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イタリアちょいかじり北から南へバスの旅

12月25日イタリアの旅4 シェナ・アッシジ

今日はクリスマスです。
イタリアではクリスマスの日は家族そろって家庭で過ごすためお店もレストランもほとんどお休みです。
うろうろしているのは観光客だけのようです。
お天気も少し心配です。8時15分発です。全員すぐそろいました。


シェナの街は丘の上にあります。
バスの駐車場から見ると小高い山のような街です。
周りを城壁で囲まれています。
この写真は丘を隔てた所からカンポテ広場の搭と
プブリコ宮を中心に見た町です。
今から見えているマンジャの搭まで行きます。
いくつも丘があり坂道がずっと続きます。
町全体が茶色の屋根や壁で隣り合わせて続いています。
修理しながら住んでいます。
大改造はとても無理なようです。
どのような暮らしぶりか部屋の中を
見てみたいなあと思いました。
坂を上っている途中で見たみたケサンドメニコ教会です。
この教会は質素を信念にしたそうで
堂々としていますが、今まで見たどの教会の様に
見えない学校のような感じでした。
家のドアです。
これだけでなく素敵なドアが多かったです。
石畳の道を歩いていると
中世にタイムスリップしたような気分です。
ドウォモです。
上のモザイクが光り輝いていました。
今日はクリスマスなので特別に中に入ることが出来ました。
クリスマスの用意が出来て厳粛な雰囲気でした。
ここがカンポ広場です。
プブリコ宮殿とマンジャの搭です。
400段の階段があるそうです。
上まで登ってみたらすごいでしょうね。
クリスマスでお休みでした。
全体をうつすことできないけど
素敵な広場でした。
カンポ広場は球形になっていて
九つにわかれて線引きされています。
周りはレストランや土産物屋さんですが、
一部を除いてみんなお休みでした。
ここが中心の噴水です。
一軒あいていた土産物屋さんで街のしるしを
描いた灰皿とお祭りのときのポストカードを買いました。
ここでシェナのお祭りがあるときは噴水を
中心にシェナ中のの人で埋め尽くされます。
それぞれの代表による競馬です。
夏に行われるこの祭りのために
一年間かけて準備されるそうです。
すごい盛り上がりだそうです。
シェナを後にアッシジへ向かいます。
バスから見た田園風景です。
こんもりした木はオリーブの木です。
オリーブの畑が続きます。
アシッジにつくと残念ながら雨がポツポツしてきました。
アッシジも丘の上に立つ街です。
石造りの街です。
何年か前にイタリアでは起こらないといわれた
地震があったところです。
畑の中にあった避難所がやっとなくなったそうです。
石つくりの町並みを歩いて町の中心地
噴水のあるところまで歩いていきました。
そこにも大きな教会がありました。
中に入ってお参りしました。
クリスマスのキリスト誕生のミニチュアが
飾ってありました。
お店はポツポツ開いていました。
クリスマスのケーキを買いました。
先日みんなで切って食べたら
回りはぼろぼろになっていましたが。
お味は好評でした。
この街はエトルリア人がつくった町だそうです。
サンフランチェスコ教会です。
クリスマスだったので団体では入らず
ばらばらに入場しました。
これはクリスマスのためにつくられた
一番大きな
キリスト誕生の様子を表した人形です。
はじめ見たとき本当に人がいるのかと思いました。
キリストの人形が
人間の赤ちゃんというのも面白いです。
お釈迦様はすくっとたっているのにね。
雨が降ってきたので喫茶店(バー)にはいりました。
最初にレジに行って注文してお金を払います。
そしてレシートももって
作っているカウンターへ行きます。
そして物を取ってテーブルで飲みます。
カプチーノを飲みました。う〜〜んおいしかった。
教会の前から見た田園風景です。
遠くに山が見えます。
雨でけぶってしましました。
もう一度お天気のいいときに来たい街です。


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