめでした。 |
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お寺のしたの暗くなっているところに マニ車がお寺を一周しています。 左回りに一周しました。 結構きついです。 マニ車のしたの白と黄色の塊は ツァツァと呼ばれるもので 死んだ後火葬にして砕いた骨と灰を混ぜて 塊をつくりお寺に置いたり、 川に流したりするそうです。 ブータンではお墓はありません。 |
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夕食はツアーの方の誕生日でケーキでお祝いしました。現地の人が踊りを披露してくれました。 |