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イタリアちょいかじり北から南へバスの旅

12月26日イタリアの旅5 ポンペイ・ナポリ

昨日とまったホテルが良くなかった。お風呂の栓がなくて行ったけど結局はないままお風呂に入った。
今日はローマを通り越してポンペイへナポリ市内観光へ続きます。


ローマからナポリへ続く高速道路から
眺めた風景は緑が多く山も現れ
大好きな風景でした。
朝から変なお天気で先行きが思いやられました。
バスから撮ったのでぼけた写真になっていますが、
ローマ杉が両側に植えられたアッピア街道です。
ポンペイにつく頃には雨も降り出しました。
それと前日の雨風のために
本当は見学予定のマリーナ門からのコースが
だめになり普通一日コースしか行かない
コースへ回ることになりました。
正直がっくりしました。
ポンペイの町のはずれから入りました。
地味な働く人も町の見学です。
まずはお墓からです。
お墓も人が住めるような大きなものからいろいろありました。
ポンベイはヴェスヴィオス火山の大噴火により
埋め尽くされた街です。
これが埋まっていたのかと思うぐらい
天井はなかったけど柱は外壁は残っていました。
石畳も排水を考えてつくられていました。
噴火のときの人間を石膏でそのまま残して
展示されていました。
今にも動きそうな、格好でした。
雨がだんだん激しくなってきました。
町並みです。
食堂、洗濯屋、など色々な職業がわかる
建物が並んでいました。
水道の蛇口です。
会所もちゃんとありました。
中庭の噴水だと思います。
よくわかりません。

動物の絵が壁にかかられています。
赤の色が良く残っていると思います。
大理石がきれいに残っていました。
居酒屋の跡見たいです。
雨が降ってきてあせっていたので
説明も良く覚えていません。
大邸宅の壁に書かれていた家の主人の絵のようです。
こんなにきれいな色が残っているなんて
不思議です。
大きな家の円柱で囲まれた中庭です。
闘技場へ来たとたんに大雨が振り出しました。
雨が降ったときの上下雨合羽はとても役に立ちました。
外から見た闘技場です。
体育場跡です。
その頃体育は奨励されていたようです。
プールの後もありました。
私が思っていたポンペイとイメージがまったく違っていました。
次回は違ったところを見なくてはと思いました。
最後はスコール並みの雨で走ってバスに乗り込みました。
ポンペイで食べた朝食が一番おいしかったです。

帰る途中にカメオの工場を見学しました。
カプリ島が海の向こうにかすんで見えていました。

お昼からなナポリの市内観光です。
ここはムニチピオ広場です。
中はお店がいっぱい並んでいました。
カレリアプレビシーと広場の噴水です。
雨はやんでいましたが、
大きな広場の入り口にあります。
ナポリの町は都会であまり美しくはなかったです。
卵城です。
バスから見るだけでした。
サンタルチア港から見た卵城です。
海があれて白い並みが打ち寄せています。
明日はカプリ島に渡るのですが、
今日も大きなフェリーまで止まっているというので
無理なようで元気が出ませんでした。
有名なサンタルチア港です。
明日晴れることを願いながら
ホテルに入りました。
ホテルでテレビを見ていると
インド洋で地震があり津波が発生して
大きな被害が出たと報じていました。
イタリアでも津波は「つなみ」でした。


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