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今日はルクソールの西岸の観光です。
ルクソールはテーベと呼ばれ都がおかれたころで見るものも多く西岸と東岸に分けて観光します。
今回のツアーは総勢３５人という大きな団体でした。
エジプト旅行となると海外旅行経験の豊富な方が多く皆さんエジプトについてしっかり学習されていました。

	今日はバスでルクソール西岸に渡ります。 以前はフェリーでわたっていたのですが、 立派な橋ができて車でわたれるようになりました。 まずはメムノンの巨像です。 アメンホテプ三世の葬祭殿の前に 建てられていたものです。 後ろの砂山の王家の谷方面です。
とにかくでっかいラムセス２世の巨像より １ｍ高い１８ｍあります。６階建てもビルぐらいあります。 これが玄関ですのでアメンホテプ三世の葬祭殿が。 どれだけ大きいか想像もつきません 今は畑の真ん中にあって保存状態は あまりよくないようです。
	次に訪れたのが、ハトシェプト女王の葬祭殿です。 岩山をバックにモダンな建物です。 これは建築家センムートが作ったものだそうです。 今の建物だといっても不思議なことないです。 三階建てで、真ん中に広い階段がついています。
中の壁にはハトシェプト女王の誕生から 海外への遠征まで物語が彫られています。 これは戦士だと思います。 なんせ説明があっても聞き取れなくて・・・・・
	左の壁です。 柱も一面に壁画が彫られていました。 古代エジプトではハトシェプト女王であるように 女性でもファラオになれたようです。
これは神殿の中にある ハトフル女神の小神殿の柱です。 ハトフル女神は今回の神様の中の 私の一番お気に入りです。 かわいいでしょう？
	これは電気自動車です。 バスの駐車場からハトシェプト神殿までこれに乗ります。 次に行く王家の谷でも乗ります。 エジプトではほとんど雨が降らないので砂埃がすごい。 のどをやられます。 マスクが必携です。
ここが王家の谷です。 王の墓は葬祭殿と対になっていました。 ここには２２の墓があるようです。 ほとんどが盗掘にあって今は歴代のファラオの墓と 壁画が見られるだけです。 カメラ持ち込みだめなので すばらしい壁画の写真はありません。
	これはツタンカーメンの墓の説明版です。 思ったより墓は小さかったです。 ツタンカーメンの財宝はカイロ博物館にあります。 壁画の色がそのままあるようにきれいな色彩で 感動しました。
観光を終わって船から見た夕焼けです。
	空も真っ赤ナイル川も真っ赤でした。
夜はルクソール博物館を見学しました。 入場料３０エジプトポンド（６００円） 新しく整理されていてとても見やすかった。 でも日本語では書いていないし。 英語もいまいちよくわからなかった これはツタンカーメンの像です。 若い少年です。
	壁画の残ったファラオの像ですが、 誰かわかりません。 色彩がきれいでしょう。 オレンジがとても鮮やかでした。
ファラオの名をあらわす神聖文字で 彫られた碑文カルトゥーシュです。 誰のかわからないです。 Ｔシャツに刺繍したりペンダントに 彫って土産にしています。 私はネフェリタリのカルトゥーシュの ペンダントを買いました。
	ここにミイラが入っていました。 この箱の隙間から見ました。 照明が少し暗いようですが、 写真はフラッシュなしならオッケーでした。 でも案内人がチップを要求します。 ブックストアーでヒエログリフの本を買いました。 中を確かめずに買ったら印刷が薄いところがあります。 確かめなかった私が悪いのですが・・・・・
今日はクリスマスイブです。 ベリーダンスのパーティーがありました。 楽しく夜はふけていきます。

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