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エジプト周遊とナイルクルーズの旅バート6


いよいよ旅も終盤に入ってきました。夜ルクソール駅からナイルエキスプレスに乗りました。
日本の二段のB寝台列車のようです。夕食はガイドさんの話でエジプト航空の食事よりましと聞いていました。
期待はしていませんでしたが、見て笑うよりほかないぐらいひどいものでした。
まあ仕方ないか?
夜の星を見ながら列車に乗ってとうたい文句でしたが、窓が開かないので
星はまったく見えませんでした。それでも緑豊かな田園地帯を走って
すごい揺れでしたが無事アレキサンドリアのマスル駅に着きました。
今までのエジプトと違ったギリシャ的なエジプトアレキサンドリアを観光しました。


アレキサンドリア駅に着いたところです。
朝9時ごろですが、寒くて震えました。
地中海まで来ると日本と変わりませんでした。
アレキサンドリア駅を出た前の広場の建物です。
アレキサンドリアはアレキサンダー大王が
作った由緒ある街です。
エジプトでもアレキサンドリアは
ヨーロッパの感じがしました。
これはポンペイの柱です。
全部で12本あったそうです。
小高い丘にでんと立てられていました。
前にスインクスがいます。
カイトベイの要塞です。
始めてみる地中海は穏やかではなく
波がど〜〜んとうちやせていました。
現地の人が堤防に物を並べて売っていました。
ほうずきを売っていて食べると甘酸っぱくておいしかった。
粟おこしをもう少し硬くしたようなゴマの
入ったお菓子がとてもおいしかった
防波堤で釣りをするおじさんたち
どこでも釣り人は一緒ですね。


アレキサンドリアのグレコローマン美術館です。
美術館にはいつ時はいつもに持つ検査と空港でやる
ようなくぐる身体検査があります。
これはわにのミイラです。
アレキサンダー大王です。
彼は32歳の若さでなくなったそうです。
迷える子羊のキリスト像です。
この方が例のヴィーナスです。
たくさん見るものはありました。
ギリシャとエジプトの橋渡しの都市だなあと
思いました。
アレキサンドリアからバスでえいえいと
砂漠を帰ってきました。
バスの事故があったコースなので
ちょっと緊張しましたが。
しっかり寝ていました。


カイロに帰ってきてホテルから見た
ナイル川と市内のビル群です。

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