パート1・7月29日から30日
モンゴルに行きたいという友人の一言で春の日にモンゴル旅行が決まりました。
何もない草原を一日を過ごす、こんな贅沢なことはないと思う旅です。
キャンプ場に腰をすえて、目的は馬に乗って花を見ることだけです。
日ごろはじっとしていることがない人一倍動いている4人の
モンゴルの旅はどうなることでしょう。
関空から4時間半でモンゴルの首都ウランバートルに着きます。
空港ではガイドさんと運転手さんにご対面です。 空港から30分ぐらいでホテルに着きます。 ホテルについて今日は夕食まで自由行動です。 ホテルからはアパートのような建物がいっぱい見えます。 道は舗装しているけど、お粗末な感じがします。 ホテルの部屋はとてもきれいでした。 両替をしました。1米ドルが1185トルグルでした。 でも、キャンプでの間に使ったのはビール代だけでした。 |
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夕食まで町を散歩しようと出かけました。 ホテルのすぐそばに大きな劇場がありました。 前は公園になっています。 中央郵便局まで行きましたが、 品物はそんなにありませんでした。 にぎやかな通りへ出ようと思ったら、空には黒い雲 雷が鳴り始めました。あわててホテルに帰ると 日本では見られない大粒の雨が降ってきました。 夕食はモンゴル料理店で取りました。 サラダ・スープ・・羊肉・パン・アイスクリームでした。 |
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あくる(30)日は車に荷物を積んでテレルジキャンプ場までいきます。 ウランバートルを出るとすぐ草原が始まります。道は舗装していますが、時々飛び上がることがありました。 |
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テレルジはいくつものキャンプ場がある 保養地になっていました。その中の タミールキャンプ場が私たちの宿舎になります。 上が入り口の門です。 右上の写真が高いところからとった キャンプ全体像です。 一番高いところにあるゲルが私たちに与えられました。 右の写真 キャンプ場の周りにも奇怪な岩がたくさん あります。 ここでは韓国の人たちが50人ぐらいで キャンプをしていました。 |
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ここではお昼まで散歩しました。 毎日雨が降ります。 モンゴルでは8月にはいると雨季になり雨が多いそうです。 雨が降るとゲルに閉じこもることになりますが、 昼ごろ晴れてきたので周りの散歩に出ました。 何もないように見えて、花がいっぱい咲いているのです。 真ん中の黒いのが写真を撮っている人です。 広さ参考にしてください。 花はアルバム見てくださいね。 |
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昼食は食堂で野菜サラダ、スープ、羊の肉デザートとお昼と夜は同じぐらいのボリュームです。 |
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お昼からは来るまで亀石まで行きます。 草原の中に奇怪な岩があちこちに残っています。 これは遠くから見ると亀に見えるそうです。 近くではわかりにくいですが、 途中まで登ることができます。 また雨が降ってきそうです。 |
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亀石に登ってみた景色です。 360度草原です。 途中通れるかどうかわからない隙間を 通って裏に出ました。 |
今日は亀石からキャンプ場まで馬に乗って帰る予定です。 雨が降りそうなので、早く乗ることにしました。 最初練習と聞いていたので乗ってからその場でぐるぐる 回って慣らすのかと思ったら、いきなりそのまま 草原を歩き始めました。おいおいと思いながら ついていきます。 雨が降ってきてちょっと不安になります。 でも馬の方がちゃんと訓練されています。 こちらの慣れてくると周りを見る余裕も出てきます。 手綱はおじさんとお兄さんが持ってくれています。 この日は乗るのに必死で写真取る余裕なしです。 |
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馬は舗装道路は嫌いのようです。特に橋はだめなようです。 いきなり川に下りて渡ったのにはびっくりしました。 |
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途中馬主さんのゲルで休憩しました。それにしても広い草原が続きます。 | |
ゲルの中に入って、馬乳酒、硬いチーズのようなもの ヨーグルトをご馳走になります。 ヨーグルトだけはおいしくいただきました。 後は、ちょっとお口に会わなかったです。 ガイドさんは馬乳酒をおいしいといってお変わりしています。 もう一度馬に乗せてもらってキャンプ場まで帰りました。 馬に乗ると目の高さが高くなるので高度感があります。 モンゴルの馬は背が低いです。 乗っていると段々お知りが痛くなるので 位置を変えたり立ってみたり工夫します。 馬が溝に入ったりして前にかがむ時が ちょっとヒヤッとします。 |
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キャンプ場まで一時間半ぐらいの お散歩でした。 キャンプ場につくと黒い犬が迎えてくれました。 夕方になると寒いぐらいです。 ゲルの中ではストーブを焚いてもらいました。 夕食もお昼と同じパターンでした。 二日目は暮れていきます。 |