酒 田 市 美 術 館 め ぐ り
鳥海山下りてきた後、酒田市内観光パンフレットを見ると美術館が3館あるこれをめぐることにしました。
土門拳記念館。酒田市立美術館。本間美術館。米資料館。唐門。::::::
酒田市から飯森山公園まで 100円るんるんバスが出ています。 一帯は少し高台になっています。 美術館、サッカー場、体育館などがあり 大きな公園になっています。 左の写真は土門拳記念館です。 |
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写真展は土門拳が6ヶ月現地で過ごしながら 撮った筑豊の子供たちの写真と 古刹巡礼の寺と仏像でした。 見ながら震えるほど感動しました。 よかった! 右の写真は記念館の中の勅使河原宏氏の 作庭「流れ」です。 |
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館内はシンプルで見やすく作ってあります。 土門氏が病気で倒れたリハビリの時に 左手で書いたダイナミックな花の絵もありました。 左の写真は彫刻家イサム・ノグチの作品です。 |
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外は池を中心に建物が池に浮んでいるようです。 マドから鳥海山が一望されるようになっています。 池では鴨が気持ちよく泳ぎ大きな鯉がたくさんいました。 |
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最上川は渡り鳥白鳥の飛来地で冬には たくさんの白鳥が見られるそうです。 芝生でえさをつつく白鳥です。 |
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池の周りは紫陽花園になっています。 開花している時は色とりで美しいと思います。 芝生には黄色いニガナが咲き西洋芙蓉が満開でした。 |
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朝のうちは曇りで何とかもちました。 そうなると山下りてきたことよかったかなと 鬱々します。 かわいい花なのに「へくそかづら」なんて かわいそうな名前です。 |
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少し高台になったところに酒田美術館があります。 ここからは酒田の町が一望できます。 「印象派からエコール・ド・パリ」展をやっていました。 ルノワールからピカソ・・・・・・・ 私が知っている画家ばかりの作品が並び おもしろかったです。 常設展は「森田茂」の能の人物の油絵です。 これがよかった。 しばらく椅子に座ってながめました。 |
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窓辺の椅子に座ってみると 庭のオブジェの向こうに鳥海山が ドンと見えるはずなんです。 厚い雲の向こうに見えているのが鳥海山です。 少し裾野が見えています。 夕方少し雲が上がって虹とともに一瞬見えました。 |
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本間美術館の庭です。 酒田市の豪商本間氏の 建物庭を美術館にしたものだそうです。 雛人形が有名です。 雨の中しっとりとした庭でした。 |
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建物のなかで展示品がならべられていました。 素敵な建物です。 |
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これも今回の展示品で お人形と魚とトンボが主体の人形展なんですが。 ごめん作者の名前忘れてしまいました。 雨はだーだー降ってます。 この作品は下駄を履いて鯉です。 池の中にありました。 |
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めずらしい唐門です。 獅子と像です。 |
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お米資料館に行きました。 お米倉とケヤキです。 今でもこの倉庫現役です。 雨で山は消化不良起こしましたが。 美術館はどこも素敵な充実した鑑賞が出来満足しました。 |