美しい豊能の自然を紹介しましょう


Part-133:

地黄(じおう)湿地
カキラン、ママコナ、オタマジャクシ、イモリ
アヒルとカルガモ(?)
キジのつがい

(HDVビデオ撮影: July, 2010)

(Updated: Aug.27, 2010)





尾瀬沼を彷彿させますね。 でもこれは、能勢町の地黄(じおう)にある湿地なのです。
柵で囲まれており、入口は施錠されています。残念なことに、現在一般公開はされていませんが、中の様子が少しは窺えました。



鍵のかかった入口付近で、可憐に咲いていたママコナです。



道路の両側に湿地はあります。このようにして双眼鏡を覗いてみたら・・・。



水中に見えたのは、オタマジャクシとイモリ。
奥の方には、白いあぶくのようなモリアオガエルの卵が、木々の枝にいくつも見られました。



ふと目をやると、カキランが一本、きれいな柿色で佇んでいました。
あたりには、クロツグミの歌が心地よく響き渡っていました。時には道路に降りてきて、姿も見せてくれました。



田尻川で出会ったペアです。アヒルと、カルガモに似ているけれど色が白すぎるカモ。



カルガモのそっくりさんです。アヒルとカルガモのハーフなのか、カルガモのアルビノなのか? アヒルとは親子かもしれない・・・??



野間の田んぼのあぜ道で、キジのつがいがお散歩中。すぐに姿を隠してしまいました。



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