今日は昨日に続いてルクソールの東海岸の観光です。
まずはヨットのようなファールカの乗ってナイル川のお散歩、そして馬車に乗ってルクソールの町を一周します。
お昼からは数百年かけて作られたカルナック宮殿と別宅のルクソール宮殿の見学です。
日本のボールペンはエジプト人の憧れの的でした。お店の人から船の人おまわりさんまでが「ぼーるぺんください。ぽーるぺんください」
とうるさくつきまとわれました。日本のポールペンはえきだれせずスムースにかけるとても優れものだそうです。
日本の誇りです。でもやかましかった。
今日はクリスマスです。対岸の王家の谷の方で お祝いの気球があがっていました。 なんかミスマッチみたいで不思議な感じがしました。 |
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この大きな4階建ての船が 私たちが乗ったクルーズ船です。 普通のホテルと一緒です。 |
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今日はこのヨットのようなファールカの乗って ナイル川を散歩する予定です。 エジプトでは風が北から南に吹きます。 ナイル川は南から北に流れています。 この船は上るときは帆を揚げて風を受けて登ります。 下るときは帆を降ろして流れにまかせます。 今日はほとんど風がなく浮いているだけと 違うかなと思ったらそのとおりでした。 なにごともイッシャアラーです。 |
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船はほとんど動かず まずは現地ガイドののモハメドさんが ごめん男前だったのに写真がありません。 「月の砂漠」を日本語で歌ってくれました。 みんなで合唱しました。 船が動かないので歳あてクイズをしました。 この船のオーナーのおっちゃんの歳は??? 実は私が当ててご褒美にご一緒に写真とりました。 さて何歳でしょうか? 「33歳」でした。 |
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次はこの馬車に乗って町をお散歩です。 御者の兄ちゃん荒い荒いめちゃくちゃ荒かった。 のりごごちは悪くなかったです。 |
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派手は色の家があったかと思うと 洗濯物干してあるし お店が連なっています。 |
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ここは左が香辛料のお店で右が化粧品のお店です。 狭いとおりを馬車で入っていくので気を使いましたが、 エジプトの人はそんなことへっちゃらでした。 御者の兄ちゃんが「馬のえさに一ドル一ドル」と 片言日本語で要求します。 本当に油断もすきもありません。 チップはまとめてやると聞いていたのでほっといたら めちゃくちゃ飛ばして気分悪くなりました。 さすがに市場は元気がよかったです。 |
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お昼からはまずはルクソール宮殿です。 とにかく大きいびっくりします。 大搭門があって中庭があって、 巨像が並んでいて また搭門があってと続いています。 |
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おおきなはしらがりんりつしています。 壁や柱には絵が掘ってあります。 大きな巨像もあちこちいっぱいです。 ラムセス二世、ネフェルタリの像だと思います。 |
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壁の彫られた足ですが、上下反対になっていました。 いつも時代でも間違いはあるものですね。 なんかうれしくなってきました。 |
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彫物にも対象を掘り下げていくのと 周りを彫って浮き彫りにするのがあり 壁の表と裏で違っていました。 これは右側の神様は生殖の神様ミン神です。 あやかろうと思って触る人が多いようで 黒くなっていました。 |
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踊りを踊っているような面白いポーズの 絵を見つけました。 一つ一つ見ていると本当に飽きないです。 |
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二つ目の大きな中庭にある葉の閉じたパピルスを 模した二列の束柱と廊下です。 後ろはナイル川です。 |
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ここはカルナック・アモン宮殿の正面です。 数百年かけて作られたものです。 前は壮大なスインクス参道になっています。 こちらの宮殿が本家でルクソール宮殿が 別宅になります。 |
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ハトシェプトの像が彫られていたのですが、 後のキリスト教の人たちによって 真ん中の本人の像は削られています。 |
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ハトシェプト女王のオベリスクです。 高さは23m重さは143トンあるそうです。 |
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天井に残っているカルトゥーシュです。 色が鮮やかでとてもきれいだったので シャッター切りました。 |
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大列柱室(102m×53m) 高さ23mのパピルスをかたどった 円柱が並んでいるある 柱の間を通りながら柱を眺め歩いていると 古代へ迷い込んだような気持ちになってきます。 |
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大搭門最大の搭門 正面の入り口で出口でした。 現地の子供たちもたくさん見学に来ていました。 みんな私たちを見て「ハロー。ハロー」と 親しく声をかけてくれます。 子供たちはみんな人懐っこかったです。 |