「ある事象に関する一考察」2002年7月



●ドイツの科学は世界一ィィィィ!(2002.7.1)

ワールドカップ決勝戦、ドイツ負けちゃいましたね。
それでもドイツは2位。世界の2位です。たいしたものだと思います。
そのドイツですが、1930年代後半〜40年代にかけてドイツの科学は文句なしに世界一でした。
簡単に思い出せるものでも、


 ・世界初の実用ジェット戦闘機
 ・後退翼
 ・可変翼
 ・デルタ翼
 ・実用シュノーケル
 ・ホーミング魚雷
 ・ヴァルター機関
 ・世界初の対空/対戦車/対艦ミサイル
 ・世界初の弾道ロケット
 ・世界初の巡航ミサイル
 ・アサルトライフル


と、こんなにあります。
これらはドイツのみが持っていた技術であり、当時の連合軍にとって、ドイツの科学力は文字通りの脅威でした。
そのためドイツ敗戦の前後には、連合軍は「ペーパー・クリップ作戦」なる極秘作戦を行ったほどです。
その内容は、ドイツの科学技術の奪取でした。(実話)
占領した地域からドイツの技術を片っ端から(資料を)奪取してゆくのです。
そのおかげで、連合国(特にアメリカ)は1950年代から世界でトップクラスの科学力を持つに至ります。
ドイツの科学力はどこへやら。
今ではドイツ製品というと、「頑丈」「質実剛健」のイメージしかありません。
が、しかし、
最近になって、ようやくドイツの科学は世界一といえるものが出現しました。
ドイツの科学力が復活したのです。
それは、
サイボーグです。
サイボーグがついにドイツによって実用化されたのです。
ドイツ製サイボーグ、その名も




























オリバー・カーン。

いや、あれサイボーグだろ、絶対。


●季語(2002.7.4)

なんか下ネタ続くなあ・・・

街に出て、薄着の女性を見る度に「もうすぐ夏ですなぁ」と実感する今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
で、薄着の女性ですが、
私も一応男ですから、薄着の女性は大歓迎なわけでして。
でもね、ただ肌の露出度が高ければ良いというものではないのです。
夏は肌の露出度が高くなる。これ当たり前。
当たり前には「萌え」るところなどないわけで。
では、どのような服装がよろしいのか?





白いブラウスに透けるブラの線
やはりこれでしょ、夏は。
隠されてるからこそ男は萌えるわけでして。
ヘソ出した小娘なんかにゃ萌えるもんかい。





白いブラウスに透けるブラの線

夏の風物詩ですなあ。
特に「ブラの線」のあたり、









これ、
俳句の夏の季語として認めてくれませんか?駄目ですか?


●テキストサイトとモーニング娘(2002.7.8)

Web世界にごまんとあるテキストサイト。
このテキストサイト界において、「モーニング娘」ネタというのは、ポピュラーというか、
ネタが無い時に使うものであるらしい。
いわゆる、
「『モーニング娘』はキャバクラ嬢」ネタである。
なんでも元ネタは松山千春が言い出したそうであるが、私はとんと知らぬ。
して使い方だが、


「モーニング娘って、歌手じゃないですよね」→「キャバクラ嬢ですよ〜」
というように使うものであるらしい。
ま、ネタが無い時はお互い様。使える物は何でも使わねば、更新できぬのだから仕方の無いことかもしれぬ。
だがな、
そのテキストサイトの管理人のなかに、
未成年、中学生や高校生まで含まれるのはどーゆーわけだ?






あのな、キャバクラ嬢なんてきょうび流行んねーんだよ。ヴォケが。
得意げな顔して何が、「モーニング娘はキャバクラ嬢」だ。
お前は本当にキャバクラに行ったことがあるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間は問い詰めたい。お前、「キャバクラ」って言いたいだけちゃうんかと。



お約束の吉野家で突っ込ませていただいたが、
私自身も言いたい事が山ほどある。
でもまあ、いちいちツッコムのも面倒なので、短くまとめることにした。







こっちはおニャンコ世代だ。
素人芸でがたがた騒ぐな、ヴォケ。


●女子高生に告ぐ(2002.7.11)

前々回だかで「パンツ見えるの見えないの」というお話をしましたが、
いや、女子高生に至っては物凄いことになっておりまする。
ただでさえ限界に挑戦するかのごとく短いスカートをはく彼女達、
「あ〜、そんなじゃパンツ見えちゃうよ〜」などというおじさん達を尻目に、
最近ではあえて見せる為のパンツ、「見せパン」なるものまで出る始末。
そりゃ見せる見せないは勝手ですけどね、
でも、どうせ見せるなら、パンツのガラまで気を配っていただきたい。
早い話、朝から豹ガラは見たくねぇ。
これを朝から見ると言う事は、
例えて言うなら、












朝食に脂ぎったステーキとウナギとマーボー定食をミネストローネで流し込んで、仕上げに甘ったるい巨大シュークリーム10個と砂糖タップリのインスタントコーヒーを食べた気分。


別にいいじゃねぇか、クマさんでも。


●お前は一体なんなのだ 2(2002.7.16)

回転寿司。
私は回転寿司が大変に好きである。実を言うと15日は私の給料日であって、
昨日は某回転寿司において、これでもかと寿司を堪能し、実にウハウハであった。
ところで回転寿司の魅力とは、安さではなく、むしろ気軽さではなかろうか?
通常の寿司屋というのは、まず暖簾をくぐってからカウンターに着くわけであるが、まずこの辺から儀式めいている。
さらにカウンターの向こうには何回叩いても死ななそうなごっつい親父が仁王立ちで構えており、
とても気軽に注文できる雰囲気ではない。
ここをクリアしても、今度は「お約束」が待っている。そう、「ひかりモノ」からとか「タマゴは最後」とかいうアレだ。
このお約束を破ったり、「ツナマヨネーズ巻き」などと言おうものならまず間違いなく敷地の外に叩き出され、塩を撒かれるのがオチであろう。
そしてドドメはお品書きの「時価」の文字。時価というからには、1億請求されても文句は言えないのである。
さて一方の回転寿司。
自動ドアを通って勝手にカウンターに座る。
勝手に好きな皿を取る。
これだけで良い。しかも回転寿司には「時価」などという恐ろしい物は無い。¥1000もあれば十分に堪能できる。
ビバ回転寿司。
こうして敷居を低くしたというより、敷居を無くしてしまった回転寿司であるが、成功すれば必ず真似する奴はいる。
そう、回転寿司の乱立である。
乱立するということは競争が起こるという事であり、その第一歩は「低価格」である。
これは消費者にとっては大変に望ましい。そしてサービスの向上と続いて、最後は差別化へとつながるわけだ。
差別化の最初は当然「味の向上」であり、次は「メニューの豊富化」である。
恐ろしい事に今では回転寿司でスズキが食える時代だ。
ここまではいい。
だがな、最近の回転寿司は一体どうしたのか?
どうやら差別化の最後は「本格化」らしい。
わざとベルトに寿司を載せないで、本物の寿司屋の様に、「欲しい物があったらご注文下さい」だと?
じゃ回転する意味ねぇーじゃん。
だったら普通の寿司屋やれよ。今までの価格で。
だいたいな、注文を受けてから握って本格感を出しても、空のベルトに「プリン」が流れてる時点で失格だろーが。
回転寿司業界には猛省を促したい。





今回オチないっすね、すみません。


●HPの更新(2002.7.18)


HPを運営しているみなさん、更新はどれくらいの間隔で行なうかは、なかなか頭の痛い問題ではないでしょうか?
間隔が開けば、訪れる人が少なくなり、にぎわうのは掲示板のみということになりがちでしょう。
最悪誰もこない事すらありえます。
では毎日更新すればよいのか?
これもまた「否」でしょう。
時間的な制約もあるし、なにより「更新」のための「更新」になってしまっては意味がありません。
問題は「何の為」のHPなのか?です。
日記がメインであれば、やはり毎日が理想でしょうし、
雑文(いわゆるテキスト・サイト)であれば週一が適度ではないでしょうか?
また創作活動がしたいのであれば、作品が出来た時が更新となります。
そう、「何の為のHP」なのかが問題なのです。
更新の為の更新は絶対に止めるべきでしょう。
では、この「ユリ部屋」は?







何の為のHPだったかねぇ?目的なんか忘れたし、予定表もこうでもしない   と一生更新しそうにないから作っただ けだし、この文も更新の為の文だし、管理人が暑さで頭やられてるし


結論


どうでもいいことをダラダラと書き連ねるのが吉。


●AVの歩き方(2002.7.21)

AVです。えーぶい。オーディオ・ビジュアルじゃあございません。
あだると・びでおの方でございます。
婦女子の方にはあまり関わりの無い世界ではありますが、
男にとっては必ず見るものの1つでございましょう。
あらゆる欲望に答えるべく、日々進化し、発展をとげたAV世界。


女子高生、人妻、熟女、デブ専、ナース、OL、教師、痴漢、痴女、露出、SM、レイプ、乱交、おばさん、ナンパ、盗撮、コスプレ、スカトロ、ホモ、レズ、素人、投稿、お姉さん、企画、近親相姦、調教、監禁、etc・・・


あらゆる野郎どもの欲望をかなえるこのラインナップ。
世界に冠たるものだといえましょう。
しかし、いくら設定に凝っても、
画面の向こうとこっちでは、
することは1つしかないわけでして、このあたりが婦女子の理解を得られないところですな。
でもね、中にはAVにツッコミ入れて楽しむっつー方法もあるんですよ。


例えば、
素人と称して、AV女優の笠木 忍が出てたり。しかもメジャーになる前の。


例えば
若妻モノに出ていた(自称)素人さんのパッケージの隣に、同じ人が女子高生モノに出ていたり。


こんな楽しみ方で、私が今まで最強だと思ったのは、
「主婦と生活」というシリーズのPart1。
なにが凄いって、
葵マリー(3代目)VSチョコボール向井ですぜ、あなた。
ここで一応解説。

  チョコボール向井・・・・・・AV男優でもっとも有名な方。AV男優でマンションまで買った、生ける伝説。
                  筋肉モリモリの絶倫男。今ではプロレスラーとしても活躍中。
  葵マリー・・・・・・・・・・・・・おそらく最も有名なAV女優。その生い立ちと淫乱ぶりで有名。
                  AVクイーンだが、王女というより、女王という言葉が良く似合う。


つまり、2代スターの競演。
つーか激突。
そうねぇ、例えるなら、
コブラ対マングース、っつーか、
故)アンディ・フグ対ヒクソン・グレーシー、っつーか、
ブッシュ大統領対ビン・ラディン、っつーか
まぁ凄かったですわ。
まさか私もAVで格闘技が見れるとは思いませんでした。
え?結果ですか?
葵マリーの圧勝でしたけどね。






で、私が何を言いたいのかというと、
ネタが無い時は下ネタに限るとはいうけれど、これはいくらなんでも下ネタすぎるだろう、ていうか暑くてたまんねぇよ、暑さがわりーんだよ。昨日考えたネタ忘れるもんだから。冬はまだか、この湿気だけでもなんとかしてくれよ。


です。


●梅雨(2002.7.25)

梅雨明けである。
多少なりともすごしやすくなったおかげで、何とか冷静な思考というものが出来るようになった。
例えば、「前回カルトな下ネタに走った所為でアクセス減ったじゃねぇか」とか、
「掲示板のカキコがストップしたじゃねぇか」とか。
とりあえず自分で自分を責めて反省する事しきりである。
表向きはな。
しかし最近の梅雨はどうも異常であるような気がしてならない。
というのも、私の子供の時の記憶が正しければ、
梅雨というものはもっと肌寒く、しとしと雨が降って、
「あめあめ、ふれふれ、母さんが♪」と童謡が良く似合う季節であったはずである。
それが今年は「あめあめ」と言ったとたんにバッシャー、「ふれふれ」でドッシャー
「母さんが」で河川決壊、と歌う暇も無いほどである。
ううむ。これはアレだ。地球温暖化の所為に違いない。
今年はジメジメムシムシした嫌な梅雨であったが、温暖化が進めば日本はどうなってしまうのか?
南北両極の氷が溶け、海水面は上昇し、砂浜の代わりにマングローブの森が海岸線を埋め、熱帯雨林気候となり、雨季と乾季しかなく、都市はツタに覆われ、得体の知れない蟲が這いずり回り、やたら派手な鳥が飛び、移動手段は徒歩かカヌーしか なく、暑いので皆衣服を脱ぎ、しかしお洒落はしたいのでボディ・ペイントが流行り、食べ物は野豚やタロイモを食べるようになるであろう。

何か違うような気がするが、まあよい。
つまり、一時一世を風靡したガン黒コギャルは時代を先取りしていたわけで、
彼女らは人間の持つ本能の不思議な力でこの事を察知していたに違いない。
ただ少しだけ早すぎただけである。そして彼女らが絶滅したのも、
そのあまりに早すぎた登場に世間が理解できなかったからなのだ。
早すぎた天才という奴だな。
ガリレオしかり、メンデルしかりである。
今こそ、ガン黒の名誉回復を!
今こそ、彼女達に正当な歴史の評価を!
NHKスペシャルで真実のガン黒のドキュメントを!
・・・・・・再び何かが違っていると思うのはたぶん気のせいであろう。
といったところで、ここまで来てどうもタイトルと全く違う文になっているような感じもするが、
行数も稼げたし、とりあえず「梅雨」でここまで引っ張った自分を褒めておきたいと思う。

本日閉店。


●事務仕事(2002.7.29)

以前TOPページの「お知らせ」に書いておいたことだが、工場で働く派遣社員でありながら、
現在の仕事の内容は事務である。
ずっと以前に警備員が本業だった頃、4ヶ月ほど事務のような仕事をした経験はあるが、ちゃんとした事務は初て。
しかしなんだな、やはり某電気大手企業ともなると、人事もなかなかやるもんだ。
なにしろ朝礼にて
「今日から事務をお願いします」ときたもんだ。(アタシャ、ナンニモキイテナイヨ・・・・)
で一日中端末の前に座りながら、データ入力とかするわけだが、
実は自宅のPCにはワードもエクセルも入ってない。
それなのになぜか会社でワードとエクセル相手に格闘する毎日。
ま、この辺はまあいい。
さらに、正社員は「コレくらいしってて当然」と言う感じで指示をだす。
「○○のデータ、***フォルダ開いて###のファイルに入れておいて」
○○のデータって何ですか?***フォルダってどこですか?###のファイルってどこよ?
この辺も、まあいい。
問題は
実はわたし、「人に聞くのが大嫌い」ということだ。
とはいえ、聞かねば仕事にならん。
かくしてストレスは溜まる。
ストレスが溜まると、私のもう一つの病気が顔を出す。
その名も「いいじゃん病」



端末の具合が悪くなってもいいじゃん(技術課に頼めばいいし)
データ消えてもいいじゃん。(バックアップあるし)
データ入力間違ってもいいじゃん(取り消せばいいし)
お客さんにだす書類間違ってもいいじゃん(間違ってたら何か言ってくるだろーし)




























影響が全国規模なだけで。
(実はいつミスるか戦々恐々とする日々)