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イギリス・スコットランドのたび

 8月16日から8月26日まで、イギリス・スコットランドのルイス島、ハリス島、スカイ島、
エジンバラ、アバディーン、インバネスと電車とバスとレンターカーとフェリーでまわってきました。
旅の記録を3回に分けて報告します。

    第一回旅の記録  (8月16日から8月18日

8月16日 関空からパリのドゴール空港へ、ドゴール空港でブリティッシュエアに乗り換えてエジンバラへ。
       空港の乗換えが難しい。バスの乗り換え一度失敗しました。
       添乗員さんのいない旅はここらへんがでメリットかなあ。古いほうの空港は暗くて汚かったです。
       これでいいのかなと思うぐらい手続きはいとも簡単でした。
       エジンバラは祭りの最中で夜中うるさかった。

8月17日  エジンバラー(特急電車)―アバディーンー(特急電車)―インバネス(泊)
8月18日  (バス) ―アラプールー(フェリー)―ストーノウエイ(ルイス島)泊


夜遅くついて空港からタクシーでホテルまで直行です。
カールトンホテルは駅まで5分の街中に
あって次の日の行動にはとても便利な所でした。
ちょっと外をお散歩に出ました。
橋を渡ったと思ったら下はエジンバラ駅でした。
私たちの部屋の外がタクシー乗り場で
一晩中うるさくて眠れませんでした。
外観は素敵なホテルでしょう。
エジンバラ駅のホームです。
日本のように駅の改札はありません。
電光掲示板で行き先とホームがわかります。
ホームの位置がばらばらで乗るまではらはらしました。
電車の中で切符を切ります。
発車のベルはなりません。
時間より少し遅れて静かに発車しました。
駅のホームで売っていたサンドイッチは
とてもおいしかった。
車窓の風景です。
北海道を思わせるような牧場の風景が続きます。
電車の中は普通のシートとテーブルをはさんで
二人ずつ対面で座るボックス席とがあります。
満員でなかったので、左右の景色を見ながら
写真をとったり、感動の声をあげたりしていました。
日本のように車内販売もあります。
この橋を渡ってカーブした所から写しました。
これからは海沿いを走ります。
町はきれいな石造りの町です。
必ず大きな先頭が立っていて教会があります。
海沿いではアシカを見ました。
牧場では牛、馬、ヒツジがいました。
私たちが乗った特急電車です。
スコットレールと書いてあったのは
会社の名前と思います。いいます。
フリーパスの切符があってこれはとても便利です。
乗り心地はとてもよかったです。
アバディーンは途中下車で
駅に荷物を預け観光しました。
予定ではガイドさんがついてくれる
予定だったんですが。
行方不明ということで自力で観光しました。

アバディーンはきれいな町でした。
初めての街は方向がなかなかわかりにくい。
苦労してバスの停留所のつくと
停留所が変更になっていました。
後は、たずねたずね探しました。
スコットランドの人は向こうから
話し掛けてくることはありませんが、
こちらがたずねたらとても親切に対応してくれました。
見えている建物はカレッジです。
この建物は市長さんのおうちで中が見学できるのですが。
ついたのが一時5分前で職員の方が休憩で
見学は出来ませんでした。
ちゃんと時間通り休憩とります。うらやましい。
後は教会、古い橋などを見学して予定の電車より
一台速い電車に乗ってインバネスへ出発です。
荷物預けのお兄さん、インバネスに行くといったら
ネス湖とウィスキーがいいよと教えてくれました。
残念ながら今回はいけませんでした。
車窓から見た街をヤナギランです。
電車の線路沿いに群落で咲いています。
ピンクがとてもきれいです。
下から咲き始め先まで行くとかれてきます。
綿毛になって飛び散ります。
電車の中にも綿毛が飛んできました。
インバネスには5時ごろつきました。
ホテルはイタリアと日本の団体さんでいっぱいでした。
10時まで明るいので、食事をしに町まで出ました。
写真は町の中心の通りです。
石畳のゆったりしたとおりです。
この裏がお城です。
お城は思ったより簡素で地味なものでした。
土産物屋さんで、ポストカードを買いました。
物価はそんなに安くないようです。
ネス川のほとりに教会やホテルやお城がありました。
これは教会です。
行く先々で教会に入ったり見たりしますが、
立派なものが多いです。
夕食はインド料理にしました。
ご飯とチキンにしました。
ナンをちょっといただいたり結構満足な味でした。
イギリスとインドは縁続きのようですね。
スコットランドにもスーパーセイフエイがありました。
朝食のパンとハムとサラダとチーズを買って帰りました。
昨日はホテルまで歩きました。
朝はバスの時刻もあるので、タクシーを呼んでもらいました。
ホテルでポストカードの投函を頼むと
スタンプがないからと断られました。「けち!」
バスの時間まで、駅の売店でスタンプを買う
日本までエアーメールで42で85円ぐらいです。
無事ポストに投函、バスで出発です。
バスは1日の本数が少ないので
乗り遅れないように要注意です。
フリーパスが使えます。
私たちが乗ったバスです。乗り心地はよかったです。
車窓からの景色です。
最初は牧場の景色が続き
山の入ると写真のように左右に小高い山があって
川沿いを走っていきます。
丘を越えていくようです。
ずーっと続きます。
見飽きることなく眺めていました。
バスのスピードが結構速いので
写真をとるのは大変でした。
バスの終点アラプールの町です。
海沿いに建物が建っています。
丘の茶色の部分はヒースです。
ピンク色の小さな花でかれると茶色になります。
小型の船がたくさん停泊していました。
風がとてもきつく、寒いのでヤッケをきました。
フェリーもフリーパスを使って乗ります。
海を見ると結構白波が立っていて
荒れています。
私は船の揺れにはとても弱いので
どんな船だろうと心配していました。
大丈夫大きな船でした。
一安心です。
でも大西洋の外海では大きく揺れました。
写真はフェリーの上から見たアラプールの町です。
なんか海が荒れたらどうなるのか心配しました。
フェリーに乗っているを外海に出るまでは
左右の山なみと途中にある小さい島の連続の風景です。
お天気があまりよくなくときどき降っています。
青空が出ても、黒い雲が一面にでていました。
このフェリーのつく所が
スコットランドアウターへブリーズ諸島のルイス島
ストーノウエイです。
旅は始まった所です。


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